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どちらがお得?自炊と外食のお金を比較!食費は手取りの何%くらいが理想なの?

どちらがお得?自炊と外食のお金を比較!
セゾンのくらし大研究 編集部

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セゾンのくらし大研究 編集部

豊かなくらしに必要な「お金」「健康」「家族」に関する困りごとや悩みごとを解決するために役立つ情報を、編集部メンバーが選りすぐってお届けします。

お給料日の直後は気前が良くなって外食や飲み会で散財。でも毎月20日くらいになってくるとおサイフ事情がさみしくなり、あわてて食費を切り詰める……。こんな経験ありませんか。

「食」は毎日のこと。食費の節約は、家計管理に最も影響するといって良いでしょう。しかし、特に単身世帯は食事が外食に偏るのも事実です。

下手に自炊をするほうが、食材費がかさんでしまう場合もあるようです。外食と自炊って、結局どちらがお得なのでしょうか。

1.「おひとりさま」の食費。すべて外食だとどれくらいかかる?

まず、すべての食事を外食で賄う場合、月にどのくらいのお金を使うことになるのでしょうか。食べるメニューによっても変わるので、今回は分かりやすくするために、以下のようにメニューを決めて計算してみましょう。一般的な一人暮らしのサラリーマン・OLを想定します。

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【朝食】パンとコーヒー、またはおにぎりとお茶

【昼食】麺類や丼ものなど1品メニュー

【夕食】ごはん・主食・野菜の副菜・スープ

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 月曜〜金曜

【朝食】500円(コンビニ、チェーン系カフェなどを利用)

【昼食】800円(一般的な価格のレストラン。または中食でお弁当などを利用。デザートはコンビニ)

【夕食】1,200円(一般的な価格のレストラン)

1日2,500円×5日=12,500円

 土曜・日曜

【朝食】なし

【昼食】1,000円(一般的な価格のレストラン)

【夕食】1,500円(一般的な価格のレストラン)

1日2,500円×2日=5,000円

1か月(30日)の合計=75,000円

上記はファミレスや大手レストラン、コンビニなどを利用した場合を想定した概算です。さらに仕事中に飲むコーヒーやペットボトル飲料、夜の会食、ご褒美デザートなどが加わることも考えると、さらに2万円ほどは見ておきたいもの。つまり、すべて外食で賄う場合、およそ10万円は見積もっておいたほうが良いということになります。ちょっと考えてみてもこれはさすがに使いすぎ。一人暮らしで食費に毎月10万円も使えるのは、ごく一部の方に限られるのではないでしょうか。

2.食費は「手取りの15%前後」が理想!

一般的に、食費は「手取り金額の15%程度が理想」といわれています。とはいえ外食がメインの場合、食費を手取りの15%以内に抑えるのは至難の業。美味しいものを食べることは何にも代えがたい楽しみのひとつですし、節約に走りすぎてガマンするのもストレスになりますよね。

また、理想の食費額を多く上回る方ほど、いきなり食費を落とすのは難しいでしょう。そこでおすすめしたいのが「食費の3割カット」です。まず、以下の方法を試してみましょう。毎月の食費を少しずつカットし、むやみに外食費がかかる状況から脱出しましょう。

2-1.毎月の食費の上限を決める

まずは自分自身が今使っている食費の3割減を、使っていい食費の上限として設定しましょう。それが達成できたら、翌月はさらに1割カットして、次第に理想の食費額に近付けます。

2-2.飲み物はコンビニよりスーパーで買う

当然ですが、コンビニはスーパーより割高です。同じお茶を買う場合でも、コンビニのほうが1〜2割は高いと考えて良いでしょう。一人暮らしはコンビニに立ち寄るのがクセになっている方も多いので、まずそれをやめること。近所のスーパーに行く習慣ができると、自炊への道も近くなります。

2-3.中食(市販のお弁当、お惣菜など)を活用する

外食と自炊の間「中食」。安いお惣菜を上手に活用するのも、食費カットの賢い方法。特に外食派は野菜が不足しがちなので、野菜たっぷりのお惣菜を選ぶと栄養バランスが良くなり、一石二鳥です。

3.自炊をしたら食費が節約できる?

「外食と自炊、どちらが節約になるか」という問題ですが、これは結果的に自炊に決まっています。なぜなら外食のほうが安くあがるのであれば、世の中の家庭は朝昼晩すべて外食にしているはずだから。「自炊のほうが高くつく」という方は、よほど高い食材を使っているか、買った食材を上手に使い切れず、ロスしている場合がほとんどです。

でも、毎日忙しくてスーパーにも行けなかったり、料理をしない方にとって自炊はハードルが高いのも事実。少しでも自炊のエッセンスを取り入れて、食費を賢く節約するにはどうしたら良いのでしょうか。

4.まずは「ごはん」を炊いてみる!

一人暮らしの方の中には「料理しないし、自炊は遠い夢……」という方もいるでしょう。でも、毎日の食費を少しでも節約したいと願うのであれば、せめてオール外食からは脱出しませんか。自炊の第一歩としておすすめしたいのが「ごはんを炊く」こと!炊きたてのごはんは、外食や中食では味わえないごちそうです。

例えば、こんな献立はいかがですか?ごはんの代金は別として、わずか170円で1食になります!

  • ごはん
  • 卵 20円(1個)
  • 納豆 50円(1パック)
  • インスタント味噌汁 100円

ごはんを炊くきっかけ作りとして、思いきって炊飯器を買ってみるのもおすすめです。最近は炊飯器の性能がすごく良くなっているので、朝にごはんを炊きっぱなしで出掛けても、夜まで美味しい状態で保存してくれます。仕事で遅くなっても家で温かいごはんが食べられると、1日の疲れが癒されますよね!

炊飯器の性能は値段に比例するので、この際、ローンを賢く活用して一番良い機種を買ってみるのも、長い目で見れば賢い選択かもしれません。おいしいごはんが炊けるようになると家で食事を摂る回数が増え、結果的に外食費のカットにつながりますよ。食事は生活の基本中の基本。節約にもなり身体にも良い「おいしい自炊ライフ」始めませんか?

 外食が続いて食費がピンチ!そんな時に賢く活用。

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融資利率は毎月見直されます。
ご返済回数・期間:180回~420回、180ヵ月~420ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式、元金均等返済方式
遅延損害金:年率 14.5%(365日の日割り計算)
融資事務手数料:
<定率タイプ>融資額の3.3%以内(税込)、但し最低事務手数料額は220,000円(税込)
<定額タイプ>55,000円以内
担保:融資対象となる土地・建物に、住宅金融支援機構を第1順位とする抵当権を設定させていただきます。
保証:原則不要
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長期固定金利住宅ローン「フラット35」 住宅金融支援機構保証型
ご融資額:100万円~8,000万円
ご融資利率:実質年率0.850%~15.000% 固定金利
借入期間、手数料タイプ、融資率、団体信用生命保険の加入の有無及びその種類に応じて融資利率は異なります。
融資利率は毎月見直されます。
ご返済回数・期間:119回~419回、119ヵ月~419ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式、元金均等返済方式
遅延損害金:年率14.5%
融資事務手数料:<定率タイプ>融資額の3.3%以内(税込)、但し最低事務手数料額は220,000円(税込)
担保:融資対象となる土地・建物に、当社を第1順位とする抵当権を設定させていただきます。
保証:原則不要

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