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「子ども将来の大学費用が足りるか心配……。奨学金も考えた方がいい?」50代男性がセゾン認定ファイナンシャルプランナーに無料相談

セゾンのくらし大研究 編集部

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セゾンのくらし大研究 編集部

豊かなくらしに必要な「お金」「健康」「家族」に関する困りごとや悩みごとを解決するために役立つ情報を、編集部メンバーが選りすぐってお届けします。

52歳会社員。妻は49歳でパート勤務。息子は今年高校2年生で来年大学受験、娘は今年中学3年生で高校受験が控えています。これからは大学費用もかさんでくるし、とはいえ奨学金で子どもに負担はかけたくない。そもそも、これまで夫婦で家計を見てきたけど、将来の子どもの大学進学や自分たちの老後を考えるとこのまま問題なく暮らしていけるのだろうか?

そんなふとしたことから生まれた不安を解消するため、セゾン認定ファイナンシャルプランナー(= FP)という「家計のプロ」に無料で相談できる「セゾンのファイナンシャルアドバイスサービス」を頼ることに。困った時にプロのアドバイスが聞けるのはありがたい!

※相談時間は1回につき40〜90分ほど。FPの選定、日程調整はセゾンのファイナンシャルアドバイスサービス担当者が行う。

セゾン認定FPのIさん

まずはFPの自己紹介とライフプラン問診票の説明から

FP はじめまして。事前にセゾンのファイナンシャルアドバイスサービス担当者からご相談内容をお聞きしているのですが、「お子さまの大学費用が足りるか、場合によっては奨学金を考えた方がいいか?」ということでよろしいでしょうか?

相談者 はい。間違いありません。

FP わかりました。それでは本題に入る前に、会社案内も兼ねて私の自己紹介をさせていただきます。

相談者 よろしくお願いします。

FP 自己紹介と会社案内

相談者 ありがとうございます。丁寧にご説明いただき、最初にFPさんがどういう方か職業内容もわかって安心いたしました。

FP 良かったです。それでは、次はライフプラン問診票のご説明をします。

相談者 ライフプラン問診票?

FP  ご家族情報から世帯収入、家計の支出、保険の契約状況まで、現在のお金の状況を把握するためのヒアリングリストになっています。この情報を元にライフプラン表を作成することで将来の収支を見通すことができます。

相談者 そういうのがあるんですね。

FP 今すぐご記入いただかなくて大丈夫ですよ。問診票は次回の面談で受け取りますので、それまでにご記入してきてください。

相談者 安心いたしました。

FP ちなみに、現在の保険の契約内容が曖昧でしたら、保険会社から送られてきた契約内容が記されているであろう用紙をお持ちいただければこちらで記入します。

相談者 そこまでフォローいただけるんですね。ありがとうございます!

問診票をもとに将来の教育費用をチェック

相談者 (後日)問診票、記入してきました。

FP ありがとうございます。どうでしたか?

相談者 ひとまず現状を把握・整理できて準備万端でスタートラインに立てた感じです(笑)。FP それは良かったです! では、問診票を拝見します。

<問診票から相談内容に関連する項目を抜粋>

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夫:52歳(相談者)、妻:49歳

職業:夫会社員(定年退職65歳予定)、妻パート

家族:長男17歳(公立高校2年・文系大学希望)、長女15歳(公立中3・公立高校受験予定)年収:世帯年収900万(夫800万、妻100万)

夫手取り:39万/月、150万/ボーナス年※財形貯蓄含む妻手取り:8万/月

確定拠出年金:53,000円(マッチング拠出15,000円)現在の運用合計900万個人年金保険:60歳で約520万

保険:夫 終身保険19,000円/月、医療保険3,700円/月、個人年金10,000円/月妻 共済医療保険1,000円/月、がん保険3,500円/月

住宅ローン返済:100,000円/月(支払い完了夫60歳)

現在の貯蓄額:銀行口座500万円、財形貯蓄500万円(※財形貯蓄50,000円/月)収支:生活費240,000円/月、教育費40,000円/月 ※上記毎月支出除く

