日本には「初物七十五日」ということわざがあります。文字どおり、初物=旬のものを食べると寿命が75日延びる、という意味です。その言葉のとおり、旬の食材は栄養豊富なうえにおいしいので、積極的に食生活に取り入れましょう。そこで今回の記事では、果物の旬ということで、食べごろや産地の情報にも触れながら詳しく解説します。どの果物を買うか検討するときの参考にしてください。
- 果物にはそれぞれ旬があり、季節によって手に入る果物が異なる旬の果物は出回る量が多いため安く手に入るうえに、栄養も豊富になる
- おいしい果物を手に入れるためには、産地や選ぶ際のコツを知っておくと良い
- 産地直送の新鮮な果物を手に入れたいならふるさと納税の活用も検討すべき
- ふるさと納税で果物を入手するなら、申し込むタイミングや配送スケジュールに配慮が必要
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食べ物の旬とは、栄養価が高く、新鮮でおいしい時期のことを指します。女子栄養大学の調査によれば、野菜や果物の栄養価は出回る量が多い時期=旬とそうでない時期とでは大幅に異なるとのことです。分かりやすい例として、トマトに含まれる栄養素の「カロテン」が挙げられます。含有量がピークに達した7月では、最小となった11月の約2倍ものカロテンが含まれていたそうです。
出回る量も多くなるため、他の時期よりお手頃な金額で入手できるのもメリットといえます。どの果物がいつ旬を迎えるかを表にまとめたので、買い物をするときの参考にしてください。
春 | さくらんぼ、メロン、びわ、はっさく |
夏 | 桃、スイカ、ブルーベリー、すもも、あんず、マンゴー |
秋 | ぶどう、柿、りんご、梨、ラ・フランス、栗 |
冬 | いちご、みかん、デコポン、せとか |
春が旬の果物
春が旬の果物として、以下の4つを紹介します。
さくらんぼ
さくらんぼは主に山形県で栽培されていますが、北海道や山梨県、秋田県でも栽培されています。代表的な品種は佐藤錦で、山形県では栽培面積の7割がこの品種で占められているそうです。
他にも、以下の品種が出回っています。
- 紅秀峰(べにしゅうほう)
- 紅さやか(べにさやか)
- 紅てまり(べにてまり)
- 紅きらり(べにきらり)
- 紅ゆたか(べにゆたか)
- 南陽(なんよう)
さくらんぼは5月頃に旬を迎えるため、スーパーにもたくさん並ぶはずです。サクランボを選ぶ際は以下のポイントに注目しましょう。
- 全体が均一にしっかりと赤い
- 軸は太く、緑が鮮やかである
- 実に傷がなく、つやがある
メロン
さくらんぼと同じく、5月ころに旬を迎えるのがメロンです。世界的にも親しまれている果物ですが、日本では茨城県、熊本県、北海道で主に生産されています。
日本で生産されているメロンの主な品種は以下のとおりです。
- 赤肉アンデスメロン
- クォ936
- マスクメロン
なお、メロンは果肉の色で赤肉、青肉、白肉の3種類に、さらに網目の有無で細かく分類できます。たとえば、マスクメロンは青肉かつ網目のあるメロンです。
おいしいメロンを選ぶためには、以下のポイントに着目してみましょう。
- 全体的にハリがある
- 軸が太く、短い
- 持った時に見た目より重さがある
- 網目が全体的に細かく均一に入っている
- 全体的に左右対称かつ変形がない
びわ
びわも5月に旬を迎える果物の一種です。長崎県、千葉県、鹿児島県で多く生産されています。びわには以下のようにさまざまな品種がありますが、品種ごとに甘味や酸味のバランスが異なるため、好みに合わせて選びましょう。
- 田中
- 茂木
- 大房
- なつたより
- 希房
- 瑞穂
- 富房
はっさく
