40代からのライブ配信

URLをコピーしました。
40代からのライブ配信

ひとえにLIVE配信といっても実は色んな種類があるのはご存知でしょうか?YouTube Live、Facebook Live、instalive 、TikTok LIVE、17(ワンセブン)LIVE、ニコニコ生放送などLIVEはいろいろなSNSで今もっとも注目を集めている発信方法です。

そしてこのLIVE配信からご自身のビジネスにつなげる方や、インフルエンサーという形で収益につなげる方(※インフルエンサー:商品紹介する人)、単純にファンを獲得したい方もいて用途は様々です。

ではなぜ、今LIVEが人気になっているのでしょうか?このコラムでは詳しく説明していきます。

1.なぜ、今LIVE配信が人気なのか?

1-1.動画配信には2種類がある

まず、動画の配信は2種類に分かれます。1、LIVE配信 2、編集動画。分かりやすくいえば1、LIVE配信は「生放送」であること。2、編集動画は「編集した動画」をサイトにあげることです。テレビでいうと生放送の番組なのか?収録した番組なのか?の違いみたいな感覚で考えてください。

収録した動画はテロップを入れてみたり、間違えた部分(噛んだ、余計な話)などはカットができます。しかしLIVEに関していえばそういったことが一切できないという特徴があります。では何故そんなリスクが有るのに「LIVE配信」なのでしょう?

1-2.LIVE配信のメリット

実はLIVE配信と編集動画には大きな違いがあります。それは、”コミュニケーション”です。

コニュニケーションとはその場で生まれる会話や、リスナーさんとやりとりができる!ということです。もちろんその場で見てくれている方にしかこの対応ができませんがコメントをすると配信者さんから直接「ありがとう」が聞けたり、質問があればその場で回答してくれたりします。毎回見に来てくれる方とは当然距離感が縮まり、親近感・好感度・興味が湧きます。これをビジネスにするのか?趣味が合う方とつながりたいのか?目的によってその先のステップが異なるだけです。

2022年現在世の中には物が溢れています。必要なものはちょっとお金を出せば手に入る時代です。そんな中、みんなが社会に求め始めたのが「人とのつながり」なのです。ビジネスでいえば【誰から買いたいか?】、趣味でいえば【会社以外のつながり】、主婦や育児ママでいえば【家庭以外のつながり】です。また、ここ数年はリアルで人に会うというのがコロナの影響もあり中々実現しないなか、最もリアルで会うことに近い形式がLIVE配信といえるでしょう。

もちろんLIVE配信のデメリットはゼロではありません。LIVE配信をみて、「嫌だな」「違うな」と思う方はあなたとそれ以上仲良くなることはないでしょう。しかし、逆を考えれば不要なつながりを断つという事もできるのです。

LIVE配信は気に入ったら見る。気に入らなければ指一本のスクロールやタップで配信を切ることができます。だからこそあなたの魅力を分かってくれる人が集まるという流れが成立します。

皆さんも感じられていると思いますが、コロナの収束があったとしてもそれまでと全く同じ環境には戻りません。リアル半分・オンライン半分の時代です。そんな中でリアルに会いたい人を選別する時の指標になってくるのがLIVE配信といえるのではないでしょうか。

2.LIVE配信で人気が出るの特徴

2-1.著名人でなくても人気は出る

せっかくLIVE配信するならより多くの方に見てもらったり、つながりたいと思う方が多いのですが、LIVE配信で人気が出る方や、影響力を持つ方は一体どんな方なのでしょうか?

みなさん、少し考えてみてください。著名人?芸能人?実績の高い人?ビジュアルが良い人?もちろんそれらの要素がすべて備わっているに越したことはありません。しかし、LIVE配信時にすべて揃っている人の方が圧倒的に少ないといえるでしょう。

私は今から5年ほど前にLIVE配信を開始しました。当時の私は神奈川県の茅ヶ崎という地域でベッド1台の小さなエステサロンを営んでいました。1日に来店するお客様が多くて3人、少なければ0人でした。収入だってOLさんと同じくらいかそれより少ないかでした。でもそこから経費やらなにやらを差し引くと、決して余裕のある生活ではありませんでした。

そんな中、LIVE配信をする直前には毎月赤字が25万円ずつ増えていき、ついに家に住むお金も無くなったのでエステサロンに住むということを決意し、風呂もキッチンも給湯器も無い環境で始めたのがLIVE配信でした。

実績ありますか?お金持ちですか?有名な人ですか?と聞かれたら全くそうではありません。しかし予想を遥かに超えることが起こったのがそれから3ヵ月後のことでした。

超がつくほど無名の私のLIVE配信でしたが、コメントは100件以上付くようになりました。

毎日の配信で1動画の再生は最大4,700回。1,000回を下回ることはほとんどありませんでした。フォロワーさん(Facebookなのでお友達人数)は5,000人以内だと考えると驚異的な数値でした。

その後3ヵ月で300万円の売上を上げることができ、晴れて新事業を開始することができたのが私です。ファンを集めるのに最初から実績は不要です。有名人である必要もない。さして美人でなくても清潔感があればなんとかなります。実際にそれより大切な事があります。

