【解説】生命保険に加入して万が一に備えよう

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【解説】生命保険に加入して万が一に備えよう

生命保険に何となく加入していませんか?生命保険には、死亡保険や介護保険などの種類があります。加入する保険によってさまざまな保障を受けられるため、ライフスタイルに合わせた保険選びが重要です。このコラムでは生命保険の主な7種類をご紹介します。生命保険の基本や加入する重要性もあわせて確認しましょう。

1.生命保険の基本となるつの型

1-1.生命保険とは

生命保険とは死亡したときやケガ、病気で働けなくなったときなど、万が一の事態に備えるためのものです大勢の方が公平に保険料を支払い、そのなかから保険金や給付金が支払われる相互扶助で成り立っています。

ご自身や家族の収入を貯蓄していても、カバーできる金額には限界があります。しかし生命保険を利用すれば大勢の方が保険料を支払っているため、大きな保障を受けることが可能になるのです。つまり個人では賄えない保障を受け取りたいときに活用できるのが、生命保険です。

生命保険の種類としては、「定期保険」「養老保険」「終身保険」の3つが基本です。定期保険とは一定期間のみの保障で、保険料が低いことが多いです。

養老保険は万が一の保障だけではなく貯蓄の機能もあり、将来への不安を軽減できます。また終身保険は一生涯保障が続くため、高齢になっても安心です。それぞれの特徴を理解し、保険を選ぶ際の参考にしましょう。

1-2.掛け捨て型の「定期保険」

定期保険とは一定期間の保障を行う生命保険のことです。定期保険は解約返戻金がなく、貯蓄機能のない掛け捨てタイプが多いため、毎月の保険料が安く設定されています。

また定期保険の保障は大きいことから、万が一のリスクを考える方におすすめの保険です。そのため保障が必要な期間が決まっている方だけではなく、死亡や病気、ケガなどの際に大きな金額を保障してもらいたい方は定期保険を活用するのが良いでしょう。

1-3.契約満了時に保険金を受け取れる「養老保険」

養老保険とは保障だけではなく、貯蓄の役割を合わせ持つ生命保険のことです。保障期間は一定で、死亡したときや高度障害になったときは死亡保険金が支払われます。そして契約の満期まで問題なく生存していた場合は、死亡保険金と同額である生存保険金が支払われる仕組みです。

そのため万が一の保障だけではなく、将来必要となる資金を保険で貯めていくという認識で活用するのも良いでしょう。契約期間の途中で解約した場合は、解約返戻金が支払われるため、こちらを有効活用するのも1つの方法です。ただし一定期間の保障しかなくとも、定期保険のように保険料が安いわけではないことに注意してください。

1-4.一生涯保障してもらえる「終身保険」

終身保険とは保障期間が定められていない、一生涯保障する生命保険のことですつまり契約後、何歳で亡くなったとしても死亡保険金を受け取れます。

また将来的に保障が必要なくなった場合、生命保険を解約すれば解約返戻金を受け取ることができる契約もあり、老後資金として活用することも可能です。他にも相続税や葬儀費用などは、親族が死亡したときに発生する費用に充てることもできます。そのため生きているうちの保障を守りつつ、将来的に必要となる資金を確保したい方におすすめといえるでしょう。

2.生命保険の主な7種類

生命保険はさまざまな種類に分けられるため、加入する際は必要な保障を受けられるかどうかを見極めることが大切です。

また保障以外にも、将来必要となる老後資金や教育資金などを貯めるための保険も存在します。死亡や病気、ケガなどのリスクだけではなく、将来の資金不足を解消するためにも生命保険を賢く活用しましょう。

2-1.契約者が亡くなった際の「死亡保険」

死亡保険とは契約者本人が亡くなったとき、または高度障害となったときに保険金をもらえる生命保険です。死亡保険の種類によっては、契約の満期を迎えた際に払戻金が発生しないケースもあるため、あらかじめ確認しましょう。

死亡保険には、以下の4つがあります。

  • 定期死亡保険

一定期間のみ保障を受けられる仕組みです。働き盛りで亡くなったときに、家族を守るための備えとして利用する方が多い傾向があります。そのためリスクが高い期間だけ保障をもらえる仕組みを作りたい方におすすめです。

