重曹は、昔からお菓子の膨張剤などとして使われてきました。そんな重曹が今、万能な掃除用アイテムとしても注目を集めています。
例えば、換気扇やコンロの油汚れ落としから、お風呂や洗面台の黒ずみにまで、幅広い掃除に活用できるのが重曹の特徴です。
そこで今回は、重曹を使ったおすすめの掃除方法をスポット別にご紹介します。家の掃除に重曹を取り入れてみたい、人にやさしい掃除用品を探している方は、ぜひご一読ください。
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そもそも重曹とは?
重曹は、食品や生活用品、医療、工業など幅広い用途で使用されている物質です。常温では白色のパウダー状で、水に溶かすと弱いアルカリ性を示す性質があります。
重曹という呼び名がよく使われますが、実は重炭酸曹達(ソーダ)の略称です。その他にも別名が複数あり、タンサン、ベーキングソーダ、ベーキングパウダー、重炭酸ナトリウムなどとも呼ばれます。
食品の分野では、蒸しパンやまんじゅうの膨張剤や山菜などのあく抜き剤などとして使われてきました。また、胃酸を抑える成分として医薬品にも使われています。
さらに、油汚れや皮脂汚れなどの酸性汚れを落とす効果に優れたクリーナーとしても活用されているのが特徴です。
重曹の持つ弱アルカリ性の性質により、酸性の汚れが中和されて水溶性となり、キッチンなどの頑固な油汚れも簡単に落とすことができます。その他、研磨剤や消臭剤としても使用されます。
重曹は肌への刺激もマイルドなので、人体に優しいナチュラルクリーナーとしても注目されています。そのため、小さな子どもやペットがいる家庭の掃除にもおすすめです。
このようにさまざまな用途に使用される重曹ですが、製品によって重曹の純度や製造方法が異なることも押さえておきたいポイントです。
一般向けに販売されている重曹には、主に食用と掃除用の2種類があります。食用の重曹は、食品衛生法で認められた食品添加物であり、安全基準や衛生基準を満たして製造されているのが特徴です。
対して、掃除用の重曹は食べることを想定していないため、食用に比べると不純物が多いものもあります。そのため成分としては同じものですが、掃除用の重曹を食用にするのはやめましょう。ただし、食用の重曹を掃除用に使用することは問題ありません。
掃除に活用するときの重曹の使い方
重曹は常温では白いパウダーですが、水に溶かしたり、ペースト状にしたりすることで、さまざまな箇所の掃除に対応できるようになります。
そこで、掃除をする際に役立つ重曹のスプレー・ペースト・クレンザー、重曹とクエン酸を組み合わせた洗浄剤の作り方をご紹介します。
それぞれどのような汚れと相性が良いのか、どんなスポットの掃除に向いているのかについてもまとめました。
重曹スプレー
重曹スプレーとは、水に重曹を溶かした液体をスプレーボトルに入れたものです。作り方は、まず水100mlに小さじ1杯の重曹を溶かして水溶液を作ります。その液体をスプレーボトルに入れたら重曹スプレーの完成です。
重曹スプレーは市販されているため、ご自身で作る手間を省きたい方は市販品を購入しても良いでしょう。重曹スプレーは、汚れた部分へスプレーを噴霧し、拭き取って汚れを落とします。
重曹は油汚れや皮脂汚れに強いため、キッチンの油汚れやお風呂の床などの皮脂汚れなどの掃除にぴったりです。
重曹ペースト
重曹ペーストは、重曹と水を混ぜてペースト状にしたもののことです。重曹:水=3:1の割合で混ぜるだけなので、簡単に作ることができます。重曹ペーストは粘度があるため、汚れが気になる部分に塗って時間を置けることが特徴です。
