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八重瀬町
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【ふるさと納税紀行】大きなピーマンに釘付け!県内最古の石獅子が330年間見守り続ける町 「沖縄県八重瀬町(やえせちょう)」

那覇空港から車で30分ほど南下すると見えてくる、沖縄県八重瀬町。32,000人余りが暮らす町の北側には、標高163mの八重瀬岳が盛り上がり、南側には美しい太平洋が広がります。クルマエビをはじめとした水産業や、ピーマン・紅イモ・マンゴーなど農産物の栽培にも力を入れている同町は、また、沖縄県最古の石獅子に守られているエリアでもあります。

町のほぼ中央で330年以上もの間、町を見守り続けてきた石獅子は、町の公式キャラクター「やえせのシーちゃん」のヒントにもなっているそうです。

埋もれている町の魅力を掘り起こそうと、1年を通じてさまざまなイベントを企画し、秋には獅子舞やエイサーが町を盛り上げる八重瀬町の魅力について、八重瀬町役場 総務部企画財政課の伊福正哲(いふく・まさてつ)さんと「やえせのシーちゃん」にお話を伺いました。

1.通常サイズの2倍!まるまる&肉厚な「ぐしちゃんピーマン」

―八重瀬町は町の南側が太平洋に面しており、漁業が盛んなイメージがありますが、農産物にも力を入れているそうですね。

はい。八重瀬町は、今年1月に行われた「第30回沖縄県野菜品評会」でも、県内のどの市町村よりももっとも多くの受賞者を出した町でもあるんですよ。ピーマンやさやいんげん、かんしょ(サツマイモ)、小菊、葉物などを栽培している農家さんが14名も入賞しました。

―それはすごいですね!特におすすめの野菜は何でしょうか?

どれもおいしいのですが、中でも注目したいのが春に収穫する「ぐしちゃんピーマン」です。八重瀬町では、沖縄県に出回るピーマンの約6割を生産しているのですが、このピーマン、普通のピーマンと比べると2~3倍の大きさがあるんです。「ぐしちゃんピーマン」といえば、シーちゃんも大好物なんだよね?

大きくて甘いから大好きだシー!

八重瀬町
通常のピーマンの2~3倍もある「ぐしちゃんピーマン」。つやつやして見るからにおいしそうです。

―確かに普通のピーマンよりもかなり大きいですね!シーちゃんの言う通り、甘い味がするピーマンなんでしょうか?

はい、甘くてジューシーですよ。しかも、しっかり肉厚でみずみずしいので、一口かじるとぐしちゃんピーマン独特の甘みがジュワっと口の中に広がります。食感も柔らかいので、ピーマンが苦手なお子さまでも、食べられるかもしれませんね。生で食べてもおいしいので、例えば農家の方なんかは、ピーマンを適当にカットして、塩昆布でさっと和えるだけのレシピで、おいしく食べています。

ぐしちゃんピーマンの塩昆布和え
ぐしちゃんピーマンの塩昆布和え

ぐしちゃんピーマンの塩昆布和えレシピ

【材料 1名分】
・ピーマン1つ
・塩昆布 適量

【作り方】
ピーマンを適当な大きさにカットする
塩昆布で和えて完成!

―シンプルな味付けでも充分おいしいんですね。生のままピーマンを食べても、本当に苦くないことがよくわかります。シーちゃんも、他におすすめのピーマンレシピがありましたら、教えてください。

もう1つおすすめなのは、「ピーマンのあつあつごま油かけ」というお手軽レシピだシー。たったの4つ材料で、誰でも簡単に作れるシー!

ぐしちゃんピーマンのあつあつごま油かけ

ぐしちゃんピーマンのあつあつごま油かけレシピ

【材料 1名分】

・ピーマン1つ

・塩 適量

・花かつお 適量

・ごま油 適量

【作り方】

①ピーマンを適当な大きさにカットする

②お皿に盛りつける

③フライパンでごま油を加熱して熱々にする

お皿に盛りつけたピーマンにごま油をかける

花かつおをトッピングして完成

ぜひみんなで作って食べてみてほシーちゃん!

