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【初心者向け】サーフィンの始め方!マナーや必要な道具を解説

【初心者向け】サーフィンの始め方!マナーや必要な道具を解説
セゾンのくらし大研究 編集部

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豊かなくらしに必要な「お金」「健康」「家族」に関する困りごとや悩みごとを解決するために役立つ情報を、編集部メンバーが選りすぐってお届けします。

サーフィンを始めようと思った時に、どうやって練習をすれば良いのか、一人でサーフィンの練習はできるのかなどと悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。実際にサーフィンを始めてみたいが機会がなくてなかなか始めにくいと思っている方は少なくありません。そこで、今回はサーフィン初心者が押さえておきたいマナー、初心者がサーフィンをする際のポイントなどについて詳しくご紹介します。 

サーフィンは初心者に難しいスポーツ? 

サーフィンは初心者には難しいスポーツだと思う方も多いかもしれません。野球やサッカーなどであれば、ボールを投げたり蹴ったり、基本動作が簡単です。基本動作が簡単なので練習することが楽しく、繰り返していくうちにどんどん上達していきます。一方で、サーフィンは初心者の場合、第一段階のテイクオフ(サーフボードに立つこと)もできずに挫折してしまう方も少なくありません。サーフィンは慣れるまでに時間がかかり、根気が必要な部分もあります。 

しかし、慣れてしまえば非常に楽しく生涯スポーツともなり得ます。毎週末海辺に出掛けてサーフィンをして過ごすことが可能になれば、健康に楽しく過ごせるのでおすすめのスポーツです。 

初心者はサーフィン教室に行くのもおすすめ 

初心者はサーフィン教室に行くのもおすすめ

初めてサーフィンをする方は、まず何から始めて良いが分からないのではないでしょうか。サーフィンはただ海の上で板に乗るだけのように見えて、身体の使い方などネット検索やYouTubeで調べてもなかなか分かりづらいことも少なくありません。 そこで、初心者の方は一人で練習するのではなく、まずはプロに教えてもらえるサーフィン教室に行くことがおすすめです。 

サーフィン教室に通うメリット 

それでは、なぜ初心者の方にはサーフィン教室がおすすめなのでしょうか。その理由は下記の3つです。 

  • サーフィンの基本を学べる 
  • 1人でも始められる 
  • 道具を購入せずにレンタルできる 

それぞれのメリットについて詳しく紹介していきます。 

・サーフィンの基本を学べる 

サーフィンには、一本の波に1人しか乗ってはいけない、前乗り禁止、集団入水はしないなど、いくつかルールがあります。  決められたルールを守らないと、事故が起きてしまうことが少なくありません。  サーフィン教室に通えば、サーフィンの基本的なルールを知ることができます。    

・1人でも始められる 

周りにサーフィンをやっている人がいなくても、サーフィン教室に通えば、サーフィンは1人で始められます。  サーフィン教室には小学生から60代の方まで、幅広い年齢層の方が通っています。参加者のなかには1人でサーフィン教室に通っている方も多く、サーフィン仲間を作ることも可能です。基本的に、多くのスポーツは集団で行うことが多いですが、サーフィンは1人ですることができます。サーフィン教室に通って、1人でサーフィンができるようになることは大きなメリットといえるでしょう。  

・道具を購入せずにレンタルできる 

サーフィン教室では  サーフィンを始めるのに必要な道具をレンタルで貸し出しているところもあります。初心者の方がサーフィンを始める場合、サーフボードやウエットスーツなどを準備しなければなりません。サーフィンを始めるのに必要な道具をそろえるだけで、まとまったお金が必要になります。また、初心者が何も知識がない状態でサーフボードやウエットスーツなどを購入しても、失敗して後悔してしまうことも少なくありません。  

しかし、サーフィン教室に通えば、サーフィンをするために必要なサーフボードやウエットスーツなどをレンタルできるため、まずはレッスン代だけでサーフィンをすることができます。  

