衣替え時の服の保管方法って?目安の時期や上手な収納方法までたっぷり伝授!

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衣替え時の服の保管方法って?目安の時期や上手な収納方法までたっぷり伝授!

季節が変わるとき、服も衣替えを行います。「時間も手間も掛かるし、衣替えはあまり好きじゃない…」という方も多いかもしれません。そんな方には、衣替えのやり方や、服の保管方法の見直しがおすすめです。今回は衣替えの目安時期や正しいやり方、すっきり収納するためのコツなど、衣替えに関する基本知識を解説します。

1.衣替えはいつすべき?まずは目安時期をチェック

1.衣替えはいつすべき?まずは目安時期をチェック

日本は南北に長いため、各地域によって気温の差があります。また、その年によっても気温や天候に変化があるので「○月が衣替えの時期です」とは断言できません。そのため、衣替えを行う際は、最高気温を目安にすると良いでしょう。

まずは、最高気温をもとに衣替えの目安となる時期をお伝えします。季節別に紹介しますので、衣替えを行うタイミングの目安の参考にしてみてください。

1-1.春服へ衣替えするおすすめの時期

春服に衣替えをするときに、目安にしたい最高気温は「15〜20℃」です。

これくらいの気温になってくると、冬物のアウターや厚手のニットは暑いと感じます。特に日中は、厚手のアウターを着て出掛けてしまうと汗ばんでしまうでしょう。朝晩は、長袖のトップスにスプリングコートや薄手のアウターがおすすめです。20℃近くまで気温が上がる日は、スプリングコートや薄手のアウターも必要ないかもしれません。気温が不安定な時期でもあるので、着脱しやすいような服装を心掛けると良いでしょう。

ちなみに、冬物のアウターをクリーニングに出す場合には注意が必要です。突然寒さが戻ることも想定し、衣替え時期から2〜3週間程度は様子を見て、その後クリーニングに出すと安心でしょう。

<地域ごとの最高気温が15~20℃になる目安時期>

  • 北海道…4月下旬頃
  • 東京都…3月中旬頃
  • 福岡県…2月下旬頃

1-2.夏服へ衣替えするおすすめの時期

夏服への衣替え目安は、最高気温が「22℃以上」の日が増える頃です。

この時期になると、長袖のトップスでは汗ばむことが増えてくるでしょう。最高気温が22℃を超える日が多くなってきたら、半袖やノースリーブのトップスを用意します。その日の気温を確認しながら、服装を決められるように準備しておきましょう。

しかし、日焼けが気になる時期でもありますので、紫外線対策は必須です。夏服への衣替え時には、UVカットのアームカバーやカーディガンなども一緒に用意することがおすすめです。

<地域ごとの最高気温が22℃以上になる目安時期>

  • 北海道…6月下旬頃
  • 東京都…4月下旬頃
  • 福岡県…4月上旬頃

1-3.秋服へ衣替えするおすすめの時期

秋服への衣替えは、最高気温が「20℃以下」の日が増えてきた頃が目安です。

「日中は半袖だけで平気でも、朝晩は肌寒い」という日が増えてきます。長袖のカーディガンやパーカーなど、着脱しやすい羽織りものを用意しておくと安心です。最高気温が20〜15℃と、少しずつ下がり始めたら、インナーも半袖ではなく長袖にチェンジが必要でしょう。また、スウェットやニットなどの秋服も必要となるでしょう。

<地域ごとの最高気温が20~15℃以下になる目安時期>

  • 北海道…9月下旬頃
  • 東京都…11月上旬頃
  • 福岡県…11月中旬頃

1-4.冬服へ衣替えするおすすめの時期

冬服は最高気温が「15℃を下回る」頃に出しましょう。

15℃以下になると、アウターが必須になります。アウター類を出して、冬の準備を始めるタイミングです。また、最高気温が10℃を下回る日が増えてくると、日中でも肌寒さを感じます。厚手のニットや、防寒効果が高いアウターを着て出掛けるのがおすすめです。

<地域ごとの最高気温が15℃以下になる目安時期>

  • 北海道…10月下旬頃
  • 東京都…11月下旬頃
  • 福岡県…12月上旬頃

2.衣替えの基本ステップ

2.衣替えの基本ステップ

衣替えの目安時期が分かったところで、次は衣替えを行うときの手順を説明します。

2-1.まずはいらない服を処分する

服を処分するタイミングは、衣替えのときがベストです。いらなくなった服は捨てないと、どんどん増えてしまいます。あまり着ていない服や、「いらない」と感じた服を処分せずに保管しておくと、処分するタイミングを先延ばしにしてしまいます。翌年の同時期に衣替えを行うときに、再び着ない服を出すことになるでしょう。そうなると、一度は「いらない」と感じた服でも、「せっかく保管しておいたんだから、今年も着るか…」という気持ちになってしまい、見切りをつけにくくなる可能性もあります。

