【徹底解説】なぜテレビの裏側には、ほこりが溜まるの?それに潜む病気のリスクとは?

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【徹底解説】なぜテレビの裏側には、ほこりが溜まるの?それに潜む病気のリスクとは?

部屋の掃除において厄介なのがテレビの裏側の掃除です。テレビの裏側は普段、視界に入らない空間なので、掃除するときはテレビの裏側だけしないという方も多いでしょう。またテレビの裏側はあまり見えないため、掃除が面倒で行っていないという方もいるかもしれません。

しかしテレビの裏側の掃除を怠ることは、実は危険な行為なので、日頃からテレビの裏側を気にかける必要があります。このコラムでは、テレビの裏側にほこりが溜まる仕組み、テレビの裏側の正しい掃除方法などについて、詳しく解説していきましょう。

1.何も手をつけていないテレビの裏側、なぜほこりが溜まるの?

そもそもなぜ一見、ほこりが溜まりにくく思えるはずのテレビの裏側にほこりが溜まるのでしょうか。テレビの裏側は普段触れない空間なので、そんな場所にほこりが溜まってしまうのが、不思議でしょうがないと思っている方もいるでしょう。その原因について説明しましょう。

1-1.ほこりが発生する原因とは

ほこりとは、その大半が繊維によって構成されています。繊維とは、日常生活で身のまわりにあるほとんどのものに含まれている物質です。

普段使用している洋服や布団、新聞、雑誌、チラシなどの紙類、カーペット、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど、繊維が含まれているものを挙げるとキリがありません。

これら日常生活で使用されているものに含まれている繊維は、自然と少量ずつ剥がれていきます。そのような剥がれ落ちた繊維のくずが固まってできたのが、「ほこり」なのです。

また室内にある繊維だけではなく、外出時に身体に付着した花粉や排気ガスの汚れ、風で飛んできた砂、土などもほこりを構成する要素です。これらが混ざり合って、ほこりが構成されていきます。

普段、部屋をきれいにしているのに、なぜほこりが発生するのだろうと思っている方もいるでしょう。しかしいくら部屋をきれいにしていても、ほこりが生まれる要素は日常生活で使用しているものから発生していますので、完全にほこりの発生を防ぐのは難しいといえるでしょう。

1-2.テレビの裏側にほこりが溜まるメカニズムとは

​​テレビの裏側にほこりが溜まる理由、それは「日常生活では見えない死角の部分」という点が挙げられるでしょう。テレビの裏側は普段の生活では視界に入らない領域なので、ほこりが溜まっているかどうかの確認ができません。

目に入るエリアで汚れている箇所があればすぐに気が付くことができますが、テレビの裏側は日常生活において目に入らない場所なので、定期的にチェックしなければ気が付くことが難しいです。

そのため、清掃をしないで長い間放置していると、先述した原因で自然発生するほこりが蓄積されて、その結果ほこりの山を築いてしまうのです。

またテレビの裏は配線があり、手が届きにくいという点も掃除することを妨げている原因かもしれません。

1-3.静電気もほこりが溜まる原因

テレビの裏側にほこりが溜まるのは、静電気の発生も原因のひとつと言われております。静電気はそのパワーによって空気中に漂っているほこりを引き寄せます。

それによりほこりが固まりで溜まってしまい、それを長い間放置すると黒ずんだ汚れがテレビの裏側やコンセント付近に付着してしまうのです。

2.テレビの裏側にほこりが溜まる危険性とは

ではテレビの裏側の掃除を怠って大量のほこりが放置されていると、どのようなことが起きる可能性があるのでしょうか。テレビの裏側にほこりが溜まることによる危険性について紹介していきます。

2-1.火災

危険性の1つが火災です。テレビの裏を掃除しないことと、火災は一切関係ないように思われます。しかし、テレビの裏にほこりが大量に溜まることは、火事の原因になる可能性があります。

ほこりが原因で起きる火事は「トラッキング火災」という名称で、火災の種類のひとつに数えられています。

東京消防庁によると、2019年の東京消防庁管内の火災発生は4,085件。そのうち電気設備機器などによる火災は1,283件(前年より78件増加)と、全体の31.4%を占めており、電気火災は年々増加傾向であり4年前と比べ200件以上増加しているといわれております。

ほこりは、大気中の水分も吸収しています。乾いているように見えるほこりであっても、実は微量ながらも水分が含まれているのです。そしてその水が電気に触れてしまうと放電が起き、ほこりに引火し、火災へと発展していきます。

そのため電気によって作動するテレビや電気コンセントの近くにほこりが溜まっていることは、火災が発生する条件が揃っており、危険な状態といえるでしょう。

テレビの電源が入ってない状態でもコンセント、プラグの近くにほこりが溜まっていて、除湿がしっかりとされていない部屋の場合は、発火する可能性があるといえるでしょう。

普段からガスなど火の元の管理をしっかり行っていても、テレビの裏側のほこりが原因で発生するトラッキング火災によって、火災を招く可能性があるので注意が必要です。

2-2.カビ、雑菌の繁殖

カビや雑菌は、汚れなどを栄養素として繁殖していきます、栄養素が多ければ多いほど当然ながら繁殖して数を増やします。つまりほこりなどの汚れが掃除されずにそのままの状態で放置されると、カビや雑菌にとっては、格好の繁殖の場になるのです。

