誰もが一度は夢を見る宝くじ当選。「宝くじが当たったらどんな生活をしよう…」と考えたことがある方も多いのではないでしょうか。今回は、宝くじ当選の夢を現実にするために、宝くじを購入するにあたって縁起が良いとされている日を解説します。さらに、購入に向いていない縁起の悪い日と2024年の幸運日もご紹介します。宝くじの購入方法についても触れるので、ぜひ参考にしてください。
宝くじを買うと良い日とは?
誰でも一攫千金を狙えるのが宝くじです。購入の際には「どうせ買うならゲンを担いでみよう」と、縁起が良い日を選んで購入する方が多いといわれています。
実際に、宝くじ売り場の公式サイトでは「開運カレンダー」を掲載しています。大安をはじめ、一粒万倍日・寅の日・巳の日・天赦日といった開運日をカレンダーやX・Facebookなどの公式アカウントで告知しています。
実際、開運カレンダーに記載された日には、宝くじの売上が増えるのです。さらに、宝くじ公式サイトでは、実際に縁起の良い日を選んで1億当選したというエピソードも掲載されています。
「今日は縁起の良い日だから、宝くじを買ってみよう!」と思い立って一攫千金の夢にチャレンジできるのも、ゲン担ぎの魅力といえるでしょう。
宝くじと縁起の良い日:文化的・歴史的背景
宝くじと縁起の良い日の関係は、日本の伝統的な暦文化と深く結びついています。この背景を理解することで、なぜ特定の日が宝くじ購入に適しているとされるのかがより明確になります。
暦の発展と吉日の概念
日本の暦文化は、6世紀に中国から伝来した陰陽五行思想に大きな影響を受けています。この思想は、宇宙のあらゆる現象を陰と陽、そして木・火・土・金・水の五つの要素の相互作用で説明しようとするものです。
平安時代(794-1185)になると、これらの思想を基に「陰陽道」が発展しました。陰陽師たちは、暦を作成し、吉凶を占う役割を担っていました。この時期に、特定の日を「吉日」とする概念が広く浸透し始めました。
江戸時代:庶民文化と縁起物
江戸時代(1603-1868)に入ると、暦と縁起に関する知識が庶民にも広く普及しました。この時代、富くじ(宝くじの前身)が盛んに行われるようになり、縁起の良い日に購入するという習慣が形成されていきました。
また、この時期には「暦注」と呼ばれる暦に付随する占いの情報が発達し、「一粒万倍日」や「天赦日」といった特別な日の概念が確立されました。
明治以降:近代化と伝統の共存
明治時代(1868-1912)以降、日本は急速な近代化を遂げますが、縁起を担ぐ文化は根強く残りました。1945年に現在の宝くじ制度が始まると、伝統的な暦の知識と宝くじ購入が自然に結びつきました。
現代:科学と伝統の融合
現代では、宝くじの当選確率が科学的に計算されていることは広く知られています。しかし、多くの人々が依然として縁起の良い日を選んで購入します。これは、日本の文化に深く根ざした「縁起」の概念が、現代の合理的思考と共存している興味深い例といえるでしょう。
この文化的背景を踏まえると、宝くじ購入における縁起の良い日の選択は、単なる迷信ではなく、日本の豊かな文化遺産の一部として捉えることができます。それは、希望や夢を託す行為に、歴史と伝統の重みを加える意味があるのかもしれません。
宝くじにもぴったり!お金にまつわる縁起が良い日
宝くじ購入にぴったりとされる縁起が良い日には、一粒万倍日・大安・寅の日・巳の日・己巳の日・天赦日があります。それぞれの意味と由来について見ていきましょう。
縁起の良い日 | 意味・由来 | 特徴 |
