毛玉だらけの服を復活させる方法|クリーニングに出すメリットとデメリットを解説

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毛玉だらけの服を復活させる方法|クリーニングに出すメリットとデメリットを解説

「明日着ていく予定の服に毛玉があり、困っている」「自宅にある道具で簡単に毛玉が取れる方法を知りたい」と考える方がいるのではないでしょうか。自宅にあるもので、毛玉を取りたいと考えている方も多いでしょう。適切な対処法がありますので、状態や素材を確認することが大切です。 

このコラムでは、ご自宅にある道具を使った毛玉の取り方やクリーニングのメリットについて解説します。毛玉ができてお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。 

1.自宅にある道具で毛玉だらけの服を復活させる方法 

「お気に入りの服に毛玉ができた」と落胆する方が多いのではないでしょうか。ここでは、スポンジなどご自宅にある道具を使って、毛玉を簡単に取る方法を解説しますので、ぜひ参考にしてください。 

1-1.スポンジを使う 

スポンジで服を軽く擦ると、スポンジの繊維と生地が絡むので毛玉が取れます。スポンジの固い部分のナイロン不織布は研磨剤を含みますので、毛玉が簡単に取れるのです。小さな毛玉を取る場合、スポンジをカットすると使いやすくなります。ただし、力強く擦ると、生地を傷める可能性があるので注意しましょう。 

1-2.歯ブラシを使う 

歯ブラシで軽く擦ると、毛先が生地と絡み毛玉が取れます。歯ブラシはヘッド部が小さいので、細かな毛玉を取るのに便利。 

歯ブラシを使うなら使い古したものがおすすめ。使い古した歯ブラシは先端が少し曲がっているので、毛玉を絡めやすいからです。ただし、カシミヤなどのデリケートな素材に使うと、生地を傷める可能性があるので注意が必要。ポリエステルなどの化学繊維の服に使うと良いでしょう。 

1-3.毛玉クリーナーを使う 

毛玉クリーナーを服に当てて優しく動かすと、内蔵している刃で毛玉を切り取ります。量販店などに行くと、様々な種類がありますのでご自身が使いやすいクリーナーを選びましょう。艶消し加工をしている毛玉クリーナーは滑りにくく、持ち手部分が少し細くなっている商品は持ちやすいので使いやすいです。大きな音がする商品もあれば静かなものもありますので、1度手に取ってみて、ご自身が納得できるクリーナーを選びましょう。 

机など固い場所に置いて毛玉クリーナーを使うときは注意が必要です。机などに服を置くと、毛玉クリーナーと接している生地が、動き刃に巻き込まれる可能性があります。毛玉クリーナーを使うときは、服をハンガーなどに掛けて毛玉クリーナーと掌で服を挟むように使うと、巻き込む可能性が減り、綺麗に毛玉が取れるでしょう。 

1-4.スチームアイロンを使う 

スチームアイロンを使うと、蒸気で繊維を柔らかくして静電気を取るので、毛玉が取れやすいです。毛玉の絡まりが緩くなりますので、軽くブラッシングすれば毛玉が簡単に取れます。 

ただし、直接服に当てると、素材の網目が潰れる可能性があるので、注意が必要です。スチームアイロンを使うときは、服の上にハンカチなどの布を当てて使いましょう。 

1-5.毛玉防止スプレーをかける 

毛玉防止スプレーをかけると、繊維をコーティングして毛羽立ちを抑えるので、毛玉ができにくくなります。スーツなど毎回洗濯できないときやクリーニングに出す費用を抑えたい場合に、毛玉防止スプレーは効果的です。 

また、毛玉防止スプレーは繊維をコーティングしますので、服についた匂いを取る効果があります。ただし、シルクや革など水に弱い素材は使用できないので注意が必要です。 

毛玉の取り方について詳しく知りたい方は、こちらのコラムで解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

1-6.ハサミで切る 

ハサミは大きな毛玉を取るのに効果的な道具です。ハサミで毛玉を切るなら、繊維を簡単に切れるハサミがおすすめ。洋裁ハサミを使えば、簡単に毛玉を切ることができます。ただし、生地を切ってしまうことがありますので、ゆっくり丁寧に行いましょう。 