はっさくとは、かんきつ類の一種で、クネンボとブンタンを掛け合わせた品種になります。はっさくは、旧暦の8月1日を意味する「八月朔日」を略したものですが、実際の旬は4月頃です。なお、この名前ははっさくを発見した広島県因島田熊町(現在の尾道市)の僧侶・小江恵徳が「八朔には食べられる」と言ったエピソードに由来します。
はっさくは名前の由来となった広島県や和歌山県、愛媛県などで生産されています。皮は厚いですが、果肉には上品な甘さと酸味があり、根強い人気を誇る果物の1つです。なお、はっさくを選ぶ際は、以下のポイントに着目しましょう。
- 明るい橙黄色をしている
- ヘタは鮮やかな緑である
- 手に持ったらある程度重みがある
- さわやかで甘い香りがする
夏が旬の果物
夏が旬の果物というとスイカを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実は他にもたくさんあります。ここでは以下の果物について紹介します。
桃
桃は山梨県、福島県、長野県などで生産されています。また、品質が高いことから、香港・台湾をはじめとした世界各国にも輸出され、親しまれている果物の一種です。桃には以下の品種がありますが、6月下旬から8月にかけて収穫されることが多くなっています。
- 白鳳
- あかつき
- 川中島白桃
- 日川白鳳
- 清水白桃
- 浅間白桃
- なつっこ
- みさか白鳳
- 一宮白桃
- 加納岩白桃
なお、良い桃を選ぶには、以下のポイントに着目しましょう。
- 左右対称である
- 全体的にふっくらとし、丸みをおびている
- 張り、重量感、縫合線が明らかである
- 軸周辺の果皮が緑色のものは避ける
- 白い桃はきれいなクリーム色のものを選ぶ
スイカ
スイカは紀元前にはすでにアフリカで栽培が開始されていたという記録が残る、非常に歴史のある果物です。日本でも16世紀後半ごろに渡来し、今では夏の風物詩として親しまれる果物になっています。品種によって多少の差はありますが、5月から8月頃が旬の果物です。ただし、熊本県など一部の産地では「春すいか」「秋すいか」といって、春や秋に出荷するすいかを栽培していることもあります。
なお、一口にスイカといっても、大玉スイカや小玉スイカなど、さまざまな種類に分類可能です。さらに同じ種類の中に品種が多様にあり、それぞれに味が異なります。
日本におけるスイカの産地として挙げられる都道府県は、熊本県・千葉県・山形県・鳥取県などです。熊本県と千葉県の生産量の合計は、日本全体のスイカの生産量の4分の1程度に達しています。
スイカを選ぶ際は、以下のポイントに着目しましょう。
- 皮の黒と緑の縞模様がはっきりしている
- 重さがある
- つるの付け根周辺が少しへこんでいる
- つるの緑色が褪せていない
ブルーベリー
ブルーベリーは、ケーキやジャムなどにも使われる果物ですが、そのまま食べてもおいしいことで人気があります。もともとはアメリカが発祥の果物で、日本には1970年代後半から広く栽培されるようになりました。日本産のブルーベリーの旬は、6月から8月頃です。生産が盛んな都道府県の例として東京都、長野県、群馬県が挙げられます。
なお、ブルーベリーには以下の3つの系統がありますが、日本ではローブッシュ系はほとんど栽培されていないのが実情です。
- ハイブッシュ系:寒冷地で育つ
- ラビットアイ系:暖地で育つ
- ローブッシュ系:荒地に自生する
ブルーベリーを選ぶ際は、以下のポイントに着目しましょう。
- 粒がふっくらとしている
- 皮に張りがある
- 表面に白い粉(ブルーム)がついている
- 軸の付け根まで色が濃くなっている
- 果皮がしわになっているものは避ける
すもも
甘酸っぱくてジューシーな果肉が根強い人気をほこるすももは、6月~9月頃に旬を迎える夏の果物です。なお、すももは中国発祥の「日本すもも(プラム)」とヨーロッパ原産の「西洋すもも(プルーン)」に分けられますが、ここでは「日本すもも(プラム)」を念頭において解説しましょう。
