急ぎで資金が必要だけど、赤字決算が続いている、債務超過になっている、税金滞納中などで借り入れができないなどの理由であきらめていませんか?そんな方におすすめなのがセゾンファンデックスの不動産担保ローンです。不動産担保ローンは、不動産を担保として差し出すことで、銀行が対応できない案件でも比較的低い金利で、大きな融資を受けられる可能性があります。この記事ではセゾンファンデックスの不動産担保ローンの特徴や魅力について紹介します。
不動産担保ローンとは?
不動産担保ローンとは、土地・建物などの不動産を担保にお金を借りることができる商品です。不動産担保ローンの特徴やメリット・デメリットなどの基本的な内容について解説します。
不動産担保ローンについて
不動産担保ローンとは、土地や建物などの不動産を担保にお金を借りることができる商品です。不動産を担保とすることで、他のローンと比べて、大きな金額を低い金利でお金を借りることができる可能性があります。
不動産担保ローンは、預金の受け入れを行わない金融機関である「ノンバンク」、「銀行」で取り扱っており、セゾンファンデックスはノンバンクに当たります。
不動産担保ローンのメリット・デメリット
不動産担保ローンのメリット・デメリットを下記の通りまとめました。
メリット | ・低金利なので返済総額を抑えることができる 不動産担保ローンは、一般的に無担保ローンよりも低金利で利用できます。そのため返済における利息部分の占める割合が少なく、総返済額を抑えることができます。 ・融資金額が大きいので、高額調達が可能 大きな金額の融資が受けられる傾向があるため、高額な資金調達をしたい方に向いています。 ・長期返済なので計画的に返済できる 20年や30年など長期の返済も可能なため、毎月の返済額を抑えた、無理のない返済計画が立てられます。 |
デメリット | ・諸費用がかかる 不動産担保ローンは無担保のカードローンなどとは異なり、事務手数料や収入印紙代、抵当権や根抵当権の登記費用がかかります。また金融機関によっては、不動産鑑定費用が必要になることもあります。 ・融資までに日数がかかる 不動産担保ローンは、不動産を鑑定するための日数が必要になるため、審査に数日、融資実行までに1週間以上の日数がかかることがあります。 ・返済できない場合は不動産を失う 仮に返済できないと金融機関が判断した場合、担保として差し出した不動産を売却して融資したお金を回収します。したがって仮に返済が困難になると、不動産を失う可能性があります。 |
セゾンファンデックスの不動産担保ローンの特徴、その魅力とは?
不動産担保ローンを利用するにあたり、セゾンファンデックスが選ばれる理由はどこにあるのでしょうか?セゾンファンデックスの不動産担保ローンが選ばれる理由やメリット、他社との違いについて解説します。
セゾンファンデックスが選ばれる理由とは?
セゾンファンデックスの不動産担保ローンは、属性や債務状況が要因で銀行では取り扱いが難しいケースも対応可能です。融資の審査は最短3営業日で完了。家族や親族が所有している不動産も担保不動産として提供できます。ただし、親族(三親等以内)が担保提供するときは、担保を提供する方が連帯保証人となるように求められる場合があります。
セゾンファンデックスの不動産担保ローンのメリット
セゾンファンデックスの不動産担保ローンのメリットは、以下の通りです。
■金利が低い
事業者向けは2.75~9.9%と低金利で利用できます。
■融資金額が最大5億円
融資金額は事業者向けは100万円~5億円のため大きな資金が必要なときに活用できます。
■返済期間は15~30年
返済期間は5~25年(60~300回)となっており、長期間の返済が可能です。
■用途が幅広い
運転資金や納税資金、借り換え資金の他、開業資金にも利用できます。
■対応エリアが全国
ほぼ全国を対応エリアとしているため、最寄りに銀行がなく利用ができないということはほとんどありません。
セゾンファンデックスの不動産担保ローンの実績やよくある質問を紹介
セゾンファンデックスの不動産担保ローンの融資実績やよくある質問についての回答を紹介しています。不動産担保ローンの利用を検討している方は参考にしてください。
セゾンファンデックスの不動産担保ローンの実際の事例を紹介
年末までに融資をしてもらえました
12月の半ば過ぎの段階で年内に追加融資を受けたいと思っていましたが、銀行にお願いしてももう年内には間に合わないタイミングだったため、途方に暮れていました。しかしセゾンファンデックスの不動産担保ローンのことを知り相談したところ、何とか年内に融資を受けることができました。
毎月の返済額が少なくて済むので助かります
急ぎでセゾンファンデックスから融資を受けられたものの、やや金利が銀行に比べ高い点が気になっていました。しかしセゾンファンデックスの不動産担保ローンは最長25年にわたって返済が可能なので、毎月の返済額が抑えられるというメリットがあります。毎月の返済額が抑えられて、今はキャッシュフローが安定しているため、そのまま他社に借り換えをせず継続しています。
