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カードローン初心者必見!カードローン会社の選び方や注意点を徹底解説

カードローン初心者必見!カードローン会社の選び方や注意点を徹底解説
セゾンのくらし大研究 編集部

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カードローンにはさまざまな種類があり、選び方のポイントや選ぶ際の注意点があります。初めてカードローンを利用するときは、どのカードローン会社を利用するべきか迷う方は少なくありません。このコラムでは、カードローン初心者が知っておきたい基礎知識やカードローンの選び方のポイント、注意点などを詳しく解説します。ご自身に合ったカードローンを選び、安心して利用してください。

この記事を読んでわかること
  • 初めてカードローンは使い道が自由な個人ローン
  • カードローンの種類は主に銀行系、信販・クレジット系、消費者金融系の3つ
  • カードローンの選び方のポイントは、金利、審査・融資の早さ、申し込みやすさ、返済しやすさ
  • カードローンは返済シミュレーションを行ってから利用することが大切
MONEY CARD
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カードローン初心者が知っておきたい基礎知識

カードローン初心者が知っておきたい基礎知識

カードローンを初めて利用する場合、仕組みや専門用語がわからず不安になるかもしれません。カードローンは、クレジットカード会社や消費者金融会社などが発行するローン専用カードを使い、借り入れができるサービスですが、多種多様な商品があり、特徴も異なります。

ベストなカードローン商品は人によって違うため、ご自身にとって最適なものを見極めることが重要です。ここでは、初めてカードローンを利用する方が知っておきたい基礎知識について解説します。

カードローンの特徴

カードローンは、銀行や消費者金融、信販会社等が提供する個人向けローンです。キャッシュカードやローン専用のカードを利用してお金を借りることができます。

カードローンは使い道が自由な個人向けローンであり、資金使途が決まっているローンと比べて自由度が高く、幅広い用途に利用できます。

カードローンの主な特徴は、以下の通りです。

無担保・保証人不要で借りられる

カードローンは、担保や保証人を必要としない「無担保ローン」と呼ばれる金融商品の一種です。そのため、周囲に迷惑をかけることもなく、不動産などを用意する必要もありません。

クレジットカードのキャッシングよりも低金利

カードローンは、クレジットカードのキャッシングよりも低い金利で借りられるのが一般的です。カードローンの金利は幅広く設定されており、借りる金額や返済期間によって異なります。

ただし、初めての借り入れの際には上限金利が適用される場合があるため、ご利用前に金利について確認しておきましょう。

利用可能枠(借入限度額)の範囲内なら借り入れ自由

カードローンは、利用可能枠(借入限度額)の範囲内なら自由に借り入れできます。

カードローンの利用可能枠とは、借り入れ可能な上限額のことです。借り入れ自由とは、利用可能枠内であれば、いつでも好きな時に借り入れができることを意味します。カードローンの審査では信用情報が重要であり、利用可能枠はこの信用情報を基に決定されます。

審査が必要

カードローンは、借り入れ前に審査が行われます。審査の際に重要なのが、信用情報です。信用情報には、クレジットカードの利用履歴やローンの返済履歴などが含まれます。

物的担保や保証人が不要のカードローンの審査では、信用情報がより重視される傾向にあります。

カードローンには種類がある

カードローンの種類は、銀行系、信販・クレジット系、消費者金融系の大きく分けて3つです。金利や返済方法の自由度、借り入れまでにかかる時間などに特徴があります。

銀行系カードローン

銀行系カードローンは、金利が低く設定されていることが多く、本支店や提携するATMが多いので利便性が高いのがメリットです。

ただし、審査は厳しい傾向にあります。また、カードが届くまでに時間がかかる場合があるため、時間に余裕を持って申し込みましょう。

信販・クレジット系カードローン

信販・クレジット系カードローンは、発行会社によって審査や融資にかかる時間に差があるケースがあります。

ただし、多くの場合、審査は銀行系ほど厳しくなく、即日融資が可能な場合もあります。また、金利はカードの発行会社によって異なりますが、高めの傾向が見られるため、比較検討することが大切です。

消費者金融系カードローン

消費者金融系カードローンは、急な出費や、万が一の事態があった場合に強い味方となってくれるカードローンです。カードローンを取り扱う会社は、消費者金融です。

口座の開設が不要で、融資までのスピードが早いのが大きな特徴です。ただし、銀行系や信販・クレジット系より金利が高めに設定されているケースが少なくありません。

金利や返済方法は?

