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コンビニのATM手数料について詳しく解説!注意点や手数料を無料にする方法も

コンビニのATM手数料について詳しく解説!注意点や手数料を無料にする方法も
セゾンのくらし大研究 編集部

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コンビニのATMを利用する際に、毎回必要な手数料が高いと感じている方も多いでしょう。コンビニのATMで引出や預入をすると、一部の時間を除いて数百円の手数料を徴収されます。

このコラムでは、コンビニのATMを使用する際の注意点や各ATMの手数料、手数料を無料にする方法を紹介します。コンビニでの手数料を抑えたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

この記事を読んでわかること

  • コンビニのATMで、引出や預入をすると手数料がかかる
  • コンビニと金融機関のATMでは利用限度額や紙幣・硬貨の枚数が異なる
  • コンビニのATM手数料は概ね110〜330円前後
  • 各金融機関の特典やネット銀行の利用で手数料を無料にできる
MONEY CARD
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コンビニのATMでできること

コンビニのATMでできること

コンビニに設置されているATMでは、現金の引出や預入はもちろん、口座振込や残高照会といったサービスを利用できます。

ほとんどのコンビニは24時間営業しているため、曜日や時間に関わらず利用可能です。さらに店舗数も多いため、都心だけでなく地方でも手軽にATMを利用しやすいです。

取引には手数料がかかる

コンビニでATMを利用する際には基本的に手数料がかかります。各銀行や利用する時間帯によって手数料が変わる点に注意が必要です。

例えば、セブン銀行を利用する際に三井住友銀行と楽天銀行では手数料がどう違うのか見てみましょう。

まず、三井住友銀行のキャッシュカードで引出、預入、残高照会をする場合、以下の手数料がかかります。

0時(月曜日は7時から)〜8時45分8時45分〜18時18〜24時(日曜日は21時まで)
平日330円220円330円
土日330円
毎月25日と26日※110円0円110円

※25日と26日が土日祝日の場合は、25日は前営業日、26日は翌営業日が対象となります。

他方、楽天銀行のキャッシュカードで引出、預入、残高照会をする場合は、平日・土日・時間を問わず220円の手数料を徴収されます。

コンビニのATMでは1回の利用毎に手数料がかかるので注意が必要です。利用回数が増えると多くの金額を支払わなければなりません

コンビニのATMを使用する際の注意点

コンビニのATMを使用する際の注意点

コンビニのATMと銀行のATMとでは、利用するルールが異なっており、以下の注意点があります。

  1. 限度額や取り扱い枚数に注意
  2. 硬貨や通帳は使用できない
  3. 現金での振込はできない

それぞれの注意点について詳しく解説します。

限度額や取り扱い枚数に注意

コンビニのATMでは、金融機関のATMよりも引出や入金の限度額が低く設定されています。また、紙幣の枚数についても決まっているので注意が必要です。

例えば三井住友銀行のATMでは、磁気ストライプ・ICチップのキャッシュカードを使う際1日当たりの利用限度額は引出が50万円、振込と振替は合計で100万円と決まっています。

そして、生体認証の場合は、引出・振込・振替ともに合計で上限は1,000万円です。また、入金額についての上限はありません。

しかし、コンビニのATMを使う場合は、各コンビニによって限度額が決まっているので注意が必要です。例えば、ローソン銀行の場合は、ATMの振込限度額が50万円に設定されています。

さらに、コンビニのATMと三井住友銀行のATMでは利用できる紙幣の枚数が異なるため、限度額以上利用したい場合や紙幣の枚数が多い場合は、コンビニよりも金融機関のATMの利用が良いでしょう。

ATM利用できる紙幣の枚数硬貨の利用可否
セブン銀行1回あたり最大50枚利用できない
ローソン銀行1回あたり最大59枚利用できない
三井住友銀行のATM1回あたり紙幣200枚、硬貨100枚(500円硬貨は75枚)利用できる

硬貨や通帳は使用できない

コンビニのATMで取引をする際には通帳は使用できないため、必ずキャッシュカードを持ち歩く必要があります。

また、金融機関のATMのように硬貨を使用可能なATMはほとんどありません。よって、コンビニのATMで1,000円未満の引出は不可能です。

現金での振込はできない

コンビニのATMでは、直接現金をATMに入れて振り込むことはできません。振込をしたい場合は、キャッシュカードをATMに差し込んで、振込先を入力する必要があります。

