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病院でクレジットカードが使えるのは当たり前?病院の支払いでの注意点含め解説

病院でクレジットカードが使えるのは当たり前?病院の支払いでの注意点含め解説
セゾンのくらし大研究 編集部

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クレジットカード決済に対応した病院は、珍しくありません。クレジットカードを利用すれば、高額な支払いにも対応しやすくなるのが利点です。このコラムでは、病院でのクレジットカード利用について解説します。メリットや注意点も合わせてチェックしましょう。

病院でクレジットカードは使用できる

病院でクレジットカードは使用できる

病院の通院や入院でかかる費用は高額になるケースもあり、支払いに困る場合も少なくありません。病院の窓口で支払う金額は、診察費だけでなく投薬や検査、医学的な管理指導をした場合の費用などが含まれます。診察の結果、レントゲンや採血など、想定していなかった検査が行われる可能性もあるでしょう。

予定していた以上にお金がかかり、手持ちの資金では足りないという場合もあります。そのようなときにクレジットカード決済ができれば助かるでしょう。近年では、クレジットカードを利用できる病院も増えています。

クレジットカード決済の普及状況

厚生労働省による2021年の調査では、​​病院全体でのクレジットカードの普及率は54.7%です。半数以上の病院で、クレジットカード決済に対応しています。多くの商業施設や飲食店などで利用できる今日の状況から考えると、まだ普及率は低いともいえるでしょう。

しかし、従来よりも使用できる病院は増えており、今後も普及が進むことが予想されています。とはいえ、半数近い病院ではまだクレジットカードの使用ができません。クレジットカードを使用したい場合は、事前の確認が必要です。

参考:厚生労働省「令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果

入院費や医薬品の支払いにも対応している

クレジットカードを使用できる病院では、入院費や医薬品の支払いにもほぼ対応しています。入院費は特に高額になる場合があり、加入している生命保険で補えるとしても事前に支払いしなければなりません。手元の資金が足りないとき、クレジットカード決済ができれば安心できるでしょう。

また、病院周辺の調剤薬局では主に、全国チェーンの大手ドラッグストアなどでクレジットカード決済に対応しています。それらの調剤薬局を利用すれば、処方薬の支払いもクレジットカードの利用が可能です。

病院でクレジットカードを利用しても医療費控除の対象となる

病院でクレジットカードを利用しても医療費控除の対象となる

病院で支払った費用は医療費控除の対象になり、一定額を超えた場合は所得税から差し引くことができます。クレジットカードを利用した場合も医療費控除の対象になり、確定申告により節税が可能です。確定申告する際の添付書類は、クレジットカードの明細を使うことができます。ここでは、医療費控除とは何かを説明し、クレジットカードの金利は控除の対象になるかについてもご紹介します。

医療費控除とは

クレジットカードで支払った病院の費用は、医療費控除の対象となります。医療費控除とは、1年間に100,000円を超える医療費を支払った場合、100,000円を超えた金額を200万円を限度に所得から控除できる制度です。

医療費控除は1月1日から12月31日までに支払った医療費が対象となり、自分自身の支払い分だけでなく、生計を同一にする家族の分をまとめることができます。また、控除を受けるためには医療費を支払った翌年の期間内(2月16日〜3月15日)に確定申告しなければなりません。

利息は医療費控除の対象外となる

クレジットカード決済で医療費控除の対象となるのは、病院で支払った金額のみです。分割払いやリボ払いで発生した利息は、控除の対象とはなりません。高額な医療費を分割払いやリボ払いにすることで支払いの負担は軽減されますが、利息は医療費控除の対象にもならないということは把握しておきましょう。

病院でクレジットカードを利用するメリット4つ

病院でクレジットカードを利用するメリット4つ

病院でクレジットカードを利用できる場合、現金を用意せずに支払いができるというメリットがあります。分割払いもできるため、月々の支払いの負担も抑えられます。クレジットカードによっては支払金額に対してポイントがつき、さまざまな特典を受けられます。クレジットヒストリーが育つのも、クレジットカード利用のメリットです。

病院でクレジットカードを利用するメリットについて、4つご紹介しましょう。

手元に現金を用意しなくても良い

病院でクレジットカードが利用できる場合、現金を用意する必要がないのがメリットです。病院にかかったときにかかる費用は予測がつかず、場合によっては高額になる可能性があります。窓口で支払えないということにならないよう、多めに準備しておかなければなりません。

