【2021年最新版】おすすめの移住先8選! 地方への移住を成功させるために必要なこととは?

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【2021年最新版】おすすめの移住先8選! 地方への移住を成功させるために必要なこととは?

コロナ禍の影響でテレワークが主体となり都内オフィスに出社する回数が減りました。 働く場所に制限がなくなったことで、混雑回避の意味でも都会を離れ地方に移り住む地方移住を検討する方が多くなりました。しかし、実際に移住しようと思ってもどこが移住先としてふさわしいか迷われている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は国内のおすすめ移住先8選をポイントも含めて紹介していきます。地方に移住したいけれどもどこに移住して良いか迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

1.コロナ禍で進む地方への移住

これまでは地方へ移住するといえば定年退職をしたシニア世代が主に検討していましたが、現在は30代から40代の比較的若い層が移住を検討するケースが増えてきました。移住相談窓口である「ふるさと回帰支援センター」の調査によると2020年のセンター利用者数は30代と40代で全体の54.2%を占めています。

30代から40代という若い世代からの問い合わせが増えた要因としては、コロナ禍の影響で働く場所に縛られなくなったことで、地方移住を実現しやすくなかったことが要因の一つと考えられています。

また、2014年に「まち・ひと・しごと創生本部」が内閣官房に設立されて以来、国も地方創生に向けて人口減少問題や地域活性化という課題解決に取り組むため、地方移住を支援していることも後押しになっています。今後も地方移住を検討する方は若い世代を中心に増えていくことが予想されるでしょう。

2.地方移住を成功させる3つのポイント

こでは地方移住を成功させるための3つのポイントについて解説していきます。

2-1.戸建ての暮らしに慣れておく

地方に移住する場合、都会で多いマンションタイプの物件は少なく、基本的に戸建てで暮らすケースが多くなります。地方の場合は自然も多いため、季節に関わらず虫が家に入ってくることもあり、家のメンテナンスも自分自身で行う必要があります。

都心部のマンションでは物件の管理は全てマンション管理会社が行ってくれていることもあり、暮らす際のギャップは多くなるでしょう。 今まで戸建てに暮らしたことのない方は移住をする前に戸建ての暮らしを経験しておくことをおすすめします。 

2-2.家を建てずにまずは借りて住む

気になる移住先があった時に、すぐに家を建ててしまうのはおすすめしません。移住先の気候や雰囲気などが自身に合わなかった場合に、家を建ててしまっていると移住先を変えることが難しくなってしまいます。

まずは一度家を借りるなどして移住先に住んでみて、自分自身に合うと思った段階で家を建てることをおすすめします。また、試しに住みながら移住先で色々な方と話すなどして情報収集を行っていくことも良いでしょう。

2-3.これまでの住宅はすぐに売却しない

もし都心部に住宅を購入している場合には、賃貸に出すなどして、すぐに売却することなく、地方移住した方が良いでしょう。地方移住したもののやはり自分自身には合わなかったという場合に、都心部に戻る選択肢を減らしてしまうことになります。失敗した時の戻る場所があるという精神的な安心感も得られるため、心に余裕を持ちながら地方移住をすることができるでしょう。

3.おすすめ移住先8選を紹介

ここから教育面や、安全や安心面、行政対応、住みやすさなどを条件に、地方移住するのにおすすめの国内移住先8選を紹介していきます。それでは早速見ていきましょう。

3-1.静岡県

まずおすすめする移住先は静岡県です。静岡の最大の特徴は何といっても都心部からのアクセスが非常に良いというところでしょう。東海道新幹線が止まる駅が県内に6駅あり、三島市からは東京都内まで約40分と非常に通いやすい場所となっています。都心部の会社に通勤をする必要がある方にとっては、通いやすいというのは大きなメリットでしょう。

冬は東京よりも暖かく夏は涼しいため、非常に過ごしやすい気候となっています。伊豆や浜松、熱海など人気観光地も多く存在する県ですので、近年移住先としても非常に人気の高い県となっています。

3-2.長野県

続いて紹介するおすすめの移住先は長野県です。古くから移住先として人気で移住者のコミュニティができているほどです。移住者のコミュニティができているので、移住後の暮らしや仕事についても情報収集がしやすく、初めての移住でも不安なくできる点が魅力的です。

都心へのアクセスも良く新幹線で東京駅まで90分で行けるため、都内で仕事をしている方でも通いやすい点も大きなメリットといえるでしょう。

また、日本初のイエナプランスクールである「大日向小学校」があり、リビングルームのような教室で遊びを取り入れながら学習するというユニークな教育を取り入れています。このイエナプランスクールにお子さんを通わせたいという目的で移住する方も増えています。

3-3.山梨県

続いて紹介するおすすめの移住先は山梨県です。山梨県の魅力は富士山や八ヶ岳南アルプスなどの山々に囲まれた豊かな自然があることです。情景はもちろんのこと、 ぶどうや桃、ミネラルウォーターの生産量も日本一と食に関しても豊かであるため、自然豊かな田舎暮らしを満喫することができます。