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2.おやつにぴったりの「マンゴー」と「紅イモ」、おかずには「クルマエビ」

―春のピーマン以外にも、特産品があれば教えてください。

夏はマンゴー、秋は紅イモ、そして夏と冬の2回出荷されるクルマエビがあります。沖縄県は日本一のマンゴーの生産地ですが、ここ八重瀬町でもマンゴーを栽培しています。

減農薬にこだわった体に優しい八重瀬町のマンゴー
食後のデザートにピッタリの甘さです

やはりマンゴーは、皮をむいて、そのまま食べるのが一番ですね。形の悪いマンゴーは、ケーキ店やアイス店などに回りますが、そうでないものは家庭用に出荷されており、夏は食後のデザートなんかでよく食べます。

農家さんによっては、栄養たっぷりの土でマンゴーを育てるために、海藻を使用した土づくりに励んでいます。海藻ならミネラル分を多く含んでいるので、いい土ができるんですよ。また減農薬にもこだわり、安全性の高いマンゴーを作ろうとみんなで頑張っています。

そうやって大切に育てたマンゴーは、お客さまからの評判も高いです。「とても大きく甘さもあり大変美味しくいただきました」「また来年も購入させてください」など、うれしいコメントも頂戴しています。

―土づくりからこだわった甘いマンゴー、ぜひ味わってみたくなりますね。

マンゴー農家さんにコツを聞いてみたところ、甘みが増すようにマンゴーの枝を伐採しているとのことです。よく言う、「間引き」ですね。

通常マンゴーの木って、1本から大体100個ほど実が摂れるといわれているんです。ただ、摂れるだけ実がなるようにしてしまうと、マンゴー1つ1つに行き渡る甘みが減ってしまいます。そのため、枝を2割ほどカットとして、マンゴーがめいっぱい実らないように調整していきます。こうすることで、マンゴーの甘みを保つんです。

マンゴーに甘みが行き渡るよう丁寧に調整していきます

―農家さんの手によって、マンゴーの甘みが変わってくるんですね。秋の紅イモはいかがですか?

町では紅イモをかなり多く栽培しています。そもそも八重瀬町は、紅イモを含むマンゴーやピーマン、オクラなど6種類の農産物を安定供給できるエリアとして、県の拠点産地の認定を受けています。そのため、農家さんも行政も農作物の生産に力を入れており、多くの農作物が作られているんですよ。

色鮮やかな紅イモ

子どもたちの給食にも、紅イモは出てくるシー!
この前は、小学生がジェラート店と協力して、紅イモジェラートを作ったシー!

ジェラート店スタッフの手元を熱心に見つめる小学生たち

そうそう。「八重瀬の紅ジェラート」というジェラートを開発しました。その他にも、紅イモを食べやすいチップスにした紅イモチップスは、南の駅やえせでも売っています。八重瀬町にお越しの際は、一度お手に取ってみてくださいね。

 ―紅イモジェラートに紅イモチップス。おかずだけじゃなく、おやつとしても紅イモは人気があるのですね。一方、海からはクルマエビも採れるということで、ふるさと納税のお礼品にも出品されていますね。

地図をご覧いただくとわかるように、八重瀬町の南側は太平洋に面していますが、そこに白水養殖場というのがあるんです。

町の南側に広がる白水養殖場

このクルマエビは、刺身にしても、焼いて食べてもおいしいですよ。ふるさと納税でもお出ししていますので、ぜひ一度味わってみてくださいね。

新鮮なクルマエビでさまざまな料理が楽しめます

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3.旧暦8月15日の豊年祭は「獅子舞」に注目

―畑からも海からもおいしいものが収穫できる八重瀬町ですが、町では秋の収穫を感謝する伝統芸能があるそうですね。

はい。昔から「獅子舞(ししまい)」と呼ばれる伝統芸能が伝わってきました。八重瀬町では旧暦の8月15日に「豊年祭」が行われるのですが、その中で五穀豊穣と無病息災を祈願して演舞する、獅子の姿を見ることができます。

―その「獅子舞」は八重瀬町のあちらこちらで見ることができるのでしょうか?