コンサルタントからアドバイスを受けて借り換えました
銀行にリスケを依頼したところ、リスケを断られました。コンサルタントに相談したところ、セゾンファンデックスのローンを紹介してもらいました。金利は上がるものの、25年返済が可能なことから毎月の返済額が下がることに気がつき、迷わず借り換えました。
融資を受けた資金で納税ができました
追加融資を受けたかったのですが、納税期限内に税金を納めていなかったため銀行からの融資は受けられないとあきらめていました。しかしセゾンファンデックスのローンは、不動産を担保とするため税金滞納中でも融資を受けられるので、融資を受けた資金で事業資金も確保でき、納税資金にも充てることができました。
一度失敗しましたが、再起の資金を融資してもらえました
飲食店経営で一度失敗したものの、もう一度飲食店で成功したいという夢があきらめきれませんでした。その後、幸いにも両親の援助もあり不動産を担保に再度、銀行に融資を受けられないか相談しましたが、一度失敗したこともあってか融資を断られてしまいました。そこで、セゾンファンデックスに相談したところ両親から援助を受けた不動産を担保に融資を受けることができました。以前よりも小規模な飲食店ですが、今でも自分一人で無理なく営業が継続できています。
よくある質問
セゾンファンデックスの不動産担保ローンについて、よくある質問についてご紹介いたします。
- 不動産担保ローンの融資まで何日かかりますか?
- 正式な申込みをしてから、最短1週間で融資可能です。
- 不動産担保ローンの融資まで何日かかりますか?
- はい、赤字決算や債務超過、税金が未払い、新規事業でまだ事業実績がない場合など、銀行では難しい融資のご相談も対応します。
- 親族が所有する不動産を担保に融資を受けることはできますか?
- はい、不動産所有者の承諾があれば、親族所有の不動産を担保とした融資も可能な場合があります。ただし、担保提供される方は、連帯保証人として契約することを求められることがあります。
- 税金の滞納があるのですが、借り入れはできますか?
- はい、当ローンは滞納した税金のお支払いにもご利用いただけます。
- 融資利率はどのように決まりますか?
- 利用額と不動産担保の評価および掛目によって変わります。詳細はお問い合わせください。
- 不動産を持っていませんが借入れはできますか?
- 当ローンを利用するにあたっては、担保となる不動産の提供が条件となります。あらかじめご了承ください。ただしご親族の不動産を担保としていただくことも可能です。
- 本審査ではどのような書類が必要ですか?
- 法人代表者の本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)や法人代表者の住民票などさまざまな書類が必要となります。詳細は以下をご参照ください。
- 担保物権が遠隔地でも契約できますか?
- 担保となる物件が遠隔地にある、あるいは契約したいが最寄りに店舗がない場合でもご契約可能な場合がございます。まずはご相談ください。
ご利用の流れについて
セゾンファンデックスの不動産担保ローンを利用するまでの流れを紹介します。
STEP1:ご相談・申し込み
電話とWEBサイトからお申込みができます。WEBの場合、24時間365日申込み可能です。
STEP2:仮審査
申込み後、最短即日で回答します。
STEP3:書類のご提出・本審査
書類の提出後、本審査に入ります。本審査は必要書類の提出から最短3営業日で回答します。
【審査時に必要な書類】
<法人融資の場合> ●代表者の本人確認書類(運転免許証(運転経歴証明書も可)、パスポート、健康保険証)など ●代表者の住民票(世帯全員分の記載があるもの) ●代表者の収入証明書(源泉徴収票、確定申告書、課税証明書) ●法人の本人確認書類(商業登記簿謄本) ●決算報告書(直近2期分)、事業計画書(新規事業の場合は、創業計画書など) ●法人および担保提供予定者の納税証明書(固定資産税・所得税・住民税など) ●担保予定不動産のローン残高が確認できる残高証明書、返済予定表、返済口座通帳など <個人事業主融資の場合> ●本人確認書類(運転免許証(運転経歴証明書)、パスポート、健康保険証)など ●住民票(世帯全員分の記載があるもの) ●収入証明書(確定申告書、課税証明書) ●事業計画書(新規事業の場合は、創業計画書など) ●担保提供予定者の納税証明書(固定資産税・所得税・住民税など) ●担保予定不動産のローン残高が確認できる残高証明書、返済予定表、返済口座通帳など |
STEP4:ご契約・ご融資
契約時に必要な書類を提出し、手続き完了後、口座に融資額が振り込まれます。
【契約時に必要な書類】
- 実印
- 印鑑登録証明書(3ヶ月以内のもの)2通
- 銀行届出印
- 登記済権利証(登記識別情報)
場合によってはこれ以外の書類の提出を求められることがあります。