サーフィン初心者が押さえておきたいマナー 

サーフィンをする場合、いくつかのマナーを知っておかなければ、事故が起こってしまい、最悪の場合死に至ってしまうこともあるため注意しなければなりません。サーフィン初心者が押さえておきたいマナーは以下の6点です。ひとつずつ解説します。  

  • ワンマン・ワンウェーブ 
  • 前乗りに気を付ける 
  • 波に乗っている人の邪魔をしない 
  • サーフボードを離さない 
  • サーフボードを平行(横)にしない 
  • 1人で海に行かない 

ワンマン・ワンウェーブ 

ワンマン・ワンウェーブは  1本の波に1人しか乗ってはいけないというルールです。サーフィン中の事故を防ぐために昔から暗黙のルールとして守られています。なお、1つの波でも左右別々の方向に乗る場合は、1本の波に2人で同時に乗ることが可能です。  

前乗りに気を付ける 

別のサーファーが先に波に乗っている場合は、後から乗る「前乗り」はしてはいけないルールがあります。前乗りをしてしまうと、あなたも別のサーファーもケガをしてしまう恐れがあるため、絶対にルールを守りましょう。波に乗る際も優先権があります。基本的に波のピークに一番近いサーファーが、その波に乗る優先度が一番高くなります。波にはピークがあり、ピークにいて、より深いところから波に乗る方が優先です。初心者の方は波が来るたび乗ろうとしてしまいがちですので、注意すべきルールです。 

波に乗っている人の邪魔をしない 

波に乗っている人のライン上でパドリングしたりすると、波に乗っている人の邪魔になってしまいます。最悪の場合、重大な事故につながる危険性があるため、注意しましょう。どうしても波に乗る人の導線を通らなければいけない場合は、素早く通過するようにしましょう。 

サーフボードを離さない 

サーフボードを離さないこともルールのひとつです。サーフボードがあなたの身体から離れてしまうと、他の方がケガをしてしまうこともあるため、必ずしっかり手で持っておきましょう。 初心者の方は、急に大きな波が来ると、反射的にサーフボードを離してしまうことも多いため、サーフボードと自身の身体を結ぶ「リーシュコード」を付けるのがおすすめです。 

サーフボードを平行(横)にしない 

サーフボードを並行(横)にしてしまうと、波の力をもろに受けてしまい、動作しにくくなります。沖に出る時は垂直にノーズを沖に向けて進むのがポイントです。 

1人で海に行かない 

サーフィン初心者はルールやマナーにも慣れていないことが多いため、サーフィンをする際はできるだけ1人で海に出ないようにしてください。また、サーファーが誰もいないポイントには入らないようにしましょう。波が悪いという理由もありますが、初心者の方は下がリーフだったり、離岸流(カレント)が出ていたりするなどの注意点に気付かない可能性も高いためです。 

サーフィンに必要な道具とは? 

サーフィンに必要な道具とは?

サーフィンをするために必要最低限用意しておくべき道具は以下の4つです。 

  • サーフボード:約2万円~20万円 
  • ウエットスーツ:約1万円~10万円 
  • リーシュコード:約3,000円~5,000円 
  • サーフワックス:数百円程度 

サーフボードがなければサーフィンをすることができませんので必須でしょう。またウエットスーツはサーフィンを安全かつ快適に楽しむために必要です。ウエットスーツの値段はピンキリですが、可能であれば品質が良いものを選びましょう。数万円程度かかってしまいますが、何度も買い替えるよりも安く済みますし、体温が低下しにくいものであれば長時間サーフィンを楽しめます。 

リーシュコードはサーフボードと身体をつなげる紐です。リーシュコードを付けていれば、万が一、サーフボードを離してしまった場合でも、身体と紐でつながっているため紐を手繰り寄せればサーフボードを紛失することはありません。 ワックスはサーフボードと自身の身体を密着させて、滑りにくくする効果があります。 

初心者がサーフィンをする際のポイント 

初心者がサーフィンをする際のポイントは以下のとおりです。ここでは、それぞれ詳しく確認していきましょう。 

  • サーフボードの選び方を間違えない 
  • 良い波を見極める 
  • 初心者がサーフィンを始める時期は秋冬が良い? 
  • 支払いはクレジットカードがおすすめ 

