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セゾンのリースバックの評判・口コミ|実際に利用した方の声など事例紹介

セゾンのくらし大研究 編集部

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リースバックを提供している企業は多く存在しますが、そのなかでもクレディセゾングループのセゾンファンデックスが提供しているセゾンのリースバックに興味を持っている方もいるのではないでしょうか。

リースバック業界では近年、サービス提供会社が増えてきました。その中でも、クレディセゾングループの一員であるセゾンファンデックスが運営する「セゾンのリースバック」は、全国対応や法人向けサービスの提供など、他社とは異なる特徴を持っています。

今回はセゾンファンデックスが提供しているセゾンのリースバックについて、実際に利用した方たちの口コミを紹介します。また同サービスについての特徴もあわせて解説していますので、ぜひ参考にしてください。

セゾンのリースバック
セゾンのリースバック

そもそもリースバックとは

リースバックとは
リースバックとは

リースバックとは、自宅を活用して資金を調達する方法の一つです。具体的には、以下のような流れで行われます。

  1. 現在お住まいの家をリースバック会社に売却します。
  2. 売却によってまとまった資金を得ることができます。
  3. 売却後も、同じ家に賃借人として住み続けることができます。

この取引には、複数のメリットがあります。

  • まとまった資金調達: 家を売却することで、すぐに大きな金額の資金を手に入れることができます。これは、大きな出費や借金の返済、事業資金の調達などに活用できます。
  • 住環境の維持: 売却後も同じ家に住み続けられるため、生活環境を変える必要がありません。子どもの学校や近隣との関係などを維持できる点が大きなメリットです。
  • 将来の買い戻し可能性: 契約内容によっては、将来的に家を買い戻すことができる場合があります。この選択肢を残しておきたい場合は、契約時にその旨を明確にしておくことが重要です。
  • メンテナンス負担の軽減: 家の所有権が移るため、大規模な修繕や固定資産税などの負担がなくなります。これらはリースバック会社が負担することになります。

ただし、リースバックにはデメリットもあることを理解しておく必要があります。

  • 売却価格: 通常の不動産売却に比べて、売却価格が低くなる傾向があります。
  • 賃料の発生:: 売却後は賃借人となるため、毎月の賃料を支払う必要があります。この賃料は、通常の賃貸物件と同様に、契約時に取り決められますが、周辺相場よりも高めに設定されることがあります。
  • 将来の不確実性: 長期的な住居の確保が保証されない場合もあります。契約内容をよく確認することが重要です。

リースバックは、特に以下のような状況にある方々に適している可能性があります。

  • 住宅ローンの返済が困難になった方
  • まとまった資金が必要になった方
  • 住み慣れた家に住み続けたいが、家の維持管理が負担になってきた高齢者の方
  • 相続対策を考えている方

リースバックを検討する際は、自身の経済状況や将来のプランをよく考え、専門家にも相談しながら慎重に判断することが大切です。

セゾンのリースバックの特徴

セゾンのリースバックの特徴

セゾンのリースバックには、さまざまな費用が無料である点や契約者様向けのサービスが充実しているという特徴があります。表にして以下にまとめます。

特徴詳細
対象となる物件戸建てだけでなく、マンションも対象
売買代金の支払い一括払い
管理費や修繕積立金不要(セゾンファンデックスが支払います)
固定資産税不要(セゾンファンデックスが支払います)
買い戻し可能
家財保険料負担なし(セゾンファンデックスが加入します)
事務手数料不要
調査費用不要
賃貸契約の際の礼金不要
更新手数料不要
賃貸契約の種類普通賃貸借契約(3年ごとに更新可能)
見積もり最短即日
契約までの期間最短2週間

リースバックでの賃貸契約は通常定期賃貸借契約が多いなか、セゾンのリースバックは普通賃貸借契約で、3年ごとに更新可能です。その際の更新手数料も発生しません。また最短即日で見積もりを行うほか、契約までの期間が最短2週間となっている点も魅力となっています。

セゾンのリースバックのメリットとデメリット

セゾンのリースバックには、多くのメリットがある一方で、考慮すべきデメリットも存在します。以下では、両者を詳しく説明し、バランスの取れた情報を提供します。

メリット

  1. 全国対応: 日本全国どこでも利用可能なため、地方在住の方も安心してサービスを利用できます。
  2. 法人・個人事業者も利用可能: 個人だけでなく、法人や個人事業者も利用できるため、事業資金の調達などにも活用できます。
  3. 無料オプションサービス: 5つのオプションサービスから1つを無料で選択できるため、付加価値の高いサービスを受けられます。
  4. 普通賃貸借契約: 多くのリースバック会社が定期賃貸借契約を採用する中、普通賃貸借契約を提供しているため、長期的な居住の安定性が高くなっています。
  5. 各種費用負担の軽減: 固定資産税や管理費、修繕積立金などをセゾンファンデックスが負担するため、経済的な負担が軽減されます。

デメリット

  1. 売却額の制限: 住宅ローンの残債を下回る場合は利用が難しくなります。これは、金融機関からの抵当権解除が必要となるためです。結果として、十分な資金を調達できない可能性があります。
  2. 賃料の負担: 売却後は賃借人となるため、毎月の賃料支払いが必要になります。この賃料が現在の住宅ローン返済額よりも高くなる場合、月々の支出が増える可能性があります。
  3. 将来的な不確実性: 普通賃貸借契約を採用していますが、オーナーの都合で将来的に退去を求められる可能性は完全には排除できません。長期的な居住の保証は絶対的ではありません。
  4. 資産価値の喪失: 不動産を売却することになるため、将来的な不動産価値の上昇による利益を得る機会を失います。特に、不動産市場が好転した場合、この機会損失が大きくなる可能性があります。
  5. 買い戻しの困難さ: 契約時に買い戻し条項を設けたとしても、実際に買い戻す際には、売却時よりも高額になっている可能性が高く、資金面での課題が生じる可能性があります。
  6. 心理的負担: 所有者から賃借人に立場が変わることで、心理的な負担を感じる方もいます。「自分の家」という感覚が薄れることに不安を感じる可能性があります。
  7. 改装の制限: 賃借人となるため、大規模な改装や改修が制限される可能性があります。住環境を大きく変更したい場合、オーナーの承諾が必要となります。

