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老後の住み替えに潜む恐ろしい罠を徹底分析!失敗しないためにリスクを知ろう

老後の住み替えに潜む恐ろしい罠を徹底分析!失敗しないためにリスクを知ろう
セゾンのくらし大研究 編集部

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豊かなくらしに必要な「お金」「健康」「家族」に関する困りごとや悩みごとを解決するために役立つ情報を、編集部メンバーが選りすぐってお届けします。

現役時代と老後とでは、家に求める条件が変わってくるものです。お子さんが独立したら広い家は必要なくなる以上、そのまま住み続けないほうがかえって快適になることもあります。

そのような場合は、住み替えを検討するべきですが、老後の住み替えならではの特殊な事情を考慮しないと「こんなはずでは」となりかねません。

今回の記事では、老後の住み替えを検討している方のために、具体的な注意点について解説します。

この記事を読んでわかること

  • 老後の住み替えは、資金不足や物件探しの難航などさまざまなリスクがある
  • リスクがある一方、快適に暮らせる家と生活費が手に入るというメリットもある
  • 老後の住み替えに失敗しないためには、ご家族で話し合い、早めに計画することが重要
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老後の住み替えに潜む恐ろしい罠!5つのリスクを分析

老後の住み替えに潜む恐ろしい罠!5つのリスクを分析

老後でも住み替えはできますが、一定のリスクがあるのも事実です。具体的にどのようなリスクが考えられるかを詳しく解説します。

老後の生活資金が不足しやすい

老後は収入が減少し、生活資金が不足しやすいため、住み替えに資金を使い過ぎてしまわないよう気をつける必要があります。現役時代から貯蓄をしていたとしても、長生きすれば生活費・医療費・介護費などがかかり、資金が減っていくからです。夫婦ふたり暮らしの場合、毎月受け取れる年金額(厚生年金)は約220,000円となっています。

公益財団法人生命保険文化センターの調査によれば、ゆとりがある暮らしをするためには約380,000円必要です。年金だけで賄おうとすると毎月約160,000円不足する計算になります。

厚生労働省の「簡易生命表(令和4年)」によれば、日本人の平均寿命は男性が81.05歳、女性が87.09歳とのことです。仮に65歳で定年を迎え、81歳で天寿を全うしたとすると、160,000円×12ヵ月×16年=3,072万円が必要な計算です。

現役時代から貯蓄や資産運用で蓄えておいたとしても、無計画に使ってしまうと、すぐになくなってしまいます。住み替えの時も、この点は意識したほうが良いでしょう。

ローン審査・返済が厳しい

住み替えにあたってローンを組もうとしても、審査に通らない可能性は十分にあります。老後は収入が減るため、どうしても返済能力が低いと判断されるためです。このような背景があるためか、ほとんどのローンでは年齢制限が設けられています。

またローンを組めたとしても、支払いが滞って負債が残るケースがある点にも注意しなくてはいけません。

賃貸物件を借りにくい

賃貸物件を借りにくいのも、老後の住み替えに伴う問題点のひとつです。ローン同様、高齢であるがゆえに入居者審査のハードルが高くなります。

賃貸物件のオーナーにとって、高齢者に家を貸すのは家賃の滞納、安全面の不安や孤独死などのリスクを背負うことになるからです。

介護問題が生じやすい

介護問題が生じやすいことにも注意する必要があります。住み替えたときは元気だったとしても、その後どうなるかはわかりません。

体調を崩し、介護が必要になったとしても、段差が多かったりなど介護に向いていない家だった場合はそのまま住み続けるには無理があります。このような場合、最終的には施設に住み替える必要も出てくるでしょう。

田舎に移住の場合、想像とは違う暮らしに不便を感じる

これまで都心で暮らしてきた方が田舎に移住する場合、想像とは違う暮らしに直面するかもしれません。買い物や通院が不便だったり、よそ者扱いされて孤立してしまったりなど、理想と現実のギャップに苦しむことも考えられます。

さらに、近隣の住民とトラブルになったりするかもしれないので要注意です。

シニアの住み替え失敗事例紹介

シニアの住み替え失敗事例紹介

老後の住み替えを成功に導くためにも失敗事例から学んでみましょう。ここでは、実際にあった住み替え失敗事例として、以下の2つを解説します。

持ち家の価値が低く理想の場所に住めない

ひとつ目のケースは、持ち家の価値が低く、理想の場所に住めなかったことです。郊外の戸建てを売って住み替え資金にし、駅前の便利なマンションに住み替えようとしていた方が、思うような値段で売れず、家財処分の費用もかかるので断念したという話がありました。