2-2.LIVE配信で人気になる為のつのポイント

LIVE配信におけるテーマ

これは1本ずつのLIVE内容もさることながら、ここで伝えたいことはどんなテーマについてお話しているものなのか?という事です。

例えば、「子育て」に関するLIVE配信なのか?「売上アップ」に関するLIVE配信なのか?「メンタル」に関するLIVE配信なのか?などの大きなテーマです。

質より量

LIVE配信を始める時に「かっこいい配信をしたい!」そんな風に考える方も多くいますが実際始めからかっこいい配信をするのは難しいです。であれば、とにかく数をこなす事が大切です。ちょっと下手くそでも、やろうとしている姿勢が大事です。数をこなせば勝手に学んでいける事があります。テーマが決まったらできる限り実際にLIVEを配信してみることが大事です。

キャラクター設定

人気のある配信者さんは「個性」があります。個性というと目立つ事と思われがちですがそれが全てでは有りません。歌がうまい方、話がうまい方、知識が豊富な方など、ご自身の得意なことは織り交ぜると良いと思います。また、おとなしい方、元気いっぱいの方、面白い方も、充分な個性です。このあなたらしさという表現が素直にできている方は嘘偽りがないので人気が出やすいでしょう。

どんなテーマで、どんな個性で、どれだけの数配信できるか?スタートはこれだけでも充分だと思います。とはいえやっぱり配信側になる自信がない・・・そんな風に思う方にとっておきのお話を1つご紹介したいと思います。

3.「やってみる」の本当の価値

3-1.LIVE配信をしているの割合

さてみなさん、唐突ですがLIVE配信をしている方は実際にどのくらいいると思いますか?

実はYouTubeでいえば登録者の9割は「聞き専」(ききせん)つまり、視聴者側の人という意味です。みなさんはどうですか?YouTubeのチャンネルを持って実際に配信したことがありますか?そう、実は「やりたい」と思って入るけど中々始められない方が9割もいるという事になります。「やりたい人10,000人・やる人100人。そして継続する人1人。」あなたはどこに当てはまりますか?

3-2.できない理由は人体のシステムにある

やりたいやりたいといいつつ、何かしら理由をつけて「やらない」という人が世の中では圧倒的に多いでしょう。会社でもいませんか?「会社なんて辞めてやる!」などといって、翌日もしっかり出勤してくる方もいて、何かを始めることは結構なエネルギーが必要なんですよね。

そうなってくると人体の生命維持本能(ホメオスタシス)が発動し、“今までと同じ”選択をします。だってその方がリスクもないし、時間もお金もかからないし、恥もかかなくて済むからです。

3-3.できは「習慣化」させている

ただ本当に変わる方は選択が違います。「よし!やってみよう!」頭で考えるより先に行動をしてみる事ができる方、チャレンジし続ける方は脳の神経回路が「やってみる」という導線につながりやすい状態にあります。逆にいつまでたっても行動しない方の神経回路は「いつもと同じ」という導線に繋がりやすくなっているといえるでしょう。

この差は「習慣」です。常にどんな小さい事でも「新しいことをやってみる」という意識で生きている方は大きな決断であっても「やる」という回路が太くつながっているのですぐやります。だから、簡単にいえば飲んだこと無い自動販売機の怪しげなジュースを買ってみることから始めても良いでしょう。

コンビニの新商品が出たから、味はよく分からないけど食べてみる。そんな事の積み重ねで新しいものにチャレンジするという思考は簡単に作れます。

いつもと同じ事ばかりを繰り返す癖のある方は「変化」=「恐怖」になってしまいがちですが、実際は怖いことはなにも無いのです。始めは怪しいジュースと思って買ったけど、めちゃくちゃ美味しかった!でもこれはチャレンジしたから分かることです。また、もう1ついえば万が一失敗したとしても、「まずかったから二度と買わない」という知識を得ただけに過ぎません。

LIVE配信に対してできない理由や文句をいったり、アンチコメント(悪口)的な事を書いたりする方もいますが実はその人達の大半は「LIVE配信をやっていない人」なんです。そう思うと経験したことない人にいろいろと文句をいわれる筋合いもないですし、下手でも一生懸命やっている人の方が素敵だと私は思っています。

おわりに

私はLIVE配信を始めるときは崖っぷちだったのでやるしかなかった!というのが正解ですが、みなさんの現在は崖っぷちな状況では無いと思います。でも、その中で1つでも新しいことにチャレンジしていくという行為が素敵だと思います。

実際にやってみたけどダメだった、でももちろん良いです。そしたら辞めるという選択か、やり方を変えるというクリエイティブな発想が生まれるでしょう。

でも考えてみてください。今まで0歩で未経験の無知だったものからしたら確実に前進していませんか?「3歩進んで2歩下がる」これは結局の所1歩しか進んでないように見えますよね?でも違います。私からすると5歩も動いている!下がった2歩にも価値があると思います。

今日もしこのコラムをご覧になった方の中で「実はLIVE配信やってみたかった」って方がいたら、何の媒体でも良いのではじめの一歩を踏み出してもらえたら嬉しいなと思います。