現金で直接口座へ振込をしたい場合は、金融機関のATMを使いましょう。

コンビニに設置されているATMの種類

コンビニに設置されているATMの種類

コンビニに設置されている代表的なATMは、以下の5種類です。

  1. セブン銀行
  2. ローソン銀行
  3. E-net(イーネット)
  4. ゆうちょATM
  5. イオン銀行

それぞれのATMについて順番に詳しく解説します。

セブン銀行

セブン銀行はセブンイレブン以外にも以下の店舗に設置されています。

イトーヨーカドー

ヨークベニマル

ビックカメラやマルイなどの商業施設

SBI新生銀行

空港および地下鉄の駅

オフィスビル

他セブン銀行ATMと提携している金融機関は、銀行、信用金庫、信用組合などがあります。

セブン銀行のキャッシュカードを使う場合、引出限度額は1日当たり50万円、振込限度額は1日当たり200万円が上限となります。

しかし、他の金融機関を使う場合は、利用できる限度額が変わるので注意が必要です。

参照元:セブン銀行|ATM検索

ローソン銀行

ローソン銀行は、全国のローソン店舗を中心にナチュラルローソンに設置されているATMです。ローソン銀行の出金限度額は1回20万円と決まっています。しかし、各金融機関の限度額が20万円未満の場合は、その金額の少ない方が上限となるので注意が必要です。

また、ATMでの振込限度額は50万円ですが、設定すれば最大200万円まで振り込むこともできます。

E-net(イーネット)

E-netは全国のファミリーマートやサミットストア、デイリーヤマザキなどで利用できるATMです。

E-netの入金限度額は1回当たり50万円(紙幣は59枚まで)、出金限度額1回20万円。なお、振込可能な金額は金融機関毎に異なります。

例えば、常陽銀行では、出金と合わせて1日当たり100万円まで利用可能です。

ゆうちょATM

ゆうちょATMは、ファミリーマートの一部店舗で利用できるATMで、ゆうちょのキャッシュカードや通帳を使って預入や引出が可能です。

ゆうちょATMの入金限度額は200万円、出金限度額は20万円以下まで対応しています。また、一部のATMでは、硬貨の取り扱い(10円以上)も可能です。

参照元:ゆうちょ銀行|ATMの引き出し制限等について|1回の操作でご利用いただける金額

イオン銀行

イオン銀行ATMは、コンビニではミニストップに設置されているATMです。銀行や信用金庫、ろうきんなどほぼ全ての金融機関のカードを利用できます。

イオン銀行ATMの入金限度額は1回200万円。入金できる紙幣の枚数は200枚までとなります。

また、イオン銀行ATMのキャッシュカードでの出金限度額および振込限度額は以下のとおりです。

出金限度額振込限度額
磁気カード100万円(初期設定は50万円)100万円(初期設定は50万円)
ICカード200万円(初期設定は50万円)200万円(初期設定は50万円)

コンビニATM手数料一覧

コンビニATM手数料一覧

この章では、コンビニのATMで取引する際の振込手数料、預入手数料、引出手数料を金融機関別に紹介します。

  1. 三菱UFJ銀行
  2. みずほ銀行
  3. 三井住友銀行
  4. ゆうちょ銀行

順番に各金融機関の手数料を見ていきましょう。

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行は、利用するコンビニによって手数料が異なるので注意が必要です。コンビニごとに手数料を紹介します。

 ・セブンイレブン

セブンイレブンに設置されたATMで引出、預入、振込をする場合の手数料は次の表のとおりです。

0時~8時45分8時45分〜18時18時~24時
平日(25日と月末)※110円無料110円
上記以外の平日330円220円330円
土日祝日および12月31日〜1月3日330円

※25日と月末が土日祝日や12月31日の場合は前営業日

毎月25日と月末の8時45分〜18時以外は、手数料がかかります。

参照元:セブン銀行|三菱UFJ銀行|手数料・利用時間

 ・ローソン

ローソン銀行ATMで引出、預入、振込をする場合は、以下の手数料が必要となります。

0時~8時45分8時45分〜18時18時~24時
平日(25日と月末)※110円無料110円
上記以外の平日330円220円330円
土日祝日および12月31日〜1月3日330円