郊外の戸建ては購入した時期にもよりますが、売却が難航することもあり、想定の金額より低い金額で売らざるを得ないケースも多いので注意が必要です。

夫婦で意見が割れて二重生活に

ふたつ目は、夫婦で意見が割れて二重生活を余儀なくされたケースです。ご主人は現役引退後、田舎暮らしを望み、ご自宅を売却して住み替える計画を進めていらっしゃいました。しかし、奥さまの理解が得られず、最終的にはご主人だけで田舎暮らしをすることになりました。

田舎暮らしは、良い・してみたいと思う方がいらっしゃる一方、賛同できない方もいらっしゃるので、意見を事前にすり合わせておきましょう。

老後に住み替えることで得られるメリットなど成功のポイント

老後に住み替えることで得られるメリットなど成功のポイント

老後の住み替えには確かにリスクもありますが、それをカバーできるメリットもあります。ここでは具体的な成功のポイントについて解説します。

家の売却資金を老後の生活費に充てられる

住み替えにあたり、家を売却すればその資金を老後の生活費に充てられます。特に、現役時代に十分に老後資金を準備できなかった場合は、家を売却して手元資金を増やすことで、ゆとりがある暮らしが可能になるでしょう。

また、老人ホームに入居したい場合も、家を売却して一時金に充てることができます。

ただし、リスクのところで説明したように、住み替えに資金を使いすぎたり無計画に進めたりすると老後資金が不足する事態になりかねませんので、注意してください。

老後も快適に暮らせる家が手に入る

老後も快適に暮らせる家が手に入るのも住み替えのメリットです。

例えば、現時点で住んでいる家が郊外の戸建てだった場合、高齢になると交通の便や家の中の行き来などで不便を感じるかもしれません。現時点で車が問題なく運転できていても、年齢を重ねると無理が生じてくるでしょう。さらに、介護が必要になった場合はちょっとした段差があることが障壁になる可能性すらあります。

生活や介護のしやすさを見据えて立地・住環境・間取りなどを吟味し、住み替える家を選べば身体的な負担を減らすことが可能です。例えば、駅近くのマンションに住み替えた場合、交通の便で不自由することは減るでしょう。

マンションであれば、家の中の段差が少なく、介護もしやすいでしょう。

小規模住宅であれば、生活費を下げられる

小規模住宅への住み替えであれば、生活費を下げることも可能です。子どもが独立して使っていない部屋を持て余していると、どうしても光熱費や修繕費はかさみます。そこで小規模住宅に住み替える形でダウンサイジングすれば、ムダな光熱費や修繕費をコストカットできます。

老後の住み替えで失敗しないための対策

老後の住み替えで失敗しないための対策

老後の住み替えに失敗しないためには、計画を立てて、情報の下調べをしながら進めていくことが重要です。意識したいポイントを具体的に解説します。

計画は早めに立てる

計画を立てるのは、早いに越したことはありません。特に資金計画は、早いうちに着手することで、ある程度の余裕を持てるようになります。準備期間が短いと目標額を準備するのは難しくなりがちなので、将来の住み替えを考え始めると同時に資金の準備を開始しましょう。

引っ越し先の立地や住環境を見極める

住み替えがきっかけで生活しにくくならないよう、引っ越し先の立地や住環境を見極めましょう。

住み替え候補地にお知り合いやご親族がお住まいなら、住み心地を聞いてみてもかまいません。また、地方の場合、市区町村役場が主体となり移住セミナーを行っていることがあります。

このようなセミナーに参加し、住み替え後の生活をイメージしても良いでしょう。また、時間を作って実際に足を運んでみることをおすすめします。

その際、以下のポイントに着目しましょう。

  • 医療機関やスーパーなどへの利便性
  • 生活コスト
  • 近隣住民・治安の評判
  • 公共交通機関の整備状況

住み替え先の物件規模と間取りを熟考する

老後の生活をイメージし、無理なく暮らせる住居の規模や間取りを考えましょう。

特に、現在住んでいる家より狭い家に住み替える場合は、新居に運ぶものと処分するものを整理する必要があります。住居の規模や間取りを考えないとこの作業には着手できないので、できるだけ具体的にイメージするのをおすすめいたします。

