朝活の効果やメリットとは?おすすめの活動や習慣化させるコツを紹介

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朝活の効果やメリットとは?おすすめの活動や習慣化させるコツを紹介

朝活に取り組んでみたいと思いつつ、具体的には何をすれば良いのか、どんなメリットがあるのかなど、疑問に感じていることもあるでしょう。そこで今回は、朝活とはいったいどんなものなのか、メリットや続けるコツなどをご紹介します。朝活の知識を深めて、より有意義なライフスタイルを目指してみてください。

1.朝活とはいったい何?

朝活とは「朝に活動をすること」を指します。早起きをして仕事や学校に行く前に、自分自身のスキルを磨くために役立つことを行い、ライフスタイルの充実や気持ちの向上などを図るのが目的です。また、朝起きてから何をするのかを決めるのではなく、前もって計画して毎日続けるのも特徴の1つです。朝4時に起きて朝活をする方を「ヨジラー」、朝5時に起きて朝活を行う方を「ゴジラー」といったような独特の言葉も誕生しています。

朝早起きをして何かしらの活動をする方は、以前から多くいました。しかし、朝活について記載された本がベストセラーになったことで、「朝活」というワードが注目され、メジャーな活動として幅広い世代に認識されるようになったようです。今話題の朝活は、1人きりで孤独に活動するというよりは、SNSなどを通じて同じ活動をする方たちと情報交換をしたり、ある団体や企業が朝活と題したイベントを開催したりと、社会とのつながりを感じられる活動になってきています。

2.朝活のメリットは?

朝活で活動をすることにはさまざまなメリットがあります。朝活を行うことでどんなメリットがあるのかをご紹介していきましょう。

2-1.集中力が高くなる

1日中仕事や勉強を頑張ったり、いろいろな刺激を受けたりして、脳は夜になると疲れてしまっています。一方で朝起きてすぐの脳は、まっさらで覚醒している状態です。余計な情報や疲れを感じていないため、集中力が高まっています。そんな朝起きてすぐの時間帯に行動を起こすことで、パフォーマンスが向上し、時間を有効活用することが可能です。

2-2.自己肯定感がアップする

朝活を始めると、自然と早起きの習慣が身につきます。その結果夜更かしをする頻度が減り、規則正しい生活へとシフトチェンジすることができるでしょう。早起きをすると「偉い」「健康的ですごい」といったようにプラスの言葉をかけられるシーンが増えることもあります。

さらに、リズムの整った生活も相まって、自己肯定感がアップするケースもあるようです。また、もともと朝が苦手だった方が朝活を初めて早起きできるようになると、達成感や充実感が得られるようになるのもメリットといえます。

2-3.前向きな気持ちになる

朝は、幸せホルモン、または幸福ホルモンなどと呼ばれるセロトニンが多く分泌されています。このセロトニンが活性化している朝には、前向きな気持ちになり集中力もアップするといわれています。そのため、朝活はポジティブに物事に取り組めるメリットもあります。セロトニンは日光を浴びるとより活性化するので、天気が良い日は日差しの下で朝活を行うのがおすすめです。

3.朝活にデメリットはある?

いろいろなメリットがある朝活ですが、デメリットも存在しています。どんな点がデメリットなのか把握して、気持ち良く朝活に取り組めるよう知識を深めましょう。

3-1.慣れるまでは日中眠くなることも

「普段から夜更かしが多く、朝は遅くまで寝ていることがほとんど」といったように習慣化された生活リズムを脳は記憶しています。そのため、朝活を始めたばかりの頃は起きている時間に眠気に襲われることもあります。朝活を始めたことによって、仕事に集中できない時間帯が発生するといったケースがあるでしょう。朝活を始めるなら、夜はできるだけ早く眠るようにしたり、昼休憩を活用して15分程度仮眠を取ったりすると、日中の眠気防止になります。

3-2.睡眠時間が短くなる

朝活には、早起きが欠かせません。夜の予定や仕事を早く片付けば、その分早く就寝し早起きができますが仕事が忙しくなるといった仕方のない理由で寝る時間が遅くなると睡眠時間が短くなってしまうことも考えられます。

また、朝活の生活リズムが身に付き、眠いのに朝早い時間に目が覚めてしまって睡眠不足になることもあります。睡眠不足は免疫低下や肌荒れなど、身体に不調をきたすことがあるため、忙しい時期は無理をせず、いったん朝活をお休みする、無理な早起きはしないなど、身体に配慮して調整するようにしましょう。

4.朝活を成功させるポイント

いざ朝活を始めようと思っても、思うように起きられなかったり、続けられなかったりすることもあります。ここでは、朝活を成功へ導くためのポイントをご紹介します。

4-1.朝起きてからの習慣を見直す

スッキリ目覚めるために、朝起きてからの習慣を見直してみましょう。日光にあたる、冷たいシャワーを浴びる、といったスッキリするための習慣を取り入れてみましょう。また、熱いシャワーを浴びる、ベッドの中で軽めに身体を動かすなどの習慣も、朝活を成功させるためにおすすめです。