もちろん、次の衣替え時に「いらない」という気持ちが残っていて、処分するケースもありますが、保管していたスペースや手間を考えると、無駄だったと感じるかもしれません。衣替えの手間や保管スペースを少しでも減らすためには、このタイミングで服の見直しを行うことが賢い選択でしょう。

2-2.保管する服をきれいに洗濯する

いらない服の処分ができたら、次は残す服のケアです。服に皮脂汚れが残っていると、虫食いが発生しやすくなります。しまう服はなるべく汚れを残さず、きれいな状態で保管しましょう。

服のケアの際は、それぞれの服の洗濯表示を見ながら、自宅で洗えるものはいつも通り洗濯します。おしゃれ着やニット類などは、洗い方や干し方に注意しながらきれいにしましょう。シワが気になるシャツ類は、しっかりアイロン掛けをしておくことも重要です。

自宅で洗うことが難しいアウターやスーツなどは、クリーニングに出すことを検討しましょう。

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2-3.服の入れ替え作業をする

しまう服がきれいな状態になったら、服を入れ替えましょう。服の入れ替え時に、「何度も部屋を往復するのが面倒」や、「オフシーズンの服は高い位置に保管していて取り出しにくい」などと感じる場合は、この機会に保管方法も見直すと良いでしょう。保管方法のコツについては、このあとで説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。

3.上手に保管するコツは? 

3.上手に保管するコツは?

オフシーズンの服の保管方法を見直すことで、次の衣替えが楽になるかもしれません。また、大切な服が傷んでしまわないように、しっかりと対策をしたいところです。上手に保管するためのコツを参考にして、保管方法を見直してみましょう。

3-1.季節別の洋服ごとに保管場所を分ける 

収納ケースや引き出しを活用し、着る季節ごとに服を分類しておくことが、衣替えの手間を省く大きなポイントになります。衣替えのときは、引き出しを入れ替えるだけ、収納ケースを入れ替えるだけで、簡単に完結させることができるのです。

季節別に分けるときは、次のようにチーム分けすると衣替えのしやすさがアップします。

  • 年間を通して着る服
  • 真夏に着る服
  • 真冬に着る服
  • 春、秋に着る服

通年着る服は最も取り出しやすい場所に置き、ずっと出してある状態にしましょう。季節ごとに、取り出しやすい位置へケースごと入れ替えるのがおすすめです。

3-2.目的にあった保管ボックスを選ぶ

服を着る頻度を考えながら、保管方法を選択することも大切です。着る頻度が高い服は、引き出し式の保管ボックスに入れ、取り出しやすさを重視しましょう。着る頻度が低い服は、積み上げ式のプラスチックケースなどを使用し、なるべく省スペースに収納できるようにすると、すっきりと保管することができます。

また、クローゼットや押し入れの上部など、高い位置に収納する場合の保管ボックスは、軽いものや取っ手付きのものを選び、取り出しやすいように工夫しておきましょう。

3-3.衣替えと一緒に不用品整理もする

「衣替えの基本ステップ」でも触れましたが、衣替えは不用品整理をするのにピッタリなタイミングでもあります。片付ける服の保管スペースを減らしてすっきり収納するためにも、衣替えのタイミングで不用品整理をすることがおすすめです。

まだ着られる服については、リサイクルショップやフリマを利用しましょう。「もったいない」という気持ちを軽減できるかもしれません。

3-4.通気性の確保と防虫剤を使用する

クローゼットなど扉がある場所で保管する際は、湿気がこもりやすくカビが発生する場合があります。カビの発生を防ぐには、除湿剤を置いたり、風通しの良い場所での保管に変更したりするなど、通気性の確保が大切です。

前述のとおり、服は保管前にきれいに洗うことが鉄則ですが、落としきれていない皮脂汚れが残っている可能性もあります。虫食いを防ぐためには、防虫剤を置くなど対策をしておくことがおすすめです。

4.衣替えの服を保管する際に注意したいこと

4.衣替えの服を保管する際に注意したいこと

大切な服のために、衣替え時の保管方法で気を付けてほしいポイントを4つ紹介します。

4-1.ぎゅうぎゅう詰めにして保管しない

省スペースで保管したい一心で、ぎゅうぎゅうに服を詰め込み過ぎてしまうのは良くありません。型崩れや、虫食いの原因にもなるかもしれません。余裕のあるスペースで収納するように心掛けましょう。