主な産地は山梨県、長野県、山形県で、この3県だけで出荷量の約6割を生産しています。
日本で栽培されている主な品種は以下のとおりです。
- 大石早生
- ソルダム
- 太陽
- サンタローザ
- 貴陽(きよう)
なお、すももを選ぶ際は以下の点に着目しましょう。
- 全体が赤く着色しているものを選ぶ
- 程よい硬さと弾力がある
- 白い粉がついていると新鮮
- 果実に重量感があるか確かめる
あんず
あんずはジャムやお菓子など加工食品に用いられるイメージが強いですが、生食用品種も出回っています。6月~7月に旬を迎える果物です。国内では、青森県と長野県で日本全体の生産量の約99%を占めており、他の地域ではほとんど生産されていないのが実情です。
なお、生食できる代表的なあんずの品種として、以下のものが挙げられます。
- 信州大実
- 信陽
- 信山丸(しんざんまる)
- ハーコット
- ゴールドコット
あんずを選ぶ際は、以下のポイントに着目しましょう。
- 生食用なら熟したものを選ぶ(ジャム、シロップ漬けにするなら固めで良い)
- ふっくらとして果皮がなめらかである
- 果皮が傷んでいない
マンゴー
東南アジアの代表的な果物の1つ、マンゴーは日本でも生産されています。品種や産地によっても多少の差はありますが、4月~8月にかけて多く出回る夏が旬の果物です。日本では沖縄県、宮崎県、鹿児島県など温暖な地域で主に栽培されています。
なお、日本で主に栽培されているマンゴーの大半はアーウィン種と呼ばれる種類に属します。「アップルマンゴー」や「太陽のタマゴ」はこのアーウィン種に属するマンゴーです。また、沖縄県ではキーツ種(ケイト種)といって、1個の重さが500g~2kgという大ぶりなマンゴーが栽培されています。
マンゴーを選ぶ際は、以下のポイントに着目しましょう。
- 皮に張りとつやがある
- 芳香がある
- 果皮は赤く着色している
- 黒い斑点が多いものは避ける
秋が旬の果物
「実りの秋」という言葉があるように、秋になるとさまざまな穀物・果物が収穫期を迎えます。ここでは、秋に旬を迎える果物として、以下のものを紹介します。
ぶどう
旧約聖書、新約聖書でも重要な果物として扱われているぶどうは、世界中で栽培されている果物の一種です。日本も例外ではなく、さまざまな品種が商業栽培されています。
日本では山梨県、長野県、岡山県で主に生産されており、品種によっても差がありますが、6月~10月にかけて多く出回る果物です。
ぶどうには1万種類以上の品種があるとされていますが、日本で栽培されている品種の一例を紹介しましょう。
- 巨峰
- デラウェア
- ピオーネ
- キャンベル・アーリー
- ナイアガラ
- シャインマスカット
- マスカット・オブ・アレキサンドリア
ぶどうを選ぶ際は、以下のポイントに着目しましょう。
- 実がふっくらとしている
- 果皮に白い粉(ブルーム)がついている
- 軸が鮮やかな緑色
- 黒ぶどうは黒紫色、赤ぶどうは濃紅色、緑ぶどうは黄色みがかったものを選ぶと良い
柿
柿は日本において、古くから親しまれてきた果物の一種です。9月~12月頃にかけて旬を迎えます。和歌山県、奈良県、福岡県などで主に生産されている果物です。また、長野県、福島県、山梨県では干し柿が広く生産されています。主な柿の品種は以下のとおりです。
- 富有(ふゆう)
- 平核無(ひらたねなし)
- 刀根早生(とねわせ)
- 甲州百目(富士柿)
- 松本早生富有
- 次郎
- 市田柿(いちだがき)
なお、柿を選ぶ際は以下のポイントに着目しましょう。
- 皮全体がオレンジ色で、張りがある
- やわらかい食感を求めるなら赤みがかったものを選ぶ
- 固めが良いなら色が薄目のものを選ぶ
- へたと果実の間に隙間があるものは避ける
りんご