しかし、大金を持ち歩きたくない、普段から現金をあまり持ち歩いていないという方もいるでしょう。そのようなときにクレジットカードが利用できれば、安心して受診できます。

分割払いにも対応できる

病院の支払いは高額になる場合があり、そもそも一括で払える手持ちの資金を用意できない可能性もあります。クレジットカード決済ができれば、支払金額を複数回に分けて支払う分割払いやリボ払いを選ぶことも可能です。また、勤務先でボーナスの支給がある場合は、ボーナス払いを選択して支払いを一定期間先に延ばすこともできます。

ポイント還元を受けられる

ポイントが貯まるクレジットカードであれば、ポイント還元を受けられるのもメリットです。入院や手術などになれば支払い金額は高額になり、ポイントも多く貯まります。貯まったポイントはマイルや商品券と交換して利用でき、元気になったあとにマイルを使って国内旅行を満喫することもできるでしょう。ポイントが還元される割合はクレジットカードごとに異なり、還元率の高いカードを選ぶこともお得にクレジットカードを利用するポイントです。

クレジットヒストリーが育つ

クレジットカードの利用により、クレジットヒストリーが育ちます。クレジットヒストリーとは、クレジットカードやローンの利用履歴のことです。クレジットヒストリーは銀行や貸金事業者が加盟している信用情報機関に記録され、加盟企業に共有されています。

取引回数が多く支払いも滞りなく行われていれば、クレジットヒストリーは良好と判断されやすいです。病院の費用を利用することもクレジットヒストリーを育てることに役立ち、今後のカードやローンの審査に通りやすくなるなどのメリットがあります。

病院でクレジットカードを利用する際の注意点3つ

病院でクレジットカードを利用する際の注意点3つ

病院でクレジットカードを利用する際は、いくつか注意したい点があります。まず、現状では利用できない病院も多く、特に小さい病院では対応していない可能性が高いでしょう。クレジットカードを利用できる病院でも、支払いに使える国際ブランドが限られている場合があります。

また、支払いが高額になる場合は、限度額オーバーの可能性も把握しておきましょう。病院でクレジットカードを利用する際の注意点について紹介します。

小さな病院では対応していないケースが多い

クレジットカード決済を導入していない病院がまだ多いのは、導入のコストやカード会社に支払う手数料がかかるという点が大きな理由です。クレジットカード決済があると病院はカード会社へ手数料を支払うことになりますが、小さい病院にとっては負担になる場合もあるでしょう。

また、小規模な病院では治療費も少額である場合が多く、クレジットカードを導入しても利用者が増えることはあまり期待できません。そのため、小さい病院ではクレジットカードに対応していないケースが多いのです。

使えるクレジットカードのブランド種類は病院によって異なる

病院に限らず、クレジットカードは施設ごとに使える国際ブランドが異なります。クレジットカードの国際ブランドは主にVisa、Mastercard、JCB、American Expressなどがありますが、そのすべてが使えるとは限りません。手持ちのクレジットカードのブランドが利用する病院で使えるかどうか、事前に確認しておくと良いでしょう。

高額の治療費を支払う場合は、限度額オーバーの可能性も

クレジットカードには限度額が設定されており、限度額を超えた利用はできません。治療費が高額になる場合、クレジットカードの限度額を超えてしまう場合もあるでしょう。

クレジットカード会社によっては、急な手術などで高額の医療費が必要になった場合に限度額を一次的に増額する対応をしています。ただし利用限度額の増額には審査があるため、必ず利用できるとは限りません。高額な医療費を支払う予定がある方は、早めに確認しておくと良いでしょう。

クレジットカードで提供している医療・健康サービスの事例

クレジットカードで提供している医療・健康サービスの事例

クレジットカードのなかには、医療関連のサービスを提供しているカードもあります。健康についての相談ができるサービスや、医療機関の割引利用などが挙げられます。セカンドオピニオンサービスや、夜間などに医師が自宅に診察に出向くサービスを提供しているクレジットカード会社もあります。

