『まだ遅くない。50代を迎えたからこそ、始めてほしいこと』保阪尚希さんがおすすめする3つの取り組みとは?

『まだ遅くない。50代を迎えたからこそ、始めてほしいこと』保阪尚希さんがおすすめする3つの取り組みとは?

『50代』。人生の後半戦を迎えるこのタイミングは、多くの人にとってもっとも日常生活の中で不安を感じることが多い時期といわれています 。「自分や家族の健康」もその不安を生む要因の一つ。「調子が悪いとまではいかないんだけど、良い、とは言えない…」「このままの生活でいいのかな。何か始めた方がいい?」と、ふと考える機会もあるかもしれません。

しかし、どこか悪いわけではないからこそ、何から始めたらいいのかわからない、というのが、健康を目指す一歩目の難しさです。

今回、『死ぬまで健康』をテーマに、食生活と運動習慣にフォーカスしたブランド「保阪流」を展開する俳優、保阪尚希(ほさか・なおき)さんに、『50代を迎えた今だからこそ、皆に取り組んでほしいこと』を伺いました。

健康の探究家、保阪さんが語る健康のポイントとは――前回前々回で語られた『食べ物を意識すること』に加えて、すぐにできる取り組みをご紹介します。

(保阪尚希さん(右)と「ソイプロテインP100」)

1.始めてほしい3つのこと「食べ物に気を使う、スクワット、ストレッチ」

「食べ物に気を使う、スクワット、ストレッチ。大事なのはこの3つです。」

座るような動作でひざを曲げ伸ばしし、下半身の筋肉を鍛えるスクワット。身体が稼働する幅を広げるストレッチ。前回の『食べ物への意識』に加えて、保阪さんが取り上げたのは運動に関する二つの項目でした。

食べ物に気を使うのはイメージがしやすいかもしれません。でもなぜ、スクワット・ストレッチが重要なのでしょうか。保阪さんは、人間の筋肉の付き方とその老化に背景がある、と語ります。

1-1.二足歩行をするからこそ必要な『スクワット』

まずはスクワット。

「二本足で歩く生物って珍しいんですよ。地球上の生き物はほとんど四本で歩きます。」

保阪さんは、実は二足歩行は奇跡的な動作なんだ、と語ります。

「二本足で身体を支える、ってとてもアンバランスなんです。歩くときなんかは一本足になっています。全体重を一本の足で支えている。実はすごいことなんです。

(二足歩行を実現するために)人は進化の過程で、下半身に全体の70%の筋肉が集まっていったんです。足裏だけでも10種類も筋肉があるんですよ。」

普段、意識しない二足歩行にも、実は沢山の筋肉が必要なんだそう。転ばないようにするお尻の筋肉、身体を支える太もも、地面を蹴るためのふくらはぎ…。どれかが足りなくなっても、うまく歩けなくなってしまいます。

「立ったり座ったりができなくなったとき、というのは、寝たきりになるときです。だからこそ、下半身をトレーニングして、筋肉が落ちないようにする、というのがとても大事。

よく、トイレなどで立ったり座ったりしているから大丈夫、とも言われるんですが、それでは足りないんです。無意識のうちに太ももに手を添えて(テコの原理で)立ち上がったりしていて、実は負荷がかかっていない。大切なのは、鍛えたいところを意識して、そこを狙ってしっかり負荷をかけること。日常の動作だけではなかなかできません。だからこそ、スクワットです。」

(下半身をしっかり鍛えられる、「トレーニングの王様」スクワット。椅子などの家の中の身近なものを使って取り組むこともできます。)

1-2.体の中の潤滑剤『ストレッチ』

次はストレッチです。続けたくてもなかなか続かないストレッチ。僕も嫌いです、と保阪さんも笑いますが、それでもやはり、大事だから、と示唆します。

「(ストレッチは)体を錆びさせないためのものなんです。」

人間の脳はすぐ堕落したがるんです――と保阪さんは語ります。

「食べ物についてもそうですが、動作もです。人の身体は使わないとすぐに、あ、もうこの動作しないんだな、と脳が判断します。」

例えば四十肩。昔はスムーズにできたバンザイの動作も、ふと気づくと手が上がらなくなっています。

「最近バンザイをしたのはいつだろう、という位、普段はしない動作だと思います。すると、脳が、必要のない動作だね、と動かないようにしていきます。肩の中がさび付いたドアの金具のようになって、いざ動かそうとしてもギィーっと動かない、というのが四十肩で起きていること。