1-7.カミソリで切る 

服に沿って滑らせるようにカミソリを当てると、毛玉が簡単に取れます。使い古したT字カミソリを使っても綺麗に毛玉取りが可能です。力を入れず、簡単に毛玉取りができるのはカミソリのメリット。ただし、毛足の長い服は毛玉が取りづらいので、注意しましょう。 

2.【素材別】毛玉を取るときに気をつけること 

【素材別】毛玉を取るときに気をつけること

「毛玉ができやすい素材やできにくいものがあることを知らない」という方は多いでしょう。毛玉を作らせないためにはどの素材ができやすいのかを知ることは大切です。ここでは、素材別の毛玉の取り方を解説しますので、ぜひ参考にしてください。 

2-1.化学繊維 

ポリエステルなどの化学繊維は強度が強いため、毛玉ができやすい素材です。化学繊維は毛羽立って絡まると、強度が強くほどけないので毛玉を作ります。毛玉ができてしまったら、スポンジや歯ブラシなどを使って都度対応するのが良いでしょう。ニットの目に沿ってゆっくり擦ると、毛玉は綺麗に取れます。 

毛玉を見つけるとちぎってしまいがちですが、生地を傷めて新たな毛玉を作る可能性がありますので注意しましょう。 

2-2.動物繊維 

ウールなどの動物繊維は摩擦や静電気で毛羽立つと、絡み合って毛玉となります。毛玉ができたら、ハサミで処理するのが良いでしょう。しかし、動物繊維は強度が弱く、絡んだ毛玉はほどけるので、毛玉として目につかないことが多いです。 

普段のお手入れでは、着用後にブラッシングして繊維を整えることが大切です。ブラッシングは毛の流れに沿って、服の上から下へ優しく行いましょう。また、ブラッシングすると、静電気を防げるので毛玉の予防になります。 

2-3.混紡繊維 

混紡繊維とは、ナイロンとウールなど複数の素材を組み合わせた衣類です。それぞれの素材の特徴を活かした服が作れるので、混紡繊維が使われます。例えば、ウールは通気性が良く、ナイロンはシワになりにくいです。ウールとナイロンを掛け合わせると、シワになりにくく通気性が良い服を作れます。 

ナイロンなどの化学繊維を多く含む生地は毛玉になりやすいです。化学繊維は強度が強いので、毛羽立ち絡むと毛玉となります。毛玉ができたら、毛玉クリーナーやカミソリなどで処理するのが良いでしょう。 

2-4.天然繊維 

綿などの天然繊維は繊維が短いため、毛羽立ちが少なく毛玉になりにくいです。天然繊維は熱に強く通気性が良いですが、シワになりやすい特徴があります。普段のお手入れは、スチームアイロンをあて、ブラッシングを行うと良いでしょう。 

スチームアイロンを使うとシワが伸び、ブラッシングは毛玉の原因である毛羽立ちや静電気を抑える効果があります。洗濯するときはネットに入れると、服同士の絡まりを防げます。 

3.毛玉をできにくくする洗濯のやり方 

毛玉をできにくくする洗濯のやり方

「服が毛玉だらけにならないように、自宅でお手入れしたい」という方もいるでしょう。ここでは、毛玉を作りにくくする洗濯のやり方を解説しますので、ぜひ参考にしてください。 

3-1.洗濯ネットを使う 

洗濯ネットを使えば、洗濯機の中での摩擦を減らせますので、毛玉を予防できます。洗濯ネットを使わないと、服同士が擦れて毛玉の原因になるのです。また、洗濯ネットを使うときに服を裏返すと、表面の毛玉を予防できるので効果的。洗濯ネットを使うときは服のサイズに合ったネットを使いましょう。大き過ぎるネットに入れると、ネットの中で服が動き、摩擦が起こるので注意が必要です。 

3-2.おしゃれ着用洗剤を使う 

おしゃれ着用洗剤を使って洗うと、摩擦が減り毛玉を予防できます。おしゃれ着用洗剤には、毛玉の原因となる繊維の絡まりを防ぐ成分が配合されているので、毛玉予防に効果があるのです。しかし、おしゃれ着用洗剤は服を傷めないことを重要視しているため、洗浄力は弱め。一方、一般の洗剤は食べこぼしや皮脂など汚れを落とすことに重きをおいているので、洗浄力は強めです。 