============

FP 「お子さまの大学費用が足りるか、場合によっては奨学金を考えた方がいいか?」というご相談を前提に、ご説明します。

相談者 はい。お願いします。

FP ご長男(公立高校2年)が文系の大学志望ということですが、文系の私立大学であれば、一般的に4年間で400〜500万円くらいの費用が目安になります。

相談者 なるほど。

FP ちなみに、公立ですと私立の半分程度です。

相談者 そんなにかかるんですね……。

FP  娘さん(公立中3年)は公立高校志望ということで、仮に将来、文系の大学に進学すると考えると、お二人合わせて800〜1,000万円の大学費用になります。

相談者 ということは?

FP  妹さんも文系の大学に進学すれば、現在の貯蓄額1,000万円(銀行口座500万円+財形貯蓄額500万円)で賄えるので、奨学金の必要もないという計算になります。

相談者 それはひと安心です。子どもの将来の負担が軽減できることがわかって嬉しいです。

安心するのはまだ早い!? 保険の見直しも必要

FP  教育費用が賄えるとわかっても安心するのはまだ早いです。

相談者 え……。

FP ここで見直した方が良いのが、この低金利の時代に「今の月5万円の財形貯蓄で積み立てていく方法でリスクは完璧に解消されるか」いうことです。奥様の収入は手取り月8万円ということですね。

相談者 はい。

FP  万が一、大学費用が予定よりも増え、さらにご主人が働けなくなった場合、どう保障できるかを考えると保険の見直しも必要になってくる場合もあります。

相談者 確かに……。

FP 保障を得ながらなおかつ資産を増やす方法がいいのか、保障優先で掛け捨て型にした方がいいのかなど、ここからは、キャッシュフロー表を一緒に作りながら適切と思われる保険を見極めていきます。

相談者 キャッシュフロー表?

FP ライフプラン表ともいいます。現在と将来の収支状況を細かく把握・予想し、貯蓄残高の推移を時系列にした表です。

相談者 年数や項目ごとにこんなに細かく記入していくんですね。

FP 問診票では小・中・高の単位ですが、キャッシュフロー表ではさらに細かく学年別にわけて作成します。

相談者 なるほど。

FP あと、キャッシュフロー表は最長100歳までを見据えて作成できます。

相談者 人生100年時代ですね。

FP ちなみに、私の父は94歳で亡くなり、母は88歳でまだまだ元気です。

相談者 すごい! ご健康で何よりです。

FP そこがまたポイントです。健康で生き続けられたらいいですが、病気や認知症を患った時のために老後資金が必要になってきます。それはいつ来るかわからないので、準備をしておく必要があります。そのためにもキャッシュフロー表が必要になってくるのです。

相談者 キャッシュフロー表の重要性がわかってきました。

キャッシュフロー表で精度の高い将来設計を立てよう

相談者 キャッシュフロー表はどうやって作ればいいでしょうか?

FP ライフプラン問診票と同じように最初はご自身でわかる範囲でご記入いただき、次回面談から一緒に作成していきます。

相談者 一緒に作成いただけるのはありがたいです。

FP 作成する前に、改めて人生の4つの経済的リスク(死亡、入院、介護、長生き)や3つの保険(定期保険、養老保険、終身保険)、高額療養費制度といった公的な保障の説明をさせていただきます。それらを理解してキャッシュフロー表を作ることでお客さまに必要な保障内容が見えてきます。

相談者 改めて学べる機会があって助かります。

FP 将来はご夫婦での国内・海外旅行などのイベント事、電化製品や自動車の買い替え、ご自宅の修繕費などの出費もあると思います。

相談者 子どもの結婚資金もできれば用意してあげたいです。FP でしたらなおさら細かく見ていきましょう。

相談者 ありがとうございます! これだけ親身になって細かく一緒に作成いただけると、考えがブレないですね。

FP 困ったことがあればいつでもご相談ください。何度でも無料で対応いたします。

相談者 セゾンのファイナンシャルアドバイスサービスで信頼のおけるFPさんに出会えて本当に良かったです!

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