現在の持ち家の価値を把握する

現時点の価値を把握するのはもちろん、今後の値動きも予想しましょう。

新しい駅ができる、大型商業施設が出店するなど価値がプラスになる要因があるなら、タイミングを見計らったほうが良いでしょう。不動産会社にも査定してもらい、アドバイスを仰ぎましょう。

家族でしっかりと話し合う

何より重要なのは、ご家族でしっかり話し合うことです。特にお子さんにとっては、住み慣れた実家がなくなるうえに、これまでと違う場所にご家族が引っ越すことになるため、重大な影響が及ぶでしょう。話し合いは不可欠です。

また家を買って住み替える場合、相続が発生したらその家も相続財産になります。仮に、その家に資産価値がなかった場合、お子さんの負担になる可能性があるので注意しましょう。

万が一のことがあった場合、その家を処分するのか、誰が住むのかも含めて、大まかな方針を決めておきましょう。

老後の理想の住まい探しにリースバックを活用する

老後の理想の住まい探しにリースバックを活用する

老後、納得いく住まい探しをするには、早めに計画・行動することでスムーズに探せるようになります。また、資金調達をしたいなら、リースバックを活用するのもおすすめです。リースバックとは、持ち家をリースバック会社に買い取ってもらったうえで賃貸借契約を結び、自宅に住み続けることのできる契約のことです。

セゾンファンデックスでも、セゾンのリースバックとしてサービス提供を行っています。

一般的な賃貸借契約(普通借家契約)を締結するため、住み替えが決まった場合にもスムーズに引っ越していただくことが可能です。利用者限定でホームセキュリティやハウスクリーニングのうち、お好きなサービスをひとつ、無料でご利用いただけます。

お見積もり、ご相談は無料なので、まずは一度お問い合わせください。

セゾンのリースバックの詳細はこちら

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おわりに

老後の住み替えは、ご自身やご家族が望む住環境を手に入れるためには非常に有意義です。しかし、恐ろしい罠=予期しないリスクもあるので注意しましょう。住み替えしたくても資金が足りなかったり、住み替え先の生活になじめなかったりすると、幸せな老後とは程遠い生活になってしまいます。

ただしリスクの大半は綿密な計画を立て、着実に実行することで軽減できます。まずはご家族で話し合いをしたうえで、不動産会社やリースバック会社にも相談しながら、理想の住み替えができるよう、準備しましょう。