---|---|---|
一粒万倍日 | 一粒の籾から万倍の米が獲れる | ・小さなものが大きく育つ日 ・毎月4〜5日程度 ・他の吉凶日の効果を強める |
大安 | 「大いに安し」の意味 | ・六曜で最も良い日 ・何をしても良い結果が得られる ・悪い時間帯がない |
寅の日 | 寅は金運の象徴 | ・金運を招く日<br>・12日に1回 ・月に2〜3回 |
巳の日 | 蛇は弁財天の化身 | ・金運・財運アップの日 ・12日に1回 ・月に2〜3回 |
己巳の日 | 己(土)と巳(蛇)の重なり | ・さらなる金運・財運のご利益 ・60日に1回 |
天赦日 | 天が万物の罪を赦す日 | ・最も縁起の良い日 ・年に5〜6回 ・何をするにも良い |
小さなものが大きく育つ「一粒万倍日」
「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」とは、「一粒の籾(もみ)から万倍の数のお米が獲れる稲穂になる」という意味から生まれた吉日です。行動や言動が万倍に返ってくる、縁起の良い日といわれています。
万倍になるということから、小さなものが大きく育ち、発展するともされる日で、新しいことをスタートするのにも適しています。そのため、宝くじの購入をはじめ、結婚や開業する日にもぴったりな吉日です。
なお、毎月平均で4〜5日程度の一粒万倍日があります。また、一粒万倍日は他の吉凶日の効果を強めるともいわれており、大安や天赦日と重なるとより縁起が良いとされています。
一方で、縁起が悪い日の効果も強めてしまうともいわれているため、注意が必要です。
関連記事:一粒万倍日とは?2024年カレンダーと開運日にやると良いこと・悪いこと
すべてのことが吉へ「大安」
古くから日にちの吉凶を占う指標として用いられているのが六曜です。六曜の中でも、万事大吉といわれる吉日が「大安(たいあん)」です。
大安は六曜の中で最も良い日で、何をしても良い結果がもたらされる日とされています。逆に、してはいけないことが何もない日ともいわれています。
「大いに安し」という意味のとおり、してはいけないことや悪い時間帯がないのも、大安の大きな特徴です。
関連記事:大安とは?由来や行うと良いとされることを分かりやすく解説
金運アップが期待できる「寅の日」
十二支の3番目が寅です。古来中国では、寅は金運の象徴として扱われている神聖な動物です。暦の上では十二支を使って吉凶を表されることもあり、「寅の日」は最も金運を招く縁起の良い日とされています。
このことから、金運アップが期待できる寅の日は、財布を買ったりするのにぴったりな縁起の良い日です。もちろん、宝くじを購入するのにも適しているでしょう。
なお、12日単位で巡ってくる寅の日は、ひと月に2〜3回あります。
関連記事:寅の日は金運招来日!金運アップのためにすると良いことは?
金運・財運アップも「巳の日」
十二支を基にした「巳(み)の日」も宝くじ購入におすすめの縁起の良い日です。巳は蛇を表しています。蛇は昔から弁財天の化身として言い伝えられている生き物です。
弁財天といえば、七福神の中の一人です。船に乗った女神で、金運や財運のご利益でも知られている神様です。蛇の中でも、特にご利益があるのが白蛇です。
そのため、巳の日も金運を高めるとされています。お金のお願い事をするのにも良いとされ、ご利益があるといわれています。
巳の日も寅の日と同じく、12日単位で巡ってくるため、1か月に2〜3回ある幸運日です。
60日に1度の「己巳の日」
五行思想と陰陽思想の「己の日」と十二支の「巳の日」が重なる「己巳(つちとみ)の日」も宝くじを購入するのにおすすめです。
金運・財運のご利益として知られる巳の日に、お金を生み出す土の運気を持つ「己の日」が加わることで、さらなるご利益が望める日として知られています。
なお己巳の日は、60日に1回巡ってきます。宝くじはもちろん、財布を買ったり、新しいことをスタートしたりするのにもおすすめの幸運日です。
年に数日の大吉日「天赦日」
「天赦日(てんしゃにち)」は、日本の暦で最も吉の日といわれる大変縁起が良い日です。天赦日とは、百神が天に上るため、天が万物の罪を赦す日といわれています。干支と季節の組み合わせで決まる天赦日は、1年に5〜6回しかないのが特徴です。
何をするにも良いとされる日で、宝くじの購入はもちろん、結婚や入籍、引っ越しや開業の日にも向いています。さらに、今までためらっていたことを始めるにも良い日です。
年に6回訪れる「天一天上」も見逃せない
「天一天上(てんいちてんじょう)」とは、方位を司る神様である「天一神(てんいちじん)」が地上から天に帰り、天上界にいる期間のことをいいます。
天一神は、天と地を巡っている神様です。天一神は、悪い方角に立ち、悪いものが入ってこないように守っているといわれています。
そのため、天一神がいる方向に向かうことは、神様を犯すことになると考えられており、祟りがあるともいわれています。
天一天上は、その天一神が地上にいない期間であるため、どの方角でも縁起が良いとされている期間なのです。
なお、天一天上は十干(じっかん)と十二支の組み合わせから導き出される「癸巳(みずのとみ)の日」から「戊申(つちのえさる)の日」までの期間です。
十干と十二支の組み合わせは60通りあるため、60日に1回のペースで巡ってきます。1年のうちに6回しか訪れないラッキーな期間です。
縁起の良い日の組み合わせ効果
縁起の良い日が重なると、その効果がさらに高まるとされています。以下に、特に強力な組み合わせとその効果を紹介します。これらの日に宝くじを購入することで、通常以上の幸運を引き寄せられる可能性があるとされています。
組み合わせ | 効果 | 例(2024年) |
---|---|---|
一粒万倍日 + 天赦日 | 最強の組み合わせ。金運と全体的な運気が大幅に上昇 | 3月15日(金) |
一粒万倍日 + 寅の日 | 金運の増大と新しい挑戦の成功率が上昇 | 7月13日(土) |
天赦日 + 巳の日 | 全体的な運気上昇と金銭面での好転 | 5月2日(木) |
大安 + 一粒万倍日 | 安全性と繁栄が両立し、リスクの少ない金運アップ | 9月21日(土) |
三隣亡 + 一粒万倍日 | 通常は凶日の三隣亡が、一粒万倍日と重なり吉に転じる | 11月7日(木) |
- 一粒万倍日 + 天赦日 効果:この組み合わせは最強とされ、金運と全体的な運気が大幅に上昇すると考えられています。 例:2024年3月15日(金)
- 一粒万倍日 + 寅の日 効果:金運の増大と新しい挑戦の成功率が高まるとされています。 例:2024年7月13日(土)
- 天赦日 + 巳の日 効果:全体的な運気上昇と金銭面での好転が期待できます。 例:2024年5月2日(木)
- 大安 + 一粒万倍日 効果:安全性と繁栄が両立し、リスクの少ない金運アップが見込めます。 例:2024年9月21日(土)
- 三隣亡 + 一粒万倍日 効果:通常は凶日とされる三隣亡も、一粒万倍日と重なることで凶が吉に転じるとされています。 例:2024年11月7日(木)
宝くじを買うのを避けたい日はある?