動かない金具には潤滑にするスプレーが必要です。この役割をストレッチが果たします。普段やらない動きをする、苦手になっている動きを繰り返ししていく。すると、可動域が上がる。動かせる幅がまた広がっていきます。」

そのためにも、苦手な動きや、動かなくなっていること自体に気づくことが大切、と保阪さんは言います。

「実は、僕も腰に不安があって。強度ヘルニアなんです。普段痛みはないんですが、なんとなくかばっていて、負荷を減らすような動作をしています。その分弱っている。こんな風に(トレーニングや、普段の動作を意識して)自分のどこが弱っている、壊れやすい、というのを知って、自分で意識的にケアしていくのが大事です。まず気づくこと。」

(なかなか一人でやるのは難しいストレッチ。保阪流では、ストレッチをサポートする商品も展開しています。)

2.老化への向き合い方

食事、スクワット、ストレッチ。この3つに共通するのは、『老化を食い止めていく』という目的です。実は、人間の筋肉のピークが訪れるのは22歳。年齢でいえば大学卒業後、新社会人1年目のタイミングに、早くも老化が開始します。保阪さんは「死に向かってのスタート」と表現します。

「ピークを過ぎるということは、死ぬのに向けて、体がだんだん動かなくなるように自分が(勝手に自分の身体を)作りかえだすようになる、ということです。身体が動かなくなる、最終的には死を迎える。これは皆に平等に訪れます。

じゃあ、大切なのは、動かなくなる流れを、いかに遅くするか。みな平等に時間は流れますが、落ちていく老化・劣化の進み方は人それぞれなんです。」

スクワットで落ちていく筋肉を食い止める。ストレッチで身体が動かなくなる幅を抑えていく。そんな新しい身体をつくるために、食事でいいものを摂りこんでいく…これが保阪さんの語る健康のための3点セットだ。

3.50代からの過ごし方『買うものは自分の健康』

現在、55歳の保阪さんも、50歳を迎えた時、改めて次の10年を考えた、といいます。

「50歳を超えたら、いつどうなるかわからない、と僕も思っています。同級生が大病して、『あいつ最近見ないけど実はね…』という話を伝え聞く、というのも多分みんな経験したんじゃないかと思います。としたら、自分はここからどうするか。

僕も、洋服や時計などいろんなことに時間やお金を注いできましたが、やっぱりここから買うものは自分の健康だ、と思うようになりました。

もともと、50歳を迎えたら引退する、とずっと計画していたんです。でもいざ50歳を迎えたとき、自分がまだやるべきことが残っていました。

そうすると次の10年、例えば貯金はどうするかとか、10年以降、誰にも迷惑かけないようにするにはどうやって暮らして行こうか、という風に、色々と見直していくなかで、健康志向もさらに変わってきました。

そこを色々しっかり考えていくと、楽しいなって。健康生活、どれだけ健康寿命を延ばせのかのゲームをやっているような感覚です。」

(戦略を組み立てて実行してみる、自分をテーマにしたゲームみたいな感覚で楽しんでいます、と語る保阪さん。)

4.健康のスイッチを

保阪さんは、読者の皆様にも、「1日でも早く、健康を目指した取り組みを始めてほしい」と語ります。

「この後の自分を作っていくのは、自分です。なので、40歳、50歳になってきたら自分の健康に投資していくのを、1日でも早く始めてほしいと思います。それが自分のためになります。

変な話、体形が気になる、とか、せっかく買ったから、とか、どんなきっかけでもいいんです。別に保阪流(の製品を買うの)でなくてもいい。でも、やってみたら、ちょっとでも健康になる。じゃあ、他のこともやろう――それがスタートになります。健康に意識を向ける、健康に向けた取り組みを始める。そんな健康のスイッチを押してほしい。

このWEBサイトで紹介されている商品も含め、健康関連でも本当にいいものは沢山あります。ぜひ、眺めてみたり、手に取ってみたりしてみてください。」

元々、50歳でリタイアを予定していた保阪さん。50歳を迎えて見つけたやるべきことは、「まだまだ行き渡っていない健康へのきっかけを広めること」だったと言います。そんな保阪さんが語る3つのポイント、「食べ物に気を使う、スクワット、ストレッチ」。健康を目指してなにか動き出してみたい方は、やりやすいどれかからでも始めてみるのもいいかもしれません。

保阪尚希さんが手がける「保阪流」が展開する「ソイプロテインP100」。保阪さんの試行錯誤と、健康への想いが組み込まれた一品です。

※本記事に書かれている効果・効能は、あくまでも個人の感想であり、実際にそれを保証するものではありません。