付着した重曹が汚れを中和し、落としやすくしてくれます。重曹ペーストは、キッチンコンロにこびり付いた頑固な油汚れや照明のスイッチの手垢など、長期間放置した汚れの掃除に適しています。
重曹クレンザー
クレンザーとは、研磨剤と洗剤などを混ぜて作ったもののことです。重曹クレンザーとは、研磨剤として重曹を用いたものです。
さまざまな作り方がありますが、今回は洗剤として食器用中性洗剤を使った作り方をご紹介しましょう。
材料は、重曹190g(1カップ)・食器用中性洗剤50ml・酢大さじ1杯の3つです。まず、ボウルに重曹を全量入れ、食器用中性洗剤を数回に分けて入れながらよく混ぜ合わせます。
重曹がペースト状になったら、酢を少しずつ入れて混ぜていきます。この工程で、ペーストがブクブクと発泡する様子が見られるでしょう。酢をすべて混ぜ終わったら重曹クレンザーの完成です。
重曹クレンザーは、重曹の中和作用と食器用中性洗剤に含まれる界面活性剤の洗浄効果により、汚れを落とす力が高いのが特徴です。
浴槽やシンクの頑固な水垢の掃除に適しています。また、研磨力はマイルドなので素材を傷付ける心配がほとんどないこともメリットです。
重曹×クエン酸
重曹はクエン酸と混ぜ合わせることにより、より洗浄力の高いクリーナーを作ることができます。クエン酸とは、レモンやみかんなどの柑橘類に多く含まれている酸味成分です。
クエン酸は酸性なので、洋服の黄ばみや手垢汚れなどのアルカリ性の汚れ落としに適しています。そんなクエン酸と重曹を混ぜ合わせることで、強力な炭酸泡が発生し、泡の力で汚れを浮かせて落とすことができるのです。
汚れに重曹のパウダーを振りかけておき、その上から濃度4%のクエン酸水をかけて発泡させるのが基本の使い方です。
その他、それぞれをパウダーの状態で重曹:クエン酸=2:1で混ぜ合わせたものを汚れに振りかけておき、その上からぬるま湯をかけるという方法もあります。
重曹×クエン酸は浴室やキッチンなどの排水溝の掃除に適しています。発泡した炭酸泡が排水溝のすみずみに行き渡り、汚れを落としてくれます。
重曹での掃除におすすめの場所と掃除方法
ここからは重曹を使った掃除におすすめのスポットと各スポットの掃除の方法をご紹介します。掃除の手順も詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
お風呂
重曹は、お風呂掃除に適しています。その理由は、お風呂の汚れが皮脂汚れやぬめりなど、重曹が得意とする酸性の汚れが中心だからです。では、浴室内の部分ごとに重曹掃除の方法をご紹介していきます。
浴槽
浴槽の汚れは重曹が得意とする皮脂汚れが主です。掃除の方法はまず、お風呂の残り湯に1カップ分の重曹を入れて、一晩放置します。
このとき、洗面器やお風呂用の椅子などの小物も入れておくと、同時に掃除ができるのでおすすめです。
残り湯を流したら、浴槽に重曹が残らないよう充分に水洗いをし、浴槽をスポンジで軽くこすりましょう。そして最後に全体をシャワーで洗い流したら浴槽掃除の完了です。
残り湯をためておきたくない場合には、重曹スプレーを使う方法もおすすめです。浴槽全体に重曹スプレーを吹きかけ、約5分放置した後、シャワーで全体を洗い流しましょう。
床
お風呂の床掃除には、重曹ペーストを用いるのがおすすめです。まず、気になる汚れに重曹ペーストを塗布します。約30分放置したのち、スポンジで軽く磨きましょう。最後に水でしっかり洗い流したら完了です。
ただ、お風呂の床を広範囲に掃除したい場合には、重曹ペーストを塗る作業が大変になります。その場合には、重曹スプレーを吹きかけて、スポンジで磨くという方法も良いでしょう。
