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修学旅行に持っていくべき持ち物は?便利グッズやトラブル対策も

セゾンのくらし大研究 編集部

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修学旅行は学校行事の中でも特別なイベントです。楽しい旅行にするためにも準備は万端で迎えたいもの。しかし、どんなものを持たせれば良いか分からない方もいるのではないでしょうか。

このコラムでは旅行先で困ることのないよう、修学旅行に必要な持ち物を学年別に紹介します。修学旅行生がご家庭にいらっしゃる方はぜひ参考にしてください。

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1.修学旅行の持ち物準備、気をつけるポイントは?

修学旅行を楽しむためには、事前に持ち物をきちんと準備しておくことが大切です。ですが、あれもこれもと詰め込んでしまうと荷物だけでパンパンになりかねません。

まずは修学旅行に必要なもの、持っていった方が便利なものなどをリストアップしましょう。修学旅行は子ども自身が荷物の持ち運びをすることも多いので、重くてかさばるようなものは負担になってしまいます。

持ち運びの負担を減らすためにも、できるだけ持ち物は少なく必要最低限な荷物になるようにコンパクトにまとめましょう。旅行中はトラブルや事故など想定外の出来事が起こることがありますので、保険証のコピーや着替えなど万が一に備えた準備をしておくことも大切です。

2.修学旅行のバッグの選び方

修学旅行の旅行日数は、学校や学年によっても変わってきます。小学校は1泊2日がほとんどで、中学校では平均2泊3日の所が多いようです。高校になると行き先が海外という学校もあり、国内で平均3泊4日、海外で平均4泊5日となっています。

旅行日数によって荷物の量も変わるので、バッグ選びも大切です。修学旅行ではお土産などを詰めることもあるので、パッキングしやすいバッグがおすすめ。バッグの大きさは、2泊3日なら25~35リットル、3泊4日なら35~45リットルを目安に選びましょう。

ここからは、学年別にバッグ選びのポイントを紹介します。

  • 小学生

小学校の修学旅行は日数も短く荷物もそれほど多くないので、ボストンバッグや大きめのリュックがおすすめです。肩から掛けられるタイプも多く、持ち運びも楽にできます。軽量で水にも強いポリエステル素材のものを選ぶと良いでしょう。持ち手にグリップが付いていると、持ちやすく便利です。

  • 中学生

中学校の場合も、小学校と同じようにボストンバッグがおすすめです。小学校よりはやや旅行日数が長いので、荷物の量に合わせて大きさを選ぶと良いでしょう。荷物の整理がしやすいマチが広いタイプやリュックやショルダーバッグにもなるタイプなど、さまざまな種類があります。

  • 高校生

高校になると旅行日数も長く、行き先が海外の学校などもあるため、キャリーケースを選ぶ方も増えてきます。キャリーケースには、ソフトタイプとハードタイプがあるので用途に合わせて選びましょう。どちらも軽いタイプがおすすめです。行き先が国内の場合は、軽くて持ち運びも楽なソフトタイプ、海外の場合は、飛行機に乗ることを踏まえて丈夫なハードタイプが良いでしょう。

なお修学旅行中は、持ち歩き用として小型のリュックサックやショルダーバッグなどを用意しておくと便利です。移動の際も大きなバッグを持ち歩かなくても良いので、身軽に行動できます。

3.修学旅行に持っていくべき持ち物

修学旅行に持っていくべきものにはどのようなものがあるのでしょうか。必需品はもちろん持っておくと便利なものなどを紹介します。

3-1.必需品

修学旅行の必需品は、以下のようなものがあります。

 持ち物          詳   細
 1旅行のしおり学校から配布されているしおりです。細かいスケジュールなども書かれているので忘れずに持っていきましょう。
 2持ち歩き用のバッグ小さめのリュックなど。持ち歩き用のサブバッグとして便利です。
 3筆記用具しおりに書き込むときなど、何かと必要です。
 4現金・財布学校で決められている金額をもしものときのために、2つの財布に分けて入れておくと安心です。
 5エコバッグ買ったお土産を持ち運ぶときに便利です。
 6雨具突然の雨にも対応できるよう準備しておくと良いでしょう。小学校などはレインコートが指定されていることもあります。
 7下着・靴下少し多めに持っていくと安心です。
 8パジャマ学校によっては体操服の着用が指定されているところもあります。温度調整ができる服が良いでしょう。
 9歯ブラシ歯ブラシが用意されていない宿泊施設もあるので持っておくと安心です。折りたたみのコップも入れておくと安心して使えます。
10ハンカチ・ティッシュ宿泊する日数分あれば清潔に使えて衛生的です。
11着替え旅行日数分に加え、もしものときのために必要最低限の予備も持っていくと良いでしょう。
12マスク宿泊する日数分より少し多めに持っていくと安心です。
13常備薬日頃から飲んでいる薬がある場合は、必ず持っていくことをおすすめします。
14保険証のコピー旅行先での病気やケガの際は必要になるので、忘れずに持っていきましょう。
15学生証身分証として必要なときのために持っておきましょう。
16スマホ・充電器スマホを持っていっても良い場合は、充電器も忘れずに。
17眼鏡・コンタクトレンズ普段から眼鏡やコンタクトを使用している場合は忘れずに入れておきます。ケースなどもまとめてポーチに入れておくと便利です。