これらのメリットとデメリットを十分に理解し、自身の状況に照らし合わせて慎重に判断することが重要です。リースバックは多くの方にとって有効な選択肢となり得ますが、同時に長期的な影響を持つ決断でもあります。

セゾンのリースバックを実際に利用した方の事例(評判・口コミ)

セゾンのリースバックを利用した方の事例(評判・口コミ)

実際にセゾンのリースバックを利用された方の事例など評判や口コミをご紹介します。

老人ホームの入居費用として活用した事例

働きながら母の介護をしていました。仕事との両立に悩んでいたところ、セゾンのリースバックを知り、まとまった資金を得て母の老人ホームの入居費用にあてることができました。売却した後は賃料を払って住み続けられるため、自身の生活環境も変えずに済み助かっています。母も自宅近くの老人ホームに入居できたことから、いつでも自宅に帰れると安心しているようです。

高齢で独身のため、遺産整理として活用した事例

妻が亡くなり、子どももいないため家や財産を残す必要はないものの、自身1人で生活できなくなった時のことが気になっていました。また、自身の亡き後に家を残すことで、親族に迷惑をかけたくないという気持ちもあったのですが、セゾンのリースバックを利用することで、自身の亡き後に家の処分などで親族に迷惑をかける心配がなくなりました。リースバックでまとまった資金が入ったため、趣味や旅行に使っていきたいです。

子どもの転校の心配なく、住宅ローンを完済させた事例

家を購入して住宅ローンを返済していましたが、転職で収入が減り、ローン返済が難しくなってしまいました。売却して引っ越すことも考えたのですが、子どもが転校することは避けたいと思い、セゾンのリースバックを利用した結果、家を売却したお金で住宅ローンを完済でき、さらに賃料を払うことで住み続けられるため、子どもの転校の心配もなくなりました。

離婚後、夫婦共有名義の自宅に住むために活用した事例

離婚することになったのですが、住んでいた自宅が夫婦共有名義でローンの返済が残っていたため、自宅をどうするか悩んでいました。元夫は自宅の売却を希望していたのですが、自身としては子どもの生活環境を変えたくないため、売却は避けたいと考えていました。セゾンのリースバックを活用することで、自宅売却後も賃料を払って住み続けられるため、子どもの生活環境が変わる心配がなくなっただけでなく、固定資産税の負担がなくなったことや、住宅ローンよりも家賃のほうが安くなったため、元夫も養育費を軽減でき、お互いにメリットとなりました。

ここで紹介した事例以外にも、退職金をローン完済費用として使ってしまったため、老後資金を調達する目的でリースバック利用した方や、住宅ローンの返済が困難になった際にリースバックを利用することで自宅の差し押さえを回避した方など、リースバックを利用することによって大きなメリットを得ています。

リースバックはそれぞれの悩みを解決するために、有効に活用できるというメリットがありますが、必ずしも売却したお金で住宅ローンを完済できるとは限らない点や、住み続けるためには賃料の負担が発生する点に注意が必要です。

特に、売却して得たお金で住宅ローンの完済を考えている方は、どのくらいの金額で売れるのかをしっかりと把握し、その金額が住宅ローンの残債を上回っていることを確認してから実行に移すようにしましょう。

まとめ

まとめ

住宅購入後、生活環境の変化や経済状況の変動により、様々な課題に直面することがあります。特に住宅ローンの返済負担や、離婚などによる住居の取り扱いは、迅速な解決が求められる問題です。

リースバックは、これらの住宅関連の悩みに対する有効な解決策の一つとして注目されています。本記事で紹介した事例以外にも、リースバックは多様な用途で活用されています。例えば、住み替えの際の一時的な資金調達や、相続対策としての利用など、その適用範囲は広がっています。

ただし、リースバックサービスの内容は提供企業によって異なる点に注意が必要です。そこで注目したいのが、セゾンのリースバックです。これには以下のような特徴があります。

  1. 全国対応: 日本全国どこでも利用可能なため、地域を問わずサービスを受けられます。
  2. 法人・個人事業者も対象: 個人だけでなく、事業者の方々にも門戸を開いています。
  3. 充実のオプションサービス: 以下のような5つのサービスから1つを無料で選択できます。
    • セコムのホームセキュリティ
    • ALSOKのみまもりサポート
    • ハウスクリーニング
    • 家財整理サポート
    • 介護サービス
  4. 柔軟な契約形態: お客様のニーズに応じて、普通賃貸借契約と定期借家契約のいずれかを選択できます。
  5. 迅速な対応: 最短即日での見積もり、最短2週間での契約締結が可能です。
  6. 諸費用の負担軽減: 固定資産税、管理費、修繕積立金などをセゾンファンデックスが負担します。

これらの特徴は、クレディセゾングループの一員であるセゾンファンデックスが1984年の設立以来、ノンバンクとして消費者金融事業を主軸に成長してきた実績と信頼性に裏打ちされています。

セゾンのリースバックに関するご相談は、24時間365日対応のメールサービス、または平日8:45~17:30の電話受付にて承っております。お気軽にお問い合わせください。

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