【保阪尚希さんインタビュー②】食品を選ぶうえで気にすべきことは?健康料理研究家保阪尚希さんが語る大切なポイントとこだわり

【保阪尚希さんインタビュー②】食品を選ぶうえで気にすべきことは?健康料理研究家保阪尚希さんが語る大切なポイントとこだわり

なんとなく、身体の不調を感じる機会も多くなる50代・60代。「そろそろ、食事にも気をつかわないとな」と、考える人も少なくないかもしれません。でも、いざ取り組んでみようとすると、迷うことが多いのが食生活改善。「何を気にすればいいんだろう」「なんとなく、身体にいい、と聞いたものを摂ってみているけど、これでいいのかしら」…食べ物を前に、そんな疑問も湧いてきます。

前回に引き続き、健康料理研究家として活動し、自身でも健康的な食生活と運動習慣を無理なく身につけられる様々な商品を展開するブランド「保阪流」を立ち上げた俳優、保阪尚希(ほさか・なおき)さんに、日本の食生活の問題や、自身が食べ物を選ぶときに気にしているポイントをお伺いします。『35年、自分の身体をつかって、人体実験をしてきました』と語る健康の探究者、保阪さん。55歳を迎えても若々しさを強く感じさせる彼の食品へのこだわりは、どんなものなのでしょうか。保阪流で販売中のプロテイン「ソイプロテインP100」の開発時のエピソードと合わせてご紹介します。

1.食べ物に気をつけることが求められる時代

「食事って、楽しいですよね。でも、食べた物によって自分の体が壊れちゃうこともあります。すごく考えどころなんです」

特に今は、そういう(食べ物に気をつけなくてはいけない)時代になってきましたよね、と保阪さんは語ります。

「大きなスーパー、ファミレス、コンビニ。24時間、365日、食べ物が手に入るようになりました。昔とは比較にならない、飽食社会ですよね。そうなると、どうしても食べすぎたり、好きな食べ物に偏ったりしがちです。

だからこそ、(食べ物を選ぶ自分が)なにが体に良くて、なにが悪いのか考えることが必要になります。健康寿命を意識すると、とても難しい時代です」

2.身体に影響を与える「食生活の変化」

日本を取り巻く食環境の変化と身体への影響――これは大人だけでなく、子どもにも数値になって表れています。保阪さんは、子どもたちのアレルギーを例に、警鐘を鳴らします。

「僕らが子どもの頃って、学校に1人、2人アレルギーの子がいたかな、という位のイメージじゃないでしょうか。でも今は、小学生のうち、5人に1人がアレルギーや何かの疾患を持っていたり、糖尿病予備軍だったり、といわれていて」

戦後、国内の食べ物が不足し、欧米の食品が日常に入ってくることで生まれた食生活の変化。これまでの日本にはなかった食べ物・習慣に対する、ゆっくりとした拒否反応だ、といいます。

「アレルギーは3世代後に出やすい、といわれています。僕の親の世代がまず食べ始め、僕らが2世代目。そして、僕らの下の子どもたちが第3世代です。多くなるのはわかります」

着実に表れている影響。実際、東京都の調査によると、3歳までになんらかのアレルギー症状を引き起こした子どもの割合は、1999年の7.1%に対し、2014年で16.7%と、15年間で2倍以上増加しています。

身体のゆるみ、胃のもたれ…子どもたちのアレルギーに限らず、40代・50代になると、食べ物による身体への影響を感じる機会もますます増えるかもしれません。では、食べ物を選ぶ中で、何を大事にしたら良いのでしょうか。

保阪さんがポイントとして挙げたのは、パッケージの裏にある『原材料表示』です。

3.まず気にしてほしいのは『パッケージの裏面』

「パッケージの表面は飾りです。(裏に)ひっくり返して、何が入っているか、を見てください」

例に挙げたのは、ソーセージです。保阪さんは普段、市販の加工肉品を一切口にしないそう。理由は、肉よりも「カタカナ記載のいろんなもの」が多く入っているからです。

「(原材料を見ると)どう考えてもこれは肉じゃない、化学的なものが8割を占めていたりします。(肉を食べているつもりでも)肉を食べていないな、と。

(肉の主成分の一つである)たんぱく質って、身体を構成する2番目に多い栄養素なのです。身体を作るもの。そこに、変なものを混ぜたくないですよね」

(食品のパッケージに必ず書いてある原材料。そこに目を通す習慣が大切)

