シェアリングエコノミーは、日本でもここ数年で急速に普及してきているビジネスモデルです。Airbnb(エアビーアンドビー)、Uber、メルカリ、ランサーズ、Makuakeなど、知っているサービスも多いのではないでしょうか。
この記事では、シェアリングエコノミーとは具体的にどんなものなのか、その概要と具体的なサービス内容、メリット、注意点を紹介します。今後の見通しについても解説するので、シェアリングエコノミーを日々の生活やビジネスに取り入れる際の参考にしてください。
- シェアリングエコノミーとは、インターネットを介して個人間でモノや場所、スキルなどを取引(シェア)するサービス(ビジネスモデル)のこと
- シェアする対象によって、「空間」「モノ」「移動」「スキル」「お金」の5つのジャンルに分類される
- これまで利用されていなかった遊休資産を有効活用して収益を得られる、安価に商品やサービスを利用できる、環境保全につながるなどのメリットがある
- シェアリングエコノミーは個人の生活・ビジネスでの利用、行政・民間企業での活用が進み、今後10年間で約3〜7倍の市場規模に拡大すると予想されている
シェアリングエコノミーとは?
シェアリングエコノミーは、民泊やカーシェアリング、フリマ、レンタル、クラウドソーシング、クラウドファンディングなど、さまざまな分野で普及しています。実際にこれらのサービスを利用したことがある方もいるのではないでしょうか。
シェアリングエコノミーがどんなものかは、具体的なサービスの内容からなんとなくイメージできるでしょう。しかし、ちゃんと説明しようとするとなかなか難しいものです。
シェアリングエコノミーは新しいビジネスモデル
シェアリングエコノミーとは、インターネットを介して個人間(CtoC)でモノや場所、スキルなどを取引(シェア)するサービス(ビジネスモデル)のことです。
レンタカーのように、モノやサービスをシェアするビジネスモデルは昔からあります。しかし、従来型のビジネスモデルは、事業者が消費者にサービスを提供する「BtoC」サービス、あるいは事業者が別の事業者にサービスを提供する「BtoB」サービスが中心です。
これに対し、シェアリングエコノミーでは個人が個人にサービスを提供する「CtoC」サービスが中心になっています。
「CtoC」型のシェアリングサービスの運営にも事業者は介在しますが、その役割はあくまで個人同士を引き合わせるプラットホームの提供です。
【シェアリングエコノミーのカテゴリ別市場類型】
カテゴリ | サービス例 | 含まれる市場類型 | ||||
CtoC | CtoB | BtoC | BtoB | |||
スペース | 民泊(部屋) | Airbnb、STAY JAPAN | ○ | ○ | ○ | – |
その他 (駐車場、会議室、イベントスペース等) | ADDress、akippa、軒先、スペースマーケット、Spacee | ○ | ○ | ○ | ○ | |
モノ | 売買(フリマアプリ等) | メルカリ、minne、ラクマ | ○ | ○ | ○ | – |
レンタル (高級バッグ、洋服等) | ラクサス、モノシェア、CLAS、 airCloset | ○ | ○ | ○ | – | |
移動 | カーシェア | Anyca、dカーシェア | ○ | ○ | ○ | – |
サイクルシェア | ドコモ・バイクシェア・バイクシェアサービス | – | – | ○ | – | |
その他(料理の運搬、買い物代行等) | Uber Eats、ツイディ | ○ | ○ | – | – | |
スキル | 対面型 (家事、育児等) | aini、タスカジ、タイミー、おてつたび | ○ | ○ | – | – |
非対面型 (記事執筆、データ入力等) | ランサーズ、ココナラ、 クラウドワークス、ストアカ | ○ | ○ | – | – | |
お金 | 購入型 (必要金額が集まった場合に商品開発・イベント等を実施) | Makuake、CAMPFIRE | ○ | ○ | – | – |
その他(寄付、貸付、株式購入等) | READYFOR、maneo、FUNDINNO | ○ | ○ | – | – |
出典元:株式会社情報通信研究所|「シェアリングエコノミー関連調査2022年度調査結果(市場規模)」
シェアリングエコノミーの普及によって、これまで使われずに眠っていた個人の「遊休資産」がそれを必要とする方につながり、収益を得られるようになりました。
シェアリングエコノミーの市場規模
シェアリングエコノミーは、2000年代後半にアメリカ西海岸で誕生した民泊仲介サービス「Airbnb」から始まり、日本でも年々市場規模を拡大しています。
情報通信総合研究所と一般社団法人シェアリングエコノミー協会の共同調査によると、2022年度のシェアリングエコノミーの市場規模は過去最高の2兆6,158億円、前年度比で8.1%の増加です。
同調査によると、2032年度の市場規模は、現状のペースで成長した場合(ベースシナリオ)で8兆5,770億円(2021年度のドラッグストア売上高と同程度)、認知度など成長の課題が解決した場合(課題解決シナリオ)には最大15兆1,165億円(2021年のコンビニ売上の1.3倍弱)まで拡大すると予測されています。
シェアリングサービスにはどんなものがある?
