「友人が自分のLINEをブロックしているかもしれないので、相手にばれずに確認したい」このような悩みはありませんか。送ったメッセージに長期間既読がつかない時「もしかして、ブロックされた?」と不安になってしまいますよね。
ブロックされているかどうかは一目で判断できません。そのため「相手からのブロックを確認するのは難しいのでは?」と考える方もいるでしょう。しかし、ある工夫を行うことでブロックの確認は可能です。
本コラムでは、ブロックされたかどうかを簡単に確認する方法を紹介しています。また、確認したい相手に気付かれたくない方向けの方法も取り上げています。ぜひ参考にしてみてください。
LINEスタンプでブロックを確認する2つの方法
LINEのブロック確認方法のうち、まず最初に試してほしいのはLINEスタンプを使った方法です。相手側に気付かれる心配がないので、こっそり確認したい方は、まず最初にこちらの方法を試してみると良いでしょう。ちなみに、LINEスタンプを購入する必要はないので安心してください。
ブロックされている場合、LINEスタンプをプレゼントしようと思っても必ずキャンセルされます。スタンプのプレゼントを行えないのであれば相手からブロックされている可能性があります。
ただし、この方法で100%判断できるわけではない点に気をつけましょう。相手がすでに同じスタンプを持っている場合にはプレゼントできないからです。
より確実に、ブロックされているかどうかを確認するには、LINEスタンプの中から「このスタンプは持っていないだろう」と思うものを複数選んでプレゼントしてみると良いでしょう。具体的な確認手順は以下を参考にしてください。
アプリから確認する
まずは、アプリからスタンプをプレゼントし、ブロックの確認を行う方法を解説します。手順は以下のとおりです。
確認手順
- ホームをタップ「スタンプ」をタップする
- スタンプショップに移動するので、スタンプを選ぶ
- スタンプ情報画面に移動したら「プレゼントする」をタップ
- 送り先を決定する画面に移動するので、相手を選んでOK もしくは次へをタップ
【ブロックされていない時】
「プレゼントしますか?」という確認画面に移動します。
※コイン残高が足りず「コインが不足しています」と表示された場合、ブロックされていません。コインをチャージする必要はないのでご注意ください。
【ブロックされている可能性がある時】
プレゼントができませんという画面が表示されます。ただし、同じスタンプを相手が所持している時も同じ画面である点には注意してください。
LINE STOREから確認する
もう少しブロック確認の精度を上げたいのであれば、「LINE STORE」からスタンプをプレゼントしてみましょう。LINE STOREでは、有料のクリエイターズスタンプがプレゼントできます。使っている方が少なさそうなスタンプであれば、相手が同じものを持っているとは考えにくいです。より正確にブロックされたかどうかの確認が可能です。
LINE STOREを利用する場合は、事前にログインしておく必要があります。ログイン方法は以下のとおりです。
【ログイン方法】
- ブラウザを開き、LINE STOREにアクセス
- メニューボタンをタップ(画面左上)
- ログインをタップ
LINE STOREにログインできたら、準備完了です。スタンプを送る手順を解説します。
【確認方法】
- 送りたいスタンプを選ぶ
- プレゼントするをタップ
- 確認したい相手を選んで右上の確認をタップ
【ブロックされていない時】
「プレゼントを購入する」という画面に移動します。
【ブロックされている可能性がある時】
スタンプをすでに持っているのでプレゼントできませんと表示されます。同じものを持っている可能性もありますが、人気のなさそうな有料スタンプを持っているとは考えにくいです。
LINEスタンプ以外でLINEがブロックされたか確認する方法2選
ここからはLINEスタンプを使わないブロック確認方法を3つご紹介します。相手にブロック確認をしているかどうか、気付かれにくい方法から紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
総合的に判断する
相手にばれないようにブロックの確認を行いたいなら、ブロックされたら起きることを確認して総合的に判断すると良いでしょう。以下のような要素を参考に判断しましょう。
【既読にならない】
ブロックされていると、相手からの既読がつきません。もちろん、既読をつけ忘れていたり、無視されているだけの可能性もあります。
【LINEの無料通話に出ない】
ブロックされている場合、電話をかけてみても相手は応答せず、最終的には通話が強制終了されます。もちろん、相手が単に気付いていない可能性もあるので確実に分かるわけではありません。何度かかけてみて、それでも相手からの返答がない場合、ブロックされている可能性を考慮しましょう。ちなみに、ブロックされていても呼び出し音自体は通常通り鳴ります。
【相手のプロフィール画像ステータスが更新されている】
メッセージに対して既読が付かないのに、プロフ画像やステータスが更新されている場合、ブロックを疑った方が良いです。相手がプロフィールやステータスを更新したかどうかは、相手アイコンの右上に緑色の点があるかどうかで把握可能です。
【自分のLINE VOOMホームに相手の投稿が表示されない】
相手のホームではLINE VOOMが投稿されているのに、自分のホームに反映されていない場合、ブロックを疑った方が良いです。
【グループ上での活動を確認できる】
グループではやり取りできるのに、個別のトークでは反応がない場合ブロックを疑った方が良いでしょう。ブロックされていても、グループ上ではやり取り可能です。
グループトークを作成する
グループトークを作成する方法でも、ブロックされたかどうかを確認できます。グループトークを作成した時に、相手がグループにいない場合はブロックされている可能性があります。ただし、この方法も相手に不審に思われる可能性があるので注意してください。グループトークを使った確認方法は以下のとおりです。
【確認方法】
- ホームをタップ
- 「グループ」をタップ
- 「グループ作成」をタップ
- ブロック確認したい相手を選択
- 「グループがすでに存在しています」と表示されるので「グループを作成」をタップ
- 友達をグループに自動で追加をオンにして作成をタップ
- 作成されたグループのトーク画面に移動するので、右上のメニューをタップ
- 「メンバー」をタップ
ブロックされている場合、メンバーリストに該当するメンバーが表示されません。また、グループの人数も1人足りません。
ちなみに、既存のグループに招待することでもブロックの確認ができます。既存グループに追加する場合も自動追加をオンにしておきましょう。もし招待してもグループに追加されなければブロックされている可能性があります。なお、通常どおりグループに招待できてしまった場合、なぜグループに招待されたのかと不審がられるので、グループを作った理由を用意しておく必要があります。
ブロックされても連絡を取る方法
ブロックされた場合、基本的に直接連絡を取ることはできませんが、いくつか連絡を取る手段があります。ここからは、ブロック後に連絡を取る方法を2つ紹介します。
グループから連絡を取る
ブロックされていても、グループ内では通常どおり、やり取りが可能です。ブロックされている相手と同じグループにいる場合は、グループ経由で連絡を取れます。もし、同じグループLINEに入っていないのであれば、共通の友人などにグループに招待してもらうことで、連絡が取れるようになります。
VOOMのコメント欄で連絡を取る
相手がVOOMに投稿を行っていて、投稿を全体公開にしているのであれば、コメント経由で連絡可能です。ただし、コメントだと相手が気付かない可能性もあります。また、コメントしても返信をもらえない可能性もあります。共通のLINEグループに属していない際に、試してみましょう。
おわりに
LINEをブロックされたかどうかは、スタンプのプレゼントやLINEで電話をかけることで分かります。相手に知られず、ほぼ確実にブロックを確認できる方法は、スタンプを利用する方法です。簡単に試せるので、気になる方はまず最初に試してみてください。また、ノートの新規作成やグループに招待する形でも、ブロックの確認ができます。自分の目的にあった方法をお試しください。