神社がパワースポットとして人気の理由をご存知でしょうか。神様のご利益はもちろん、元気をもらえることや癒されることで神社を訪れる人が後を絶ちません。そもそもパワースポットとはどういった場所を指すのか、なぜ神社がパワースポットといわれているのかを解説します。
関東でおすすめの開運神社と参拝の作法をご紹介しますので、いま何かに悩んでいる方やこれから新しい挑戦をはじめる方などはチェックしてみてください。
1.神社は最強のパワースポット
まず、世間一般でいわれるパワースポットとは何なのか、なぜ神社がパワースポットとされているのかご紹介しましょう。
1-1.パワースポットとは?
パワースポットとされる場所には、神聖な場所や滝、森林などの清々しい場所、温泉や火山など地中から物質が出ている場所などさまざまな特徴があります。
現代ではパワースポットを訪れることで元気が出たり、癒されたりと、特別なパワーがもらえる場所として人気の観光地などになっています。
また地理風水において、大地のエネルギーが流れ出ている場所がパワースポットにあたるとされており、そのときに必要な運気やパワーを授かれると考えられています。
歴史をさかのぼると、江戸時代にも同じように神聖な場所や神仏が宿る場所を、弥盛成地(いやしろち)と呼び、人々が特別な「気」を求めて訪れていました。
1-2.神社がパワースポットである理由
大地のエネルギー
風水において山から大地のエネルギーが流れ出る場所を「龍穴」と呼びますが、日本の龍穴地点のほとんどに神社や神仏を祀る祠があることから、神社は大地エネルギーがみなぎる地と考えられています。
霊的エネルギー
日本の神社の多くは高貴なご祭神を祀るために建造されており、ご祭神の御魂が霊的エネルギーとしてとどまっていると考えられているのです。
神社の建物の造り
神社を建てる際はその土地のエネルギーを囲うように形成されており、鳥居や神門などは神域を守るように配置されています。
2.神社とお寺の違いは?
いにしえより日本人は森や川などありとあらゆるものに神様がいるとし、八百万の神として崇めてきました。日本各地で信仰される、それぞれの神様の御霊(みたま)をお祀りしている施設が神社です。
一方、お寺は仏教の教えを人々に説く僧侶が住み、仏様をお祀りしています。日本に仏教が広まったころは神と仏は同一と考える「神仏習合」という融和思想により、神と仏は同じような存在だと認識されていました。
その後、明治元年に明治政府が神仏分離令を発し、現在のように宗教としての違いをはっきりと区別するようになりました。
3.開運神社の選び方
パワースポットを訪れて良い運気や開運に導くエネルギーを得たいと思ったとき、どのような神社を選べば良いのでしょうか。開運につながる神社の選び方を、目的やシーズンなどの観点から紹介しましょう。
3-1.目的別に選ぶ
神社によって祀られている神様が異なるので、そこから受けられるご利益もさまざまです。ご自身があやかりたいご利益や、アップさせたい運気によって、参拝する神社を選ぶと良いでしょう。
健康運・厄除け
ご自身や家族、パートナーや友人の健康を願う方は健康運にご利益がある神社を参拝しましょう。また厄年に該当する方は厄除け神社で災いが寄ってこないよう祈願してもらうのも良いでしょう。
仕事運・開運
就職や転職を控えている方、これから起業を考えている方や新しいことに挑戦したい方は、財福や豊漁、商業の神様であるえびす様をお祀りしている神社が良いでしょう。
金運・商売繁盛
裕福でなくてもお金に不安のない生活をしたいのは誰もが思うこと。お金に苦労しない生活を送りたい方は、金運アップや商売繁盛にご利益がある神社がおすすめです。
夫婦円満・恋愛運
良縁を求めている方や、恋に悩んでいる方、いつまでも夫婦円満でいたい方には良縁祈願のできる神社が良いでしょう。金婚式や結婚記念日などの旅行にも人気があります。
3-2.ベストシーズンで選ぶ