シェアリングエコノミーといっても、さまざまな種類のサービスがあります。業界団体である一般社団法人シェアリングエコノミー協会では、シェアするモノやサービスの内容によって、シェアリングサービスを以下の5つのジャンルに分類しています。
- 空間のシェア(民泊や部屋貸しなど空きスペースを貸し借りするサービス)
- モノのシェア(使っていないモノなどを売買・貸し借りするサービス)
- 移動のシェア(移動ツールの貸し借りや共同での移動を実現するサービス)
- スキルのシェア(スキルや労働力を売り買いするサービス)
- お金のシェア(社会的な企画やものづくりにお金を出し合うサービス)
それぞれのジャンルについて、実際に利用されているサービスの内容とあわせて見ていきましょう。
空間のシェア
家(民泊、シェアハウス)、ワークスペース(会議室、バーチャルオフィス)、店舗、イベントスペース、駐車場など、利用されていない空きスペースを貸し借りするサービスです。
空間のシェアには、例えば次のようなサービスがあります。
Airbnb
Airbnb(エアビーアンドビー)は、空いている部屋や家を貸したいホストと、宿泊施設を借りたいゲストをつなぐ民泊プラットホームサービスです。ホストは自宅や別荘などを活用して収入を得られ、ゲストは世界中の多種多様な選択肢の中から宿泊場所を探すことができます。旅先の街に住むホストと一緒に滞在し、地元民のようにその街を体験することも可能です。
akippa
akippa(アキッパ)は、自宅の車庫や月極駐車場、商業施設の空きスペースなどを時間貸し駐車場として貸し借りできるサービスです。空きスペースを活用しているため、ユーザーは15分30円など、通常のコインパーキングより割安な料金で利用できます。また、登録されている駐車場は全国に35,000件以上あり、目的地に近い駐車場を見つけやすいのも特徴です。オーナーは、簡単な手続きと審査で空きスペースを駐車場として登録でき、設備工事や初期費用も不要。駐車場として利用されると収入を得られます。
モノのシェア
不要になったモノを必要とする人に売れるフリマアプリや、一時的に必要なモノを借りられるサービスなど、使っていないモノなどを売買したり貸し借りしたりするサービスです。
モノのシェアには、例えば次のようなサービスがあります。
メルカリ
メルカリは、オンライン版フリーマーケット(フリマ)サービスです。売り手は不要になったモノをアプリでサイトに掲載して販売でき、買い手はアプリからサイトに掲載されている商品の中から必要なモノを探して購入できます。
購入者が支払った代金をメルカリが一旦預かり、商品を受け取った後にメルカリから販売者に支払われる仕組みや、氏名や住所を相手に知らせなくていい「匿名配送」など、個人間でも安心して取引できる点が特徴です。アプリには決済サービスも搭載されていて、メルカリで売れたお金はメルカリでの買い物のほか、さまざまなお店での支払いにも使えます。
アイカサ
アイカサは傘を持ち歩いたり、所有したりする習慣を変える、傘のシェアリングサービスです。急な雨でビニール傘を買った経験がある方は多いのではないでしょうか。
アイカサを利用すれば、駅や街中にある傘スポットで24時間110円(税込)で傘を借りられ、毎回傘を買う必要がありません。借りた傘は、近くの傘スポットに返却するだけ。月額280円(税込)で2本まで同時にレンタルできる「使い放題プラン」もあり、1本は返さず置き傘として、もう一本は街中でのレンタル用にするといった使い方もできます。
移動のシェア
カーシェアリングやライドシェアリング、シェアリングサイクルなど、移動ツールの貸し借りや共同での移動を実現するサービスです。移動ツールの購入費や維持費といった経済的な負担が軽減されるほか、省エネや環境保護につながるメリットもあります。
移動のシェアには、例えば次のようなサービスがあります。
タイムズカー
タイムズカーは、クルマを利用したいときだけ利用できるカーシェアリングサービスです。クルマを保有すると、利用していない間も駐車場代や保険料、税金などの維持費はかかります。カーシェアリングなら、利用する時間や距離に応じて料金が計算されるため、短時間・短距離の利用がメインでも、低コストでクルマを利用できます。利用はスマホなどで予約し、カーステーションから直接借りて返すだけ。レンタカーよりも手間がかからず、気軽に利用できるのも魅力です。
ドコモ・バイクシェア