【貸付条件一覧】セゾンファンデックス

【不動産担保ローン(フリーコース)】
ご融資額:100~3,000万円
ご融資年率:6.8%~9.9%(実質年率15.0%以内)
ご返済回数・期間:60回~180回/5年~15年
ご返済方式:毎月元利均等払いまたはボーナス併用払いのいずれか
遅延損害金:年率 20.00%
担保:不動産
保証:原則不要
契約時の諸費用:事務手数料 融資額の1.65%以内(税込)、調査料 融資額の0.55%以内(税込)、収入印紙代相当額、登記費用(実費)、振込手数料(実費)
***************************************************************
【住宅ローン】【親族間売買ローン】【遺産分割ローン】
ご融資額:100万円~5億円
ご融資年率:変動金利 3.75%~5.15%※2023年7月時点(実質年率15.0%以内)
ご返済回数・期間:60回~360回/5年~30年
ご返済方式:毎月元利均等払いまたはボーナス併用払いのいずれか
遅延損害金:年率 20.00%
担保:不動産
保証:原則不要
契約時の諸費用:事務手数料 融資額の1.65%以内(税込)、調査料 融資額の0.55%以内(税込)、収入印紙代相当額、登記費用(実費)、振込手数料(実費)
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【不動産投資ローン】
ご融資額:100万円~5億円
ご融資年率:変動金利 3.75%~5.15%※2023年7月時点(実質年率15.0%以内)
ご返済回数・期間:60回~360回/5年~30年
ご返済方式:毎月元利均等払いまたはボーナス併用払いのいずれか
遅延損害金:年率 20.00%
担保:不動産
保証:原則不要
契約時の諸費用:事務手数料 融資額の1.65%以内(税込)、調査料 融資額の0.55%以内(税込)、収入印紙代相当額、登記費用(実費)、振込手数料(実費)
***************************************************************
【不動産担保ローン(リフォームコース)】
ご融資額:100~5,000万円
ご融資年率:変動金利 3.75%~4.55%※2023年4月時点・固定金利4.8%~9.9%(実質年率15.0%以内)
ご返済回数・期間:60回~360回/5年~30年
ご返済方式:毎月元利均等払いまたはボーナス併用払いのいずれか
遅延損害金:年率 20.00%
担保:不動産
保証:原則不要
契約時の諸費用:事務手数料 融資額の1.65%以内(税込)、調査料 融資額の0.55%以内(税込)、収入印紙代相当額、登記費用(実費)、振込手数料(実費)
***************************************************************
【事業者用不動産担保ローン】
ご融資額:100万円~5億円
ご融資年率:変動金利 2.75%~4.55%※2023年4月時点・固定金利4.5%~9.9%(実質年率15.0%以内)
ご返済回数・期間:60回~300回/5年~25年
ご返済方式:毎月元利均等払い
遅延損害金:年率 20.00%
担保:不動産
保証:原則不要
契約時の諸費用:事務手数料 融資額の1.65%以内(税込)、調査料 融資額の0.55%以内(税込)、収入印紙代相当額、登記費用(実費)、振込手数料(実費)
***************************************************************
【不動産売却前提ローン】
ご融資額:100万円~5億円
ご融資年率:固定金利 3.65%~9.9%(実質年率15.0%以内)
ご返済回数・期間:1回~24回/最長2年
ご返済方式:期日一括返済方式(最終返済期日までは毎月利息払い)
遅延損害金:年率 20.00%
担保:不動産
連帯保証人:原則不要
契約時の諸費用:事務手数料 融資額の1.65%以内(税込)、調査料 融資額の0.55%以内(税込)、収入印紙代相当額、登記費用(実費)、振込手数料(実費)
***************************************************************
【かんたん安心カードローン】
ご融資額:1~500万円
ご融資利率:実質年率6.5%~17.8%
ご返済回数・期間:1~60回/1~60ヵ月
ご返済方式:定額リボルビング方式、1回払い
遅延損害金:年率 9.49%~20.00%
担保・保証人:不要
***************************************************************
【かんたん安心フリーローン】
ご融資額:10~300万円
ご融資利率:実質年率8.8%~17.4%
ご返済回数・期間:6~96回/6~96ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式
1) 毎月1回返済(ボーナス併用あり)
2) 2ヶ月に1回返済(60歳以上の方限定)
遅延損害金:年率 12.84%~20.00%
担保・保証人:不要
***************************************************************
【個人事業主専用カードローン】
ご融資額:1~500万円
ご融資利率:実質年率6.5%~17.8%
ご返済回数・期間:1回~60回・1ヵ月~60ヵ月
ご返済方式:定額リボルビング方式、 1回払い
遅延損害金:年率9.49%~20.00%
担保・保証人:不要
***************************************************************
【リフォームローン】
ご融資額:30~500万円
ご融資利率:実質年率3.8%~10.9%
ご返済回数・期間:6回~96回・6ヵ月~96ヵ月
ご返済方式:毎月元利均等払いまたはボーナス併用払いのいずれか
遅延損害金:年率5.54%~15.91%
担保・保証人:不要
***************************************************************
【POファイナンス】
ご融資額:原則300万円~5億円・電子記録債権金額の範囲内(受注金額が上限)
ご融資利率:固定金利 3.65%~9.9%(実質年率15.0%以内)
ご返済回数・期間:36回以内・3年以内
ご返済方式:期日一括返済方式
遅延損害金:年率 20.00%
担保:原則電子記録債権※ほかに担保として動産もしくは不動産を提供していただく場合があります。
連帯保証人:原則代表者個人の連帯保証
契約時の諸費用:事務手数料 融資額の2.2%以内(税込)収入印紙代相当額、振込手数料(実費)
***************************************************************
【POファイナンス(補助金対応)】
ご融資額:原則300万円~5億円・電子記録債権金額の範囲内(補助金交付金額が上限)
ご融資利率:固定金利 3.65%~9.9%(実質年率15.0%以内)
ご返済回数・期間:36回以内・3年以内
ご返済方式:期日一括返済方式
遅延損害金:年率 20.00%
担保:原則電子記録債権※ほかに担保として動産もしくは不動産を提供していただく場合があります。
連帯保証人:原則代表者個人の連帯保証
契約時の諸費用:事務手数料 融資額の2.2%以内(税込)収入印紙代相当額、振込手数料(実費)

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