自然豊かな神社を参拝する際は、ぜひベストシーズンに訪れてみましょう。桜の名所や美しい紅葉が観られる場所で景観を満喫しましょう。事前にWEBサイトなどで見ごろを確認したり、少し歩く場合には服装や靴を歩きやすいものにしたりするなど工夫しておくとスムーズです。
3-3.写真映えする場所を選ぶ
写真映えを意識して、艶やかな風景の神社を選ぶのもおすすめです。パワースポットのご神木などと一緒に撮影すると縁起も良く、写真を見返して元気がもらえます。ただし、神社によっては撮影禁止の場合があるので事前に確認しておきましょう。
3-4.他とは違うポイントで選ぶ
金銭を清めることで財運を授かるとされる神社や、その神社特有の絵馬を奉納することができるなど、他の神社とは一風変わった神社に参拝するのも良いでしょう。旅行のお土産話にもぴったりです。
4.開運神社を参拝するときの作法
神社を参拝する際に押さえるべきポイントは、神様に敬意を持ち、礼を尽くすこと。神社を参拝するときの作法やマナーにはそれぞれ意味があります。意味を正しくとらえ、自然に正しく参拝できるようにしておきましょう。
4-1.鳥居をくぐるときの作法
鳥居は神社の内と外を分ける結界の意味があるとされ、鳥居から社殿側が神様の領域であると示しているのです。神域に入るために鳥居をくぐるときの作法を解説します。
鳥居の前で一礼
鳥居や参道の真ん中は「正中(せいちゅう)」といわれ、神様の通り道です。そのため鳥居の中央は避け、端に寄って立ち、腰を15度ほど折って浅く一礼します。
外側の足から境内に入る
鳥居をくぐる際は正中から外側の足から踏み出し、境内に入ります。これは神様が通るとされる「正中」に背中を向けないためです。
鳥居をくぐるごとに一礼
大きな神社には鳥居が複数ある場合があります。そのときは鳥居をくぐるごとに一礼しましょう。
4-2.参道を歩くときの作法
鳥居と同様に、参道の真ん中は正中になるので、左右どちらかに寄って歩きましょう。正中はなるべく横切らないようにし、横切る際は浅く一礼をします。
4-3.手水の作法
参道には、神前に参拝する前に己の心身を清めるための手水舎(ちょうずや)があります。手水はヒシャクにすくった水で行い、ヒシャクに直接口をつけてはいけません。二度汲みや、ヒシャクに直接口をつけてしまう行為はマナー違反です。
左手を清める
手水舎の前で浅く一礼し、右手でヒシャクを持ち、そのまま水盤から水を汲み、左手にかけて洗い流します。
右手を清める
ヒシャクを左手に持ち替えて右手に水をかけて洗い流したら再び右手にヒシャクを持ち替えます。
口をすすぐ
左の手のひらに水をため、口に含んですすぎ、その後左手にもう一度水をかけ、洗い流しましょう。
ヒシャクの柄を洗い流す
最後にヒシャクの柄を下にし、立てたままヒシャクを回転させながら残りの水で柄を洗い流します。ヒシャクを元の位置に戻し、手水舎の前で浅く一礼したらお清め完了です。濡れた手はハンカチなどできれいに拭きましょう。
4-4.参拝の作法
参拝における拝礼はとくに重要な作法です。神社の拝礼には、拝殿の前でお賽銭を入れてから拝礼する「一般参拝」と、拝殿内で神職からお祓いを受ける「正式参拝」の2種類があります。ここでは一般的な「一般参拝」の作法をご紹介しましょう。
一礼をしてお賽銭を入れる
拝殿の前では鳥居や参道と同様に神様の正面を避けるため、正面から少し横にずれて立ちます。このとき、帽子やサングラスは取りましょう。賽銭箱の前まで進み、賽銭を丁寧に入れます。
鈴を鳴らす
鈴を鳴らすのは、鈴の音の清々しい音霊で場を祓い清めて、神様をお呼びするという意味があります。鈴の縄を引いたり、左右に揺らしたりして鈴を鳴らしましょう。
二拝二拍手一拝(二礼二拍手一礼)
姿勢良く立ち、背筋を伸ばしたまま腰を90度に深く折り二拝します。その後両手を胸の高さに合わせて両手を肩幅まで離し二拍手。