ドコモ・バイクシェアは、乗りたい時に借りて、目的地の近くのポートで返せる自転車のシェアリングサービス(シェアサイクル)です。アプリで会員登録して、交通系ICカードをタッチすれば開錠され、すぐに利用できます。ちょっとした移動に使える新しい移動手段として注目のサービスです。
スキルのシェア
家事や育児、知識など、個人のスキルや労働力を売り買いするサービスです。本業がある方や育児・介護をしている方など、働ける時間が制限される方でも、すき間時間を活用して収入を得たり、キャリアを積んだりできます。働き方の多様化や人手不足なども背景に、シェアリングエコノミーで今最も注目されている分野です。
タスカジ
タスカジは、掃除や料理、整理収納など、家事を依頼した方と経験豊富なハウスキーパー(タスカジさん)をつなぐサービスです。核家族化や共働きの増加によって「家事シェア」のニーズは高まっており、家事経験豊富な主婦の方などが多く活躍しています。タスカジさんとして登録するには一定の基準を満たす必要があり、利用者のレビューも公開されているため安心して利用できます。
ココナラ
ココナラは、個人が知識・スキル・経験を売り買いできるサービス(プラットホーム)です。デザインやイラスト、Webサイト、動画、音楽、ライティングなどの「制作系」のほか、ビジネスサポートや各種相談などさまざまなジャンルに対応しています。サービスを出品・購入するだけでなく、依頼したい案件の募集や提案も可能です。
ランサーズ
ランサーズは、企業がインターネット上で不特定多数の方に業務を依頼する「クラウドソーシング」サービスです。募集業務は、システム開発・運用、Web制作・デザイン、ライティングなど350種類以上。応募者は自分のスキルや経験を活かせる仕事を選んで応募し、企業は条件を満たす応募者を選んで仕事を発注します。
40万社以上が利用しており、個人事業主やフリーランスなどの個人が大企業と直接契約・取引することも可能です。仕事のマッチングのほか、契約や報酬の支払いをランサーズが仲介するため安心して利用できます。
お金のシェア
「クラウドファンディング」に代表される、社会的な企画やものづくりにお金を出し合うサービスをいいます。
クラウドファンディングとは、発案者が企画をインターネット上に公開し、その企画に賛同する方がお金を出して支援する仕組みです。クラウドファンディングには、完成した商品やサービスを支援者が受け取れる「購入型」と、金銭的な価値のあるリターンがない「寄付型」の2種類があります。
Makuake
Makuake(マクアケ)は、購入型のクラウドファンディングサービスです。プロジェクトの実行者(作り手や担い手)は、新しい製品やサービスに込めた想いに共感してくれる方々から資金を調達できるほか、宣伝やファンづくりにもなります。サポーター(購入者)は、これまでにない新しい商品やサービスに出会い、作り手や担い手の顔や想いを見たり感じたりしながら買い物ができます。
READYFOR
READYFOR(レディーフォー)は、購入型、寄付型の両方を取り扱うクラウドファンディングサービスです。特に金銭的リターンのない寄付型プロジェクトに強く、社会課題の解決や夢の実現などをめざす方と支援者をつないでいます。寄付型プロジェクトならリターンを準備する必要がなく、目標額を達成した場合のみ手数料が発生する完全成果報酬型なので、夢や想いがあれば初めての方でも挑戦しやすいのが特徴です。
シェアリングエコノミーのメリット
シェアリングエコノミーが拡大しているのは、提供する側と利用する側の双方にメリットがあるからにほかなりません。そのメリットとは、例えば次のようなものです。
遊休資産を有効活用できる
シェアリングエコノミーによって、これまで利用されていなかったモノやスキルなどの遊休資産を有効活用して、収益を得られるようになります。モノは使っていなくても保管や維持にコストがかかりますが、貸し出して収益を得れば保有コストを下げることも可能です。
一時的に必要なモノやスキルは、その都度購入したり身に付けたりするのではなく、シェア(レンタル)したり外注したりすることで時間や費用を節約できます。新しくモノを買う必要がなくなったり、使わなくなったモノを再利用したりすることで、資源やエネルギーの節約、環境保全にもつながります。
提供者側・利用者側ともに負担が少ない
提供者側は、すでに保有しているモノやスキルを活用するため、サービスを提供するためのコストがほとんどかかりません。使っていないモノやスキルを活用するため、利用者側は比較的安価にサービスを利用できるメリットがあります。
効率よく取引できる
運営会社によって商品やサービスの提供者と利用者をつなぐ場(プラットホーム)が用意されているため、効率よく取引できるのもメリットです。