カードローンの金利には幅があります。その理由は、利用限度額によって金利が変わるためです。

カードローンの金利は、利用限度額が低くなるほど高く、利用限度額が高くなるほど低くなる傾向にあります。

また、カードローンの返済方法は、主に口座引き落とし、ATM、インターネットバンキングなどがあり、複数の返済方法から選ぶことが可能です。返済額はあらかじめ決めておいた固定額の場合もあれば、借入残高によって上下することもあります。

カードローンの選び方のポイント

カードローンの選び方のポイント

カードローンは、以下のポイントを踏まえてご自身に合ったものを選びましょう。

  • 金利で選ぶ
  • 審査・融資の早さで選ぶ
  • 申し込みやすさで選ぶ
  • 返済しやすさで選ぶ

金利で選ぶ

カードローンの金利は、借入額に対して支払う利息の割合です。金利が低いほど、返済額が少なくなります。

例えば、銀行系カードローンは金利が低めに設定される傾向にあります。希望枠内で、できるだけ金利が低く設定されている商品を選びましょう。

審査・融資の早さで選ぶ

審査・融資までの期間が短いカードローンを選ぶと、急な出費にも対応できます。例えば、消費者金融系カードローンは口座の開設が不要で、融資までのスピードが早いのが特徴です。

ただし、融資までにかかる時間は商品などによってさまざまです。

申し込みやすさで選ぶ

カードローンの申し込みやすさについては、カードローン会社によって異なります。多くのカードローンで、インターネットならいつでもどこでも申し込みが可能なケースが少なくありません。

ただし、カードローンの申し込みには、本人確認書類や収入証明書などの提出が必要です。申し込み前に必要書類を事前に準備しておくと、スムーズに申し込みができるでしょう。

返済しやすさで選ぶ

カードローンを選ぶ際には、返済しやすさも重要なポイントです。

例えば、自動引き落としや振り込みなど、ご自身に合った返済方法を選ぶことができます。自動引き落としを選べば、返済日を忘れる心配がなくなるでしょう。ATMやインターネットバンキングで返済する場合は、ATM利用手数料や振込手数料がかかる場合もありますので、確認してください。

カードローン利用の主な流れ

カードローン利用の主な流れ

カードローンの申し込みは、インターネット、電話、ローン契約機などでできます。申し込み後、必要書類を提出し、審査が行われます。審査に通過するとカードが発行され、カードを受け取ったら銀行やコンビニのATMで利用することが可能です。

カードローンの申し込みから審査までの流れは商品によって異なります。ここでは、主な手続きや審査までの流れを見ていきましょう。

利用条件の確認・申し込み

カードローンの年齢条件は、申し込み時の年齢が満20歳以上に設定されているケースが少なくありません。上限年齢は金融機関や商品によって異なり、一般的には65~70歳未満とされていることが多いようです。

また、カードローンの利用上限額は申し込み時に審査され、申込者の収入や返済能力などに基づいて決定されます。

カードローンの申し込みに必要な書類は、原則として本人確認書類と収入証明書類の2点です。

本人確認書類には、運転免許証、マイナンバーカード、住民票の写し、各種健康保険証などがあります。収入証明書類の例は、源泉徴収票、確定申告書、課税証明書、納税通知書、給与明細書などです。ただし、金融機関や商品によって異なる場合がありますので注意してください。

仮審査

カードローンの仮審査では、申し込み前に借りられるかどうかの目安を知ることができます。仮審査は、本審査とは異なる簡易的な審査です。年齢、職業、年収、借入履歴などの情報が必要ですが、インターネット上で簡単に行うことができます。提出された申込書を基に、システムが自動的にスコアリングする仕組みです。

本審査

カードローンの本審査は、融資の可否を決める最終的な審査です。本審査の際には本人確認書類などが確認される他、金融機関によっては本人による申し込みかどうかなども確認されます。