  • 終身死亡保険

具体的な保障期間が決まっておらず、生きている限り保障を受けられます。契約者が亡くなった際に、相続税の納税などの費用に充てることも可能です。一生涯にかけてリスクを軽減したい方におすすめです。

  • 定期保険特約付終身死亡保険

終身死亡保険に一定期間の補償を手厚くできる定期保険特約を組み合わせた保険です。例えば子どもの教育費がかかるときのみ保障を手厚くすれば、その期間のリスクを軽減することができます[9] [10] 定期死亡保険が満期を迎えた後は、終身死亡保険の保障が残っているため、生きている間のリスクを軽減できます。

  • 収入保障保険

保険金を一定期間にわたって毎月もらえる仕組みです。加入してすぐにもらう場合と満期直前にもらう場合とでは、給付される保険金の総額が変わるため注意しましょう。

参考までに給付額が毎月10万円、満期が65歳の収入保障保険を契約した場合、亡くなる年齢でシミュレーションしました。

・40歳で亡くなったケース

120万円(年間)×25年(65-40歳)=3,000万円(受取総額)

・60歳で亡くなったケース

120万円(年間)×5年(65-60歳)=600万円(受取総額)

2-2.介護が必要になった際の「介護保険」

介護保険とは介護が必要となった場合に、保険金をもらえる生命保険です。一括で保険金をもらえるタイプと、一定期間にわたって毎月給付されるタイプがあるため、リスクに応じて選択すると良いでしょう。

また契約者本人が介護状態となった場合のみならず、契約者の親や配偶者、兄弟姉妹、子どもなどの家族を対象とした保険を活用するのもおすすめです。家族で保障を受けられると、家族を介護することによって働けなくなった場合のリスクを軽減できます。

保険金が支払われる条件は保険会社が独自に決めているケースもあれば、介護保険法で定められている区分を基準としているケースなど、さまざまです。介護保険に加入する前に、保険金の給付条件を詳しく確認しておくと安心でしょう。

2-3.病気やケガを保障する「医療保険」

医療保険とは契約者が病気やケガをした際のリスクに備える生命保険です。保険金が支払われる病気やケガ、条件などは、加入する保険によって異なります。

基本的には入院や通院にかかった日数分の保険金がもらえたり、手術1回につき一定額の保険金がもらえたりする仕組みです。医療保険は掛け捨てタイプのほか、健康な状態がしばらく続くと払戻金が支払われる保険もあるため確認しておくのが良いでしょう。

24.がんに特化した「がん保険」

がん保険とはがんと診断された際に保険金がもらえる保険です。支払われる保険金や条件などは、契約する保険によって異なります。例えば、がんと診断された場合に一時金をもらえるものや、入院した際にもらえるものなどさまざまです。

そのため契約者ががんと診断された場合のリスクに応じたものを選ぶ必要があります。がん保険も保障が一定期間のみの保険と、一生涯保障される保険などがあるため必要に応じて選択しましょう。

2-5.老後資金に向けて「個人年金保険」

個人年金保険とは老後資金を貯めるために活用できる保険ですまとまった金額を一度にもらえるのではなく、年金のように一定期間にわたって毎月もらえます。また受給期間を10年間や20年間のように具体的に決められる確定年金と、一生涯にわたって受け取れる終身年金の2種類から選択が可能です。

個人年金保険には大きく分けると、以下の2タイプがあります。

契約時に決めた年金給付額を毎月積み立てて、所定の年齢になったら年金としてもらえる仕組みです。たとえわずかな保険料であっても積み立てた年数が長いほど、亡くなった時に受け取れる金額が増加するため、特に若い世代におすすめの保険です。もらえる年金額があらかじめ決まっているため、将来への不安が少なく済むでしょう。

  •  変額型年金保険

契約時に一括で保険料を支払い、年金受取時までに資金を運用する仕組みです。成果によって受け取る金額が変化するのが特徴で、運用がうまくいけば多くの年金をもらえます。また亡くなった際に受け取れる保険金も、資金の運用実績に左右されます。受け取れる額がタイミングによって異なることを視野に入れたうえで、検討する必要があるでしょう。

2-6.働けなくなった際の「就業不能保険」

就業不能保険は病気やケガなどで働けなくなったときに、収入を保障できる仕組みです。就業不能保険に加入するためには働いている必要があります。また保障される金額は、ご自身の平均所得より高くなることはありません。