どれも短時間でパパっとできる習慣なので、取り入れやすいもの、スッキリしやすいものを選んで、朝活が成功させられるよう工夫をこらしてみましょう。

4-2.夜寝るまでの習慣を見直す

朝の習慣だけでなく、夜眠るまでの習慣を見直すことも、朝活を成功へ導くポイントです。では、具体的にどんな習慣を身に付ければ良いのかをチェックしていきましょう。

・食事は寝る3時間前まで

食事の後すぐに寝ると、消化器官が休めません。そのため、食事はなるべく眠る3時間前までに済ませて、胃腸も休ませるよう意識しましょう。早めに食事を済ませておくことで、翌日に胃の中に何か残っている不快感を軽減してスッキリ目覚めることができます。

どうしても食事が遅くなってしまうときや、お腹が減って我慢できないときは、豆腐や納豆といった大豆食品やヨーグルトなどの乳製品、バナナといった消化に良い食べ物をチョイスして食べるようにしましょう。これらの食品は消化に良いだけでなく、脳をリラックスさせるといわれるトリプトファンを含んでおり、睡眠を邪魔しにくいため、朝活中の方におすすめです。

・入浴は寝る1時間前まで

お風呂に入ることで体温が上昇し、その後温度が下がるときに眠気が起こりやすくなります。このタイミングに合わせて眠ることで、スムーズかつ心地良く入眠することができるため、入浴は寝る1時間前くらいまでに済ませるのがおすすめです。

あまり早くお風呂に入りすぎると、眠るタイミングと体温が下がるタイミングが合わず、気持ち良く眠れないことがあるので、自分自身で心地良く眠れるタイミングを見計らってお風呂に入ってみてください。より効率的に体温を上昇させるために、シャワーではなく湯船に浸かることも意識しましょう。

・寝る前の習慣を改善する

寝る際に部屋が明るいとどうしても目がさえてしまいがちです。そのため、就寝時には部屋を暗くする習慣を身に付けましょう。また、寝る前にスマホやタブレットを見るのをやめることも、朝活成功へのカギです。

スマホやタブレットからはブルーライトが発せられており、交感神経が刺激されて目がさえてしまう傾向があります。より良質な睡眠が取れるよう、寝る前には部屋を暗くして電子機器は極力見ないことを心掛け朝活に備えましょう。

・起床してからやりたいことをメモしておく

なんとなく朝活を始めても、あまり続かないものです。そこでやりたいのが、やりたいことをメモすることです。朝起きて何をするのか具体的に決まっていれば、無駄な時間を省くことができ、モチベーションもアップします。手帳やメモ、カレンダーなどを活用して、やりたいことをいくつかピックアップしておきましょう。

4-3.睡眠時間をしっかり確保する

朝活では、睡眠時間をしっかり確保することが大切です。朝活のために早起きをして睡眠不足になり、仕事がおろそかになれば本末転倒でしょう。せっかくの朝活を気持ち良く行って、仕事に支障をきたさないためにも、睡眠時間はしっかり確保しましょう。

朝早く起きるようになった分、夜はできるだけ早く寝るようにするのがおすすめです。しっかり睡眠時間が確保できれば、朝の目覚めがスッキリするので、より気持ち良く朝活に取り組めます。

5.朝活を習慣化させるポイント

せっかく始めた朝活も、短期間で終了してしまってはもったいないでしょう。そこで、朝活を習慣化させるポイントをご紹介しましょう。

5-1.最初から欲張らない

いきなり完璧な朝活をしようと欲張ると、かえって続けるのが難しくなります。早起きをしなければいけないといった義務感からせっかくの朝活が楽しくなくなり、その結果続けられなくなることもあるので注意が必要です。

まずは、10分だけ早く起きるようにして、慣れてきたら15分早く起きるといったように、徐々に生活リズムを朝活しやすいよう調整してみましょう。もちろん、朝早く起きるのに合わせて、寝る時間も早めてしっかりと睡眠時間を確保することも忘れないようにしましょう。

5-2.自分が楽しめる朝活を選ぶ

朝活を始めても、楽しくなければ続けるのは至難の業です。そのため、自分が楽しめる朝活を選ぶことが大切です。また、早起きが辛い、日中の仕事に集中できないなどデメリットが多いと、朝活をしてもいまいち楽しめず、あまり有意義な時間にならないため意味がありません。

起きる時間や寝る時間に配慮して、楽しく集中できる環境づくりを心掛けることも大切です。読書から運動まで、朝活ではさまざまなことに取り組めます。絶対これをしなければならないといった決まりはないので、もともと好きだったこと、興味があることなど、とにかく楽しいと感じることに取り組んでみましょう。

5-3.目的をはっきりさせておく

朝活が流行っているからなんとなくやってみようなどと、安易な気持ちで始めると、モチベーションが上がりきらず、長続きしづらくなります。朝活を行うことによってどうなりたいのか、どのようなスキルを身につけたいのかなど、ポジティブな目標を立てることも朝活を長く続けるためには重要です。

