50代からの家づくり!リフォーム店から見た失敗しないマイホームとは

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50代からの家づくり!リフォーム店から見た失敗しないマイホームとは

リフォームをさせていただくと、お客様からお家のお悩みをたくさん聞く機会があります。マイホームをこれから建てたいという方に向けて、よく伺う新築失敗例をご紹介します。あなたのマイホームを建てる際の参考になれば幸いです。

1.一番のお悩みは土地に関すること

一度家を建ててしまえば、簡単に移動することができないため、土地に関するお悩みが一番多いです。土地はなるべく安く購入したいと思う方が多いですが、値段が安いのには理由があります。そのため安いことを理由に、安易に利便性の悪い場所を選ばないようにしましょう。じっくり時間をかけて選んでほしいです。

それに対して、ご自身の好みで大自然の中に家を建てたけれど、あまりにも市街地から遠いため不便で、歳を重ねてから家を売り、市街地のアパートに引っ越したという方もいらっしゃいました。歳を重ねると車の運転もできなくなる可能性がありますので、病院やスーパーが近い方が過ごしやすいと思います。

また、周辺環境により思ったよりも気温が寒かったり、暑過ぎるというのもありますし、周りが暗かったということもありますので、一度、昼も夜も行って確認してみると良いでしょう。長期的目線でお考えの場合は、季節ごとにも確認されるとさらに安心でしょう。

2.大きな家が本当に必要ですか?

50代以上の方は、大きな家を建てる傾向にあるように感じます。バブル期を知っているため、良い家、良い車を持つという考えが当たり前になっているのでしょう。しかしながら、大きな家は固定資産税が高く、掃除も大変です。リフォーム代(特に外壁塗装)は家が大きいほど費用がかかります。また、いずれ子どもたちは成長し、家に戻って来てくれる(二世帯住宅として活用できる)とは限りません。

子どもが同居せず、夫婦2人で大き過ぎる家で困っている方を何人も見てきました。子どもには子どもの人生があります。子どものために大きな家を残そうとせず、ご自身が長く暮らしやすい家を建てても良いのではないでしょうか。歳を重ねると、2階に行ったり来たりすることが少なくなり、1階で過ごすことが多いと思いますので、1階に必要最低限部屋があれば、日常生活のなかで2階の部屋は少なくても良いのではないでしょうか。将来のことを考えると2階のトイレが本当に必要なのか検討する必要があります。

3.思ったよりも収納が少なかった

思ったよりも収納が少なかったというお悩みも多いです。収納を多くしておけば、綺麗に片づくだけでなく、建てた後に収納のために家具を買う必要がなく経済的です。

3-1.玄関に大きめの納戸を作る

シューズクローゼットではなく、玄関に納戸を作ると便利です。庭で使う道具や雪かき、ほうき、タイヤ、キャンプ道具、自転車など、広ければ広いほど、物置並みにどんなものでも入ります。家の外に地味な物置を設置する必要がないので、外観もおしゃれなままです。

3-2.全ての部屋にクローゼットを設置する

部屋を狭くしてでも全ての部屋に、収納を作った方が良いでしょう。標準サイズよりできる限り大きめの収納にしましょう。後から収納家具を入れるとお金がかかりますし、押し入れを作るのもとても費用がかかります。

3-3.パントリーがあると便利

キッチンは、物を入れる場所がたくさん必要な場所です。たまにしか使わない調理器具や、お客様用の食器、保存できる食材などがたくさんあるはずです。パントリーがあれば、キッチンがすっきり片づくので本当に便利です。

4.バリアフリーではなかった

4.バリアフリーではなかった

近年の家はだいぶバリアフリーになってきましたが、まだまだバリアフリーではないところが多くあります。バリアフリーではなかったため、歳を重ねてから住みづらいという話をよく聞きます。後からバリアフリーにしようとすると、多くの費用がかかります。最初からなるべくバリアフリーにしておけば、コストカットになります。

4-1.階段を低めに設定する

一般的に特段要望しない場合、階段は高めに建築されます。階段を後から低くするのは大変コストがかかりますし、老後に2階に行かなくなってしまうのはもったいないです。我が家は、階段の高さを指定して、公共の階段(公共の階段は低く設定してある)くらいの低さで建てました。おかげで足腰の弱い親戚も、簡単に登ることができました。

4-2.玄関はスロープにする

通常、玄関前は階段になっています。最初からスロープにしておけば安心です。万が一車椅子になることがあれば助かりますし、自転車の出し入れもできて便利です。ケガをしたり、足腰が弱くなることがあっても、楽々と歩けます。

4-3.玄関の内側は広めに確保する

玄関の内側を広めにしておけば、万が一車椅子になったときに、介助者が動きやすいでしょう。玄関の内側が広いと自転車も置いておけますので、自転車置き場も必要ありません。