柏手をうつときは右手を少しずらし、打ち終えたら元の合掌に戻し祈願し、最後に一拝して「二拝二拍手一拝」です。神社によっては拍手の回数が異なる場合があるので、注意書きなどあれば従いましょう。
一礼
最後に浅く一礼して神前を離れましょう。
5.関東のおすすめ開運神社
東京108町会の氏神様で「明神さま」と呼ばれ親しまれる神田明神や、さまざまなご利益を授かることのできる明治神宮など、関東にあるおすすめの開運神社について、特徴やご利益、アクセス方法をご紹介します。
5-1.神田明神(東京都・千代田区)
東京都千代田区外神田にある神田明神は日本三大祭り、江戸三大祭りに数えられる神田祭を執り行う神社として有名です。神田、日本橋、丸の内、秋葉原など都内の108町会を氏子に持ち、そのアクセスの良さから参拝する人で日々賑わっています。
ご利益 | 縁結び、商売繁盛、健康祈願、勝運 |
住所 | 東京都千代田区外神田2-16-2 |
アクセス | JR中央線 総武線 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分 JR京浜東北線 山手線 秋葉原駅(電気街口)より徒歩7分 |
公式WEBサイト | https://www.kandamyoujin.or.jp |
5-2.波除稲荷神社(東京都・中央区)
かつてまだ築地が海だったころ、埋め立ての工事が荒波で難航していた中、海面を漂う御神体を見つけ、それを畏れた人々が1659年に社殿を建て祀りました。それ以降、波が収まり無事埋め立てが終了したことから災難を除き、波を乗り切るとして厄除けなどの御神徳に崇敬されています。
ご利益 | 厄除け、商売繁盛、工事安全など |
住所 | 東京都中央区築地 6-20-37 |
アクセス | 東京メトロ日比谷線 築地駅より徒歩7分 都営大江戸線 築地市場駅より 徒歩5分 |
公式WEBサイト | http://www.namiyoke.or.jp/ |
5-3.烏森神社(東京都・港区)
平安初期である940年から烏森稲荷と称されてきた歴史ある社です。江戸時代には江戸三森のひとつとして崇敬を集めていました。現在ではモダンな鳥居や社殿が独特の雰囲気を醸し出しています。また、カラフルな御朱印を授与することで知られており、御朱印ブームの火付け役のうちの一社ともいえるでしょう。
ご利益 | 必勝祈願、商売繁盛、技芸上達、家内安全 |
住所 | 東京都港区新橋2-15-5 |
アクセス | JR新橋駅 西口・日比谷口より徒歩2分、烏森口より徒歩3分 地下鉄銀座線 都営浅草線 新橋駅より徒歩3分 |
公式WEBサイト | http://karasumorijinja.or.jp/ |
5-4.乃木神社(東京都・港区)
1912年の夏、明治天皇の大喪儀当日に自刃した乃木希典を祀った神社です。将軍でありながら、教育者としての実績や多くの詩歌を残したことから文武両道の神としても敬われています。
ご利益 | 学業成就、家庭円満など |
住所 | 東京都港区赤坂8-11-27 |
アクセス | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅1番出口より徒歩1分 |
公式WEBサイト | https://nogijinja.or.jp/ |
5-5.浅草神社(東京都・台東区)
毎年5月に執り行われる三社祭で有名な浅草神社には、創建にゆかりのある三人を祀る三社権現社があり、毎日多くの参拝者が訪れています。心から願えばどんな願いごとも叶うとされる「心願成就」であることから、さまざまなご利益があるとされている神社です。
ご利益 | 心願成就(厄除け、商売繁盛など) |
住所 | 東京都台東区浅草2-3-1 |
アクセス | 東京メトロ 銀座線 浅草駅より徒歩7分 都営地下鉄 淺草線 浅草駅より徒歩7分 |
公式WEBサイト | https://www.asakusajinja.jp/ |
5-6.明治神宮(東京都・渋谷区)
