日用品や医薬品、化粧品を購入するときに欠かせないドラッグストア。「どこで買っても同じ」と思われがちですが、実は、ポイント制度や割引デーを上手に活用するだけで、家計の負担を大きく軽減できることをご存じでしょうか。
この記事では、ウエルシア・マツキヨ・スギ薬局の3大ドラッグストアでの「お得に買える日」「ポイント還元を最大化するコツ」「ポイント“3重取り”の考え方」「年間2万円前後の節約も狙える現実的なシミュレーション」を、できるだけ具体的にわかりやすく解説します。今日から実践できる内容ですので、ぜひ参考にしてください。
ドラッグストア別の特徴と「お得な買い物日」
ドラッグストアはどこも似ているように見えますが、実際にはポイント制度や割引デーの仕組みが大きく異なります。まずは各ドラッグストアの特色を理解し、「どの日に何を買うとお得か」を把握しておきましょう。
ウエルシア:20日は1.5倍の価値!「ウエル活」

ウエルシアといえば、毎月20日に開催される「お客様感謝デー」。この日は、WAON POINTを200ポイント以上利用すると、ポイントの価値が1.5倍にアップします。
- 1,000ポイント → 1,500円分の買い物
- 2,000ポイント → 3,000円分の買い物
つまり、実質33%OFFで商品が購入できる計算です。おむつ・洗剤・ティッシュ・トイレットペーパーなど、単価の高い日用品のまとめ買いに非常に適しています。
ポイントは、ウエルシアでの買い物だけでなく、イオングループなど日常生活の中でコツコツ貯めておき、毎月20日にまとめて使うのが賢い活用法です。
マツキヨ:dポイント利用で常に2%還元される

マツモトキヨシは、dポイントとの相性の良さが大きな強みです。
- matsukiyoポイントカード
- dポイントカード
この2枚を提示することで、 基本で合計2%還元が狙えます。
さらに、クレジット機能付きのdカードで支払えば、実質3%前後の還元になるケースもあり、日常使いとしても安定したお得さがあります。
また、化粧品や健康食品などを対象に、
「ポイント10倍デー」=実質10%還元
といったキャンペーンが実施されることも多く、 化粧品・美容系商品の購入先として非常に有力な選択肢です。
スギ薬局:15%OFFクーポンが出る日の見分け方

スギ薬局は、アプリクーポンと会員制度の組み合わせがお得の鍵です。
特に注目なのが、
- 「スギともの日」などを中心とした 15%OFFクーポン
- 会員割引と組み合わせると 実質10〜15%超の割引が狙えるケースあり
常備薬・日用品・衛生用品など、 「定期的に買うもの」を賢く購入すると家計効果が大きくなります。
また、25歳以下向けの割引制度など、年代特化の優遇制度が用意されている点も特徴です。アプリで最新クーポンをチェックしておくことで、無駄なくお得に買い物ができます。
各ドラッグストアで使えるポイント3重取りの実例

ポイント3重取りとは、「店舗ポイント」「共通ポイント」「決済ポイント」を一度の買い物でまとめてためる方法です。各店舗の特色を活かすことで、通常の5倍以上のポイント還元を実現できます。
店舗ポイント+共通ポイント+決済ポイントの組み合わせ
ドラッグストアごとのポイント「3重取り」比較表
| 店舗独自ポイント | 共通ポイント・クーポン | 決済連携ポイント | 合計ポイント(1,000円あたり) | |
|---|---|---|---|---|
| ウエルシア | WAON POINT 10P(1.0%) | 20日お客様感謝デー:WAON POINT利用で1.5倍(実質33%OFF) | PayPay 5P(0.5%) | 15P+クーポン効果 |
| マツキヨ | matsukiyoポイント 10P(1.0%) | 化粧品ポイント10倍デー:化粧品購入で10%還元 | d払い 5P(0.5%) | 25P+クーポン効果 |
| スギ薬局 | スギポイント 10P(0.5%) | スギともの日:15%OFF+全品8%OFFクーポン併用で最大23%OFF | スギグループカード決済10P (0.5%) | 20P+クーポン効果 |
この表からもわかるように、通常時でも3種類のポイントを組み合わせるだけでお得に買い物できます。さらに各チェーンの特別日やキャンペーンを狙えば、大幅な節約効果を実現できるのが魅力です。次のセクションでは、具体的な月間買い物プランのシミュレーションを見てみましょう。
年間2万円前後の節約も狙えるドラッグストア活用シミュレーション