「半年間ウォーキングを続けて5キロ痩せる」「1年間料理の勉強をして栄養士の資格を取得する」といったように、いつまでに何を達成するのかを明確にしておくと良いでしょう。せっかく立てた目標を忘れてしまわないよう、メモなどに書き残して朝活を始めると、あきらめずに続けられるはずです。

5-4.オフ日を設ける

朝活を毎日行うことは立派なことですが、休みなしで続けようとすると義務感が強まり楽しめなくなる可能性もあります。そのため、平日は積極的に朝活に励んで、土曜日か日曜日のどちらかをオフの日にする、といったようにメリハリをつけることも朝活を習慣化させるためのコツの1つです。

また、仕事が忙しく時間がないときや体調がすぐれないときには、朝活をお休みにして無理をしないことも覚えておきましょう。自分のペースや体調に合わせて朝活を行うことで、楽しく長く続けることができるはずです。

5-5.早く寝る

楽しく元気に朝活に取り組むには、睡眠時間をしっかりと確保することが必要不可欠です。そのため、朝早く起きることに加えて、夜早く寝ることも心掛けましょう。朝活のせいで睡眠時間が減ってしまえば、仕事中に眠くなったり疲れやすくなったりと、悪影響を及ぼす可能性があります。毎日寝る時間と起きる時間を決めて、スッキリとした気分で朝活を楽しみましょう。

6.おすすめの朝活は?

数ある朝活のなかでも、おすすめの活動を4つご紹介します。なぜおすすめなのか理由も説明するため、どんな朝活をすれば良いか迷っている方は参考にしてみてください。

6-1.運動

朝活での運動は、ダイエットを目的としている方、運動不足が気になる方などにおすすめです。朝活で運動を取り入れることで血液の巡りが良くなり、脳が活性化しやすくなります。脳が活性化することで仕事や勉強がはかどりやすくなるため、1日の作業効率アップを願っている方にもぴったりです。また、朝に運動をすることは基礎代謝のアップにもつながります。

朝のうちから基礎代謝が上がれば、脂肪燃焼効率もアップするので、ダイエットしてもなかなか効果が出にくいと感じている方も朝活で運動を取り入れてみると良いでしょう。いきなり運動を始めるのが難しいと感じている場合は、まずはストレッチや散歩などの軽めの運動から始めてみましょう。また、自分だけで続けられる自信がない場合には、ジムなどを活用するのもおすすめです。

6-2.読書

朝起きてからの3時間以内は脳の集中力が高い状態なので、読書で得た知識をたっぷり吸収することができます。そのため、何かしら知識を得たい、普段の生活に活かせる情報が知りたいといった方は、朝活に読書を取り入れてみると良いでしょう。仕事に役立つ本や新聞、興味のあることが書いてある専門書など、楽しんで読める本を選びましょう。

「いきなり難しい本を読むのは敷居が高い」と感じる方は、まずは小説や雑誌など、気兼ねなく読める本から手に取ってみるのもおすすめです。新しい本に出合いたい方や1人で読書をするのは続ける自信がない方などは、団体や企業などが開催している読書会などに参加してみるのも良いでしょう。

6-3.仕事の整理

いつも仕事が遅くなってあまり予定どおりに家に帰れないという方は、朝活で仕事の整理を行うのがおすすめです。朝は脳がスッキリとした状態なので、作業がはかどりやすく、仕事の整理を行うにもうってつけの時間帯です。

「残業をして作業をするよりも、朝活で作業した方が早く仕事が終わった」なんてことも期待できます。また、朝のうちに仕事を整理しておくと、その日1日のスケジュールを立てやすく、仕事の効率がアップするケースもあるようです。

6-4.朝活の会に参加

朝活の会(朝活イベント)は、朝活初心者の方やみんなでワイワイ活動したい方にもってこいのイベントです。朝活の会は、主に企業や団体などが開催しており、みんなで読書会やヨガ教室を行ったりカフェで異業種交流を行ったりとバリエーション豊富です。

なかには、セミナーや勉強会、ごみ拾いといったボランティアを行っている団体もあります。SNSやサイトなどで参加を募っている場合もあるので、自宅近くで開催されている朝活の会を探してみると良いでしょう。

こういった朝活の会は、時間ややることがすでに決まっており、しっかりスケジュール立てされているので、「自分1人では続けられる自信がない」「何をすれば良いか分からない」といった方にもおすすめです。必然的に複数人が集まって朝活を行うため、人間関係が広がる、多くの刺激が得られやすいなどのメリットがあります。

おわりに

朝活は、自分自身のライフスタイルをより充実させてくれる素敵な習慣です。いきなり始めるのではなく、早寝早起きを意識して徐々に朝活しやすいコンディションを整えましょう。また、楽しく長く続けられるよう、自分が楽しいと思えるものを朝活として取り入れることも大切です。

せっかく始めた朝活を長続きさせるために、ご紹介したコツを参考にして無理はせず、身体や予定と相談しながら無理なく続けてみてください。その先にきっと今より魅力的なあなたが待っているはずです。

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