4-2.直射日光が当たる場所に保管するのは避ける

直射日光が当たる場所で保管していると、服の色あせの原因になります。窓の近くや、日当たりが良い部屋など、直射日光が長時間当たる場所は避けて保管しましょう。

どうしても保管場所の変更が難しい場合は、保管ボックスにカバーを掛けたり、直射日光を遮ることができる保管ボックスを利用するなど工夫が必要です。

4-3.クリーニングのビニールカバーは外して保管する

クリーニングに出すと、ホコリ防止のためのビニールカバーを付けてくれるところがほとんどです。「ホコリを防げるから」とビニールカバーを付けたまま保管する方も多いかもしれません。しかし、ビニールカバーを付けたままでは、湿気がこもりやすくなってしまいます。そのため、クリーニング店で付けてもらうビニールカバーは、必ず外してから収納しましょう。

4-4.ニットなどの型崩れしやすいアイテムはハンガーNG

ニットは伸びやすく、型崩れしやすいです。そのため、ハンガーに掛けて長期間保管すると、肩の部分にハンガーの跡が付いたり、首まわりが伸びてしまったりすることがあります。ニットなどの型崩れしやすい服は、ハンガーに掛けずに畳んで収納しましょう。

逆にハンガーに掛けて収納した方が良い服もあります。シャツやブラウスなどは、畳んで保管するとシワになりやすいです。ブラウスなどのデリケートなおしゃれ着類は、ハンガーに掛けて収納することをおすすめします。

5.すっきり保管するテクニックを伝授

最後に、すっきり収納するためのテクニックを解説します。今まで「衣替えをするときに服の出し入れ作業が大変」や、「保管場所に収まりきらない」など不便に感じていた方も、テクニックを実践することで解消できるかもしれません。

5-1.服を立てて保管する

服は畳んで、浅めの引き出しなどに立てて収納することがおすすめです。平積みにすると下の方の服が押しつぶされて傷んだり、型崩れしたりする可能性があります。また、立てて収納すると見やすさも格段にアップするでしょう。どの服をどこにしまったのかが一目で分かるようになるため、目的の服を取り出しやすくなります。

また、どんな服を持っているのかを把握しやすくなるため、類似した服を重複して買ってしまうことも軽減されるでしょう。余計な服が増えにくくなって、すっきりした暮らしが可能になります。服の数が少なければ、収納が省スペースで済む上に、衣替えも楽になるので一石二鳥です。

5-2.圧縮袋を活用する

収納スペースが少ない家庭では、どうしても服の収納場所に困る場合もあるでしょう。そんなときは、圧縮袋を活用するのも有効な方法です。圧縮袋は多くの服を袋に入れ、袋ごと圧縮するため、省スペースで収納することができる便利なグッズです。服だけではなく、布団収納に活用する方もいます。

防虫効果のある衣類用の圧縮袋なら、防虫対策をしながら省スペースで収納でき、活用するメリットが多いです。しかし、圧縮袋は入れた服がシワになりやすいデメリットもあります。圧縮袋を活用して服を収納するなら、服を平らに畳んだ状態できれいに入れてから圧縮しましょう。また、パッケージに記されている服の目安量を守り、詰め込み過ぎないようにすることが大切です。

5-3.長期保管サービス付きクリーニングサービスを使用するのもアリ!

冬物のアウターやダウンコートなどは、かさばりやすく収納スペースで大きく場所を取ってしまいます。限りある家庭内の収納スペースで、「すべてを保管するのがどうしても難しい」、「よりすっきりさせたい」という方は、クリーニング店での長期保管もおすすめです。クリーニングのプロに、クリーニングも保管も任せてしまえば、来シーズンも大切な服をきれいな状態で着用できるでしょう。

かさばりやすく運びにくいアウター類やニット類は長期保管のサービスが付いている宅配クリーニングサービスの利用もおすすめです。自宅にいながら集荷からクリーニング、さらに保管し、必要な時期にお届けしてくれます。とても便利なサービスですので、ぜひ検討してみてください。

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おわりに 

四季がある日本では、衣替えは必要不可欠です。この記事では衣替えの目安となる季節ごとの最高気温や、おすすめの保管方法を紹介しました。少しでも楽に、大切な服を傷めないように保管するためにぜひ今回紹介したことを参考にしてみてください。保管のためのボックスや圧縮袋などの便利グッズを利用することや、長期保管付きの宅配クリーニングの利用も併せて検討してみましょう。