宅配食で健康維持して家事の負担を軽減!60代から宅配食を活用するメリットや選び方について

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宅配食で健康維持して家事の負担を軽減!60代から宅配食を活用するメリットや選び方について

高齢による環境の変化や心身機能の低下により、食べることへの意欲や興味まで低下してしまう方もいます。また、「献立を考えるのがめんどうくさい」「買い物に行くのが億劫だから」と、簡単なもので済ませたり、一日3食食べるという生活リズムが崩れてしまったりすることもあります。「食べることは生きること」なので、いい加減な食事が続けば、精神的な健康や、肉体的な健康に悪影響を及ぼすことになるでしょう。 

食生活が乱れがちの方や、一人暮らしの方の強い味方になってくれるのが、宅配食です。今回は、60代から宅配食を活用するメリットや選び方について紹介しましょう。 

1.利用を検討するまえに!宅配食のメリット・デメリット 

栄養を管理して生活機能の衰えを防ぐ

宅配食サービスとは、電話やネットで注文するだけで、お弁当や食材を届けてもらえるサービスのことです。宅配食サービスを利用するにあたっては、メリットもあればデメリットもあります。 

まずはメリットとデメリットを知り、自分の生活スタイルに合っているのか、必要なのかどうか確認してみましょう。 

1-1.時間を有効に使える  

献立を考え、買い物で材料を揃え、手間暇かけて調理するなど、非常にやることが多いのが料理です。これらの時間を全て合わせると、一日一時間以上費やすことも少なくありません。宅配食サービスを活用することで、料理に費やす時間を減らすことができ、仕事や自己啓発、資格取得、趣味などの時間に回すことができます。一日に費やせる時間は限られています。限られた時間をどのように有効活用するかによって、人生の質は大きく変わっていくでしょう。 

1-2.栄養を管理して生活機能の衰えを防ぐ 

在宅で生活している方の場合、好きなものや、簡単な調理のものしか食べないなど、偏った食生活になりがちです。偏った食生活が続けば、必要な栄養素が不足し、低栄養状態になってしまう危険性もあります。宅配食サービスによっては、管理栄養士が監修しており、低栄養にならず元気な身体を保つためのメニューを考えています。毎日栄養バランスに気を配った食事をすることは、なかなか難しいものです。宅配食サービスによってはさまざまなメニューが用意されており、飽きずに栄養バランスが取れた食事を摂取できるのがメリットです。

1-3.孤独死対策になる 

高齢化や核家族化が進む日本では、自宅で誰にも看取られずに亡くなってしまう、孤独死が社会問題となってきています。高齢になるにつれ、病気や事故・怪我などのリスクも高まりますし、孤独死を完全に防ぐのは難しいでしょう。 

宅配食サービスでは、配食だけでなく、安否確認(見守り)も兼ねている所もあります。定期コースを利用すれば、毎週決まった時間・場所にお弁当を届けてもらえるため、病気で意識を失い、倒れたとしても、すぐに見つけてもらえるでしょう。また、一人暮らしをしている方にとっては、配達員とのコミュニケーションが毎日の楽しみになることもあります。 

1-4.宅配食のデメリット 

料理には、心身の健康を増進し、生活の質を上げる効果があります。料理のメニューや段取りを考えたり、買い物に行って身体を動かしたりすることで、認知症のケアや運動不足の解消につながるでしょう。自身で作った料理が美味しくできた時、とても嬉しい気持ちになります。料理をしなくなることで、健康・生きがいなどにもたらすメリットを得られなくなるのがデメリットです。 

また、宅配食サービスを利用することで、自炊するよりも割高になる場合もあります。費用の面が気になる場合は、「1日1食」の配食にしたり、「平日だけ」「週末だけ」利用したりする方法も良いでしょう。「料理は自身の手でしたい」というのであれば、必要な食材や調味料が入っている「食材・調理キット」の宅配サービスを利用するという方法がおすすめです。 

2.こんな時に便利!宅配食の活用シーン 

非常に便利な宅配食ですが、人によって利用シーンが異なってきます。どのような時に利用するべきなのか、向いているのか、ここからは宅配食の活用シーンについて紹介しましょう。 

2-1.偏食で偏った食生活をおくっている 

特定の食品を嫌ったり、好きなものばかり食べたりなど、食生活が偏っていると栄養のバランスが心配です。若いうちは柔軟性があり、体力もあるので、かなり無理な食事をしても大丈夫な部分があるかもしれません。しかし、歳を重ねてくると、食生活や乱れた生活の影響も受けやすくなります。低栄養の状態になると、寝たきりや認知症になるリスクも高まってしまうのです。 

好きなものばかり食べる生活は、心が満たされるかもしれませんが、身体への影響はあまり良くありません。宅配食を利用すれば、偏食傾向のある大人の食生活を改善できる可能性があります。 