汚れが気になる場合、先におしゃれ着用洗剤を染み込ませてから洗うと汚れが落ちやすくなります。 

3-3.ドライコースで洗う 

ドライコースで洗うと、服の摩擦を減らせるので、毛玉ができにくくなります。ドライコースは普通コースよりも水流が穏やかで脱水時間が短いので、摩擦が少なくなるのです。柔軟剤を入れて洗うと、静電気を抑えられ、摩擦を減らすことができるので効果的。 

ただし、ドライコースを使うときはお風呂の残り湯を使うのは避けましょう。残り湯を使うと、服が縮む原因となるので注意が必要です。 

3-4.平干しする 

平干しすると、生地が伸びにくいため毛玉の予防になります。洗濯の直後では服が水分を含んでいるので、ハンガー干しをすると、重さで生地が伸びやすいです。ナイロンやウールなどの伸び縮みしやすい素材をハンガーで干すと、繊維がほつれ、毛玉になる可能性があります。 

また、平干しは服の負担を減らすために効果的です。平干しでは生地が伸びないので、服の負担を減らせます。 

量販店に行けば購入可能ですので、毛玉を予防したいのであれば導入を検討しましょう。 

参照元:ニトリ|平干し洗濯ネット2段 

3-5.手洗いする 

手洗いすると、摩擦を減らすことができるので、毛玉予防になります。タグに以下の手洗い表示のある服は手洗いできます。 

参照元:消費者庁|衣替えの季節です。 あなたは正しく洗濯していますか? 

摩擦をなるべく減らしたい服は手洗いが良いでしょう。手洗いの手順は下記の通りです。 

  1. 洗面器などに入れたぬるま湯に洗剤を入れ、押し洗いをする 
  2. 洗濯ネットに入れて洗濯機で脱水する 
  3. 洗面器などに水を入れて押し洗いする 
  4. 洗濯機で脱水する 
  5. 服の形を整え干す 

参照元:Panasonic|これだけは覚えておきたい!洗濯表示の意味と洗濯のコツ 

洗濯機は1度に多くの服を洗えるので便利ですが、ご自身が大切にしている服は手洗いが良いでしょう。 

4.毛玉だらけの服はクリーニングで復活可能 

毛玉だらけの服を復活させたいのであれば、クリーニングが、効果的です。クリーニング店には毛玉取りのサービスを提供している所があります。定期的にクリーニングに出すことで、毛玉が多くついてしまうのを予防可能です。 

クリーニングに出すなら、宅配クリーニングを検討してみましょう。宅配クリーニングは忙しい方や多くの服を出す方にはとても便利です。店舗へ足を運ぶ必要がなく、宅配業者が集荷に来てくれます。店舗型のクリーニング店には毛玉取りを行わない所もありますが、宅配クリーニングは毛玉取りに対応しているところが多いです。 

宅配クリーニングへ依頼しようかとお考えなら、セゾンの宅配クリーニングを検討してみてください。入会金が必要なく、毛玉取りは追加料金なしで行えます。店舗まで服を持ち込む必要がありませんので「なるべく手間をかけずクリーニングしたい」と考えている方におすすめです。お申し込みはインターネットから行えますので、ぜひご検討ください。

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おわりに

毛玉クリーナーなどを使えば、毛玉を綺麗に取ることができます。毛玉の原因は摩擦にありますので、服を洗濯する場合、なるべく摩擦させないことが大切です。もっと効果的に毛玉を取りたい方は、クリーニング店に依頼すると良いでしょう。クリーニング店に依頼すれば、毛玉だらけの服を復活させられます。 

毛玉が気になる方は、宅配クリーニングを検討してみましょう。宅配クリーニングはご自身の都合の良い時間に集荷に来てくれるので、店舗まで服を持ち込む必要はありません。また、クリーニングし終わった服を預かってくれますので、収納できるスペースを有効に使えます。毛玉の心配をする必要もなくなります。宅配クリーニングを利用する際は、セゾンの宅配クリーニングがおすすめです。老舗の職人が大切な衣類を丁寧に仕上げますので、ぜひ検討してみてください。