4-4.トイレは狭すぎないように

トイレについても、万が一車椅子になったときに狭すぎない方が、便座に移動しやすく、介助者も動きやすいでしょう。最初から手すりを付けておいても良いかもしれません。

5.コンセントが少なかった

コンセントは、想像している以上に多く設置すると良いでしょう。特にリビングは何かと使う場所です。実際の生活をシミュレーションしてみれば、どこにコンセントが必要か見えてきます。

標準でコンセントが付いていない場所でおすすめなのは、テレビ周りを多めにすることです。テレビにつなぐものはいろいろあります。また、キッチンカウンターの内側にコンセントを作ると、ハンドミキサーやジューサーをつないだり、スマホやタブレットをつなげられて便利です。ダイニングテーブルの下にコンセントを作れば鍋や鉄板料理ができます。

玄関の内側にもコンセントが1つあれば何かと便利です。常夜灯を付けたり、靴乾燥機を置いたりすることができます。寝室には、寝ながら手の届く範囲でスマホを充電できる場所を作ります。掃除機を充電する場所にもあった方が良いです。逆に廊下のコンセントは、充電式掃除機派にとってはあまり必要のない場所です。

6.キッチンが使いづらい

キッチンが使いづらいと、料理をする方にとっては辛い毎日です。調理をする手元の真上にライトがあるかを必ず確認しましょう。少しずれていると暗くて不便です。また、小柄な方でも一番高さのあるキッチンにすると、腰が曲がらず調理ができて快適です。切るときに力は入りづらいのですが、キッチンが高い方が腰に優しいです。また食洗機を使ったことがないからと付けないのはもったいないです。後から食洗器を設置するには場所が限られるため、リフォーム費用が高額になる傾向にありますので、建築時に設置しておくことをおすすめいたします。また水道代もガス代(電気代)も節約になり、自由な時間が増えますので、ぜひ活用してみましょう。

7.暑さ・寒さ

暑さということでいえば、南側に窓を作りすぎて暑すぎることが原因の場合があります。また、子どものために屋根裏部屋やロフトを作ったけど、暑過ぎて誰も行かなくなってしまったということもあります。寒さでいえば、流行りのリビング階段にしたら寒いとか、吹き抜けにしたために2階から冷気が入ってきて、リビングが寒くなってしまった事例があります。暮らし始めてからの気温に関する問題を解決できる設計なのか、設計時に確認すると良いでしょう。

8.騒音

リビングのすぐ上の部屋は子ども部屋にしない方が良いでしょう。テレビの音や家族の話しがうるさくて、子どもが勉強に集中できないということがあります。

9.外壁が気に入らなかった

外壁については何も考えず、外観だけで決める方も多いのではないでしょうか。できればデザインよりも素材のことを考えるようにしましょう。選べるのであれば、通常より長持ちする外壁や屋根を選ぶと良いでしょう。

和風の家では、杉板の腰壁などが木部(もくぶ)です。木部は雨に濡れて乾いてを繰り返し、変形したり紫外線による経年劣化で見た目も悪くなります。その反面、張替えしやすいことや風合いが良いなどのメリットもあります。

また、外壁のタイル仕上げはメンテナンスフリーなどとリフォーム専門会社が謳っているのを耳にすることがありますが、コーキングを使用してあれば10年ほどでメンテナンスが必要になってきますし、下地のモルタルの影響でタイルが剥がれ落ちるケースもあります。このように建材ひとつとってもメリット・デメリットがありますので、ご相談されている専門会社の方に各素材のメリット・デメリットを質問していただくと良いでしょう。

また、白い壁、黒い壁は汚れが目立ちやすいため、避ける方が多いです。実は色としてはベージュが一番劣化が目立ちにくいです。色を検討するのであれば、太陽の下で外壁材を見ると良いですし、同じ外壁を使っている家を探してみるのも参考になります。

10.「セゾンのリフォームローン」を上手に活用して快適な暮らしを送ろう

リフォームローンは家の増改築などのリフォームに利用できるローンです。住宅ローンと違い、お申し込みの手続きが簡素化されていて、審査が短期間で終わるという特徴があります。バス・キッチンの設備機器の交換やトイレのリフォームにも利用することができるため、突然修理が必要な場合など予期せぬ出費にも対応可能です。

特にセゾンのリフォームローンには、工事見積もり前に仮審査を行え、完全に非対面の手続きが可能、セゾンカード・UCカード会員なら金利を1.0%優遇、最長25年の融資期間、最高500万円の融資金額、投資物件にも対応するなど、数多くのメリットがあります。リフォームをお考えの方はセゾンのリフォームローンの利用を是非ご検討ください。

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おわりに

これから家を建てるのであれば、いろんな失敗から学ぶのがいい家を建てる近道です。一生住む家ですから、工務店に丸投げせず、事前に勉強しておくと、失敗しない快適な家になるでしょう。あなたの家づくりを応援しています。

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