ここでは、クレジットカードが提供している医療・健康サービスの事例を2つご紹介しましょう。

セカンドオピニオンサービス

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでは、セカンドオピニオンサービスを提供しています。

セカンドオピニオンとは、現在診療を受けている医師以外の医師から、治療の状況や次に行う治療の選択などを相談し、第2の意見を求めることです。異なる医師から同じ意見をもらうことができれば、安心して治療を続けることができます。また、別の治療方法を提示された場合は選択の幅が広がり、より良い治療を選ぶことが可能になるでしょう。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでは他にも、有効期限のない永久不滅ポイントが通常の1.5倍(1,000円ごとに1.5ポイント)貯まるサービスを提供しています。高額な医療費の支払いに利用すれば、高いポイント還元が受けられるでしょう。             

セゾンカードの優待

セゾンカードでは付帯サービスとして「ファストドクター」の優待を提供しています。ファストドクターとは医療機関と連携した時間外救急の総合窓口で、夜間の急病などに医師が自宅へと診療に伺うサービスです。月曜から土曜の18時〜朝6時の間、および日曜は24時間対応で駆けつけます。

優待内容は、往診する医師の交通費につき、実費負担が最大960円となる点です。診療には健康保険適用が適用され、優待となる交通費を差し引いた診察費や処方薬の費用が請求されます。乳幼児や義務教育就学児の場合、助成制度の利用も可能です。 

クレジットカードには「セゾンカード デジタル」がおすすめ

クレジットカードには「セゾンカード デジタル」がおすすめ

病院で利用するためにこれからクレジットカードを作りたいと考えている方には、「SAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル)」がおすすめです。国内初のナンバーレスカードで、申込後、最短5分でスマホアプリにデジタルカードが発行されます。後日郵送されるプラスチックカードには番号が表示されないため、万が一カードを紛失した場合でも不正利用の心配が軽減されます。また、付帯サービスが充実しているのも魅力です。ここでは、セゾンカードデジタルの内容をご紹介します。

SAISON CARD Digitalの詳細はこちら

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最短5分で発行できる

セゾンカードデジタルの申し込みは簡単で、スマホから画面の指示に従って入力すれば完了します。審査結果がメールで届き、スマホアプリ「セゾンPotrtal」をダウンロードして初回登録手続きを行います。カード番号はアプリの中に表示され、後日届くプラスチックのカードには記載されていません。カード番号が表示されるまでに最短5分で、カード番号が確認できれば電子決済やオンラインショッピングにすぐに利用できます。

スマートフォンで管理できる

セゾンカードデジタルのカード番号やセキュリティコードは、スマホアプリ「セゾンPortal」で確認でき、オンラインショッピングですぐに支払いに利用できます。また、アプリの「Apple Payの登録」ボタンから電子決済の設定ができ、店舗では機械にかざすだけの非接触決済の利用が可能です

​​カードの利用ごとに利用日や金額、お店について通知が届き、身に覚えがない決済があればアプリから利用停止できます。利用明細の確認やポイントの交換、登録内容の変更などもアプリからできるため便利です。

付帯サービスが充実している

セゾンカードデジタルは、特典や付帯サービスが豊富です。永久不滅ポイントが貯まり、優待加盟店が全国にあります。海外アシスタンスサービスや、国内外のパッケージツアーが割引になるサービスも提供しています。

少ない保険料で必要な補償が選べる「Super Value Plus」の利用も可能です。突然のケガによる入院・通院の補償をつけることもでき、月額わずか300円で入院は1日1,600円、通院は1日600円が補償されます。もしもの場合に備えたい方におすすめです。

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おわりに

近年、クレジットカードを利用できる病院は増えています。病院の窓口で支払う費用は想定できず、予期せぬ検査などで高額になる可能性もあるでしょう。クレジットカードを利用すれば、支払いの心配をせず治療に専念できます。分割払いに対応できる場合もあり、支払いの負担が軽減されるのもメリットです。

クレジットカードの利用はできても、国際ブランドによっては使えない場合もあるため、事前に確認しておくのが良いでしょう。クレジットカードは支払いの不安をなくすだけでなく、ポイントを貯めてマイルの交換などに利用することもできます。旅行など、治療が済んだあとの楽しみがひとつ増えるのが魅力です。これからクレジットカードを作る方は、スマホで管理できるSAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル)を検討してみてはいかがでしょうか。

SAISON CARD Digitalの詳細はこちら

【貸付条件】セゾンカード/ゴールドカードセゾン(クレディセゾン)