頑固な汚れをピンポイントで落としたい場合は重曹ペースト、軽い汚れなら重曹スプレーと、使い分けをするのもひとつの手段です。
鏡
お風呂の鏡は汚れが目立って気になる方も多いのではないでしょうか?鏡に付いた水垢汚れは、重曹の研磨作用を使って落としていきます。
用意するものは、重曹ペーストとラップ、キッチンペーパーの3つです。
まず、重曹ペーストをラップに付け、水垢汚れが気になる部分を優しくこすりましょう。最後に、鏡に残った重曹ペーストをキッチンペーパーで拭き取れば鏡掃除の完了です。
それでも水垢汚れが落とし切れない場合は、アルカリ性の汚れに強いクエン酸を混ぜ合わせた洗浄剤を使うのもおすすめです。
洗面台
洗面台の蛇口や排水溝などに見られる黒ずみやカビは、重曹パウダーと歯ブラシを使って掃除をするのがおすすめです。重曹にはカビを直接死滅させる効果はないので、研磨効果によって磨き落とすイメージです。
まず、洗面台に小さじ1杯の重曹をまき、歯ブラシを細かく動かしながら磨きます。汚れが取れたら、流水でしっかりと洗い流して完了です。
歯ブラシは洗面台や排水溝の掃除に大変便利なので、使い終わった歯ブラシを数本取っておくと良いでしょう。
トイレ
重曹はトイレ掃除にも使うことができます。ただし、トイレの汚れ代表、尿石はアルカリ性なので、重曹では落とすことができません。では、トイレのどのような汚れに重曹は適しているのでしょうか?詳しく解説します。
便器内
便器内の黒ずみやぬめりなどの酸性汚れには、重曹スプレーを使った掃除がおすすめです。便器内に重曹スプレーを吹きかけ、約10分放置したのち、トイレ用ブラシで軽く磨いたら完了です。
便器内は直接肌が触れる場所ではないため、仕上げに水を流す必要は特にありません。前述のとおり、重曹では尿石汚れは落とせないため、汚れが気になる場合はクエン酸などの酸性の洗浄剤を用いてください。
タンク
タンクの黒ずみ掃除には、重曹パウダーが活躍します。タンクはつけ置き掃除をすると効果的なので、寝る直前に作業をするのがおすすめです。まず、重曹パウダー1カップをタンク内に投入します。
あとは、一晩放置するだけです。次の日、トイレの水が正常に流れることを確認すれば、作業完了です。月に約1回、定期的にタンク掃除をすることで、きれいな状態をキープすることができるでしょう。
またタンクのフチなどに付着している黒ずみは、洗面台掃除と同じ要領で、歯ブラシに重曹パウダーを付着させ、こすることで簡単に落とすことができます。
便器の蓋/壁や床
便器の蓋やトイレの壁や床の定期的な掃除にも重曹スプレーが使えます。重曹スプレーを吹きかけた清潔な布やキッチンペーパーなどで拭き上げていきましょう。汚れが落ちたら、重曹スプレーが残らないよう、水拭きをしてください。
キッチン
油汚れが多いキッチンは、家の中でも特に重曹掃除が適しているスポットといえます。では、スポットごとに重曹を使った掃除方法をご紹介していきます。
レンジフード
レンジフードとは、キッチンの換気扇のことです。油とホコリが混ざったレンジフードの頑固な汚れには、重曹を使ったつけ置き洗いが効果を発揮します。
まず、バケツやたらいなどの大きめの容器に水を入れ、水100mlに対し小さじ1杯分の重曹を溶かして水溶液を作ります。
その中に、取り外したレンジフードを入れ、約1~2時間つけ置きします。この際、水ではなく沸騰水を使用すると、洗浄力がアップするのでおすすめです。
つけ置き後、水で洗い流せば完了です。レンジフードが入る容器がなければ、大きめで丈夫なポリ袋で代用しても良いでしょう。
電子レンジ