明治天皇と昭憲皇太后をご祭神とし、都心でアクセスの良さからもたくさんの参拝者が訪れる明治神宮。敷地内には樹齢100年にものぼる夫婦楠や、清正井(きよまさのいど)など、有名なパワースポットがあります。
ご利益 | 家内安全、恋愛成就、厄払い、合格祈願など |
住所 | 東京都渋谷区代々木神園町1-1 |
アクセス | JR山手線・総武線 代々木駅より徒歩5分 小田急線 参宮橋駅より徒歩3分 東京メトロ副都心線 北参道駅より徒歩5分 東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前〈原宿〉駅より徒歩1分 |
公式WEBサイト | https://www.meijijingu.or.jp/ |
5-7.代々木八幡宮(東京都・渋谷区)
朝廷や武家から厚く敬われていた応神天皇をご祭神としている代々木八幡宮。厄除開運の神、産業・文化の発展と守護の神など、さまざまな神として崇められ、ご利益は多岐にわたります。四季折々の自然が感じられる、青々とした豊かな都会のオアシスです。
ご利益 | 厄除開運、安産、家内安全など |
住所 | 東京都渋谷区代々木5-1-1 |
アクセス | 小田急線 代々木八幡駅より徒歩5分 東京メトロ千代田線 代々木公園駅より徒歩5分 |
公式WEBサイト | http://www.yoyogihachimangu.or.jp/index.php |
5-8.花園神社(東京都・新宿区)
かつて宿場町であった地に倉稲魂神(うかのみたまのかみ)、日本武尊、受持神(うけもちのかみ)の3柱の神を祀り、長きにわたって新宿の繁栄を見守ってきた総鎮守としてたくさんの人の信仰を集めてきました。新宿の中心にありながら清らかな雰囲気を纏う美しい朱色の社には惹きつけられるようなパワーを感じます。
ご利益 | 開運出世、財福招来など |
住所 | 東京都新宿区新宿5-17-3 |
アクセス | 東京メトロ丸の内線・副都心線 新宿三丁目駅より徒歩1分 JR・小田急線・京王線 新宿駅 東口より徒歩7分 |
公式WEBサイト | http://hanazono-jinja.or.jp/ |
5-9.赤城神社(東京都・新宿区)
1683年、徳川幕府の時代から牛込の総鎮守と崇められてきた赤城神社ですが、度重なる火災や戦火により焼失を繰り返してきました。
現存している建物は赤城神社の再生プロジェクトで2010年に再建され、社殿は比較的新しい風貌をしています。良縁成就、夫婦円満などのご利益があることから結婚式を挙げる夫婦が多いのも特徴です。
ご利益 | 良縁成就、夫婦円満、学業成就など |
住所 | 東京都新宿区赤城元町1-10 |
アクセス | 東京メトロ東西線 神楽坂駅より徒歩1分 都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅より徒歩8分 |
公式WEBサイト | https://www.akagi-jinja.jp/ |
5-10.横浜御嶽神社(神奈川県・横浜市)
明治中期頃に、木曽御嶽神社よりご分霊を勧請して社殿を建立し、横浜市内で唯一、木曽御嶽山の神様をお祀りしている神社です。病気平癒のご利益があることから全国から日々参拝者が集っています。
ご利益 | 病気平癒、開運厄除、心願成就、交通安全など |
住所 | 神奈川県横浜市栄区上郷町1314 |
アクセス | JR港南台駅より神奈中バス港36・40に乗車。「中島」で下車 JR大船駅より神奈中バス「中島」で下車 京急線 金沢八景駅より神奈中バス「中島」で下車 |
公式WEBサイト | https://ontakejinjya.jp/ |
5-11.箱根神社(神奈川県・箱根町)
古くから山岳信仰のある箱根山に鎮座する箱根神社。御三神を併祀し箱根大神と称してお祀りしており、開運、交通安全、心願成就、安産祈願などご利益は多岐にわたります。関東有数のパワースポットであることや有名な観光地であることから年々たくさんの観光客でにぎわっている神社です。