2-2.家族の介護や仕事が忙しい 

食べるのが大切なのは、誰もが分かっていることです。しかし、家族の介護や忙しいと、どうしても料理をすることに気が回らなくなり、コンビニのお弁当で済ませたり、外食をする機会が増えたりすることもあるでしょう。宅配食サービスを活用すれば、家事の負担を軽減することにつながります。 

家族の介護や仕事が忙しい方は、ご飯を用意する手間が省けるので、時間的な余裕もできるでしょう。上手に活用すれば、忙しい毎日の中に、息抜きの時間を作ることができます。 

2-3.一人暮らしで食事をとる回数や時間がバラバラ 

一人暮らしで共食習慣がない場合、食べる時間、回数を全て自身で決めることになります。そのような方々は、忙しさやめんどうくさい、今日はあまりお腹が減っていないなどの理由から、1日を2食、極端な場合1食で済ましてしまうケースも多くなってしまいます。一度の食事だけで賄おうとすると栄養も偏りやすく、身体を壊す原因になるので、健康のためには、「一日3食食べること」が大切です。また、不規則な食事時間は、糖尿病や肥満、高血圧などの生活習慣病のリスクを高めてしまう可能性もあります。宅配食サービスを利用し、毎日決まった時間にお弁当を届けてもらえれば、不規則な食事回数・時間を正すきっかけにできるはずです。 

3.宅配食サービスの選び方 

見守りサービスを兼ねた宅配食サービスの需要が増加

高齢者の増加に伴い、見守りサービスを兼ねた宅配食サービスの需要が増加しています。各社によってメニューや量、サービスにさまざまな特徴があるので、どれを選んだら良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。ここからは、後悔しない、宅配食サービスの選び方について紹介します。 

3-1.長く続けやすい価格 

価格が高すぎると、「やっぱり自炊の方が良い」ということになり、サービスの継続を断念することになります。生涯にわたって利用を続けたいならば、1食当たりの価格をチェックし、無理なく続けられるか確認をしましょう。朝、昼、夕の全てを宅配食サービスに切り替えると、食費が大幅に増えてしまう可能性があります。1日1食だけ置き換えたり、継続的に注文すると1食あたりが安くなったりするようなサービスを利用するのも良いでしょう。 

会社によって、入会金・年会費・配達料などが発生する所もあるので、宅配食サービスを選ぶ時は必ずチェックしましょう。 

3-2.メニューが豊富で食べ飽きない 

どんなに好きなものでも毎日同じようなものを食べれば誰でも飽きてしまいますし、レパートリーが少ないと摂取する栄養も偏ってしまいます。メニューやコースが豊富だったり、和洋中から選べたりすると、楽しみながら、無理なく宅配食サービスを続けることができます。他にも変わり種食材を使っていたり、季節や行事に合わせたお弁当を提供してくれるサービスを選んだりすれば、日々の食事がより楽しいものになるはずです。 

3-3.自身に合った量や見た目のもの選ぶ 

同じメニューや同程度の価格であったとしても、宅配食サービスによって量が異なることもあります。また、料理は口だけでなく、目や心でも味わうものです。満足感を高めるためには、ボリュームだけでなく、見た目が自身に合っているものを提供している宅配食サービスを選ぶことが大切です。 

・お弁当のタイプをチェック 

宅配食のお弁当には、さまざまなタイプのものがあります。例えば、「忙しい方向けのボリューム感があるタイプ」「高齢者向けのヘルシータイプ」「ダイエット者向けの食事制限タイプ」「幼児や産後・妊婦さん向け」のものなどです。 

宅配食サービスは、メインターゲットが誰なのか、ご自身の用途に合っているかなどを調べてから選ぶことが大切です。 

一人暮らしの方や在宅介護を行っている方には、身体の栄養だけでなく心の栄養も重要視している宅配クック123が、おすすめです。シニアに不足しがちなたんぱく質を重視した食材を選び、「ただ食べる」だけでなく「誰かに話したくなる」「待ち遠しいと感じてもらえる」ように、月に1回希少な食材や、各地域の特産物を用いた行事食を提供しています。「お食事を届ける」のではなく、「お客様に会いに行く」ことでご家族にも安心の安否確認も実施しているため一度ご利用してみてはいかがでしょうか。 

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おわりに 

料理・洗濯・掃除など、毎日を豊かにするために必要な家事。しかし、現実的な問題として、いつまでも完璧に家事をこなすのは不可能です。宅配食サービスを利用するなどし、少しだけ手を抜くことで、時間や心にも余裕が出ていきます。 

宅配食は日頃の栄養管理にも役立ちますし、忙しかったり、一人暮らしだったり、食生活が乱れがちな方の強い味方にもなってくれるでしょう。宅配食を利用する時は、メニュー数やボリューム、サービス内容など、さまざまな部分を比較しながら、自分のスタイル、ニーズに合ったものを選んでいきましょう。