電子レンジの庫内全体に付着した油汚れや焦げ付きなどの酸性の汚れは、重曹掃除がおすすめです。まず、マグカップなどの耐熱容器に 大さじ1杯の重曹と1カップの水を入れて混ぜ合わせます。
そして、600Wの電子レンジで約5分加熱します。加熱終了後、約15分放置してから、キッチンペーパーや布などで庫内を拭き取りましょう。最後に、重曹の成分が残らないよう念入りに水拭き・乾拭きをしたら完了です。
五徳
五徳の頑固な油汚れには、重曹ペーストを使った掃除が適しています。汚れが気になる部分に重曹ペーストをたっぷり塗り込み約30分放置します。その後、スポンジでこすり洗いをし、汚れが落ちたら、水で洗い流しましょう。
重曹ペーストの放置時間が長いため、ペーストが乾いてしまう恐れがあります。そのため重曹ペーストの上からラップをかぶせて乾燥を防ぎましょう。
冷蔵庫
冷蔵庫は外側・庫内ともに、重曹スプレーによる掃除が適した部分です。コンロと同じ空間にある冷蔵庫の外側には、意外と頑固な油汚れが付着していることもあります。そこで重曹スプレーを使い、冷蔵庫の外側全体を拭き上げましょう。
また、冷蔵庫の取っ手には油汚れの他、皮脂汚れも付着している場合が多いので、念入りに拭くことをおすすめします。
庫内の掃除にも重曹スプレーを用い、拭き上げましょう。庫内に重曹が残らないよう、水拭きするのも忘れないよう注意してください。
魚焼きグリル
魚焼きグリルの汚れは油と焦げ付きがメインなので、重曹掃除が適しています。頑固な汚れの場合には、まず重曹水につけ置くのがおすすめです。前述のレンジフードの重曹掃除と同じ要領で、約1~2時間つけ置きます。
その後、スポンジや使い古しの歯ブラシなどを使って汚れを落としていきましょう。つけ置きの効果で汚れが浮いている状態なので、油汚れも簡単に落とすことができます。
シンク/排水溝
重曹を使うことにより、シンクのヌメヌメ汚れや臭いを撃退することができます。使い方は簡単で、シンク全体と排水口内に重曹をたっぷり振りかけるだけ。
約5分置いてから、スポンジでこすることでぬめりがスッキリ落ちるのを実感できるでしょう。重曹には消臭効果もあるため、排水溝特有の悪臭も気にならなくなります。
その他の場所
キッチンやお風呂など、油汚れや皮脂汚れが特に気になるスポットはもちろん、家中さまざまな場所で重曹掃除は活用できます。重曹掃除が適しているスポットや設備として、加湿器・壁紙・フローリング・窓サッシ・ソファーの5つをピックアップしました。
加湿器
加湿器は水を使用するため、カビ臭さやぬめりが気になる方も多いのではないでしょうか?加湿器を掃除する際には、重曹水によるつけ置き洗いをします。
まず、バケツやポリ袋に重曹水を入れ、各パーツをつけ置きます。約1時間置いたのち、しっかり水洗いをしましょう。ぬめりや気になる臭いをすっきり落とすことができます。
壁紙
実は、壁紙に付着した皮脂汚れやクレヨンなどの頑固な汚れも重曹スプレーを使ってきれいに落とすことが可能です。まず、壁全体に重曹スプレーを吹きかけ、乾いた布で下から上へ向かって拭き取っていきます。
汚れが落ちるまで、同じ作業を繰り返しましょう。壁紙がきれいになったら、仕上げに重曹が残らないよう水拭き・乾拭きを丁寧に行ってください。
フローリング
フローリングにベタ付きを感じることはありませんか?あのベタ付きは、足裏から出る皮脂汚れやキッチンから飛んだ油汚れなどによるものです。そのため重曹スプレーでフローリング掃除を拭き上げると、サラサラのフローリングがよみがえります。
ただし、ワックスを塗布しているフローリングの場合、重曹の成分がワックスを剥がしてしまう恐れがあります。そのため、頻繁に重曹掃除を行うのは控えましょう。
