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リースバックなら自宅に住みながら老人ホーム入居資金を確保できる!

リースバックなら自宅に住みながら老人ホーム入居資金を確保できる!
セゾンのくらし大研究 編集部

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セゾンのくらし大研究 編集部

豊かなくらしに必要な「お金」「健康」「家族」に関する困りごとや悩みごとを解決するために役立つ情報を、編集部メンバーが選りすぐってお届けします。

リースバックが老人ホーム入居資金の確保に向いていること、ご存じでしょうか。老人ホームに入居したいが入居資金に不安がある。しかし、今の生活を変えたくない。そんな方に向けリースバックを利用した老人ホーム入居資金の確保について紹介します。

セゾンのリースバック
セゾンのリースバック

老人ホームの順番待ちなど住替えにリースバックはおすすめ

リースバックとは、自宅を売却して現金化した後、その自宅について賃貸借契約を結んで、賃貸物件として入居する手法です。リースバックは住み慣れた自宅で住み続けながらもまとまった現金を得られることで注目を集めています。

この性質を活かし、最近ではリースバックを老人ホーム入居資金の確保のために利用したり、生活環境を変えずにいつでも老人ホームへ入居できる体制作りのため利用する方も増えてきています。

入居を希望している老人ホームの空き状況にもよりますが、老人ホームは希望するタイミングで入れるとは限りません。また、いざ老人ホームに空きができ入居できると通知が来たとしても、自身の準備ができているとも限りません。老人ホームに入居する前ならば入居費用や今住んでいるマイホームをどうするかなど事前に準備が必要になります。

そこで活躍するのがリースバックです。老人ホームの順番待ち中やそろそろ老人ホームに入居したいというタイミングでリースバックを実行します。すると、まとまったお金が入手できるため資金面の不安が解消されます。

そのうえ、リースバックによって家の処分などを考える必要がなくなります。手続きとしては賃貸借契約を解約するだけなのですぐに老人ホームへ入居することができます。しかも老人ホームに入居するまでは転居せず住み慣れた家に今までどおり住み続けることができ、負担なく快適な生活を続けることができます。

このように、リースバックは老人ホーム入居資金の確保と入居準備が同時にできる、まさにこれから老人ホームへの入居を検討されている方に向いているサービスといえます。

老人ホームでかかる費用相場はどれぐらい?

老人ホームの入居にかかる費用はその施設によって異なりますが、一般的には次のような費用感となります。

種類 初期費用 月額費用
介護付き有料老人ホーム 0円から数百万円 150,000円から300,000円
住宅型有料老人ホーム 0円から数百万円 150,000円から300,000円
グループホーム 0円から数十万円 150,000円から200,000円
健康型有料老人ホーム 0円から数億円 150,000円から400,000円
サービス付き高齢者向け住宅 0円から数十万円 100,000円から300,000円
シニア向け分譲マンション 数千万円から数億円 100,000円から300,000円
特別養護老人ホーム 0円 50,000円から150,000円
介護老人保健施設 0円 80,000円から140,000円
介護療養型施設 0円 90,000円から170,000円
軽費老人ホーム 0円から数十万円 100,000円から300,000円
ケアハウス 数十万円から数百万円 100,000円から300,000円

初期費用については、抑えようと思えば安いところを探せば大抵の場合予算内に抑えることができそうです。中には0円という施設もあり負担も大きくありません。一方でどんな老人ホームに入居したとしても月額費用は発生します。

安く抑えようとすれば5万円程度ということも可能ですが、そういった老人ホームに運良く入居できるとも限りません。月額予算の費用を15万円程度にまで広げると、入居する老人ホームの選択肢が広がりそうです。

老人ホームの費用負担を軽減できる制度

老人ホームの入居費用について人によっては重いと感じることもあるでしょう。そういった場合、次のような制度を利用することで老人ホームの入居費用を軽減することができます。

  • 特定入所者介護サービス費
  • 高額介護サービス費
  • 高額医療・高額介護合算制度
  • 各自治体の助成制度

これらの諸制度について1つずつ確認していきます。

特定入所者介護サービス費

老人ホームへ入居すると居住費(滞在費)と食費がかかります。この居住費と食費は介護保険による給付の対象外になります。つまり、全額自己負担となるのです。収入や資産状況によってこの負担は非常に重くなることがありますが、そういった方に対しては限度額が定められています。