また、収入証明書の提出などが必要になる場合もあります。

融資

カードローンの融資方法には、以下の2種類があります。

  • カードを受け取った後、コンビニや銀行のATMで利用する
  • カードレスタイプの場合はアプリで取引できる

融資を申し込むカードローン会社がどの融資方法に対応しているかあらかじめ確認しておき、利用しやすい方を選びましょう。

カードローンを選ぶときの注意点

カードローンを選ぶときの注意点

カードローンを選ぶ際の注意点をご紹介します。

返済シミュレーションを行ってから利用する

カードローンを利用する際は、借りすぎて返済が難しくなることのないよう、あらかじめ返済シミュレーションを行ってから利用することが大切です。金利、手数料を確認し、借入額を計画的に決めましょう。

また、借入先を比較し、借入金額や返済期間、金利などを考慮して返済計画を立てることが大切です。あらかじめ返済シミュレーションを行っておくことで、無理のない金額の借り入れやスムーズな返済につながります。

目的別ローンに比べると金利が高い

カードローンのメリットは、スピーディーさや利便性の良さですが、目的別ローンに比べると金利が高い傾向があります。その理由は、カードローンは審査が簡便で、担保や保証人不要で借りられる、借入額が比較的少額であることなどです。

担保や保証人不要で借りられるカードローンには、貸し倒れリスクがあります。カードローン会社は高い金利を設定し、貸し倒れリスクに備えているわけです。

違法なカードローン会社を選ばない

違法なカードローン会社とは、財務局長または都道府県知事の許可を得ずに営業している貸金業者のことです。こうした業者の場合、法外な金利で融資していることが多いです。

法律で定められた上限金利を超えていないか、貸金業登録番号が記載されているかなど、カードローン会社の信頼性を確認することが大切です。

信頼性のあるカードローン会社を見極めるポイント

信頼性のあるカードローン会社を見極めるポイント

ここでは、信頼性のあるカードローン会社を見極めるポイントを解説します。

  • 知名度があるか
  • 審査基準の甘さを売りにしていないか
  • 担保・保証人を必要としていないか

知名度があるか

カードローン会社を選ぶ際には、知名度が高いかどうかが重要なポイントです。テレビCMなどでよく見かけるような知名度の高いカードローン会社は信頼できるでしょう。知らないカードローン会社の場合は、必ず貸金業登録番号を確認してください。

「審査基準の甘さ」を売りにしていないか

信頼性のあるカードローン会社は、法律を遵守し、厳正な審査を行っています。そのため、借り手の心理につけ込んで「審査基準の甘さ」を売りにしているカードローン会社には注意が必要です。

担保・保証人を必要としていないか

カードローンは、担保や保証人を必要としない無担保ローンの一種です。それにもかかわらず、担保・保証人を必要としている、家族の連絡先などを聞いてくる場合は、注意が必要です。

安心・便利なセゾンのカードローン

どのカードローンを選ぶか迷ったら、クレディセゾンのカードローン「MONEY CARD(マネーカード)」がおすすめです。初めてのカードローンでも安心できる3つの理由があります。

  • 金利はお借り入れコースごとに明確なので安心して申し込める
  • 土日祝日、夜間でも、何度でもATM入出金手数料が0円。全国のコンビニATM、金融機関で利用できる
  • パソコン、スマートフォンから24時間申し込みでき、最短数十秒で指定のご本人名義の口座に振り込み。振込手数料は何度でも0円

MONEY CARDの詳細はこちら

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MONEY CARDについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

おわりに

カードローンには大きく分けて銀行系、信販・クレジット系、消費者金融系の3種類があり、それぞれ金利や返済方法の自由度、借り入れまでにかかる時間などが異なります。ご自身に合ったカードローンを選ぶためにも、信頼性のあるカードローン会社を見極めましょう。また、カードローンを申し込む際は、返済シミュレーションを行って無理な借り入れをせず、スムーズに返済できるよう計画を立てることが大切です。