繁殖して大気中に漂うカビや雑菌を吸い込むと、人体に悪影響を与えてその方の健康を害する危険性があります。カビや雑菌による症状は鼻炎や喉を痛める症状などから始まり、ひどい時には、過敏性肺炎や気管支肺アスペルギルス症​​などへ発展するなど、症状はさまざまです。

基礎疾患がある方や免疫力が低い方がこのような症状にかかると、最悪、命にかかわる重症に陥る可能性もあるといわれているので気を付けなければいけません。

3.ほこりが溜まらない対処法とは

ではほこりが溜まらない対処法とはどういったものなのか、次にその方法をご紹介しましょう。

3-1.清掃、換気の癖をつける

先述したとおりほこりの原因は、大気中に漂っている繊維や外出時に持ち帰った汚れが溜まって生まれるものです。ほこりの発生を防ぐには、清掃・換気を定期的にする癖をつけて、常に生活空間をクリーンな状態に保つことが大切です。

普段から清掃や換気を怠るとほこりは発生しやすくなり、その結果テレビの裏側にもどんどんほこりが溜まっていくでしょう。

清掃はもちろん、換気もこまめに行い、室内の空気の入れ替えをすることで、繊維や汚れが漂っている空気が取り除かれ、新鮮でクリーンな空気が部屋中に満たされます。

窓開けによる換気だけでなく、空気清浄機を使うことも効果的でしょう。

3-2.ほこりが溜まりやすい場所をこまめにチェック

ほこりが溜まりやすい場所とは「普段、視界に入らない区域」です。テレビの裏側もそうですが、日常生活でそれほど目につかない場所にほこりの固まりを発見することはよくあるでしょう。

そのような、普段見えにくい場所とは、テレビの裏側以外では以下の場所が代表例です。

・テレビ以外の家電や家具の上や隙間、カーテンの裏

・フロアライトのカバー

・窓枠やサッシ

前述のとおり、空気中に漂った雑菌を吸い込むことで病気リスクが高まったり、電化製品へのほこり付着から火災が発生したりする恐れも生じます。そのためほこりが溜まりやすい各所を把握して、日頃より、しっかりと清掃することを心がけましょう。

3-3.事前の防止策も大事

普段の清掃に加えて、外から帰宅した際は家に入る前に服についた汚れをしっかりと払うことを意識して行い、室内に持ち帰らないようにするのも良いでしょう。

また雑菌は日光や熱が苦手なため、晴れた日に服や布団などを日光に当てるのも殺菌作用があり有効です。

4.テレビの裏側の掃除方法

ではテレビの裏の掃除方法は具体的にどうするのか、説明しましょう。

4-1.ケーブル1本1本を丁寧に扱う

テレビの裏側は、ケーブルが複雑に絡み合っていて、そこにほこりが付着している状態が多いです。まずは、ケーブルについたほこりを毛のやわらかい清掃用ブラシで払いましょう。その際にほこりが舞いますので、テレビ近くの窓は全開にしておきましょう。

そして大事なのは、ブラシと一緒に掃除機も使用することです。ブラシ付近に掃除機の吸引ノズルを構えておけば、ほこりが舞う心配はありません。片手で持てるハンディ型の掃除機であれば、作業も楽に進みます。

4-2.汚れがある場合は中性洗剤で拭き取る

ほこりをすべて取り除いても、テレビ裏のボディ部分やケーブルには目に見えない雑菌が付いているかもしれません。そのため拭き掃除を行い清潔にしましょう。

中性洗剤などを水に少量垂らして作った洗浄液にクロスか雑巾を浸し、かたく絞ったあと、拭き掃除を行います。電化製品やコンセント部分にとって水は天敵なので気をつけて行いましょう。また、拭き掃除が終わったら乾いた布できれいに水分を拭き取ることも忘れてはいけません。

4-3.月に一回の頻度で掃除しよう

テレビの裏側の掃除をひととおりすると、しばらくはやらなくていいだろうと安心してしまいがちです。しかしほこりは知らず知らずのうちに溜まってしまうものなので、月に1回はテレビの裏側をチェックして、清掃をするように心がけましょう。

5.掃除は、プロにお任せ。くらしのセゾンのハウスクリーニングがおすすめ

普段、目につかないテレビの裏側は、静電気により、知らず知らずに大量のほこりが溜まります。そのまま放置していると、火災の原因や、カビ・雑菌による健康被害まで、さまざまなデメリットが生じることをご紹介いたしました。

そのため、テレビの裏側は定期的にチェックして、正しい掃除方法できれいにすることが大事です。

また、テレビの裏側に限らず、カビ・雑菌が溜まりやすいバスルーム、キッチンなど、日頃の掃除だけでは、落としきれない汚れは多々存在します。皆様の中には忙しくて、丁寧に掃除する暇がないなどという方もいるでしょう。そのような方におすすめなのが「くらしのセゾンのハウスクリーニング」です。

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