いいえ。現在八重瀬町には34の自治会があるのですが、獅子を持っている自治会は東風平(こちんだ)、友寄(ともよせ)、志多伯(したはく)、玻名城(はなしろ)という4つの地域しかありません。

額に「王」の字を掲げる志多伯(したはく)獅子。無病息災の願いを込めた舞は約270年間の歴史があります。
八重瀬町
太い眉と牙が凛々しい「友寄(ともより)獅子」。魔よけの守護神として1821年に誕生しました
愛嬌のある丸い目が印象的な「玻名城(はなしろ)獅子」。その昔、疫病を追い払った部落の守護神として大切にされています

この地域の中でも、志多伯の獅子舞の歴史がもっとも古く、300年以上も前から獅子を神様として、大切に崇めてきたんですよ。

―遠い昔から大切に受け継がれてきたんですね。地域ごとに獅子の特徴は違うのでしょうか?

はい。例えば、獅子の顔はそれぞれの地域で特徴があって面白いんです。同じ緑色でも目がきりっとしたのが東風平の獅子、まん丸い可愛い目を持っているのが志多伯の獅子、そして同じく目がきりっとしても深い緑色の獅子は友寄で、玻名城だけは赤い獅子となっています。

獅子の演舞も地域によって違うシー!地元の方は獅子の顔や演舞を見ただけで、「自分のエリアの獅子だ!」っていうのがわかるんだシー!

―さすがシーちゃん!よく見てますね。豊年祭の当日、獅子たちはどんな動きをしているのでしょう?

豊年祭の舞台で、地域ごとに長年継がれてきた演舞を披露するのはもちろんですし、あとは旗頭を先頭に、神獅子や演者たちが連なって集落を巡ります。

これを「道ジュネー」と言うんだシー!

道ジュネーの様子

その通り!演者たちはどらを叩きながら、字を回っていき、各拝所を巡っていくんです。そこで獅子舞を踊り、その他にも棒術なども披露するんですよ。

獅子は踊った後に、最後、子どもの頭を噛むんだシー!獅子に頭を噛まれた子どもは、病気にならず健康になると言われているシー!

子どもの頭を噛んで健康を願います

獅子が近づくと怖くて泣いてしまう子どももいて(笑)。

それでも泣いている子どもを追いかけて、その頭を噛みにいくんだシー!

―それは賑やかそうですね(笑)。

当日は4つのエリアからそれぞれのどらの音が聞こえ始めて、旗頭さんが動き始めるのですが、それはそれは賑やかですよ。その日は、獅子舞を持っていない他の地域の方たちも、大勢見学に来てくれて盛り上がりますね。

当日は多くの見物客で賑わいます

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4.八重瀬の伝統と手作り品が集合!「やえせ手ぃー市」「しまくとぅば大会」

―ところで、八重瀬町には「やえせ手ぃー市(てぃーち)」や「しまくとぅば大会」など、住民の方が楽しめる機会がたくさんありますね。これは一体どんなものなんでしょうか?

「やえせ手ぃー市」は、「南の駅やえせ」で開催される手づくり品を扱う市です。これまで露出の少なかった町内の優れた商品を中心に、もっと町内外の方々に知っていただきたいという想いがあり、2018年から始めました。

そもそも「手ぃー市」とは、沖縄の方言で「ティーチ、ターチ、ミーチ(1つ、2つ、3つ)」と数えるための言葉なんです。その中の「ティーチ」にかけまして、「世界にひとつだけのもの、手づくりの物」ということで、この名前を付けました。

―市ではどのようなものが出品されているんでしょうか?