りんごは1年中、出回っている果物というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、本来は9月~1月頃に旬を迎える果物です。「CA貯蔵法」といって、貯蔵庫を低酸素・高二酸化炭素の状態に保つことで劣化を防ぐ保存法が普及しているため、1年中手に入れられるようになっています。
日本においては青森県が生産量の6割を占めており、そこに長野県、岩手県が続く状態です。日本で栽培されているりんごの種類として、以下のものが挙げられます。
- ふじ
- つがる
- 王林
- ジョナゴールド
- シナノスイート
- シナノゴールド
- 紅玉
リンゴを選ぶ際は、以下のポイントに着目しましょう。
- 果皮に張りがある
- ずっしりと重い
- 軸がしっかりしている
- 果皮にテカリがある(熟した証拠)
- 酸味が苦手ならお尻が緑のものは避ける
梨
しゃりしゃりした食感とさわやかな甘みが特徴の梨は、7月~10月頃に旬を迎える果物です。日本で生産されている梨は、果皮が茶色い「赤梨」と緑色の「青梨」に分類できます。前者の代表例が「豊水」や「幸水」、後者の代表例が「二十世紀」です。そのほかにも、以下のようにさまざまな品種の梨が栽培されています。
- 新高(にいたか)
- あきづき(秋月)
- 南水(なんすい)
- 長十郎
- 愛宕(あたご)
- にっこり
なお、梨を選ぶ際は以下のポイントに着目しましょう。
- 軸が太くてふっくらとしている
- 果皮に張りがある
- ずっしりと重みがある
- 赤梨は少し赤みがかっていると熟している
- 青梨は黄色味がかっていると熟している
ラ・フランス
ラ・フランスはいわゆる西洋梨の一種です。本来はフランス原産の果物ですが、1900年代にフランスでは絶滅したと考えられており、現在は日本でしか生産されていない希少性の高い果物になっています。日本では山形県が生産量第1位を誇り、その後、新潟県、青森県と続く形です。ラ・フランスを選ぶ際は以下のポイントに着目してみましょう。
- 完熟しているものを選ぶなら黄色く、香りが良いものを選ぶ
- 軸回りの部分に弾力がある
- 柔らかすぎる、変色している果実は避ける
なお、ラ・フランスは10月~12月にかけて旬を迎える果物です。山形県では、収穫解禁日を10月のいずれかの日に設定し、品質や生産量を安定させるなど、消費拡大・ブランド力強化に取り組んでいます。
栗
焼き栗やモンブランなどのケーキ、栗かのこといった和菓子など、さまざまな用途に用いられている栗も、秋の果物です。9月~10月頃にかけて多く出回る果物で、日本では茨城県、熊本県、愛媛県などで栽培されています。日本で栽培されている栗の品種の一例を紹介します。
- 筑波(つくば)
- 丹沢(たんざわ)
- 銀寄(ぎんよせ)
- 石鎚(いしづち)
- 利平(りへい)
- 国見(くにみ)
栗を選ぶ際は以下のポイントに着目しましょう。
- 果皮につや、光沢がある
- ずっしりとした重さがある
- 丸みがあり、1粒が大きい
- 虫食い穴があるものは避ける
冬が旬の果物
冬に旬を迎える果物も一定数あります。ビタミンCが豊富に含まれるものがあるので、風邪予防のために積極的に摂取しましょう。ここでは以下の果物を紹介します。
いちご
ショートケーキの上に乗っていることでおなじみのいちごは、12月~5月頃に旬を迎える果物です。10年から20年程度で世代交代がなされるため、次々に新しい品種が誕生しています。日本では栃木県、福岡県、熊本を中心に生産されている果物です。
現在、日本で栽培されている品種の一例を紹介します。
- とちあいか
- とちおとめ
- あまおう
- ひのしずく
- 紅ほっぺ
- さちのか
なお、いちごを選ぶ際は以下のポイントに着目しましょう。
- 果実全体が赤い(ただし、品種によっては薄くても問題ない)
- 果皮に張り、ツヤがある
