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沐浴はいつまで?目安期間や入れ方のコツ、おぼえておきたい注意点まで徹底解説

沐浴はいつまで?目安期間や入れ方のコツ、おぼえておきたい注意点まで徹底解説
セゾンのくらし大研究 編集部

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セゾンのくらし大研究 編集部

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初めての赤ちゃんのお世話は、疑問や戸惑いがつきものです。特に、赤ちゃんのお風呂は「どうしたら良いのか分からない」「何かあったらどうしよう」と不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。

ここでは、赤ちゃんの沐浴の基本的な手順やコツに加えて、沐浴はいつまで行うべきなのかも詳しくご紹介していきます。初めて沐浴をされる方や改めて手順を知りたい方は必見です。

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1.そもそも沐浴とは?ママと同じお風呂に入れない理由も解説

1.そもそも沐浴とは?ママと同じお風呂に入れない理由も解説

赤ちゃんのお風呂を指す言葉である「沐浴」について解説します。また、赤ちゃんと一緒にお風呂に入れない理由も併せてご紹介します。

1-1.沐浴とは?

沐浴とは、ベビー用のバスタブにお湯を溜めて、その中で赤ちゃんの身体を洗うことです。ベビー用のバスタブは「ベビーバス」と呼ばれており、プラスチック製の床置きタイプや折りたたみタイプ、エアータイプなどさまざまな種類があります。住居や生活スタイルに応じて選ぶことができ、コンパクトに収納できるものも多くあります。

基本的に沐浴はベビーバスを使用しますが、なかには収納ケースやバスケットなどで代用する方もいるようです。しかし、そもそもの使用目的が異なり、沐浴用の設計ではないため、取り扱いには注意が必要でしょう。

1-2.沐浴を行うその理由とは?

いつも大人が使用しているお風呂は、きれいなお湯を溜めたとしても雑菌が存在するといわれています。へその緒が取れたばかりの生後1ヵ月程度の赤ちゃんは、抵抗力が弱く感染症になりやすいため、ベビーバスでの沐浴が安心です。赤ちゃんを守るためにも、抵抗力がつくまではママやパパと一緒のお風呂に入らないほうが良いでしょう。

2.沐浴はいつまで?頻度や1回あたりの時間をチェック

2.沐浴はいつまで?頻度や1回あたりの時間をチェック
時計 時間

沐浴はいつまで行うべきなのでしょうか。沐浴の期間や頻度、目安時間について解説していきます。

2-1.沐浴はいつからいつまで?

抵抗力が弱い生後1ヵ月程度までは、ベビーバスでの沐浴を行いましょう。生後1ヵ月を過ぎると抵抗力がついてくるので、基本的にママやパパと一緒にお風呂に入っても問題はありません。

しかし、赤ちゃんそれぞれの体調によって沐浴をやめるタイミングが異なります。不安な場合は1ヵ月検診の際「同じお風呂に入れても大丈夫ですか?」と医師に相談してみましょう。

2-2.沐浴の頻度と1回あたりの目安時間

沐浴は、基本的に1日1回、毎日行います。赤ちゃんの肌は新陳代謝が非常に活発で、汗をかいていないように見えても、多くの汗や皮脂を分泌しているのです。また、ミルクの吐き戻しや排泄物で肌が汚れる機会が多いため、毎日洗って清潔にしてあげましょう。

一方、赤ちゃんの体調が優れないときは沐浴をお休みしても問題はありません。沐浴ができない場合は、お湯に浸して絞ったガーゼで身体を拭いて着替えさせてあげましょう。ただ、肌が弱く汗疹やかぶれを引き起こしやすい赤ちゃんは、沐浴をして清潔にしたほうが良い場合もありますので、判断に迷うときは医師に相談してみてください。

汗をかきやすい夏場は、1日2~3回程度に増やしても構いません。赤ちゃんの体調や肌の状態を見ながら沐浴の頻度を調整しましょう。1回の沐浴にかける時間は、10分程度が望ましいといわれています。赤ちゃんは体温が高くのぼせやすいため、長時間の沐浴は避けましょう。

3.沐浴を行う際のポイント

3.沐浴を行う際のポイント

沐浴を行う際には、適切な場所や温度などいくつかポイントがあります。赤ちゃんが快適にお風呂に入れるようにしておきましょう。

3-1.沐浴を行う場所

沐浴を行う場所のポイントは以下のとおりです。

  • 動きやすい場所
  • ベビーバスが置ける広さがある場所
  • お湯の準備や片付けがしやすい場所
  • 快適な温度が保てる場所

赤ちゃんを洗う人が動きやすく、ベビーバスが置ける広さがある場所だと、沐浴をスムーズに行えるでしょう。沐浴は浴室に限らず、キッチンやリビング、脱衣所などでも問題はありません。お湯の準備や片付けがしやすい場所が最適です。

また、夏や冬の温度変化にも気をつけましょう。特に冬場の浴室は室温が下がり、身体が冷えやすくなります。浴室で沐浴をする場合は、脱衣所も暖房器具を使用するなどして暖かくしておきましょう。赤ちゃんの身体を冷やさないためにも、快適な温度が保てる場所にする、温度調節の工夫をするなどの対策が必要です。

3-2.お湯の温度

沐浴のお湯の温度は、大人がぬるく感じる38度程度が適温です。お湯の温度が適温かどうかを確認するには、温度計を使用しましょう。冬場は室温が下がるため、気持ち高めの湯温にしても良いでしょう。

また、沐浴の際は身体を洗い流すための新しいお湯も必要なので、忘れず準備しておきましょう。

3-3.沐浴のタイミング

3-3.沐浴のタイミング

沐浴のタイミングは家庭の事情にもよりますが、赤ちゃんの生活リズムを整えるためにも、毎日同じ時間帯に行うのが理想的です。

しかし、季節によって沐浴のタイミングを変更しても構いません。前項でも触れたように、沐浴は温度管理が重要です。夏場は日が沈んでいる涼しい朝か夕方、冬場は日が出ている暖かい時間帯にすると良いでしょう。

また、赤ちゃんは空腹になるとぐずりやすくなり、満腹になると吐き戻しやすくなります。そのため、基本的に授乳前後は沐浴を避けましょう。

4.沐浴のやり方は?基本の準備と手順 

沐浴には準備する物が多くあり、赤ちゃんが安心してお風呂に入れるようにするためには、しっかりと手順を把握しておく必要があります。沐浴に必要な物や手順を解説していきましょう。

4-1.準備する物

沐浴に必要な物は以下のとおりです。

  • ベビーバス
  • 洗い流し用の洗面器
  • 赤ちゃんも使用できる石けんやボディーソープ
  • 沐浴布
  • バスタオル
  • 新生児用の肌着、ベビー服、オムツ
  • ベビー用の保湿ローションやミルク

ベビーバスにはさまざまな大きさのものがありますので、沐浴する場所に応じて選びましょう。石けんやボディーソープは、必ず赤ちゃんも使用できるものにしましょう。泡で出てくるタイプのボディーソープは、片手で取ってそのまま洗えるので便利です。

バスタオルはあらかじめ広げておき、肌着とベビー服は重ねて両腕を通した状態にし、その上にオムツを広げて準備しておきましょう。このように事前に準備をしておくと、お風呂上りも慌てずスムーズに服を着替えることができます。

4-2.基本的な手順

4-2.基本的な手順

沐浴の入れ方には、洗う順番などいくつかのポイントがあります。これらを覚えておくと、赤ちゃんもリラックスしてお風呂に入れるでしょう。沐浴の基本的な手順を解説していきます。

赤ちゃんをベビーバスに入れる

ベビーバスに7割程度のお湯を入れます。赤ちゃんをベビーバスに入れる際は沐浴布にくるみ、首とお尻を両手でしっかり支えて、足からゆっくり入れてあげましょう。洗う動作は利き手で行うほうがやりやすいので、利き手ではない反対の手で首を支えてあげてください。

洗い方

洗う順番は、顔→頭→身体です。赤ちゃんの肌はデリケートなため、たっぷりの泡を使用してなでるように洗ってあげるのがポイントです。顔は湿らせた柔らかいガーゼを使用して、優しく拭き取るように洗ってあげましょう。

頭はガーゼを使用して濡らし、石けんやボディーソープを泡立てて頭皮マッサージをするように洗ってあげましょう。手に力を入れ過ぎたり、ごしごし洗ったりしないように気をつけてください。

また、耳の後ろは洗い忘れやすすぎ残しが多い場所でもあります。頭を洗うとき、耳の後ろも一緒に洗ってあげましょう。洗い終えたらそっと流すか、濡らしたガーゼで泡を拭き取ります。