では、逆に宝くじを買うと良くないとされている日はあるのでしょうか。縁起を担ぎたいという方ができるだけ避けた方がいい日には、「不成就日」「仏滅」「赤口」「受死日」「十死日」があります。それぞれの日についてまとめました。
日の種類 | 説明 | 避けるべき理由 |
---|---|---|
不成就日(ふじょうじゅび) | 十干と十二支の組み合わせから導き出される日 | 何事も成就しないと考えられる凶日 |
仏滅(ぶつめつ) | 六曜の一つ | 1日を通して最も縁起が悪いとされる日 |
赤口(しゃっこう) | 六曜の一つ、仏滅に次ぐ凶日 | 災いを意味し、鬼が人を悩ませる日とされる |
受死日(じゅしにち・じゅしび) | 暦注の一つ | 最悪の日とされ、他の吉日の運気も帳消しにする |
十死日(じゅうしにち・じゅうしび) | 暦注の一つ | 受死日の次に悪い凶日とされる |
願いが叶いにくい「不成就日」
「不成就日(ふじょうじゅび)」は、十干と十二支の組み合わせから導き出され、その名前のとおり、何ごとも成就しないと考えられている凶日です。十干と十二支の組み合わせの中でも縁起の悪い日とされています。そのため、成就を目指したい結婚や入籍、契約や願い事を始めるのは凶とされています。同じように宝くじを買うのにも向いていない日といえるでしょう。
1日を通して縁起が悪いとされる「仏滅」
「仏滅(ぶつめつ)」は、大安や友引などで知られる六曜のひとつです。大安・友引・先負・先勝・仏滅・赤口の6つの中でも、最も縁起が良くない日とされています。昔は「物滅」とも表記されており、物が滅んで新たに始まるといった意味も持っています。何ごとも慎むべき日とされ、万事凶です。気になる方は宝くじを買うのも控えた方が良いかもしれません。
仏滅に次ぐ日取り「赤口」
六曜の中で、仏滅の次に良くないとされるのが「赤口(しゃっこう)」です。陰陽道に基づいて導き出された凶日です。特に、赤は日や血も連動させるため、災いなどを意味していると考えられています。
また、赤口は別名「赤舌日」とも呼ばれています。赤舌日は「赤舌神」という鬼が人を悩ませる日ともいわれているため、宝くじの購入する日としては向かないかもしれません。縁起を担ぎたいという方は避けるべき日といえます。
吉を凶へと変える「受死日」
「受死日(じゅしにち・じゅしび)」は、最悪の日とされ、葬式以外は何をしても悪いといわれています。受死日に病気になると、そのまま死に至ってしまうとも考えられている縁起の悪い日です。さらに、受死日は他の暦注の運気を帳消しにする日です。すべての罪が許されるとされる天赦日の運気をも帳消しにしてしまうといわれています。
大凶といわれる「十死日」
受死日と並んで凶とされているのが「十死日(じゅうしにち・じゅうしび)」です。十死日は、別名十死・天殺日・十死一生日といわれ、受死日の次に悪い凶日とされています。また、十死日は葬儀をするのも良くないとされる日です。十死日に葬式をすると、災難が訪れるともいわれるほどです。
2024年に宝くじを買うと良い日はいつ?
ここからは、2024年に宝くじを購入すると良い日についてご紹介します。2024年の吉日の中でも、縁起が良いとされる日が重なる日付をまとめました。
日付 | 曜日 | 重なる縁起の良い日 |
---|---|---|
1月1日 | 月 | 一粒万倍日 + 天赦日 |
3月15日 | 金 | 一粒万倍日 + 天赦日 + 寅の日 |
6月22日 | 土 | 一粒万倍日 + 巳の日 |
7月29日 | 月 | 一粒万倍日 + 天赦日 |
12月26日 | 木 | 一粒万倍日 + 天赦日 |
特に縁起が良い日が重なるのは4日
2024年に一粒万倍日と天赦日が重なるのは以下の日付です。
- 1月1日(月) 一粒万倍日+天赦日
- 3月15日(金) 一粒万倍日+天赦日+寅の日
- 7月29日(月) 一粒万倍日+天赦日
- 12月26日(木) 一粒万倍日+天赦日
特に3月15日は一粒万倍日、天赦日、寅の日の3つが重なる最も縁起の良い日です。
このタイミングで宝くじを買うことができなかった方も、まだおすすめの日はあります。
吉日が重なる日もチェックを
次に2024年の一粒万倍日と巳の日・寅の日が重なる日をご紹介します。