あくまでも、働いていれば手に入れられる想定所得を補うのが目的です。契約する前の年収に応じて金額を設定することが一般的とされています。

2-7.子どもの将来に備える「学資保険」

学資保険は子どもの教育資金を貯めるための保険です満期に親が生きていれば、祝い金や満期金がもらえます。また満期を迎えるまでに親が亡くなった場合は、保険金が受け取れる仕組みです。

親に万が一のことがあっても子どもにお金を残せるため、子どもの将来に備える保険として活用できます。

ただし学資保険のなかには、親の死亡保障が付いていないものもあります。例えば親が亡くなった後もそのまま保険が継続されて、満期になったら保険金が受け取れるものや、親が亡くなった時点で保険料の支払いが免除となるものなどです。

学資保険を契約する際は、親が亡くなった時にどのような対応となるのかを確認しておきましょう。

3.主契約に特約を付けることも可能

生命保険は必要に応じて特約を付けられます。特約とは保障の目的に合わせて追加できるオプションのことで、主契約の保険とともに契約できます。

特約は、特約のみで契約することはできず、あくまで主契約に足りない部分を補う役割を持っている保険であることに注意が必要です。特約を付ける条件は保険会社によって異なり、すべての保険に付けられるわけではありません。

そのため契約時に特約は付けられるのか、追加できる場合はどのような特約を付けられるのかなどを確認しておきましょう。

【特約の一例】

・収入保障特約

契約者が亡くなった際、保険の満期まで年金形式で保険金を受け取れます。亡くなった時期によって、受け取れる年金の総額は異なります。

・特定疾病(三大疾病)保障特約

がんや急性心筋梗塞、脳卒中の三大疾病と診断されたとき、保険金が支払われる仕組みです。

・災害割増特約

不慮の事故や特定の感染症によって亡くなった場合、主契約である死亡保障以外に災害死亡の保障を受け取れます。

・女性疾病入院特約

子宮や乳房の病気など、女性特有の病気で治療を受けたときに入院給付金や手術給付金が支払われる仕組みです。

・先進医療特約

先進医療に該当する治療を受けたときに保険金が給付されます。

・リビングニーズ特約

契約者が余命半年以内と診断された場合に、死亡保障の一部また全部を生前に受け取れます。

・保険料払込免除特約

三大疾病や身体的障害、介護が必要となった場合など、保険会社が定める条件に当てはまる場合は、保険料の支払いが免除される仕組みです。万が一の場合に経済的な負担を軽減できるでしょう。

4.生命保険に加入する重要性

生命保険は一定の保険料を支払う必要がありますが、加入することで万が一のときの経済的な負担を減らせたり、将来への資金を確保できたりします。

生命保険を活用すれば、ご自身だけでは貯めることのできない保障を受けられる可能性もあるでしょう。また事前に生命保険を利用して貯蓄しておけば、将来の資金不足を解消しやすくなります。ここでは、生命保険に加入する重要性を確認しましょう。

4-1.経済的な負担を軽減できる

生命保険に加入することで、万が一のときの経済的な負担を軽減できます。特に契約者自身の収入が世帯収入のメインとなっている場合は、生命保険への加入が重要です。

例えば契約者が亡くなった場合、保険金を遺族となる家族の生活費に割り当てたり、葬儀費として活用したりできます。病気やケガで働けなくなった場合は収入が途絶えるだけではなく、高額な医療費を工面する必要も出てくるため、保険金で補うことも可能でしょう。

そのため既婚や未婚を問わず、生命保険へ加入しておけば経済的な不安を解消しやすくなります。

4-2.将来必要な資金を事前に貯められる

生命保険は万が一の備えだけではなく、将来必要となる老後資金や教育費などを事前に貯められる役割もあります。例えば将来への不安がある方や、なかなか貯金ができない方などは生命保険への加入は重要といえるでしょう。

生命保険へ加入していれば、将来必要となる資金を計画的に貯められるため不安やリスクを軽減できます。

おわりに

生命保険は種類によって保障内容が異なるため、ご自身のライフスタイルに合わせて選択しましょう。必要に応じて収入保障特約などの特約を活用すれば、より万が一のリスクを軽減できます。

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