例えば、個人で物々交換やルームシェアをしようとしても、自分のつながりの中だけで相手を見つけるのはなかなか難しいでしょう。インターネットを活用したシェアリングエコノミーサービスなら、提供者は日本国内のみならず世界中の方々に商品やサービスを知ってもらうことができ、利用者はさまざまな選択肢の中から自分の求める商品やサービスを選べます。
多くの方がシェアリングサービスに参加することで、ニーズの少ないニッチな商品やサービスでも取引やビジネスが成立しやすい点もメリットです。
シェアリングエコノミーの注意点
シェアリングエコノミーでは、次のような点に注意が必要です。
トラブルのリスクがある
シェアリングエコノミーでは、インターネット上で不特定多数の方が個人間で取引するため、商品やサービスが期待と異なる、代金が約束通りに支払われないなどのトラブルが起きるリスクがあります。この問題への対策として、サービスの運営会社が支払いを仲介する仕組みやサービス提供者と利用者の相互評価(レビュー)制度などが導入されています。
補償制度や法律が整備途中
シェアリングエコノミーは比較的新しいサービスのため、トラブル時の補償制度や保険、法律の整備が追い付いていない部分もあります。この問題に対しては、シェアリングエコノミーに関わるさまざまな賠償リスクを補償する民間保険や、シェアリングエコノミー協会による認証制度の創設など、補償体制の整備が進んでいます。
フリーランス化が進んで収入や就労・雇用環境が不安定になるリスクがある
シェアリングエコノミーが普及していけば、個人が直接、他の個人や企業を相手に取引することが一般的になり、より多くの方がフリーランスとして働くようになると予想されます。
フリーランス化が進むと競争は激しくなり、サービスの向上につながる一方で、より優れた商品やサービスを提供できる個人に需要が集中し、収入や就労・雇用環境は不安定になっていくリスクがあります。
このような中で生き残っていくためには、今ある資産や知識・スキルを活かすだけでなく、より高めていく努力がこれまで以上に必要になるでしょう。
シェアリングエコノミーは今後どうなる?
少子高齢化や核家族化、女性の社会進出など、社会の変化とそれに対する対応は、企業や自治体にとって大きな課題となっています。
シェアリングエコノミーは、このような課題の解決策や地域活性化の糸口として注目されており、今後ますます行政や民間企業による活用が拡がっていくと予想されます。
行政による「公助」をシェアによる「共助」で補完し、持続可能な自治体を実現しようとする試みは「シェアリングシティ」と呼ばれ、シェアリングシティ推進協議会には2024年3月現在で172の自治体が参加しています。
モノ、場所、スキル、資金など、資源には限りがあり、その制約の中でいかに豊かに暮らしていくか、ビジネスを発展させていくか。若い世代を中心に、モノやスキルを所有するよりも共有するほうが効率的という考え方・価値観を持つ方は増えており、シェアリングエコノミーはこれからますます生活に浸透していくでしょう。
シェアリングエコノミーをはじめるならセゾンカードがおすすめ
シェアリングエコノミーのサービスはインターネットを介すことが多く、決済にはクレジットカードなどのオンライン決済が一般に用いられています。シェアリングエコノミーを利用するならクレジットカードは持っておいたほうが便利でしょう。
ここではシェアリングエコノミーの利用者と提供者、それぞれにおすすめのクレジットカードを紹介します。
サービスを利用するなら【SAISON CARD Digital】
シェアリングエコノミーの利用者におすすめのカードは、「SAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル)」です。
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シェアリングエコノミーはもちろん、個人事業主やフリーランスのビジネスに幅広く役立つ一枚です。
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細はこちら
おわりに
インターネットの普及と社会の変化によって誕生し、発展してきたシェアリングエコノミーは、私たちの暮らしやビジネスにおいて欠かせないものになりつつあります。利用者あるいは提供者として自分に合ったシェアリングエコノミーサービスを活用し、より豊かな暮らしや夢の実現、ビジネスの成功、課題の解決などに役立てていきましょう。