修学旅行の持ち物は、小学生・中学生・高校生によって多少違いはありますが基本的な必需品はこのようなものになります。荷物は最低限にしながらも、あとで持っていけば良かったと後悔しないために準備はしっかりしておきましょう。

3-2.あると便利なもの

必需品ではないものの、あると便利なものを紹介します。

 持ち物            詳  細
 1ウエットティッシュ手が汚れたときなどにサッと拭けて便利です。除菌用なら手が洗えないときなども消毒ができます。
 2ビニール袋洗濯する衣類を入れるのに便利です。エチケット袋としても使えるので何枚か持っておくと良いでしょう。
 3耳栓・アイマスク寝るときに周りの雑音や光が気になる方は、持っておくと良いでしょう。
 4羽織るものバスの中や地域によっては寒い場合もあるので、1枚あると安心です。
 5圧縮袋お土産をたくさん買ったときなどに、洗濯物などを圧縮すればスペースの確保もできます。また衣類の散らかりを防ぐ効果もあります。
 6日焼け止め屋外で長時間過ごすこともあるため、日焼けが気になる方は持っていきましょう。
 7カメラスマホが禁止されている場合は、カメラを持っていくと写真が撮れるので便利。使い捨てカメラなら軽くて持ち運びしやすいのでおすすめです。
 8絆創膏靴擦れやちょっとしたケガのときにあると安心です。
 9酔い止めの薬乗り物に酔いやすい方は、酔い止めの薬を忘れずに持っていきましょう。

どのアイテムも持っておくといざというとき役立つものばかりです。スペースに余裕がある場合はバッグに入れておきましょう。

3-3.あると楽しめるもの

修学旅行はクラスメイトとの交流も楽しみのひとつです。みんなで楽しめるアイテムを紹介します。

    持ち物           詳  細
 1UNO・トランプ部屋やバスの中でも手軽に遊べて盛りあがります。持ち運びに困らないサイズなのもポイントです。
 2テーブルゲーム人狼ゲームなどのテーブルゲームは、大人数でも遊べるのが魅力です。
 3なぞなぞや心理テストなどの本心理テストやなぞなぞなどの本が1冊あると、待ち時間や宿泊施設でもクラスメイトと盛りあがれます。
 4お菓子お菓子を持っていくとクラスメイトと分け合ったり、バスの中でも食べたりできます。ただ、お菓子が禁止されている学校もあるので事前に確認しておきましょう。

これらのアイテムは皆で盛りあがれて、あまりかさばらないところがポイント。また修学旅行はバスでの移動も多いので、このようなアイテムをひとつでも持っておくと移動時間も楽しく過ごせるでしょう。

4.女子が持っていくべき必需品 

女子は男子よりも必要な持ち物が多くなりがちです。修学旅行で女子が持っていった方が良い物はどのようなものがあるのでしょうか。

4-1.生理用品

小学生でも高学年になれば、生理が始まっている子もいます。まだ生理が来ていなくても旅行中に突然始まってしまう場合もあるので、慌てなくても良いよう準備はしっかりしておきましょう。

保健の先生が持参しているかもしれませんが、生理の予定がなくても生理用品を用意しておくといざというときに安心です。また替えの下着も持参しておきましょう。ポーチなどに入れておくと、散らからず持ち運びもできます。

4-2.女子力を高めるアイテム

中学生や高校生にもなると、オシャレに興味を持つ子も少なくないでしょう。修学旅行に持っていきたい女子力を高めるアイテムを紹介します。

  • ハンドクリームやリップクリーム

手肌や唇の乾燥が気になる方は、ハンドクリームやリップクリームを持っておくと重宝します。

  • 日焼け止め

女子の中には日焼けを気にする方もいるでしょう。外での活動が多いときや日差しが強い場所に行く場合は、日焼け止めを持っていると役に立ちます。

  • 手鏡とくし

女子の部屋では、洗面台が混み合うことがあるかもしれません。手鏡とくしを用意しておけば、身支度もスムーズにできるでしょう。スタンド式の鏡も用意しておけば、両手が使えるのでさらに便利です。

  • ヘアゴムやヘアピン

ヘアゴムやヘアピンがあれば、ヘアスタイルを整えることができます。また髪の長い方は、ヘアゴムがあると顔を洗うときやご飯のときもサッとまとめられるので持っておくと良いでしょう。

  • メイク道具やムダ毛処理グッズ

高校生の中には旅行先でもメイクを楽しみたい方もいるでしょう。ただ学校によってメイクが禁止されている場合もあるので、確認が必要です。また旅行中のムダ毛が気になる場合は、処理できるアイテムを持っておくと良いでしょう。ただし飛行機にカミソリは持ち込み禁止ですので、注意が必要です。