織物や木工製品、皮製品、アクセサリーや雑貨など、世界にひとつしかないオリジナル商品をたくさん売っています。当日は販売だけではなく、町内団体が出演するミニステージなどを設けていますのでご家族で楽しむこともできます。

思い思いのハンドメイド商品が並びます
買い物だけでなく、当日参加できる体験コーナーで手づくりを楽しめます

現在は1年に2~3回開催しています。周りの誰もが持っていない、自分だけのご褒美を探しに覗いてみるのも楽しいですよ。

―大人も子どももお気に入りの一品が見つかりそうですね。もうひとつの行事である「しまくとぅば大会」はどのようなものなのでしょう?

「しまくとぅば大会」は、地域に根づく「島言葉」をテーマにした大会です。毎年夏に「南の駅やえせ」で開催されるのですが、当日は「しまくとぅば」を使った舞台発表が行われます。

長年大切に守られてきた島言葉に対し、町民が愛着を持ち続けてくれるように、そして、次の世代にしっかり継承するためにも、このような大会を定期的に開催しています。

―手づくり市も島言葉を守るための大会も、町の方々が幅広く参加できるイベントが盛りだくさんなんですね。

そうですね。町の中にある優れた資源を、少しでも埋もれさせたくないという一心からです。2022年からは、隣の南城市(なんじょうし)と協力して、子どもたちを対象にした「お仕事体験プログラム」も始めました。その前年には、八重瀬町の事業者さんをもっと広めていくために「やえせまちゼミ」というイベントにも着手しました。

例えば「お仕事体験プログラム」では、10種類以上のお仕事を用意し、観光ガイドさんや漁師さん、旅行業や民宿業などお気に入りのお仕事を、子どもたちが実際に体験できる機会を設けました。

その中でも、今年に入って実施した「港川人体験キャンププログラム」は人気がありましたね。八重瀬町では、1970年代に旧石器時代の人骨が発見されたのですが、その「港川人」を体験できるとして、森で採れた素材を使って服を作ったり、火起こしにチャレンジしたり、森のキャンプ体験を満喫しました。

「港川人体験キャンププログラム」に参加する子どもたち
「港川人」を体験できる火起こしコーナーも大人気です

子どもたちもすごく喜んでたシー!

確かに、みんな楽しそうに参加してくれてたよね。これからも、文化・芸能が盛んな町として、町内の文化や芸能に触れられる機会をどんどん作っていきたいですね。

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5.シーちゃんの親戚?県内最古の石獅子「富盛の石彫大獅子」

―八重瀬町には、県内でもっとも古い石獅子があると聞きました。詳しく教えて下さい。

「富盛の石彫大獅子(ともりのせきちょうおおじし)」ですね。当時村中に不審火が多いことで困っていた富盛村の住民が、風水で占ってもらった結果、八重瀬岳が原因だということがわかりました。その対処として、山に向かって獅子を建てると良いという助言を受けたんです。それがきっかけで、1689年に設置されたと言われています。

八重瀬岳と向き合うよう形で置かれており、もう330年以上もの間、町に火災が起きないよう見守り続けてくれているんです。沖縄県の指定有形民俗文化財にもなっているんですよ。

330年間、八重瀬岳を見つめ続ける「富盛の石彫大獅子(ともりのせきちょうおおじし)」
県内最古の石獅子として町のシンボルにもなっています

高さが141.2cmで全長が175.8cmもあるんだシー!

村を守ってきた石獅子として沖縄県で一番大きいだけでなく、もっとも古いんですよ。

―なるほど。大きくて立派な町の守り神なんですね。

実はシーちゃんは、この最古の石獅子を含むシーサーの精として誕生しました。なので、もしかするとこの石獅子とも、親戚かもしれないですね。ね?シーちゃん。

仲良くしてもらってるシー!