サーフボードの選び方を間違えない 

サーフボードを初めて購入する場合は、サーフボードの選び方を間違えないように注意してください。サーフボードはロング、ショート、ファンボードなどの種類がありそれぞれの特徴が違うため、違いを理解したうえで選ぶことが大切です。 

ロングボードは安定感があり、初心者の方や女性におすすめです。サーフボードの面積が広く、ショートボードに比べても波に乗りやすいという特徴があります。ショートボードは先端が細く、上級者向けのサーフボードです。 ターンなどのテクニックをやりたい方は、サーフィンに慣れてきたらショートボードに挑戦してみるのもおすすめです。ファンボードはロングボードとショートボードの中間に位置し、適度な浮力と操作性の2つの良い部分を合わせたようなボードとなっています。 

良い波を見極める 

サーフィンにおいて波を見極めるには慣れが必要です。波の情報を読めるようになると、よりサーフィンを楽しめるようになります。風の流れや波の基本的な名前など覚えて慣れていきましょう。 

波伝説やビーチコーミングに登録すると、波情報が分かるようになります。また、良い波は潮の満ち引きや海岸の地形にもよるため、経験も重要なポイントです。 東京や千葉の方の場合は、千葉の太東海水浴場、大原海水浴場などは比較的初心者の方におすすめ。遠浅であり、潮が引いている時間帯は歩いて沖に出ることができます。 

初心者がサーフィンを始める時期は秋が良い? 

サーフィンと聞くと、夏をイメージする方も多く、実際にサーフィンをしている方は夏に始めることも少なくありません。しかし、実は海水の温かさや海利用者が少ないことから、秋がサーフィンを始める時期に向いています。 9月以降の海は潮の流れも変わり、水温は外気に比べ暖かいです。また、夏に比べサーファーの数も減る傾向にあるため、初心者の方でも良い波に乗ることできます。 

支払いはクレジットカードがおすすめ 

サーフィンを始める場合、サーフボードやウエットスーツなど、高額な買い物となるため、現金よりもクレジットカードでお買い物するとお買い得です。 特に、クレディセゾンが発行するSAISON CARD Digitalは、現在クレジットカードを持っていない方でも最短5分で簡単に作ることができ、電子決済やオンラインショッピングにも対応しています。 

また、SAISON CARD Digitalは有効期限なしの永久不滅ポイントが貯まり、日常のお買物も、光熱費や携帯電話料金のお支払いも、カード払いにすればお得にポイントを貯めることができます。気になった方はぜひ入会を検討してみてはいかがでしょうか。 

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おわりに 

このコラムでは、サーフィン初心者が押さえておきたいマナーや初心者がサーフィンをする際のポイントなどについてご紹介しました。初心者の方がサーフィンを始める場合、サーフボードやウエットスーツなどの事前に準備するものが多かったり、サーファーの暗黙なルールがあったりするなど、知っておいた方がいいことは多岐に渡ります。 

しかし、サーフィン教室に通えば、サーフボードやウエットスーツなどのサーフィンを始めるのに必要なものをレンタルすることができますし、サーフィンの基本的なルールも同時に身につけられます。サーフィンは慣れてしまえば生涯楽しめるスポーツですので、しっかりルールを守ったうえでサーフィンを楽しみましょう。 

【貸付条件一覧】クレディセゾン

貸付条件は、各商品の商品概要もしくは貸付条件表一覧ページの記載をご確認ください。
貸付条件をよくご確認のうえ、計画的にご利用ください。

・セゾンカード/ゴールドカードセゾン
・セゾンカードローン/MONEY CARD、セゾンカードローンゴールド/MONEY CARD GOLD、MONEY CARD EX(クレディセゾン)
・ローソンPontaカード・キャッシング(クレディセゾン)
・UCカード/UCゴールドカード(クレディセゾン)
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・メンバーズローン(クレディセゾン)
https://www.saisoncard.co.jp/services/sj040.html

・リフォームローン
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