【貸付条件一覧】クレディセゾン

ーーーーーーーーー
セゾンカードローン/MONEY CARD(クレディセゾン)
セゾンカードローン ゴールド/MONEY CARD GOLD(クレディセゾン)
ご融資額:1~300万円
ご融資利率:実質年率 8.0%~17.7%
ご返済回数・期間:1~140回/1~140ヵ月
ご返済方式:定額リボルビング方式
遅延損害金:年率 7.3%~20.00%
担保・保証人:不要
ーーーーーーーーー
メンバーズローン(クレディセゾン)
ご融資額:10~300万円
ご融資利率:実質年率8.0%~15.0%
ご返済回数・期間:6回~96回・6ヵ月~96ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式
遅延損害金:年率11.68%~20.00%
担保・保証人:不要
ーーーーーーーーー
セゾンカード/ゴールドカードセゾン(クレディセゾン)
ご融資額:1~950万円
ご融資利率:実質年率 2.8%~18.0%
ご返済回数・期間:1~110回/1~110ヵ月
ご返済方式:一括返済方式、定額リボルビング方式
遅延損害金:年率 4.08%~20.00%
担保・保証人:不要
ーーーーーーーーー
UCカード/UCゴールドカード(クレディセゾン)
ご融資額:1~300万円
ご融資利率:実質年率 15.0%~18.0%
ご返済回数・期間:1回~160回/1ヵ月~160ヵ月
ご返済方式:一括返済方式、元金定額返済方式・ボーナス月元金増額返済方式・ボーナス月のみ元金定額返済方式
遅延損害金:年率 20.0%
担保・保証人:不要
ーーーーーーーーー
ローソンPontaカード・キャッシング(クレディセゾン)
ご融資額:1~100万円
ご融資利率:実質年率 15.0%~18.0%
ご返済回数・期間:1回~45回/1ヵ月~45ヵ月
ご返済方式:一括返済方式、定額リボルビング方式
遅延損害金:年率 20.0%
担保・保証人:不要
ーーーーーーーーー
リフォームローン
ご融資額:30~500万円(1万円単位)
ご融資利率:長期プライムレート(みずほ銀行)+2.50%(実質年率 15.0%以内)
ご返済回数・期間:12回~420回/12ヵ月~420ヵ月
ご返済方式:元利均等返済
遅延損害金:年率 14.5%(365日の日割り計算)
融資事務手数料:33,000円(税込) ※消費税は融資日の税率を適用
担保・保証人:不要
ーーーーーーーーー
長期固定金利住宅ローン「フラット35」 住宅金融支援機構買取型
ご融資額:100万円~8,000万円
ご融資利率:実質年率0.911%~2.109% 固定金利
借入期間、手数料タイプ、融資率、団体信用生命保険の加入の有無及びその種類に応じて融資利率は異なります。
融資利率は毎月見直されます。
ご返済回数・期間:180回~420回、180ヵ月~420ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式、元金均等返済方式
遅延損害金:年率 14.5%(365日の日割り計算)
融資事務手数料:
<定率タイプ>融資額の3.3%以内(税込)、但し最低事務手数料額は220,000円(税込)
<定額タイプ>55,000円以内
担保:融資対象となる土地・建物に、住宅金融支援機構を第1順位とする抵当権を設定させていただきます。
保証:原則不要
ーーーーーーーーー
長期固定金利住宅ローン「フラット35」 住宅金融支援機構保証型
ご融資額:100万円~8,000万円
ご融資利率:実質年率0.850%~15.000% 固定金利
借入期間、手数料タイプ、融資率、団体信用生命保険の加入の有無及びその種類に応じて融資利率は異なります。
融資利率は毎月見直されます。
ご返済回数・期間:119回~419回、119ヵ月~419ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式、元金均等返済方式
遅延損害金:年率14.5%
融資事務手数料:<定率タイプ>融資額の3.3%以内(税込)、但し最低事務手数料額は220,000円(税込)
担保:融資対象となる土地・建物に、当社を第1順位とする抵当権を設定させていただきます。
保証:原則不要

ーーーーーーーーー
株式会社クレディセゾン
貸金業者登録番号
関東財務局長(14)第00085号
日本貸金業協会会員 第002346号

当社が契約する貸金業務にかかる指定紛争解決機関の名称
日本貸金業協会 貸金業務相談・紛争解決センター

TEL:0570-051-051
(受付時間9:00〜17:00 休:土、日、祝日、年末年始)

※貸付条件をよくご確認のうえ、計画的にご利用ください。
※当社所定の審査がございます。審査によりご希望の意に添えない場合もございますのであらかじめご了承ください。

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