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6.珍景!シーサー滑り台とお土産&観光情報に欠かせない「南の駅やえせ」

―他にも、八重瀬町でおすすめの観光スポットを教えてください。

「友寄馬場公園(ともよせばばこうえん)」に、ぜひ一度足を運んでいただきたいですね。ここには、高さ7メートルほどの巨大なシーサーの滑り台があり、間近で見ると、予想以上の大きさに驚かれると思います。

「友寄馬場公園(ともよせばばこうえん)」の滑り台。一度見たら忘れられないインパクトがあります

実は私は、「獅子の滑り台なんてあるのが当たり前」と思っていたのですが、県外から来た方に「こういうのがあるんだったら宣伝した方がいいよ」と言われまして、獅子の滑り台が県外の方にとっては珍しいんだと初めて気がつきました(笑)。そこで今回推しているわけです。

親子で楽しめる滑り台です

一度行って記念撮影をしたらおしまいなんですけど、それでもこのスポットに行って珍しいシーサーの滑り台で遊んでもらえたら、こちらとしてはうれしいですね。

―なるほど。確かに獅子の滑り台はインパクトが大きいですね!

もうひとつぜひ寄っていただきたいのが、「南の駅やえせ」という道の駅です。こちらでは、八重瀬町の特産物だけでなく、お土産も購入できます。どうしても賞味期限が短いものは県外に出せないので、ここでしか買えない、食べられないものを見つけてみるのも楽しいですよ。

八重瀬町の特産物やお土産がそろっている「南の駅やえせ」
野菜や果物、お菓子などが豊富に並びます。県外では見かけない商品を探すのも楽しみです

ここに来ると、八重瀬町の観光情報もゲットできるシー。町に来たらまずは「南の駅やえせ」に行って情報収集するのがおすすめだシー!

そうです。そして、そこでしか買えないお土産も買っておくというのがコツですね。

7.歴史ロマンを感じる「港川遺跡公園」と「具志頭歴史民俗資料館」

さきほども出てきましたが、八重瀬町には旧石器時代の「港川人」の骨が発見されたんですよね。

そうなんです、約2万2000年前の人骨化石が見つかり、「港川人」と名づけられました。現在、発見された場所は「港川遺跡公園」として整備されており、子どもたちの遠足コースにもなっています。発見された場所を目で確認した上で、そのまま「具志頭歴史民俗資料館」に行って、港川人について資料からしっかり学べる流れになっています。

岩の裂け目から「港川人」が見つかったとされる「港川遺跡公園」

とてもわかりやすく展示されているので、子どもから大人まで楽しめますよ!

八重瀬町では今後も、この町ならではの特産品を出品していく予定です。ぜひふるさと納税で八重瀬町を味わってもらい、気に入ってもらえたら、町に実際に足を運んでいただければと思います。いつでもお待ちしております。

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8.「セゾンのふるさと納税」で八重瀬町を応援しませんか?

今回は、ピーマンや紅イモをはじめとする野菜作りが盛んな沖縄県八重瀬町についてご紹介しました。

町の南側が太平洋に面している八重瀬町は、浮漁礁を活用したパヤオ漁などの漁業も行いながら、県の拠点産地の認定も受け、色鮮やかな野菜や果物を多く栽培しています。本文ではご紹介しきれませんでしたが、海岸沿いには町内唯一の宿泊施設である「ザ・サザンリンクスリゾート」がそびえ立ち、そこから徒歩10分ほど離れたところには、100種類以上の植物や昆虫が生息する「ホロホロ―の森」が広がるなど、豊かな自然も多く溢れています。

今回取材に同席してくれたシーちゃんは、八重瀬町の魅力をTwitterやInstagramのSNSを通じて、魅力的に伝えてくれています。シーちゃんからは「みんなからのフォローを楽しみにしているシー」と可愛らしいコメントも届いています。

現在「セゾンのふるさと納税」では、そんな八重瀬町を応援する「ふるさと納税」を受付中です。寄付を通じて、八重瀬町を応援してみませんか?「ふるさと納税」で自治体に寄付してくださった分は、「寄付金控除」として所得税や住民税から控除されるメリットがあります。

さらに、「納税のお礼品」として自治体イチオシの特産品を送ってもらえるので、ご自宅にてふるさとの味をじっくり堪能できるチャンスです!温かく降り注ぐ太陽のもと、新鮮な野菜作りに取り組みながら、「獅子舞」をはじめ町民が楽しめる行事を次々と手がける八重瀬町への応援を、心よりお待ちしています。

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