ご利益 | 開運厄除け、交通安全、心願成就、縁結びなど |
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1 |
アクセス | JR東海道線・新幹線・小田急線 湯本駅から 伊豆箱根バス「元箱根・箱根町」行き 約60分 |
公式WEBサイト | https://hakonejinja.or.jp/ |
5-12. 鶴岡八幡宮(鎌倉)
大銀杏や丸山稲荷社、鶴亀石など数々のパワースポットで人気の鶴岡八幡宮。かつて鎌倉幕府の終焉で活気を失った鎌倉の町ですが、徳川家康により鶴岡八幡宮を中心に鎌倉の復興がなされ、観光地化しました。
また、源頼朝と政子夫婦にちなんだ地でもあることから夫婦円満のご利益があるとされ、神前式にも人気のスポットです。
ご利益 | 良縁成就、夫婦円満、安産祈願など |
住所 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1−31 |
アクセス | JR横須賀線 鎌倉駅より徒歩10分 江ノ島電鉄 江ノ電鎌倉駅より徒歩10分 横浜横須賀道路・朝比奈ICから約5km |
公式WEBサイト | https://www.hachimangu.or.jp/ |
5-13.森戸大明神(神奈川県・葉山町)
神奈川県三浦半島にある森戸大明神は壮大な富士山の頂や美しい三浦湾が一望できる景色でも人気を博しています。古くから葉山の総鎮守として崇敬も篤く、たくさんの参拝者が訪れています。色鮮やかなお守りの数々や珍しいペット絵馬なども見所です。
ご利益 | 開運厄除、安産、子授、良縁、家内安全など |
住所 | 神奈川県三浦郡葉山町堀内1025 |
アクセス | JR横須賀線 逗子駅よりタクシーで約10分 |
公式WEBサイト | https://www.moritojinja.jp/ |
5-14.香取神宮(千葉県・香取市)
観光地としてにぎわう参道の奥に鎮座する全国約400社の総本社である香取神社。経津主大神を祀る社殿は、徳川綱吉によって造営されました。由緒ある社殿は、細部に美しい装飾が施されています。境内は自然のマイナスイオンを浴びて、大地のエネルギーを存分に感じられるでしょう。
ご利益 | 勝運・交通・災難除けなど |
住所 | 千葉県香取市香取1697-1 |
アクセス | JR佐原駅よりタクシーで約10分(各種バスあり) |
公式WEBサイト | https://katori-jingu.or.jp/ |
5-15.安房国一之宮 安房神社(千葉県・館山市)
日本の産業創始の神である天太玉命(あめのふとだまのみこと)をご祭神とし、相殿、摂社、末社にもさまざまな神様がいることから多岐にわたるご利益を授かりに多くの方が参拝しています。
広い境内は神秘的で心が落ち着き、見所も満載。ご神池のそばに茶屋があるので優雅なひとときを満喫できるのも魅力です。
ご利益 | 商売繁盛、事業繁栄、良縁成就、必勝祈願など |
住所 | 千葉県館山市大神宮589 |
アクセス | JR京葉線 館山駅よりJRバス「安房神社前」で下車 富津館山道路 富浦ICから約15km |
公式WEBサイト | http://www.awajinjya.org/ |
おわりに
今回は神社参拝時の正しい作法と、関東のおすすめ開運神社についてご紹介しました。目的にあった神社に参拝したり、四季の美しい景観や写真映えスポットを巡ったり楽しみ方も人それぞれです。
都心からアクセスしやすい場所にも数々の歴史ある神様を祀っている開運神社があります。清らかで神聖な場所である神社はパワースポットとしても人気ですが、神社の由緒をたどり、神様のご利益を授かることのできる特別な場所です。正しい作法を身に付け開運神社に足を運んでみてください。