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入院・手術時の保証人がいない場合は入院拒否される?いない場合の対処法を紹介

入院・手術時の保証人がいない場合は入院拒否される?いない場合の対処法を紹介
セゾンのくらし大研究 編集部

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総務省は「病院・施設の9割以上が入院・入所の際に身元保証人等を求めている」との調査結果を公表しました。自分が入院することになったものの、家族や親族に保証人をお願いできない場合には、どうすればいいか心配になるかと思います。

そこでこの記事では入院の保証人がいないときの対処法を解説します。自分に合った対処法が見つかり、安心して治療に専念できるでしょう。
(本記事は2024年2月15日時点の情報です)

この記事を読んでわかること
  • 入院や入所の際に、患者に保証人を求める病院や施設は9割以上を占め、特にひとり暮らしの方は頼める人が少ない状況
  • 保証人がいない場合の対処法は、「友人や知人にお願いする」「入院保証金を預かってもらえるか聞いてみる」「身元保証代行サービスを利用する」
  • 身元保証代行サービスは費用を支払うことで、入院時の保証人や緊急時の対応、死亡後の手続きなどを代わりに行なってくれる
ひとりのミカタ

入院・手術時に保証人が必要な理由は?

入院・手術時に保証人が必要な理由は?

病院側が入院時に保証人を求める理由は、患者の身の回りの世話や医療費が支払えないなどの事情に対応してもらうためです。はじめに保証人が必要な理由を解説します。

入院や施設入所の際には約9割が身元保証人を求める

総務省の調査によると、9割以上の病院・施設が入院・入所の際に、身元保証人等(保証人や身元保証人、身元引受人、連帯保証人など)を求めていることがわかりました。具体的には「東京都・埼玉県・神奈川県の1,198ヵ所の病院・施設のうち、1,107ヵ所が身元保証人等を求めている」との結果でした。

保証人が必要な理由は、以下の点にあります。

  • 緊急連絡先の入手
  • 医療費の連帯保証人の確保
  • 治療の説明への同席
  • 必要なものの準備
  • 退院・転院時の支援
  • 遺体や遺品の引き取り など

緊急連絡先は患者の容態が悪化した場合や治療方針を相談する場合などに必要です。患者が入院・手術費用を支払えないときには、連帯保証人に請求がいきます。

そして医師が治療の方針や患者の容態などを説明する際には、保証人が同席することもあります。

さらに保証人は日用品を自宅から持ってきたり、入院セットを申し込んだりと、入院の準備もしなければなりません。退院や転院時には、患者と一緒に医師や看護師から薬の管理方法や日常生活で気をつけることなどの説明を受けます。

万が一患者が亡くなった際には、葬儀の準備や事務手続きなども必要です。

参照元:総務省|「高齢者の身元保証に関する調査(行政相談契機) -入院、入所の支援事例を中心として」

独居者は保証人を依頼できる人が少ない

日本総合研究所の調査では、「入院手続きや緊急連絡先を頼める人がいるか」との問いに、独居者の12.1%が「誰もいない」と回答していることがわかりました。本人と親のみの世帯では5.9%と、独居者の半分にとどまっています。

世帯構成誰もいないわからない誰かいる
独居12.1%9.2%78.7%
本人と親5.9%9.8%84.3%

ひとり暮らしの方は、万が一に備えて身元保証代行サービスなど考えておくと安心でしょう。

参照元:株式会社日本総合研究所|「公的介護保険サービスにおける身元保証等に関する調査研究事業 報告書」|P76

入院・手術時に保証人がいないことのみを理由とした入院拒否は法律に抵触する

入院・手術時に保証人がいないことのみを理由とした入院拒否は法律に抵触する

入院時に保証人がいないと入院できないと思われがちですが、法律や通達では「病院側は保証人がいないことで入院を拒否してはいけない」としています

「診療に従事する医師は、診察治療の求があつた場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない」

平成30年4月27日の厚生労働省からの通達でも、「身元保証人等がいないことで入院を拒否してはいけない」としています。

ただし入院時には病院側から保証人を求められることが実態です。保証人を準備できないと手続きがスムーズにできず、治療が遅れてしまう可能性も考えられるため、対処法を複数把握しておきましょう。