そして、その限度額を超えた部分については介護保険より給付を受けられる制度があります。それが特定入所者介護サービス費です。設定区分は下記の区分4段階に分けられています。

※筆者作成

そして、その際の負担限度額は下記の表のようになります。

※筆者作成

特定入所者介護サービス費を利用する際の申請先は市区町村となっています。詳細についてはお住まいの市区町村役場へご相談ください。

高額介護サービス費

高額介護サービス費とは、所得に応じた自己負担額を超える介護サービスを受けた場合に上限を超える部分について払い戻しを受けることができる制度になります。

生活保護を受けている世帯方であれば1万5,000円を超える部分について払い戻しがうけられます。一般的な世帯であれば、4万4,000円を超えた場合に払戻しを受けられます。

ただし、世帯年収1,1601,000万円以上を超えるなど高収入の世帯にある方においては、4万4,000円の上限額を超えても払戻しを受けられない場合もあります。

高額介護サービス費の申請はお住まいの市区町村役場にて行います。詳細については市区町村役場へお問い合わせください。

高額医療・高額介護合算制度

高額医療・高額介護合算制度とは、医療保険の世帯内で1年間(8月1日から7月31日)の介護保険と医療保険の自己負担額が高額であり、世帯の収入区分毎に設定された自己負担額を超える場合、超えた金額が支給される制度です。

自己負担の上限額は所得の状況などに応じて下記のようになっています。

※筆者作成

高額医療・高額介護合算制度の申請は、毎年7月31日時点において加入していた医療保険の窓口にて行います。詳細については加入している医療保険の窓口へお問い合わせください。

各自治体の助成制度

自治体によっては老人ホームへの入居について独自の支援を行っていることがあります。例えば、神奈川県横浜市においては、一定の要件の下、特別養護老人ホームを利用する際の個室ユニット施設の居住費などが軽減される独自の制度があります。それだけでなく「高齢者施設・住まいの相談センター」が設置されており、老人ホームに関する悩みについて相談できる窓口を設置しています。

このように、自治体によっては老人ホームへの入居を補助するための制度を有していることがあります。老人ホームへの入居を考えたときは一度お住まいの自治体へ相談しておくと助成制度による支援を受けられ、老人ホームの入居による負担を軽減できる可能性があります。

おわりに

最後に、セゾンファンデックスの「セゾンのリースバックを利用して、老人ホーム入居資金の確保に成功したお客様の事例を紹介します。このお客様は老人ホームへの入居を希望する80代のお母様と入居にかかる費用の負担に悩む40代のご息子様でした。

お客様は希望する老人ホームはどこも予算オーバーでどう入居にかかる費用を工面するか悩んでおられました。そんな時、セゾンファンデックスへお金についてどう調達するべきかご相談をいただきました。セゾンファンデックスからは、当社のリースバックであれば、次のように老人ホーム入居資金を確保できると提案しました。

  • リースバックであればまとまった資金を得ながら入居が決まるまでの間、今の家へ住み続けられる
  • 得られた資金は老人ホーム入居資金として必要充分な金額である
  • セゾンファンデックスにご相談いただければ、老人ホームへ入居後も住み慣れた家に戻ることができる

お母様もご子息様も、リースバックによって住み慣れた家に戻る可能性を残しながら、必要な老人ホーム入居資金を無理なく用意できる点に魅力を感じられ、ご契約に至りました。

結果、リースバックによってお母様は希望する老人ホームへの入居が無事に決まり、ご子息様は無理なく老人ホーム入居資金を確保することができました。このように、セゾンファンデックスのリースバックは無理なく老人ホーム入居資金を確保できるものになります。その理由は次のような点にあります。

  • 事務手数料など多くの手数料が0円でより多くのお金を手元に残すことができる
  • リースバックによる売買代金は一括現金でお支払い
  • 老人ホームが決まるまで入居することができる
  • 将来的には条件次第で買い戻しなどによって家に戻ることができる
  • 安心のクレディセゾングループが運営している

リースバックをご存じの方も、これまでご存じでなかった方も、老人ホーム入居資金確保の1つの手段としてぜひセゾンのリースバックの利用をご検討ください。

ご相談は無料です。無理な勧誘や契約の催促もございませんので、まずはお気軽にご相談ください。

セゾンのリースバックの詳細はこちら

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