それぞれの運気が高まる日付をチェックしていきましょう。
- 6月22日(土) 一粒万倍日と巳の日
- 3月15日(金) 一粒万倍日と寅の日
宝くじ購入タイミングの詳細(時間帯や曜日など)
宝くじの購入タイミングは、日にちだけでなく、時間帯や曜日、さらには販売期間中のどのタイミングかによっても運気が変わるとされています。以下に、さまざまな観点からの購入タイミングの詳細をご紹介します。
- 時間帯
- 午前中(特に9時台):一日の始まりの時間で、エネルギーが高いとされています。
- 正午:太陽が最も高い位置にあり、運気も最高潮に達するとされる時間です。
- 夕方(17時前後):一日の仕事が終わる時間で、リラックスした状態で購入できます。
- 曜日
- 金曜日:金運の上がる日とされ、特に宝くじ購入に適しているといわれています。
- 日曜日:週の始まりの日で、新しい運気を呼び込むのに適しているとされます。
- 販売期間中のタイミング
- 販売初日:新しい運気が流れ込むとされ、多くの人が購入する日です。
- 販売中盤:混雑が落ち着き、ゆっくりと選ぶことができます。
- 販売最終日:最後の運気を掴むチャンスとされています。
- 個人的なタイミング
- 誕生日:自分の運気が最も高まる日とされています。
- 入社記念日や結婚記念日:個人的に意味のある日は運気が高いとされます。
- 気分が良い日:直感が鋭くなっている可能性があります。
- 季節や気象条件
- 晴れの日:明るい気分で購入できる日です。
- 雨の日:金運が洗われて新しい運気が訪れるとされています。
- 立春や夏至など、季節の変わり目:運気の変化が期待できます。
購入のタイミングを考慮する際は、これらの要素を組み合わせると良いでしょう。
例えば、「誕生日の金曜日の午前中」や「晴れた日の販売初日の正午」など、複数の好条件が重なる日時を選ぶことで、さらなる幸運を引き寄せられる可能性があります。
宝くじの購入と縁起の良い日に関してよくある質問(Q&A)
ここでは、宝くじの購入と縁起の良い日に関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
Q1: 一粒万倍日と天赦日が重なる日に宝くじを買うと、本当に当選確率が上がるのでしょうか?
A1: 一粒万倍日と天赦日が重なる日は、暦の上では非常に縁起が良いとされています。しかし、宝くじの当選確率は統計的に決まっているため、購入日によって数学的な確率が変わることはありません。ただし、縁起の良い日に購入することで、前向きな気持ちになれたり、より慎重に番号を選んだりする可能性があります。これが間接的に良い結果につながることはあるかもしれません。
Q2: 宝くじを買うのに最も適した時間帯はありますか?
A2: 伝統的には、午前中(特に9時台)や正午頃が良いとされることがあります。これは、一日の始まりの時間や太陽が最も高い位置にある時間帯が運気が高いと考えられているためです。ただし、これも迷信の一種で、科学的な根拠はありません。むしろ、自分自身が落ち着いて冷静に購入できる時間帯を選ぶことが大切です。
Q3: 六曜の中で、宝くじ購入に最適な日は何ですか?
A3: 六曜の中では、一般的に「大安」が最も縁起が良いとされています。「大安」は何事も安全で良い結果が得られるとされる日です。ただし、「仏滅」以外の日であれば、基本的にどの日も宝くじ購入に適していると考えられています。個人的な好みや感覚も大切にしつつ、自分にとって「良い日」だと感じる日を選ぶのが良いでしょう。
Q4: ネットで宝くじを購入する場合、縁起の良い日はどのように考慮すればよいですか?
A4: ネットでの購入の場合も、縁起の良い日のカレンダーを参考にして購入日を決めることができます。ただし、ネット購入の場合は24時間いつでも購入可能なため、日付が変わる0時直後に購入するのか、それとも暦の日中(例えば午前9時から午後5時まで)に購入するのかを自分で決める必要があります。個人的な解釈で構いませんので、自分が最も縁起が良いと感じるタイミングを選んでください。
Q5: 宝くじを買う際、縁起の良い日以外に気をつけるべきことはありますか?