セブン銀行を利用する場合と同じ手数料で取引可能です。

参照元:ローソン銀行|三菱UFJ銀行

 ・ファミリーマート

ファミリーマートのATMで引出、預入、振込をする場合、以下の手数料がかかります。

0時~8時45分8時45分〜18時18時~24時
平日(25日と月末)※110円無料110円
上記以外の平日308円198円308円
土日祝日および12月31日〜1月3日308円

平日(25日と月末を除く)の0時〜8時45分、18〜24時、土日祝日および12月31日〜1月3日の全時間については、セブンイレブンやローソンよりも安い手数料で利用できます。

参照元:E-net|ATMの手数料とサービス時間|三菱UFJ銀行

みずほ銀行

みずほ銀行

セブン銀行、ローソン銀行、E-netでみずほ銀行を利用する場合、いずれも同じ手数料で取引ができます。

月曜日〜金曜日は、以下の手数料が適用されます。

0時〜8時220円
8時〜8時45分220円
8時45分〜18時110円
18時〜23時220円
23時〜24時220円

また、土日祝日については、利用可能な時間帯の手数料は全て220円です。また、一部利用できない時間帯もあります。

時間0~8時8~22時22~24時
土曜日220円220円利用不可
日曜日利用不可220円220円
祝日・振替休日220円220円220円

※セブン銀行は振込に対応していません。

三井住友銀行

セブン銀行、ローソン銀行、E-netで三井住友銀行を利用する際には以下の手数料がかかります。

8時45分〜18時18時〜8時45分
平日220円330円
土日祝日330円
毎月25日と26日無料110円

また、三井住友銀行以外の口座へ振り込む場合は、30,000円未満か30,000円以上かで利用手数料が変わるので注意が必要です。

振込先3万円未満3万円以上
三井住友銀行の口座110円
三井住友銀行以外の口座165円330円

※セブン銀行ATMからの振込は利用できません。

ゆうちょ銀行

コンビニのATMでゆうちょ銀行から預入や引出をする際の手数料は以下のとおりです。

0時〜8時45分8時45分〜18時18時〜23時55分
平日330円220円330円
土曜日330円(0〜9時)220円(9〜14時)330円(14時〜23時55分)
日曜日・祝日330円

平日・土日および時間帯に関わらず手数料を徴収されます。

コンビニのATM手数料を無料にするには?

コンビニのATM手数料を無料にするには?

コンビニのATMでは、一部の時間帯を除いて手数料を徴収されます。しかし、以下の方法を活用すれば、コンビニのATMであっても手数料無料で利用可能です。

  1. 各金融機関の特典を利用する
  2. ネット銀行を利用する

それぞれの方法について詳しく解説します。

各金融機関の特典を利用する

各金融機関を使う場合に一部の時間帯であれば、手数料無料で取引が可能です。例えば、コンビニのATMから三菱UFJ銀行を利用して引出、振込、預入をする場合、毎月25日と月末日(銀行休業日の場合は、前営業日)の8時45分〜18時までなら手数料がかかりません。

また、条件を満たすと指定の回数まで手数料無料で利用できるサービスを提供している金融機関もあります。

みずほ銀行の例では、みずほマイレージクラブへの入会とみずほダイレクトの初回登録(BステージとAステージのみ)をして条件をクリアすれば、コンビニ(イーネット)ATM時間外手数料と利用手数料が指定の回数まで無料です。

ステージ条件(いずれか一つの条件クリア)コンビニ(イーネット)ATM時間外手数料と利用手数料
預金残高30万円以上かJ.Scoreの利用※(Bステージ)月1回まで手数料0円
キャッシュレス商品の利用、積立投資信託で1万円以上の利用、給与の受取口座に指定、みずほの学割への加入(Aステージ)月2回まで手数料0円
クレジットカードまたはデビットカードを年間100万円以上利用、資産運用商品を合計100万円以上利用、みずほ銀行の住宅ローンやカードローンの借入残高がある(Sステージ)月3回まで手数料0円