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セゾンカード/ゴールドカードセゾン(クレディセゾン)
ご融資額:1~950万円
ご融資利率:実質年率 2.8%~18.0%
ご返済回数・期間:1~110回/1~110ヵ月
ご返済方式:一括返済方式、定額リボルビング方式
遅延損害金:年率 4.08%~20.00%
担保・保証人:不要
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UCカード/UCゴールドカード(クレディセゾン)
ご融資額:1~300万円
ご融資利率:実質年率 15.0%~18.0%
ご返済回数・期間:1回~160回/1ヵ月~160ヵ月
ご返済方式:一括返済方式、元金定額返済方式・ボーナス月元金増額返済方式・ボーナス月のみ元金定額返済方式
遅延損害金:年率 20.0%
担保・保証人:不要
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ローソンPontaカード・キャッシング(クレディセゾン)
ご融資額:1~100万円
ご融資利率:実質年率 15.0%~18.0%
ご返済回数・期間:1回~45回/1ヵ月~45ヵ月
ご返済方式:一括返済方式、定額リボルビング方式
遅延損害金:年率 20.0%
担保・保証人:不要
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セゾンカードローン/MONEY CARD(クレディセゾン)
セゾンカードローン ゴールド/MONEY CARD GOLD(クレディセゾン)
ご融資額:1~300万円
ご融資利率:実質年率 8.0%~17.7%
ご返済回数・期間:1~140回/1~140ヵ月
ご返済方式:定額リボルビング方式
遅延損害金:年率 7.3%~20.00%
担保・保証人:不要
ーーーーーーーーー
メンバーズローン(クレディセゾン)
ご融資額:10~300万円
ご融資利率:実質年率8.0%~15.0%
ご返済回数・期間:6回~96回・6ヵ月~96ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式
遅延損害金:年率11.68%~20.00%
担保・保証人:不要
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リフォームローン
ご融資額:30~500万円(1万円単位)
ご融資利率:長期プライムレート(みずほ銀行)+2.50%(実質年率 15.0%以内)
ご返済回数・期間:12回~420回/12ヵ月~420ヵ月
ご返済方式:元利均等返済
遅延損害金:年率 14.5%(365日の日割り計算)
融資事務手数料:33,000円(税込) ※消費税は融資日の税率を適用
担保・保証人:不要
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長期固定金利住宅ローン「フラット35」 住宅金融支援機構買取型
ご融資額:100万円~8,000万円
ご融資利率:実質年率0.911%~2.109% 固定金利
借入期間、手数料タイプ、融資率、団体信用生命保険の加入の有無及びその種類に応じて融資利率は異なります。
融資利率は毎月見直されます。
ご返済回数・期間:180回~420回、180ヵ月~420ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式、元金均等返済方式
遅延損害金:年率 14.5%(365日の日割り計算)
融資事務手数料:
<定率タイプ>融資額の3.3%以内(税込)、但し最低事務手数料額は220,000円(税込)
<定額タイプ>55,000円以内
担保:融資対象となる土地・建物に、住宅金融支援機構を第1順位とする抵当権を設定させていただきます。
保証:原則不要
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長期固定金利住宅ローン「フラット35」 住宅金融支援機構保証型
ご融資額:100万円~8,000万円
ご融資利率:実質年率0.850%~15.000% 固定金利
借入期間、手数料タイプ、融資率、団体信用生命保険の加入の有無及びその種類に応じて融資利率は異なります。
融資利率は毎月見直されます。
ご返済回数・期間:119回~419回、119ヵ月~419ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式、元金均等返済方式
遅延損害金:年率14.5%
融資事務手数料:<定率タイプ>融資額の3.3%以内(税込)、但し最低事務手数料額は220,000円(税込)
担保:融資対象となる土地・建物に、当社を第1順位とする抵当権を設定させていただきます。
保証:原則不要
ーーーーーーーーー
株式会社クレディセゾン
貸金業者登録番号
関東財務局長(14)第00085号
日本貸金業協会会員 第002346号

当社が契約する貸金業務にかかる指定紛争解決機関の名称
日本貸金業協会 貸金業務相談・紛争解決センター

TEL:0570-051-051
(受付時間9:00〜17:00 休:土、日、祝日、年末年始)

※貸付条件をよくご確認のうえ、計画的にご利用ください。
※当社所定の審査がございます。審査によりご希望の意に添えない場合もございますのであらかじめご了承ください。

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