4.たどり着いた答えは『変なものが入っていないものを自分で作る』

そこで、保阪さんがたどり着いた答えは、『変なものが入っていないものを作る』でした。自分が食べるソーセージのために、豚を育てるところから着手します。与える餌はもちろん、育て方にもこだわりました。一般的な豚舎ではなく、北海道の雄大な自然の中での完全な放牧。すると、抗生物質のいらない豚が育ちました。

「(抗生物質も含め)変なものが何も入っていない豚肉です。ほんの少しの塩や香辛料だけ混ぜるだけで、とても美味しくて」

(「変なものが入っていないものが売っていなかった。ないから、作ることにしたんです」と笑う保阪さん)

5.日常で口にできる『逸品』

こだわり抜いた「変なものの入らない肉」。でも、なかなか普段から皆が真似できる話ではありません。そこで、日常の中で口にすることができるプロテイン作りに保阪さんは取り組みました。

「日本初、というくらい、中になにも変なものが入らない、というのにこだわりました。漢字で書けないような化学薬品を一切入れないこと。

作り始めたころは、どうしても、化学薬品とか甘味料が入りそうになりました。でも、ノー!ノー!と言い続けたんです。すると、やっぱり日本人、日本製です。工場の人も真面目に、そして意地になって取り組んでくれました。」

3年かかった、という開発。健康はもちろん、おいしさや溶けやすさにもこだわり抜いた逸品が誕生します。当然、開発や材料のコストはかさんでいます。しかし、保阪流では手の届きやすい価格に抑えました。

「普段、飲むものですから。手に取っていただいた以上、より多くの人が少しでも健康になってほしい、と思っています。

他のメーカーの方からは、よくこの内容でこの金額で作れましたね、なんて言われたりもします。(保阪流は)仲間たちでやっている。TVショッピングなどを使って数を販売できるようにする。広告も僕自身が出ることで費用を抑えられる。そうやって(控えめな)価格の実現をしています」

6.口にするものを「改めて考える」きっかけを見つける

原材料を見る。原材料にこだわった食品を選ぶ。これらの一歩目を通じて、口にするものを考えるきっかけにしていって欲しい、と保阪さんは語ります。

「僕はファスティング(断食)をよく実施しています。ファスティングは予防医学の中で、最初にやらないといけない、といわれていることなんですね。

ファスティングというと、よく『痩せるため』と勘違いされるんですが、それは副産物でしかなくて。本当の目的はリセットです。

リセットにも意味が二つあって、ひとつは体の中のデトックス。もうひとつは、食べない期間に、「自分がこれまで何を食べていたんだろう」と改めて考えてみる、という意味でのリセットです。「よく食べているあのお菓子、本当はなくてもいいかな」とか、「これ、食べ過ぎだったかな」とか。

普段、食欲という脳(で産まれる欲)に支配されているところを、気持ちで脳をコントロールしていけるように。だって、食べたいものを食べない、という期間ですから。

きっかけはなんでもいいんです。自分を作っていくのは自分なので。今まではなんとか過ごしてこれたけど、50代からは真剣に考えないといけないタイミングになります。

この記事や、プロテインとの出会いが、一つのきっかけになればいい――僕はそう思っています」

次回は、保阪さんに『50代の今だからこそ、やっておいた方がいいこと』について語っていただきます。シニアに向かって、意識すべきこととは…健康と運動、という観点から、お話を伺います。

(裏面を読むところから、健康への第一歩に)

保阪尚希さんが手がける「保阪流」が展開する「ソイプロテインP100」。保阪さんの試行錯誤と、健康への想いが組み込まれた一品です。

「セゾンのくらし大研究」×「保阪流」コラボレーション企画!

2021年12月15日(水)スタート!先着100名様限定の特別価格で、ソイプロテインP100を20%OFFでお買い求めいただけます。ぜひこの機会にご利用ください!

クーポンコード:CS1215

※お一人様1個まで

※本記事に書かれている効果・効能は、あくまでも個人の感想であり、実際にそれを保証するものではありません。