参照元:e-GOV|「医師法第19条第1項」
参照元:厚生労働省|「身元保証人等がいないことのみを理由に医療機関において入院を拒否することについて」

入院・手術時の身元保証を依頼する人がいない場合の対処法

入院・手術時の身元保証を依頼する人がいない場合の対処法

保証人がいない場合の対処法は以下の3つです。

  • 友人・知人にお願いする
  • 入院保証金を預かってもらえるか聞いてみる
  • 身元保証代行サービスを利用する

自分の状況や考え(信頼できる友人がいる・ある程度の費用はかかってもいいなど)によって、合う合わないがあると思います。ぜひ参考にしてみてください。

友人・知人に保証人を依頼する

入院の保証人は仲の良い友人や知人にお願いすることも可能です。家族内ではなかなか病気のことやお金のことを話せない方もいると思います。昔からの仲であれば、お互いの家族関係などもわかり、安心して頼めるでしょう。

一方でいざ保証人をお願いするとなると、想像以上に遠慮してしまったり、相手に気をつかわせてしまったりするかも知れません。病院からの急な呼び出しに毎回来てくれるのが申し訳ない、と感じることもあるでしょう。

友人や知人にお願いする場合には事情をしっかりと話し、「お見舞いはいらない」といったルールを決めておくことをおすすめします。

入院保証金を預かってもらえるか聞いてみる 

保証人の代わりに入院保証金(入院費用の前払い金)を用意することで入院ができる場合もあります。保証人には患者が入院・手術費を支払えないときにその金額を保証する役割もあり、病院側からすれば先に費用を受け取れれば、安心して患者を預かることが可能です。

ただし最初にまとまったお金が必要になるため、具体的な金額や支払い方法(現金・クレジットカード)など、しっかりと説明を受けてから検討しましょう。

身元保証代行サービスを利用する

病院によっては、弁護士法人や司法書士法人、NPO法人などが運営する身元保証代行サービスをすすめることもあります。身元保証代行サービスとは、ひとり暮らしの高齢者などが代行会社に費用を支払うことで、入院時の保証人や緊急時の対応、死亡後の手続きなどを行なってくれる制度です。

周りに頼れる人がいない方や人間関係に気を使いたくない方などにおすすめです。付帯サービスを利用できる代行会社もあります。

入院前後で慌ただしいかもしれませんが、契約の際には料金やサービス内容などをチェックし、自分に必要な物だけを選ぶようにしましょう。

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ひとり暮らしの高齢者や遠方の家族に心配をかけたくない方は、ぜひおひとりさま総合支援サービス「ひとりのミカタ」を利用してみてはいかがでしょうか。電話またはWEBサイトからお問い合わせください。

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入院・手術の保証人を依頼する人がいない場合におすすめのサービス

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関連記事:ここがポイント!安心できる身元保証サービスの選び方とは?

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おひとりさま総合支援サービス「ひとりのミカタ」は、信頼のクレディセゾンのグループ会社「くらしのセゾン」が運営しています。

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おひとりさま総合支援サービス「ひとりのミカタ」では、入院や高齢者施設の入所の身元保証や緊急連絡先代行だけではなく、「エンディングサポート(死後事務行医務)」まで、幅広くサポートします。

プランはライフステージとお悩みごとに応じた「エルダープラン」と「プラチナプラン」の2種類です。どちらの会員の方も、「生前整理・遺品整理の相談」「相続・葬儀・お墓に関する相談」「おひとりさまの悩み事WEBセミナー」が無料で利用できます。

「エルダープラン」のサービス内容は以下の3つです。

  • 入院・入居時の身元保証サービス
  • 病院や高齢者施設からの緊急連絡先
  • 24時間365日電話健康相談

「プラチナプラン」では以下の5つを利用できます。

  • 入院・入居時の身元保証サービス
  • 病院や高齢者施設からの緊急連絡先
  • 24時間365日電話健康相談
  • エンディングサポート(死後事務業務)
  • 24時間365日見守り・駆けつけサービス

さらに入院の外出時の付き添いや関係者へのご連絡などもオプションで追加でき、自分の状況に合ったサービスを選べるのが魅力です。

入院・手術時だけでなく毎日の暮らしもサポート

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おひとりさま総合支援サービス「ひとりのミカタ」では、ハウスクリーニングやパソコンの訪問サポート、ホームセキュリティ、家事代行など、日常生活のサポートもお手伝いします。

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おわりに 

入院時に頼れる保証人がいれば、自宅から持ってきてほしいものを伝えられるなど、安心して入院生活を送れます。退院後の生活やもう一度入院することになる可能性も踏まえると、常に保証人がいる状況を作っておくことが大切です。
クレディセゾングループが提供するおひとりさま総合支援サービス「ひとりのミカタ」では、入院に限らず、高齢者施設の入所や24時間365日の電話健康相談、エンディングサポート(死後事務手続き)など、幅広いサポートを受けられます。高齢者のひとり暮らしはリスクがつきものですので、ぜひおひとりさま総合支援サービス「ひとりのミカタ」に相談してみてはいかがでしょうか。

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