- 果実の先端が白もしくは緑色ではない
- へたがしっかりとしてしなびていない
みかん
冬の風物詩としてもおなじみのみかんは、9月~2月頃に向けて多く出回ります。夏の間はハウス栽培されたものが入手可能です。なお、日本で広く食べられる「みかん」は、厳密には温州みかんのことを指します。主に和歌山県、愛媛県、静岡県などで生産されている果物です。日本で生産されているみかんの品種をいくつか紹介します。
- 宮川早生
- 興津早生
- 南柑20号
- 青島温州
- 十万温州
なお、みかんを選ぶ際は次のポイントに着目しましょう。
- 果実に重量感がある
- 皮が薄く、きめ細かく、張りがある
- へたの切り口が小さい
- 甘味が強いものが好きなら小さ目のものを選ぶ
デコポン
デコポンは品種名を不知火(しらぬい)というかんきつ類の一種で、ポンカンと清見を交配して生み出されたものです。なお、デコポンは熊本県果実農業協同組合連合会(JA熊本果実連)による登録商標であるため、熊本県以外で生産されることはありません。他の産地で獲れたものは不知火と呼ばれる点も覚えておきましょう。
12月頃からハウス栽培されたものの収穫が始まり、その後露地栽培のものが収穫される流れです。デコポンを選ぶ際は、以下のポイントに着目しましょう。
- 皮に張り、つやがある
- 皮のオレンジ色が濃い
- 手に取ると重みがある
せとか
せとかは清見にアンコールを掛け合わせたものに、さらにマーコットを掛け合わせて出来上がった品種で、糖度が高く甘いのが特徴のかんきつ類です。長崎県で生まれた品種ですが、現在では愛媛県で主に生産されています。
なお、せとかを選ぶ際は、以下のポイントに着目しましょう。
- 皮がなめらかで張りがある
- 色合いは全体にきれいなオレンジ色
- ずっしりと重さがあるものを選ぶ
- 皮に凹凸が多いものは避ける
旬の果物はふるさと納税の返礼品としてもおすすめ
ふるさと納税において、果物は人気の返礼品の1つです。産地直送で新鮮なものが届くことから、季節ごとに果物を楽しむために使う人もいます。
返礼品として旬の果物を選ぶ際のポイント
ふるさと納税の返礼品として果物を選ぶ際のポイントは以下のとおりです。
- 販売期間が限定されているため先行予約を使う
- 返礼品の届くタイミングが集中しないようにスケジュールを組む
- 定期便プランを利用する
- 家族の人数に合わせて数量を調整する
- 見た目にこだわらないならあえて「訳アリ」商品も検討する
「セゾンのふるさと納税」ならポイントもお得にたまる!
ふるさと納税をするときは、ポータルサイトを通じて行うのが一般的です。そこで、おすすめできるポータルサイトとして「セゾンのふるさと納税」を紹介します。
寄付額に応じて受け取れる特典は、永久不滅ポイントまたはAmazonギフトカードから選ぶことが可能です。ふるさと納税の度に特典を選べるので「今日はAmazonギフトカードにしておこう」といった使い方もできます。
また、返礼品はカテゴリーや地域から探すことが可能です。「今回はいちごが食べたい」「山形県の果物から選びたい」など希望に応じて返礼品を選べるので、ぜひ一度お試しください。
おわりに
旬の果物はおいしいうえにビタミンが豊富に含まれているので、風邪などの病気予防や健康増進にも役立ちます。積極的に摂取したいところですが、決して安くはないことに注意が必要です。ふるさと納税を使えばより手軽に楽しむことができるので、積極的に使いましょう。
なお、ふるさと納税で果物を手に入れたいなら、まずは自分や家族が食べたい果物がどこで生産されているのかを知っておくことが重要です。今回の記事もぜひお役立て下さい。
※本記事は公開時点の情報に基づき作成されています。記事公開後に制度などが変更される場合がありますので、それぞれホームページなどで最新情報をご確認ください。