こういった自然が豊かな場所であるのならず都心部へのアクセスも良好で、甲府から東京まで特急電車で90分というアクセスです。普段は都会の騒がしさから離れたいけれども、仕事で東京に行く必要があるという方にはうってつけの移住先です。

また行政の支援もしっかりしており、全国で初めて県内の病児・病後児保育の広域利用を開始しています。保育体制がしっかりしているため、出産後の職場復帰もしやすく、共働きの家族にも優しい移住先となっています。

3-4.広島県

続いて紹介するおすすめの移住先は広島県です。広島県は厳島神社や原爆ドームなど世界遺産が有名な中国地方を代表する都市の一つです。中国山地があり、瀬戸内海が面しているなど自然にも恵まれており、自分自身のライフスタイルに合った移住生活を送ることができます。年間を通して気候も温暖であり降水量も少ないため快適な生活を過ごすこともできるでしょう。

広島県の最大の特徴は様々な企業が広島市に集中しており、仕事が探しやすいという点です。移住先で仕事をしたいと思っている方には非常に生活しやすい移住先といえます。また、移住を支援する制度もあり、関東圏に居住する20歳以上の方であれば移住の事前準備のために広島を訪れる場合、交通費を負担してくれる制度があるのも嬉しい点です。

3-5.福井県

続いて紹介するおすすめの移住先は福井県です。福井県の特徴は全国の幸福度ランキングで1位を獲得しているという点です。理由として考えられているのが、雇用環境・教育水準・自然の豊かさが総合的に高いバランスで整っている点です。

特に雇用環境に関して、子育て世帯への支援が充実しており、女性が働きやすい職場環境を実現しています。働く女性の割合は共働き率も日本一となっており、経済的に安定してるのが特徴です。

教育水準に関しては、全国学力テストでも常に全国上位にランクインするなど高い学力水準を誇っています。自然の豊かさに関しても日本海に面していたりと雄大な自然が多いため、ゆったりとした田舎暮らしを満喫できます。都会の騒がしさを離れ、ゆっくりとしたライフスタイルを実現したい方にとっておすすめな場所です。

3-6.群馬県

続いて紹介するおすすめの移住先は群馬県です。群馬県の特徴は子育て支援が非常に充実している点です。子育て支援センターを設立しており親同士の交流も盛んに行われているため、子育て環境が整っているといえるでしょう。中学生までは医療費が無料であるほか、待機児童が少ないなど子育て世代にはうってつけの移住先といえるでしょう。

利便性に関しても高崎駅から東京まで新幹線で1時間で到着できるため、東京の会社に勤めている方にも優しい移住先です。 商業エリアもあれば、自然の中での田舎暮らしも可能なため、非常にバランスの取れた移住先となっています。

3-7.北海道

続いて紹介するおすすめの移住先は北海道です。北海道と聞くと冬の寒さが厳しく、住みにくいのではと思われがちです。しかし、暖房設備が充実しているため家のなかの温度は非常に高く、冬でも快適に過ごせます。冬場は暖房費がかかりますが、夏は冷房がいらないほど涼しいため、トータルでは光熱費は東京とさほど変わらないといわれています。

北海道の特徴は何といっても漁業や農業が盛んであるため、新鮮な食材を安く手に入れることができ、美味しい食べ物を毎日の食卓で味わうことができる点です。食にこだわりのある方にとっては非常におすすめできる移住先といえるでしょう。また北海道の広さは全都道府県のなかでも最も広いため、 休日に気軽に北海道内を旅行できるのも魅力的です。 

3-8.福岡県

続いて紹介するおすすめの移住先は福岡県です。福岡県は綺麗な海が近くにあることに加え、様々な企業が進出していることで都市としても発展しているので住環境が良好であるのが特徴です。また、海の幸に加え、いちごをはじめとした果物農産物も豊富であり、グルメも非常に多く博多ラーメンやもつ鍋など東京にも負けない食のバリエーションがある街として知られています。食文化豊かな場所であるといえるでしょう。

そして福岡県はアジア各地へのアクセスが良く、ソウルまで70分、上海まで90分で到着できる点も魅力的です。現在はコロナ禍の影響もあり、海外旅行は厳しい状況ではありますが、事態が落ち着けば旅行も楽しめるでしょう。福岡県は地方都市でありながらも都会の良さも備えている利便性の優れた移住先といえるでしょう。

おわりに

ここまで国内へのおすすめ移住先をポイントも踏まえて8選紹介してきました。移住する際には、まずは家を借りるなどして試しに住んでみることをおすすめします。今回のコラムを参考に事前の情報収集もしっかり行い、 自分自身に最適な移住先を見つけていきましょう。

参考:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター