更新日
公開日

新生児のオムツに関する基礎知識!サイズの選び方から切り替えのタイミングをご紹介

新生児のオムツに関する基礎知識!サイズの選び方から切り替えのタイミングをご紹介 目次 Title:新生児のオムツに関する基礎知識!サイズの選び方から切り替えのタイミングをご紹介 1 1.新生児のオムツの選び方とは? 3 1-1.価格で選ぶ 3 1-2.吸収力で選ぶ 3 1-3.素材で選ぶ 4 1-4.各メーカーの特徴から選ぶ 4 1-5.新生児のおむつは、1日あたり何枚必要? 4 2.人気メーカーの新生児オムツの特徴をチェック 5 2-1.【パンパース】さらさらケア テープ 5 2-2.【パンパース】パンパースのはじめての肌へのいちばん 6 2-3.【メリーズ】ファーストプレミアム新生児用 6 2-4.【メリーズ】素肌さらさらエアスルー新生児用サイズ 7 2-5.【グーンプラス】敏感肌設計新生児用サイズ 8 2-6.【ムーニー】ムーニーナチュラル新生児 9 2-7.【ムーニー】ムーニーテープタイプ新生児用 9 3.新生児オムツはいつまで?サイズアップのタイミングは? 10 3-1.新生児からSサイズへ切り替えのタイミング 10 3-2.テープからパンツへの切り替えのタイミング 11 3-3.オムツのサイズが合っていないとどうなる? 11 4.新生児のオムツ替えの方法をおさらい 11 4-1.新しいオムツを広げてお尻の下に敷く 12 4-2.オムツのテープを外し、汚れていない部分でふき取る 12 4-3.おしりふきで拭いて汚れたオムツを引き抜く 12 4-4.新しいオムツを装着する 12 5.オムツ替えの時に必要なアイテムと注意点をチェック! 12 5-1.オムツ替えの時に必要なもの 13 5-2.赤ちゃんの足を持ち上げない 13 5-3.おしりふきは前から後ろに拭く 13 5-4.おしっこの量やうんちの色や硬さもチェック 14 5-5.おわりに 14 新生児オムツは赤ちゃんが生まれたその日から毎日使うものです。新生児のデリケートな肌に直接触れるため、慎重に選びたいものですね。各メーカーからはさまざまな種類の新生児オムツが販売されており、どうやって選んだら良いか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。 本コラムでは、新生児オムツの基礎知識や、人気メーカーの特徴を詳しく解説します。新生児のオムツの替え方やサイズアップのタイミングも紹介していますので、これから出産を迎える方や育児をサポートする方はぜひ参考にしてください。 新生児はオムツを替える回数が最も多い時期のため、オムツを多く消費します。選ぶ時は、コストパフォーマンスの良さや、吸収力などの機能面に注目して選ぶと良いでしょう。各人気メーカーの新生児オムツには、肌に優しいものや漏れ防止に特化したものなどの特徴がありますので、ご自身が使いやすく赤ちゃんが快適に過ごせるものを選ぶのがおすすめです。オムツに記載してある体重は目安ですので、サイズアップ時期に迷ったら、どのオムツだとスムーズに替えられるかに注目すると、最適なオムツが見つかります。 1.新生児のオムツの選び方とは? ドラッグストアなどへ行くとさまざまな種類の新生児オムツが並んでおり、どこに注目して選ぶべきか悩んでしまうものです。ここでは、新生児オムツの選び方を解説します。ポイントを押さえて選ぶことで、赤ちゃんに最適なオムツを見つけられるでしょう。 1-1.価格で選ぶ オムツは消耗品であり、新生児のうちは特に多く使うため、まずコストを把握しておくことが大切です。新生児は1日に10~15回程度オムツを替えるといわれています。1日でオムツが10枚必要だとしても、1週間で70枚以上、1ヵ月で考えると300枚以上も必要です。 新生児オムツは1枚当たり約16~25円かかり、30日間毎日10枚使うと約4,800円~7,500円ほどのコストがかかります。毎日多くの枚数を消費する新生児オムツは、コストパフォーマンスの良さで選ぶと良いでしょう。 1-2.吸収力で選ぶ 新生児は手足を多く動かし、身体も小さいためオムツがよくずれます。そうすると、おしっこやうんちが漏れやすくなってしまうため、オムツは吸収力の良いものを選ぶのがポイントです。おしっこやうんちの漏れは、赤ちゃんがぐずる原因になりかねません。 また、汚れた洋服や布団を洗濯するパパやママの負担も増えます。吸収力にすぐれたオムツを選ぶことで、親子共に快適に過ごせるでしょう。 1-3.素材で選ぶ 赤ちゃんの肌は非常にデリケートです。特に新生児は、皮膚が大人の約半分の厚さで非常に薄いため、おしっこやうんちで赤くなったり、汗で蒸れてオムツかぶれが起きてしまったりすることもあります。また、オムツで擦れて皮膚トラブルを起こすことも多いです。 最近では、赤ちゃんの肌にあたる部分にオーガニックコットンや植物オイルが配合されているオムツが数多く出ています。中には各メーカーから肌に優しいプレミアムラインのオムツが販売されているため、肌への刺激を最小限にしたい方は、素材にこだわったオムツを選ぶと良いでしょう。 1-4.各メーカーの特徴から選ぶ 各メーカーから販売されている新生児オムツには、素材だけでなく機能面にも特徴があります。例えば、赤ちゃんのゆるいうんちやおしっこをせき止める足回りのギャザー、背中からの漏れを防ぐゆるうんちポケットなどです。 足回りのギャザーは、おしっこやうんちの量が多くても、漏れずにせき止められるかが大切です。ギャザーの高さがあるオムツは安心できるでしょう。股上が深い形状のオムツは背中漏れを防ぎやすい特徴があります。メーカーによって特徴は異なりますので、赤ちゃんによりフィットするものを選ぶと良いでしょう。 1-5.新生児のおむつは、1日あたり何枚必要? 特に肌が敏感な新生児期は、おしっこやうんちが出たらすぐにオムツ交換をしてあげましょう。1日の交換回数は約10~15回。つまりオムツが1日10~15枚必要になります。生後3ヵ月頃になると8~10回ほどに減るため、新生児期が最もオムツを消費する時期です。 2.人気メーカーの新生児オムツの特徴をチェック ここからは、人気メーカーから販売されている新生児オムツの特徴を見ていきましょう。それぞれ素材や特徴に違いがありますので、参考にして赤ちゃんに最適なオムツを見つけてください。 2-1.【パンパース】さらさらケア テープ パンパースの「さらさらケア テープ」は、病院や産院で最も使われている新生児オムツです。パンパース独自開発の吸収体により、より多くのおしっこやうんちを分散して吸収します。 Amazon:【テープ 新生児サイズ】パンパース オムツ さらさらケア (~5kg) 90枚 楽天: パンパース オムツ さらさらケア テープ 新生児(96枚*4個)【パンパース】 【主な特徴】 吸収シートはおしっこの量が多くても1秒で即吸収するから漏れる心配なし 2倍伸びるテープでオムツが赤ちゃんにフィットし、動いてもずれにくい 多く吸収してもお肌にあたる部分は最長12時間さらさら 体重目安 5,000gまで 内容量 90枚~ 素材 ポリエステル、不織布、ラバー、紙、コットン、ポリエチレンなど 2-2.【パンパース】パンパースのはじめての肌へのいちばん 同じくパンパースの「パンパースのはじめての肌へのいちばん」は、肌への摩擦を最小限に抑える素材にこだわったオムツです。赤ちゃんが激しく動いても、テープがその度に伸び縮みして赤ちゃんにしっかりフィットします。 Amazon :【テープ 新生児サイズ】パンパース オムツ はじめての肌へのいちばん (5kgまで) 88枚 楽天 :パンパース はじめての肌へのいちばん テープ 新生児 88枚(3個セット)【パンパース 肌へのいちばん】[肌へのいちばん] 【主な特徴】 オムツ全体にある10,000個の通気孔から常に空気をとおし続け、蒸れや肌トラブルを防止 シートのお肌にあたる部分は香料・パラペン・ラテックス無配合でシアバター入り 吸収シートは3D穴あきメッシュシートになっているため、ゆるゆるうんちも逃さずキャッチして漏らさない 体重目安 5,000gまで 内容量 88枚~ 素材 ポリエステル不織布、ポリオレフィン不織布、綿状パルプ、高分子吸水材など 2-3.【メリーズ】ファーストプレミアム新生児用 メリーズの「ファーストプレミアム新生児用」は、やわらかさにこだわったオムツです。カシミアタッチの触り心地と、表面シートに天然植物成分アルガンオイルを配合したことにより、肌への刺激を最小限に抑えました。 Amazon:【Amazon.co.jp 限定】【テープ 新生児サイズ】 メリーズ ファーストプレミアム (お誕生~5000g) 198枚 (66枚×3パック) [ケース品] 2倍やわらかカシミヤタッチ 楽天 :【テープ 新生児サイズ】 メリーズ ファーストプレミアム (お誕生~5000g) 20枚 2倍やわらかカシミヤタッチ 【主な特徴】 オムツ全体から空気を排出して蒸れを発散するため、赤ちゃんのお尻は長時間さらさら 凸凹シートで新生児期のゆるいうんちをしっかりキャッチするため、漏れる心配なし 角が丸くなっているテープだから赤ちゃんの肌に触れても痛くない 体重目安 5,000gまで 内容量 20枚~ 素材 ポリエステル、ポリオレフィン不織布、吸収紙、綿状パルプ、アクリル系高分子吸水材など 2-4.【メリーズ】素肌さらさらエアスルー新生児用サイズ 「素肌さらさらエアスルー新生児用サイズ」は先輩ママの使ってよかった大賞を4年連続受賞した商品です。他メーカーに比べて1パックの枚数が多くて比較的安いのが魅力で、コスパを重視する方でも安心して使えます。 Amazon:【テープ 新生児用】メリーズさらさらエアスルー (お誕生~5kg) 360枚 (90枚×4) [ケース品] 【Amazon.co.jp限定】 楽天:花王 メリーズ さらさらエアスルー 新生児用 5000gまで 90枚入 【主な特徴】 シートに対して200~300倍の重さを吸収する構造で漏れる心配なし たっぷり吸収したあとも長時間さらさら シートは吸収層にまで届く空気のとおり道があり蒸れにくいため、長時間快適に過ごせる 体重目安 5,000gまで 内容量 90枚~ 素材 ポリエステル、ポリオレフィン不織布、吸収紙、綿状パルプ、アクリル系高分子吸水材など 2-5.【グーンプラス】敏感肌設計新生児用サイズ グーンプラスの「敏感肌設計新生児用サイズ」は、肌に触れるシート部分にエリエールの贅沢保湿ティッシュと同じ保湿成分を配合し、滑らかな肌触りが特徴です。 Amazon:【テープ 新生児サイズ】グーンプラス 敏感肌設計 (お誕生~5kg) 88枚 【Amazon.co.jp限定】 楽天:【テープ 新生児サイズ】グーン プラス 敏感肌設計 おむつ (お誕生~5kg) 88枚 【主な特徴】 吸収シートには細かい穴が開いており、新生児のゆるいうんちやおしっこを素早く吸収 足回りはふんわりフィットしながらもギャザーで漏れを防止 オムツは可愛いディズニーキャラクター柄なので楽しくオムツ替えができる 体重目安 5,000gまで 内容量 88枚~ 素材 ポリオレフィン系不織布、綿状パルプ吸収紙、高分子吸水材など 2-6.【ムーニー】ムーニーナチュラル新生児 「ムーニーナチュラル新生児」は、肌に触れる表面シートに日本で唯一オーガニックコットンを使用しています。シートは石油由来の成分や香料などを含まない無添加仕様になっているため、赤ちゃんには素材の良いものを使いたい方に最適です。 Amazon:【テープ 新生児サイズ】ナチュラルムーニー オーガニックコットン オムツ (5000gまで)63枚 楽天:ムーニー ナチュラル 新生児 お誕生~3000g(52枚*3個)【yb00】【yb05】【ムーニーナチュラル】 【主な特徴】 オリーブオイル・ホホバオイル・ライスオイルといった保湿や抗炎症効果のある植物オイル配合で肌のやさしさにこだわったオムツ 高水準な繊維製品である証の「エコテックススタンダード100」の認証を取得 ゆるいうんちをキャッチするストッパーがあり、背中漏れ防止 体重目安 5,000gまで 内容量 52枚~ 素材 ポリオレフィン、ポリエステル、コットン不織布、綿状パルプ、高分子吸収材、ポリオレフィン不織布など 2-7.【ムーニー】ムーニーテープタイプ新生児用 「ムーニーテープタイプ新生児用」は、漏れゼロにこだわったオムツです。漏れやすい背中部分にはゆるうんちストッパーを採用し、赤ちゃんの丸い背中にしっかりフィットします。 Amazon:【テープ 新生児サイズ】ムーニー オムツ(お誕生~5000g)111枚 【Amazon.co.jp 限定】 楽天:ムーニー 新生児 お誕生~5000g 紙おむつ テープ(76枚入*4袋)【ムーニー】 【主な特徴】 漏れやすいとされる足回りに自然と立つギャザーを採用し、隙間を作らず漏れゼロ 極細繊維の弱酸性シートを使用しているため肌に優しい 「エコテックスタンダード100」の認証を取得しているため安心して使える 体重目安 5,000gまで 内容量 76枚~ 素材 ポリオレフィン、ポリエステル不織布、綿状パルプ、高分子吸収材、ポリオレフィン不織布など 3.新生児オムツはいつまで?サイズアップのタイミングは? 新生児という名が付いていますが、実際新生児オムツはいつまで使えるのでしょうか?毎日使っていると、サイズアップのタイミングが分からなくなる方もいらっしゃるでしょう。 そこで、新生児オムツからSサイズのオムツへ移行するタイミングや、テープからパンツへ切り替えるタイミングを詳しく解説します。オムツのサイズが合っていないと場合の赤ちゃんに与える影響についても確認しましょう。 3-1.新生児からSサイズへ切り替えのタイミング 紙オムツは同じメーカーのものでもサイズはさまざまです。ひとつ違いのサイズでもオムツの目安となる体重が被っていることがあります。どちらのサイズを選べば良いか迷った場合は、おしっこやうんちの状態を確認してオムツを選ぶと良いでしょう。 赤ちゃんは、成長と共におしっことうんちの量が増えるため、吸収できる容量がオーバーしてしまいます。新生児オムツを使っていて、表面におしっこのベタベタした感じが残るようになったり、漏れることが増えてきたりしたらサイズアップの目安です。 また、オムツ替えの時に太ももやお腹周りに跡が付いていないかもチェックしましょう。ウエストのテープを貼る位置が外側になってきたときも、Sサイズへ移行するタイミングといえるでしょう。 3-2.テープからパンツへの切り替えのタイミング 紙オムツには、テープタイプとパンツタイプがあります。どちらもサイズの目安の体重は同じなので、パンツへ切り替えるタイミングに迷う方もいると思います。そもそもオムツに2タイプ存在する理由は、オムツ替えのしやすさにあります。 新生児期のようにまだ歩けず、ねんねの時間が長い場合はテープタイプ、ハイハイやたっちができるようになるとパンツタイプの方がオムツ替えがしやすい傾向です。とはいえ、オムツの替えやすさは赤ちゃんやパパやママによります。 活発に動くかどうかなども赤ちゃんの個性ですので、パパやママがテープタイプだと替えにくくなってきた、と感じた時が切り替える最適な時期だといえるでしょう。 3-3.オムツのサイズが合っていないとどうなる? 赤ちゃんは日々成長します。特に新生児期となると成長速度が速いため、オムツが小さくなってもなかなか気付かないことも多いでしょう。 しかし、サイズの合わないオムツを使っていると赤ちゃんが不快に感じたり、おしっこやうんちが漏れたりする原因にもなってしまうため注意が必要です。赤ちゃんが快適に過ごすためにも、オムツ替えのタイミングで赤ちゃんと触れ合い、サイズが合っているかしっかり確認することが大切です。 4.新生児のオムツ替えの方法をおさらい 新生児のオムツを替える方法を解説します。これからオムツ替えの日々が始まる、という方はここで紹介するオムツ替えの方法をお役立てください。 4-1.新しいオムツを広げてお尻の下に敷く まず新しいオムツを取り出し、しっかり広げましょう。汚れたオムツを外す前に下に新しいオムツを広げておくと、作業がスムーズに進みます。 足回りのギャザーは、広げる際にしっかり立てておくのがポイントです。広げたら赤ちゃんのお尻をそっと持ち上げ、お尻の下にオムツを敷きます。新しいオムツの上部がおへその下にくるまで、しっかり奥に差し込みましょう。 4-2.オムツのテープを外し、汚れていない部分でふき取る 次に、今履いているオムツのテープを外し、表面の汚れていない部分でポンポンとふき取りましょう。もし全体的に汚れている場合は、おしりふきを使用してください。 4-3.おしりふきで拭いて汚れたオムツを引き抜く お尻の下に手を入れ込み、お尻を浮かせて汚れたオムツを引き抜きます。その後、改めておしりふきを使用して、汚れが入りやすい細かい部分も丁寧に拭いてあげます。このとき、赤ちゃんの足を引っ張らないように注意してください。 4-4.新しいオムツを装着する 綺麗になったら、新しいオムツを装着します。テープを留めたあと、足回りのギャザーを外に出すことを忘れずに行ってください。ギャザーをしっかり整えることで、漏れ防止になります。 5.オムツ替えの時に必要なアイテムと注意点をチェック! 新生児はおしっこやうんちの回数が多く、お肌もデリケートなため、オムツ替えの時はしっかりケアしてあげると良いでしょう。ここでは、オムツ替えに必要なアイテムと注意点をお伝えします。 5-1.オムツ替えの時に必要なもの オムツ替えの時、何があっても対処できるよう、必要なアイテムをあらかじめ準備しておくと落ち着いてオムツ替えができます。 必要なものは、まず新しいオムツとおしりふきです。おしりふきはメーカーによってシートの厚さや水分量に違いがありますので、赤ちゃんに合うものを使いましょう。お尻にうんちがこびり付いてなかなか取れない場合は、ベビーオイルがあると便利です。オムツを替えたあとに入れる袋も準備しておくと、片付けが楽に済みます。 5-2.赤ちゃんの足を持ち上げない オムツ替えをする時、赤ちゃんの足を持ち上げると股関節脱臼する恐れがあるため注意してください。赤ちゃんのお尻を拭く時は、手を優しく添えて足をまとめる程度に留めましょう。お尻を持ち上げる時は、腰の下に手を入れ込み、少しだけ持ち上げるようにしてください。 5-3.おしりふきは前から後ろに拭く 女の子の場合、お尻を拭く時は前から後ろに拭くのがポイントです。大陰唇と小陰唇の間も、優しく丁寧に拭いて清潔を保ちましょう。男の子の場合は、睾丸の裏やシワの間を丁寧に拭いてください。 5-4.おしっこの量やうんちの色や硬さもチェック まだ喋れない赤ちゃんのおしっこやうんちは、大切な健康のバロメーターです。オムツ替えの時は毎回おしっこの量、うんちの色や形などを観察しておくと、異常に気付きやすいでしょう。 おわりに 新生児オムツの基礎知識や、オムツ替えに関する注意点などをお伝えしました。生まれたばかりの赤ちゃんやパパ、ママにとって、オムツ替えはコミュニケーションの一環です。赤ちゃんが快適に過ごせるよう、オムツを替えながら赤ちゃんを観察すると良いでしょう。新生児オムツは、漏れ防止に特化していたり肌へ優しい素材にこだわったりと特徴はさまざまなので、選び方のポイントを押さえて親子にとって最適な新生児オムツを見つけてください。 新生児期に最も消費するオムツは、各メーカーからさまざまな種類が販売されているため、選ぶ時に迷いがちです。本記事では、新生児オムツの選び方や基礎知識、人気メーカーから販売されている新生児オムツの特徴をお伝えします。
セゾンのくらし大研究 編集部

執筆者
セゾンのくらし大研究 編集部

豊かなくらしに必要な「お金」「健康」「家族」に関する困りごとや悩みごとを解決するために役立つ情報を、編集部メンバーが選りすぐってお届けします。

新生児オムツは赤ちゃんが生まれたその日から毎日使うものです。新生児のデリケートな肌に直接触れるため、慎重に選びたいものですね。各メーカーからはさまざまな種類の新生児オムツが販売されており、どうやって選んだら良いか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本コラムでは、新生児オムツの基礎知識や、人気メーカーの特徴を詳しく解説します。新生児のオムツの替え方やサイズアップのタイミングも紹介していますので、これから出産を迎える方や育児をサポートする方はぜひ参考にしてください。

赤ちゃんのお世話、大変ですよね。家事代行とベビーシッターの良いとこ取りの”お母さん”代行サービス「東京かあさん」をご存じでしょうか。ご近所に第2のお母さんが持てる画期的なサービスです。ちょっと誰かに家事を頼りたい、愚痴を聞いてほしい、でも思い当たる人がいないときに思い出してください。
東京かあさんの詳細はこちら

詳しくは「家事代行とベビーシッターの枠を超えた「東京かあさん」の魅力」でもご紹介しています。

新生児のオムツの選び方とは?

1.新生児のオムツの選び方とは?

ドラッグストアなどへ行くとさまざまな種類の新生児オムツが並んでおり、どこに注目して選ぶべきか悩んでしまうものです。ここでは、新生児オムツの選び方を解説します。ポイントを押さえて選ぶことで、赤ちゃんに最適なオムツを見つけられるでしょう。

価格で選ぶ

オムツは消耗品であり、新生児のうちは特に多く使うため、まずコストを把握しておくことが大切です。新生児は1日に10~15回程度オムツを替えるといわれています。1日でオムツが10枚必要だとしても、1週間で70枚以上、1ヵ月で考えると300枚以上も必要です。

新生児オムツは1枚当たり約16~25円かかり、30日間毎日10枚使うと約4,800円~7,500円ほどのコストがかかります。毎日多くの枚数を消費する新生児オムツは、コストパフォーマンスの良さで選ぶと良いでしょう。

吸収力で選ぶ

新生児は手足を多く動かし、身体も小さいためオムツがよくずれます。そうすると、おしっこやうんちが漏れやすくなってしまうため、オムツは吸収力の良いものを選ぶのがポイントです。おしっこやうんちの漏れは、赤ちゃんがぐずる原因になりかねません。

また、汚れた洋服や布団を洗濯するパパやママの負担も増えます。吸収力にすぐれたオムツを選ぶことで、親子共に快適に過ごせるでしょう。

素材で選ぶ

赤ちゃんの肌は非常にデリケートです。特に新生児は、皮膚が大人の約半分の厚さで非常に薄いため、おしっこやうんちで赤くなったり、汗で蒸れてオムツかぶれが起きてしまったりすることもあります。また、オムツで擦れて皮膚トラブルを起こすことも多いです。

最近では、赤ちゃんの肌にあたる部分にオーガニックコットンや植物オイルが配合されているオムツが数多く出ています。中には各メーカーから肌に優しいプレミアムラインのオムツが販売されているため、肌への刺激を最小限にしたい方は、素材にこだわったオムツを選ぶと良いでしょう。

各メーカーの特徴から選ぶ

各メーカーから販売されている新生児オムツには、素材だけでなく機能面にも特徴があります。例えば、赤ちゃんのゆるいうんちやおしっこをせき止める足回りのギャザー、背中からの漏れを防ぐゆるうんちポケットなどです。

足回りのギャザーは、おしっこやうんちの量が多くても、漏れずにせき止められるかが大切です。ギャザーの高さがあるオムツは安心できるでしょう。股上が深い形状のオムツは背中漏れを防ぎやすい特徴があります。メーカーによって特徴は異なりますので、赤ちゃんによりフィットするものを選ぶと良いでしょう。

新生児のおむつは、1日当たり何枚必要? 

特に肌が敏感な新生児期は、おしっこやうんちが出たらすぐにオムツ交換をしてあげましょう。1日の交換回数は約10~15回。つまりオムツが1日10~15枚必要になります。生後3ヵ月頃になると8~10回ほどに減るため、新生児期が最もオムツを消費する時期です。

人気メーカーの新生児オムツの特徴をチェック

2.人気メーカーの新生児オムツの特徴をチェック

ここからは、人気メーカーから販売されている新生児オムツの特徴を見ていきましょう。それぞれ素材や特徴に違いがありますので、参考にして赤ちゃんに最適なオムツを見つけてください。

【パンパース】さらさらケア テープ

パンパースの「さらさらケア テープ」は、病院や産院で最も使われている新生児オムツです。パンパース独自開発の吸収体により、より多くのおしっこやうんちを分散して吸収します。

Amazon:【テープ 新生児サイズ】パンパース オムツ さらさらケア (~5kg) 90枚

楽天: パンパース オムツ さらさらケア テープ 新生児(96枚*4個)【パンパース】

【主な特徴】

  • 吸収シートはおしっこの量が多くても1秒で即吸収するから漏れる心配なし
  • 2倍伸びるテープでオムツが赤ちゃんにフィットし、動いてもずれにくい
  • 多く吸収してもお肌にあたる部分は最長12時間さらさら
体重目安5,000gまで
内容量90枚~
素材ポリエステル、不織布、ラバー、紙、コットン、ポリエチレンなど

【パンパース】パンパースのはじめての肌へのいちばん

同じくパンパースの「パンパースのはじめての肌へのいちばん」は、肌への摩擦を最小限に抑える素材にこだわったオムツです。赤ちゃんが激しく動いても、テープがその度に伸び縮みして赤ちゃんにしっかりフィットします。

Amazon :【テープ 新生児サイズ】パンパース オムツ はじめての肌へのいちばん (5kgまで) 88枚

楽天 :パンパース はじめての肌へのいちばん テープ 新生児 88枚(3個セット)【パンパース 肌へのいちばん】[肌へのいちばん]

【主な特徴】

  • オムツ全体にある10,000個の通気孔から常に空気をとおし続け、蒸れや肌トラブルを防止
  • シートのお肌にあたる部分は香料・パラペン・ラテックス無配合でシアバター入り
  • 吸収シートは3D穴あきメッシュシートになっているため、ゆるゆるうんちも逃さずキャッチして漏らさない
体重目安5,000gまで
内容量88枚~
素材ポリエステル不織布、ポリオレフィン不織布、綿状パルプ、高分子吸水材など

【メリーズ】ファーストプレミアム新生児用

2-3.【メリーズ】ファーストプレミアム新生児用

メリーズの「ファーストプレミアム新生児用」は、やわらかさにこだわったオムツです。カシミアタッチの触り心地と、表面シートに天然植物成分アルガンオイルを配合したことにより、肌への刺激を最小限に抑えました。

Amazon:【Amazon.co.jp 限定】【テープ 新生児サイズ】 メリーズ ファーストプレミアム (お誕生~5000g) 198枚 (66枚×3パック) [ケース品] 2倍やわらかカシミヤタッチ

楽天 :【テープ 新生児サイズ】 メリーズ ファーストプレミアム (お誕生~5000g) 20枚 2倍やわらかカシミヤタッチ

【主な特徴】

  • オムツ全体から空気を排出して蒸れを発散するため、赤ちゃんのお尻は長時間さらさら
  • 凸凹シートで新生児期のゆるいうんちをしっかりキャッチするため、漏れる心配なし
  • 角が丸くなっているテープだから赤ちゃんの肌に触れても痛くない
体重目安5,000gまで
内容量20枚~
素材ポリエステル、ポリオレフィン不織布、吸収紙、綿状パルプ、アクリル系高分子吸水材など

【メリーズ】素肌さらさらエアスルー新生児用サイズ

「素肌さらさらエアスルー新生児用サイズ」は先輩ママの使ってよかった大賞を4年連続受賞した商品です。他メーカーに比べて1パックの枚数が多くて比較的安いのが魅力で、コスパを重視する方でも安心して使えます。

Amazon:【テープ 新生児用】メリーズさらさらエアスルー (お誕生~5kg) 360枚 (90枚×4) [ケース品] 【Amazon.co.jp限定】

楽天:花王 メリーズ さらさらエアスルー 新生児用 5000gまで 90枚入

【主な特徴】

  • シートに対して200~300倍の重さを吸収する構造で漏れる心配なし
  • たっぷり吸収したあとも長時間さらさら
  • シートは吸収層にまで届く空気のとおり道があり蒸れにくいため、長時間快適に過ごせる
体重目安5,000gまで
内容量90枚~
素材ポリエステル、ポリオレフィン不織布、吸収紙、綿状パルプ、アクリル系高分子吸水材など

【グーンプラス】敏感肌設計新生児用サイズ

グーンプラスの「敏感肌設計新生児用サイズ」は、肌に触れるシート部分にエリエールの贅沢保湿ティッシュと同じ保湿成分を配合し、滑らかな肌触りが特徴です。

Amazon:【テープ 新生児サイズ】グーンプラス 敏感肌設計 (お誕生~5kg) 88枚 【Amazon.co.jp限定】 <ディズニーデザイン>

楽天:【テープ 新生児サイズ】グーン プラス 敏感肌設計 おむつ (お誕生~5kg) 88枚

【主な特徴】

  • 吸収シートには細かい穴が開いており、新生児のゆるいうんちやおしっこを素早く吸収
  • 足回りはふんわりフィットしながらもギャザーで漏れを防止
  • オムツは可愛いディズニーキャラクター柄なので楽しくオムツ替えができる
体重目安5,000gまで
内容量88枚~
素材ポリオレフィン系不織布、綿状パルプ吸収紙、高分子吸水材など

【ムーニー】ムーニーナチュラル新生児

2-6.【ムーニー】ムーニーナチュラル新生児

「ムーニーナチュラル新生児」は、肌に触れる表面シートに日本で唯一オーガニックコットンを使用しています。シートは石油由来の成分や香料などを含まない無添加仕様になっているため、赤ちゃんには素材の良いものを使いたい方に最適です。

Amazon:【テープ 新生児サイズ】ナチュラルムーニー オーガニックコットン オムツ (5000gまで)63枚

楽天:ムーニー ナチュラル 新生児 お誕生~3000g(52枚*3個)【yb00】【yb05】【ムーニーナチュラル】

【主な特徴】

  • オリーブオイル・ホホバオイル・ライスオイルといった保湿や抗炎症効果のある植物オイル配合で肌のやさしさにこだわったオムツ
  • 高水準な繊維製品である証の「エコテックススタンダード100」の認証を取得
  • ゆるいうんちをキャッチするストッパーがあり、背中漏れ防止
体重目安5,000gまで
内容量52枚~
素材ポリオレフィン、ポリエステル、コットン不織布、綿状パルプ、高分子吸収材、ポリオレフィン不織布など

【ムーニー】ムーニーテープタイプ新生児用

「ムーニーテープタイプ新生児用」は、漏れゼロにこだわったオムツです。漏れやすい背中部分にはゆるうんちストッパーを採用し、赤ちゃんの丸い背中にしっかりフィットします。

Amazon:【テープ 新生児サイズ】ムーニー オムツ(お誕生~5000g)111枚 【Amazon.co.jp 限定】

楽天:ムーニー 新生児 お誕生~5000g 紙おむつ テープ(76枚入*4袋)【ムーニー】

【主な特徴】

  • 漏れやすいとされる足回りに自然と立つギャザーを採用し、隙間を作らず漏れゼロ
  • 極細繊維の弱酸性シートを使用しているため肌に優しい
  • 「エコテックスタンダード100」の認証を取得しているため安心して使える
体重目安5,000gまで
内容量76枚~
素材ポリオレフィン、ポリエステル不織布、綿状パルプ、高分子吸収材、ポリオレフィン不織布など

新生児オムツはいつまで?サイズアップのタイミングは?

新生児という名が付いていますが、実際新生児オムツはいつまで使えるのでしょうか?毎日使っていると、サイズアップのタイミングが分からなくなる方もいらっしゃるでしょう。

そこで、新生児オムツからSサイズのオムツへ移行するタイミングや、テープからパンツへ切り替えるタイミングを詳しく解説します。オムツのサイズが合っていないと場合の赤ちゃんに与える影響についても確認しましょう。

新生児からSサイズへ切り替えのタイミング

3-1.新生児からSサイズへ切り替えのタイミング

紙オムツは同じメーカーのものでもサイズはさまざまです。ひとつ違いのサイズでもオムツの目安となる体重が被っていることがあります。どちらのサイズを選べば良いか迷った場合は、おしっこやうんちの状態を確認してオムツを選ぶと良いでしょう。

赤ちゃんは、成長と共におしっことうんちの量が増えるため、吸収できる容量がオーバーしてしまいます。新生児オムツを使っていて、表面におしっこのベタベタした感じが残るようになったり、漏れることが増えてきたりしたらサイズアップの目安です。

また、オムツ替えの時に太ももやお腹周りに跡が付いていないかもチェックしましょう。ウエストのテープを貼る位置が外側になってきたときも、Sサイズへ移行するタイミングといえるでしょう。

テープからパンツへの切り替えのタイミング

紙オムツには、テープタイプとパンツタイプがあります。どちらもサイズの目安の体重は同じなので、パンツへ切り替えるタイミングに迷う方もいると思います。そもそもオムツに2タイプ存在する理由は、オムツ替えのしやすさにあります。

新生児期のようにまだ歩けず、ねんねの時間が長い場合はテープタイプ、ハイハイやたっちができるようになるとパンツタイプの方がオムツ替えがしやすい傾向です。とはいえ、オムツの替えやすさは赤ちゃんやパパやママによります。

活発に動くかどうかなども赤ちゃんの個性ですので、パパやママがテープタイプだと替えにくくなってきた、と感じた時が切り替える最適な時期だといえるでしょう。

オムツのサイズが合っていないとどうなる?

赤ちゃんは日々成長します。特に新生児期となると成長速度が速いため、オムツが小さくなってもなかなか気付かないことも多いでしょう。

しかし、サイズの合わないオムツを使っていると赤ちゃんが不快に感じたり、おしっこやうんちが漏れたりする原因にもなってしまうため注意が必要です。赤ちゃんが快適に過ごすためにも、オムツ替えのタイミングで赤ちゃんと触れ合い、サイズが合っているかしっかり確認することが大切です。

新生児のオムツ替えの方法をおさらい

新生児のオムツを替える方法を解説します。これからオムツ替えの日々が始まる、という方はここで紹介するオムツ替えの方法をお役立てください。

新しいオムツを広げてお尻の下に敷く

まず新しいオムツを取り出し、しっかり広げましょう。汚れたオムツを外す前に下に新しいオムツを広げておくと、作業がスムーズに進みます。

足回りのギャザーは、広げる際にしっかり立てておくのがポイントです。広げたら赤ちゃんのお尻をそっと持ち上げ、お尻の下にオムツを敷きます。新しいオムツの上部がおへその下にくるまで、しっかり奥に差し込みましょう。

オムツのテープを外し、汚れていない部分でふき取る

次に、今履いているオムツのテープを外し、表面の汚れていない部分でポンポンとふき取りましょう。もし全体的に汚れている場合は、おしりふきを使用してください。

おしりふきで拭いて汚れたオムツを引き抜く

4-3.おしりふきで拭いて汚れたオムツを引き抜く

お尻の下に手を入れ込み、お尻を浮かせて汚れたオムツを引き抜きます。その後、改めておしりふきを使用して、汚れが入りやすい細かい部分も丁寧に拭いてあげます。このとき、赤ちゃんの足を引っ張らないように注意してください。

新しいオムツを装着する

綺麗になったら、新しいオムツを装着します。テープを留めたあと、足回りのギャザーを外に出すことを忘れずに行ってください。ギャザーをしっかり整えることで、漏れ防止になります。

オムツ替えの時に必要なアイテムと注意点をチェック!

新生児はおしっこやうんちの回数が多く、お肌もデリケートなため、オムツ替えの時はしっかりケアしてあげると良いでしょう。ここでは、オムツ替えに必要なアイテムと注意点をお伝えします。

オムツ替えの時に必要なもの

オムツ替えの時、何があっても対処できるよう、必要なアイテムをあらかじめ準備しておくと落ち着いてオムツ替えができます。

必要なものは、まず新しいオムツとおしりふきです。おしりふきはメーカーによってシートの厚さや水分量に違いがありますので、赤ちゃんに合うものを使いましょう。お尻にうんちがこびり付いてなかなか取れない場合は、ベビーオイルがあると便利です。オムツを替えたあとに入れる袋も準備しておくと、片付けが楽に済みます。

赤ちゃんの足を持ち上げない

オムツ替えをする時、赤ちゃんの足を持ち上げると股関節脱臼する恐れがあるため注意してください。赤ちゃんのお尻を拭く時は、手を優しく添えて足をまとめる程度に留めましょう。お尻を持ち上げる時は、腰の下に手を入れ込み、少しだけ持ち上げるようにしてください。

おしりふきは前から後ろに拭く

女の子の場合、お尻を拭く時は前から後ろに拭くのがポイントです。大陰唇と小陰唇の間も、優しく丁寧に拭いて清潔を保ちましょう。男の子の場合は、睾丸の裏やシワの間を丁寧に拭いてください。

おしっこの量やうんちの色や硬さもチェック

5-4.おしっこの量やうんちの色や硬さもチェック

まだ喋れない赤ちゃんのおしっこやうんちは、大切な健康のバロメーターです。オムツ替えの時は毎回おしっこの量、うんちの色や形などを観察しておくと、異常に気付きやすいでしょう。

おわりに 

新生児オムツの基礎知識や、オムツ替えに関する注意点などをお伝えしました。生まれたばかりの赤ちゃんやパパ、ママにとって、オムツ替えはコミュニケーションの一環です。赤ちゃんが快適に過ごせるよう、オムツを替えながら赤ちゃんを観察すると良いでしょう。新生児オムツは、漏れ防止に特化していたり肌へ優しい素材にこだわったりと特徴はさまざまなので、選び方のポイントを押さえて親子にとって最適な新生児オムツを見つけてください。

よく読まれている記事

みんなに記事をシェアする

ライフイベントから探す

お悩みから探す

執筆者・監修者一覧

執筆者・監修者一覧

セミナー情報

公式SNS

おすすめコンテンツの最新情報をいち早くお届けします。みなさんからのたくさんのフォローお待ちしています。