では、実際にドラッグストアを上手に使い分けた場合、 どの程度の節約効果が現実的に見込めるのかを、できるだけ実生活に近いイメージで整理してみましょう。
※ここでは、日用品・医薬品・美容用品などを、月あたり合計9,000円程度、ウエルシア/マツキヨ/スギ薬局を分散利用というケースを想定します。
ウエルシア(毎月20日の“ポイント価値1.5倍デー”を賢く活用)
ウエルシアでは、毎月20日の「お客様感謝デー」に、WAON POINTの利用価値が1.5倍にアップするのが最大の特徴です。
例えば、日頃の買い物で貯めておいた 2,000 WAON POINT をこの日にまとめて利用した場合、
- 通常:2,000ポイント = 2,000円分
- 20日:2,000ポイント → 3,000円分として利用可能
→ 実質1,000円分(約33%相当)のメリット
となり、日用品・消耗品のまとめ買いに非常に適しています。
なお、「1.5倍適用」は
- 200ポイント以上の利用
- WAON POINTを“利用する”場合が対象
であり、「すべてのポイント利用シーンが必ず1.5倍になる」わけではありません。
マツキヨ(ポイント10倍デー+dポイントで高還元を狙う)
マツモトキヨシでは、通常のポイント還元に加えて、対象商品がポイント10倍になるキャンペーンや、dポイントとの連携により高い還元率を狙える点が特徴です。
例えば、化粧品やサプリメントなど、ポイントアップ対象の商品を 4,000円分 まとめて購入した場合、
- ポイント10倍デー:約10%還元(約400円相当)
- さらに、dポイントカードの提示やdカード決済を組み合わせることで、追加還元を受けられるケースもあります。
これにより、実質的に 400円相当以上のメリット が期待できます。
スギ薬局(アプリクーポン+スギグループカードでお得に買う)
スギ薬局では、スギ薬局アプリの15%OFFクーポンと、スギグループカード会員向けの1%相当のポイント還元を組み合わせることで、日用品を割安に購入できます。
例えば、クーポン対象の商品を3,000円分まとめて購入し、スギグループカードで支払った場合、
- アプリクーポン:15%OFF(約450円引き)
- スギグループカード決済:1%還元(約30円相当)
合計で約16%分=約480円相当のメリットになります。
なお、15%OFFクーポンには対象商品や利用条件があり、すべての商品が対象になるわけではありません。クーポンの対象・併用条件は、事前にアプリや店頭表示で確認しておくと安心です。
月間・年間の節約効果シミュレーション
これらを合計すると、
1,000円(ウエルシア)
+ 400円(マツキヨ)
+ 480円(スギ薬局)
= 月あたり約1,880円相当の節約
この流れを1年間続けると、
→ 年間で約22,560円の節約効果が見込めます。
もちろん、毎月すべての条件を完璧に満たせるとは限りませんが、 「お得な日やクーポンを少し意識して店舗を使い分ける」だけで、 年間2万円前後の家計負担軽減が“十分現実的に狙える”レベルであることがわかります。
まとめ|“少しの意識”で日用品費は確実に軽くできる
ドラッグストアは、どこで買っても同じように見えて、実はそれぞれに強みやお得なタイミングが用意されています。
ウエルシアの「ポイント1.5倍デー」、マツキヨの「高還元ポイントデー」、スギ薬局の「割引クーポン」。これらを意識して使い分けることで、同じ買い物でも支出を抑え、ポイントや割引のメリットをしっかり受け取ることができます。
毎月の買い物習慣を少し工夫するだけで、年間では2万円前後の節約につながるケースもあります。
「どこで買うか」「いつ買うか」「どの方法で支払うか」。これらを少しだけ意識しながら、無理のない範囲で取り入れてみてください。日常の買い物が、家計にとってより心強い味方になるはずです。
※本記事は公開時点の情報に基づき作成されています。ポイント制度やクーポン内容は変更される場合がありますので、最新情報は各公式サイト・公式アプリでご確認ください。