身体は手のひらや指を使って優しく洗いましょう。背中やお尻を洗う時は、横向きにするとやりやすいです。皮膚が重なっている脇の下やひざの裏、お尻、首などは汚れが溜まりやすい場所のため、シワを伸ばしながら丁寧に洗います。指の間などの細かい場所は、指にガーゼを巻きつけて洗うと汚れや垢が落としやすいです。

洗い終えたら、いったん赤ちゃんをベビーバスに浸し、身体の泡を落とします。そのあと、洗面器に溜めておいた新しいお湯でゆっくり洗い流してあげましょう。シャワーが使える浴室の場合は、弱い水圧で流してあげても構いません。

沐浴後のお手入れも忘れずに

沐浴後のお手入れも忘れずに

沐浴が終わったら、事前に広げておいたバスタオルに赤ちゃんを乗せます。タオルで全身を包み込み、ポンポンと優しく水分を拭き取ってあげましょう。

身体を拭いたらベビー用の保湿ローションやミルクで全身の保湿ケアを行います。保湿に時間をかけ過ぎると湯冷めする可能性があるため、短時間で終わらせるようにしましょう。ポンプタイプのベビーローションやミルクは、片手で取り出せて手間が省けるのでおすすめです。

5.沐浴時に注意したいこと

お風呂に慣れていない赤ちゃんの場合、沐浴時にバタバタと動いたり泣いたりすることがあります。また、予想外なことが起きてしまうとママもパパも焦ってパニックになってしまいがちです。沐浴時に注意したいポイントを解説します。

5-1.授乳直後は避けるのがおすすめ

赤ちゃんの胃は大人と比べて小さいため、ミルクを吐き戻しやすくなります。ミルクを飲ませたあとに背中を擦ってゲップをさせるのも、お腹に溜まった空気を外に出して、吐き戻しにくくするためです。

そのため、特別な理由がなければ授乳直後の沐浴は避けましょう。授乳後に沐浴をするのであれば、30分以上時間を空け、赤ちゃんのお腹が落ち着いてからにしてあげましょう。

また、授乳直前の赤ちゃんはぐずりやすく機嫌が良くないため、授乳直後と同様に避けたほうが良いでしょう。機嫌が良くないときに無理矢理沐浴すると、お風呂が苦手になってしまうかもしれません。赤ちゃんの機嫌によっては、授乳前に沐浴させることも可能です。ただ、授乳前は体内の水分量も減っているため、沐浴後は早めに授乳してあげましょう。

5-2.慌てないようにする

5-2.慌てないようにする

沐浴中、赤ちゃんが泣き出してしまうことがあります。特に、沐浴に慣れていない赤ちゃんは、いきなりお湯に浸かるとびっくりして泣くこともあります。

そんなときは慌てず、優しく声掛けをしてあげましょう。ママやパパが「気持ちが良いね」「きれいにしようね」と優しく声掛けをしながら沐浴をすると、赤ちゃんの不安解消にもつながり、お風呂は楽しいものだと伝えられます。また、沐浴布やガーゼで身体を包みながらそっとお湯をかけてあげると、緊張状態の赤ちゃんも安心するでしょう。

その他、耳や鼻にお湯が入ってしまった場合も慌てず、綿棒などで拭き取ってあげると良いでしょう。このとき綿棒は耳や鼻の奥まで入れ過ぎないように注意してください。あまりにも泣き止まないようであれば、医師に相談してみましょう。

5-3.決して目を離さないこと

赤ちゃんは好奇心旺盛なので、口元や顔についた石けんを舐めてしまう可能性があります。また、洗うことばかりに集中してしまうと、気づかないうちにお湯を飲んでしまうこともあるかもしれません。

沐浴の際は、洗っているところだけでなく、赤ちゃんの顔や手など全体の様子を見ながら行うようにしましょう。

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おわりに

沐浴を行う目安期間やコツについて解説していきました。初めて子育てをするママやパパは、赤ちゃんの扱いに慣れておらず、戸惑うことも少なくはないでしょう。特に、お湯を使う沐浴の場合、ハードルが高いと感じることもあるかもしれません。

沐浴は、赤ちゃんの身体を清潔にするだけではなく、スキンシップが取れる大切なお世話でもあります。注意したいポイントや手順に気をつけながら行えば、赤ちゃんも気持ち良くお風呂に入ることができるでしょう。

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