窓サッシ
梅雨時期や結露する時期に発生しがちな窓サッシの黒カビ。黒カビは重曹×クエン酸で撃退しましょう。まず、重曹:クエン酸を1:1で混ぜ合わせます。
続いて、黒カビ部分に粉を振りかけ、その上から水を少量かけます。すると発泡が始まるので、約30分放置します。その後、濡れ雑巾で洗浄剤を拭き取り、最後に乾拭きしたら完了です。
ソファー
ソファーにはさまざまな素材のものがありますが、布製や合皮製のソファーであれば重曹掃除が可能です。布製のソファーの掃除は、目に見えるゴミを取り除いたあと、ソファーに直接重曹を振りかけます。
数時間放置したのち、掃除機でしっかりと吸い取ったら掃除完了です。この作業により、ソファーに付着した皮脂汚れや臭いを取り除くことが可能です。
合皮製ソファーの場合は、重曹スプレーを用い拭き取り掃除をすることで汚れを落とせます。ぜひ試してみてください。
重曹掃除をやる際の注意点
最後に重曹掃除を行う際に注意すべきポイントを3つご紹介します。初めて重曹掃除にチャレンジする方はぜひご一読ください。
重曹と相性が悪い素材を避ける
重曹と相性が悪く、重曹掃除に適さない素材がいくつかあります。
- 畳や木材などの天然素材
- アルミ・銅・真鍮(しんちゅう)製のもの
- 大理石
これらの素材は重曹の研磨作用によって表面が傷付いたり、化学反応により変色してしまったりする恐れがあるため、重曹掃除をしないよう注意してください。
また前述のとおり、アルカリ性の性質を持つ重曹は、アルカリ性の汚れを落とすのは苦手です。アルカリ性の水垢や尿石、石けんカスなどの掃除には、酸性のクエン酸を活用しましょう。
必ず手袋を装着して掃除する
重曹は刺激の少ない物質ではありますが、長時間素手で作業をしていると、アルカリ性の成分により皮ふ表面の皮脂やタンパク質を分解し、肌トラブルを引き起こす可能性があります。
そのため重曹掃除をする際には、ゴム手袋やビニール手袋を使って行いましょう。肌が敏感な方は、特に注意が必要です。
保管場所と使用期限に気をつける
重曹は品質が変化しやすいため、直射日光や高温多湿を避け、通気性の高い場所へ保管するよう心掛けましょう。また大量に購入した場合には、密閉容器に移し替えて保管することで3~5年は問題なく使用することができます。
ただし、長期保存できるのはパウダーの状態の場合のみです。重曹スプレーや重曹ペーストは保存が利かないため、なるべく早めに使い切るようにすること、また使う分だけ作ることなどが大切です。
どうしても落ちない汚れはプロに任せよう
重曹はさまざまな汚れに対応した万能アイテムですが、異なる性質の汚れが混ざっている部分や長期間汚れを放置していた部分などの掃除は難しいこともあるかもしれません。
その場合には、掃除のプロに任せると良いでしょう。プロの手で根こそぎ汚れを落としてもらったあと、そのきれいな状態をキープする方が効率も良いかもしれません。
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事前にお見積もり金額をご提示し、当日の追加料金はないため、安心してご利用いただけます。ぜひ一度お試しください。
おわりに
重曹は100円ショップなどでも手に入る安価で身近なアイテムですが、家中のさまざまなスポットの掃除に活用できます。キッチンの油汚れやお風呂の皮脂汚れなど、普段手間のかかる掃除に重曹を取り入れてみてはいかがですか?
その洗浄力と手軽さに驚くはずです。そして、もし重曹で落とせない汚れや落とし方が分からない汚れがある場合には、一度プロによるハウスクリーニングをお試しください。