A5: 縁起の良い日を選ぶことも楽しみの一つですが、それ以上に重要なのは、自分の経済状況を考慮し、無理のない範囲で購入することです。また、購入する際は、冷静な判断力を保ち、衝動買いを避けることが大切です。さらに、購入後は購入した宝くじを安全に保管し、当選確認を忘れないようにしましょう。楽しみながらも、責任ある態度で宝くじに接することが最も「縁起が良い」購入方法だと言えるでしょう。
宝くじの購入方法!お得な宝くじポイントにも注目を
縁起の良い日が分かったら、いよいよ宝くじを購入しましょう!宝くじ購入といえば、宝くじ売り場で買うのが一般的ですが、最近ではネットでも簡単に購入できます。
ここからは宝くじの購入方法について見ていきましょう。
宝くじ売り場で購入する
宝くじの代表的な購入場所として最も知られるのは宝くじ売り場です。スーパーの横や商店街などで見かけたことがあるという方も多いのではないでしょうか。宝くじ売り場の中には、売り場で当選した方がいる、当選数が多いことを大々的に取り上げている有名な売り場もあります。
ゲン担ぎとして、過去に当選実績のある売り場や当選数の多い売り場を選んで宝くじを購入する方も少なくありません。
なお、宝くじ売り場ではカード決済には対応していないので、クレジットカードで購入したい方は、インターネット購入がおすすめです。
宝くじ公式サイトから購入する
宝くじは「宝くじ公式サイト」でも購入できます。売り場に行く必要がなく、会員登録をするだけで購入できるのが魅力です。なお、会員登録をすれば、購入はもちろん当選結果の確認や当せん金の受取まですべてネット上で完結します。また、会員特典もたくさんあります。宝くじ購入100円につき1ポイントもらえる宝くじポイントの付与があるのも大きな魅力です。
24時間いつでもどこからでも購入できるので、一粒万倍日や巳の日に仕事や用事がある場合でもネット上から簡単に宝くじを購入できます。
銀行のATMから購入する
みずほ銀行などの都市銀行や地方銀行では、ATMから宝くじを購入できるサービスも提供しています。購入できるのは、数字を選択するロト7、ロト6、ナンバーズ3、ナンバーズ4、ミニロトなどです。なお、銀行ATMでの宝くじ購入サービスでも高額当選の実績は多数あります。
現在、ATMで宝くじを販売しているのは以下の銀行です。
宝くじ売り場に行くのが難しいときでも、お金を引き出すついでに宝くじが購入できるので便利ですね。
地域 | 対応銀行 |
---|---|
全国 | みずほ銀行 |
北海道 | 北海道銀行 |
東北 | みちのく銀行、秋田銀行、七十七銀行 |
関東 | 群馬銀行、足利銀行、常陽銀行、千葉興業銀行、横浜銀行 |
中部 | 第四銀行、北陸銀行、北國銀行、福井銀行、スルガ銀行、大垣共立銀行 |
近畿 | 滋賀銀行、京都銀行、紀陽銀行 |
中国 | 山陰合同銀行、広島銀行 |
四国 | 四国銀行、愛媛銀行 |
九州・沖縄 | 福岡銀行、十八銀行、肥後銀行、大分銀行、琉球銀行 |
クレジットカードを使うとポイントが貯まることも
宝くじ公式サイトでは、クレジットカードでの決済が可能です。クレジットカードで決済をすると、宝くじポイントに加えて、クレジットカード決済でもらえるポイントが付与されることがあります。なお、宝くじ公式サイトで利用できるクレジットカードは、Visa、Mastercard、JCBカードです(2023年1月現在)。
なおセゾンカードは、宝くじポイントだけでなく、永久不滅ポイントも貯まるためお得です!ジャンボ宝くじはもちろん、数字を選択するナンバーズやロトも対象です。
お得に購入したいという方は、ぜひクレジットカード決済を活用して購入してみましょう。
SAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル)について詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
おわりに
いろいろな願いを込めて購入するのが宝くじです。できるだけ縁起の良い日を選んで、ビッグドリームを掴みたいものです。今回は、2024年に実際に運気が良いとされる日をご紹介しました。ぜひオンライン購入を活用するなどして、縁起の良い日を逃さず宝くじを購入してみてください。