※J.Scoreは新規受付を終了しているため、すでにJ.Scoreとの情報共有を行っている方のみが対象となります。

三井住友銀行や三菱UFJ銀行についても、条件クリアでコンビニATMの手数料が無料になるサービスがあるので、利用する前に確認しておきましょう。

ネット銀行を利用する

一部のネット銀行では、コンビニATMを手数料無料で利用可能です。

例えばミニストップのATMでイオン銀行を利用する場合、24時間365日手数料無料で預入や引出ができます。

また、セブン銀行の口座保有者はセブンイレブンのATM、ローソン銀行の口座保有者はローソンのATMを使う場合、平日土日に関わらず7時〜19時であれば預入や引出が手数料0円で利用可能です。

手数料無料で利用したい場合は、ネット銀行の活用を検討してみましょう。

コンビニのATMはさまざまな取引が可能で便利!

コンビニのATMはさまざまな取引が可能で便利!

コンビニのATMは、現金の引き出しや振り込み、クレジットカードのキャッシングなどさまざまな用途で使うことができます。

コンビニで便利に使えるカードローンとして、クレディセゾンの「MONEY CARD(マネーカード)」をおすすめします。

資金の利用目的が自由であることに加え、年会費・入会費が0円であるため、保有コストがかかりません。融資額も最大300万円です。全国のコンビニ・ATMで利用できるため、急な支出にも備えられます。なお、利用手数料は無料なので、安心してご利用いただけます。

オンラインキャッシングの機能も備えていますので、最短数十秒で指定の口座への振り込みもできます。

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さらにオンラインキャッシングも利用でき、コンビニでの返済にも対応しています。オンラインキャッシングは申し込みから最短20分で登録口座に振り込んでもらうことができます。すぐにお金が必要な方は、ぜひ、申し込みを検討してみてください。

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おわりに 

コンビニのATMで預入や引出をすると手数料がかかるため注意が必要です。また、入金や出金の限度額が低く、硬貨が使えないことがあるなど、金融機関のATMとは異なる点もあります。手数料を抑えたい場合は、各金融機関の特典を利用することで、指定の回数まで手数料無料で利用できるようになります。また、手数料無料で利用できるネット銀行の利用を検討しても良いでしょう。

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ーーーーーーーーー
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ご返済方式:元利均等返済
遅延損害金:年率 14.5%(365日の日割り計算)
融資事務手数料:33,000円(税込) ※消費税は融資日の税率を適用
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ーーーーーーーーー
長期固定金利住宅ローン「フラット35」 住宅金融支援機構買取型
ご融資額:100万円~8,000万円
ご融資利率:実質年率0.911%~2.109% 固定金利
借入期間、手数料タイプ、融資率、団体信用生命保険の加入の有無及びその種類に応じて融資利率は異なります。
融資利率は毎月見直されます。
ご返済回数・期間:180回~420回、180ヵ月~420ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式、元金均等返済方式
遅延損害金:年率 14.5%(365日の日割り計算)
融資事務手数料:
<定率タイプ>融資額の3.3%以内(税込)、但し最低事務手数料額は220,000円(税込)
<定額タイプ>55,000円以内
担保:融資対象となる土地・建物に、住宅金融支援機構を第1順位とする抵当権を設定させていただきます。
保証:原則不要
ーーーーーーーーー
長期固定金利住宅ローン「フラット35」 住宅金融支援機構保証型
ご融資額:100万円~8,000万円
ご融資利率:実質年率0.850%~15.000% 固定金利
借入期間、手数料タイプ、融資率、団体信用生命保険の加入の有無及びその種類に応じて融資利率は異なります。
融資利率は毎月見直されます。
ご返済回数・期間:119回~419回、119ヵ月~419ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式、元金均等返済方式
遅延損害金:年率14.5%
融資事務手数料:<定率タイプ>融資額の3.3%以内(税込)、但し最低事務手数料額は220,000円(税込)
担保:融資対象となる土地・建物に、当社を第1順位とする抵当権を設定させていただきます。
保証:原則不要

ーーーーーーーーー
株式会社クレディセゾン
貸金業者登録番号
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当社が契約する貸金業務にかかる指定紛争解決機関の名称
日本貸金業協会 貸金業務相談・紛争解決センター

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