5.修学旅行に持っていかなくて良いもの

修学旅行の持ち物はできるだけ少なくしたいものです。帰りはお土産などでさらに荷物も増えてしまいます。余分なものはできれば持っていかないほうが良いでしょう。ここでは、修学旅行生の意見を参考に持っていかなくても良いものを紹介します。無駄のないパッキングをするためにも参考にしてみてください。

  • 予備の着替え

汗をかいたときや万が一に備えて持っていく方も多いですが、結局着替える機会がなくただかさばるだけになってしまう予備の着替え。特に冬場は衣類も厚いものが多く、邪魔になってしまうこともあります。ただ何が起こるか分からないので、着替えは必要です。予備の着替えを持っていくときは、必要最低限の量を持っていくようにしましょう。

  • DVDや本など

暇つぶしのためと持っていく方はいるものの、修学旅行は基本的に予定が詰まっていて空き時間は少ないため多数の本を持っていく必要はないでしょう。またDVDは部屋にプレーヤーがないこともあるので、持っていかない方が良いかもしれません。

  • ヘアアイロンやドライヤー

宿泊先によっては用意されているところもあるほか、誰かしらが持ってきている可能性があります。部屋が同じ友達などと、事前に持っていく方を相談しておくと無駄がありません。

6.修学旅行で心配なトラブル、どう対策する?

修学旅行中は楽しく過ごしたいものですが、トラブルに見舞われてしまう可能性もあります。いざというときにパニックにならないように、あらかじめ対策を立てておくと安心です。ここでは、修学旅行で起こりやすいトラブルとその対策をいくつか紹介します。

6-1.財布は2ヵ所に

お金に関して考えられるのは、財布を落としたり盗まれたりといったトラブル。このトラブルには、財布を2ヵ所に分けるという対策を取りましょう。万が一トラブルが起きても被害を半額に抑えることができます。

6-2.防犯ブザーを持っていく

修学旅行中は自由行動など生徒だけで行動することがあります。そんなときは防犯ブザーを持っていると安心です。大きな音で威嚇することができるので、防犯の面でかなり有効なアイテムといえるでしょう。値段も1,000円以下で買えるものが多く、持たせやすいのもポイント。いざというときに躊躇なく使えるよう、旅行中だけでなく普段から防犯ブザーを持ち歩く習慣をつけておくと良いでしょう。

6-3.緊急連絡先をメモしておく

もしものときのために緊急連絡先のメモを持たせておきましょう。修学旅行中は何が起きるか分かりません。友達とはぐれてしまったときや何かトラブルに遭ってしまったときなど、連絡先のメモがあると安心です。

特に小学生はまだ小さいので、メモを渡すだけではどうして良いか分からない可能性があります。メモと合わせて連絡する方法や公衆電話のかけ方など、緊急時の行動について事前にしっかりと伝えておくと良いでしょう。

また近年はスマホを持っているからと安心しがちですが、充電切れや故障などの場合に備えてメモを準備しておくことをおすすめします。

7.旅行保険に入っておくと安心

旅行保険に入っておくと安心

修学旅行ではどんなトラブルが起こるか予想できません。そのため、多くの学校は「学校旅行総合保険」に団体で加入しています。学校旅行総合保険は、修学旅行や遠足、自然学校などの国内旅行を対象とした保険です。

これは旅行中に起きたケガによる入院や賠償による責任、救援者の費用などを補償してくれるものです。自宅を出発してから帰るまでが補償期間となり、個人ではなく参加する生徒全員が加入します。修学旅行中、万が一トラブルが起きても保険に加入していれば補償を受けることができるので安心です。

しかし、修学旅行は海外に行く学校も多くあります。国内と違って海外ではトラブルに巻き込まれるリスクも高いうえ、治療費などもとても高額な場合が多いです。「学校旅行総合保険」は海外旅行保険と同じような役割ですが、学校が加入している保険の種類によっては補償されない部分があることを知っておきましょう。

海外では、治療や入院の費用が数十万から数千万もかかることがあります。それだけではなく、子どもを現地まで迎えに行く費用も負担しなければなりません。海外保険に入っていなくても帰国後に「海外療養費制度」を使えば治療費の7割は戻ってきます。しかし戻ってくるお金は実際に海外で支払った金額ではなく、日本で治療を受けたと想定した金額の7割が戻ってくる計算になってしまいます。

そのため、「戻ってきた治療費の7割」と「実際に支払った治療費の7割」に大きく差がでる可能性も知っておく必要があるでしょう。

学校で加入している保険の内容をよく理解し、補償内容が不安な場合はいざというときのために海外旅行保険に加入しておくと安心です。

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おわりに

修学旅行は、子どもにとってかけがえのない体験ができる貴重なイベントです。せっかくの楽しい旅行も忘れ物をして楽しめなかった、などがないように持ち物をきちんとチェックしておくことが重要になります。ま

たトラブルにも対処できるよう備えが大切。海外に旅行する際は、保険に加入しておけば万が一のときも安心です。事前にしっかりと準備しておくことで、旅行先でも困らず楽しい修学旅行を過ごせるでしょう。

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