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何もしなくても保険でお金が増えていく?!そのメリットとは

何もしなくても保険でお金が増えていく?!そのメリットとは
岡部 達磨(ライフバランスプロデューサー)

監修者
岡部 達磨(ライフバランスプロデューサー)

いつ死んでも後悔しない、自分なりの幸せな人生をどうしたら構築できるか考え、学び、行動し、現在それを実現。月の半分以上はゴルフをしつつ、自分らしい理想の人生を手に入れたいと本気で思う人に寄り添うトータルコンサルタントとして活動中。これまでプロ野球選手、医師や経営者をメインに1,000件以上のコンサルティング実績。 2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)

これまでのコラムを読んでくださったみなさんは、保険は掛け捨てだけでなく、「養老保険」や「終身保険」のようにお金を貯められるといった側面もあるという事を知っていただけたと思います。終身保険においては、「保険料の払込期間が終わっても解約返戻金が増えていく」ということが起こるという話もさせていただきました。

ではなぜ、保険料の払込満了後も、何もしなくてもお金が増えるのでしょうか?保険でお金を貯めるメリットは一体どんなものなのでしょうか?この部分はお金の基礎知識においては大切なところです。

お金を貯める際の選択肢に「保険」が入ってくると、みなさんが必要とする時期に、必要な資金を準備する一助になると思うので、特に今回のコラムでは、「保険でお金を貯めるという事の魅力」についてお伝えしていきます。では早速一緒に学んでいきましょう。

1.お金を貯めるなら「養老保険」と「終身保険」どっちがいいの?

保険は掛け捨ての商品だけでなく、「養老保険」や「終身保険」のようにお金を貯めたり、増やしたりすることができる商品もあるという事を、これまでのコラムでお伝えしてきました。

では、実際に保険でお金を貯めたり、増やしたりしようとするとき、みなさんだったら「養老保険」と「終身保険」、どちらをお選びになりますか?

保険でお金を貯めるならどっちがいい?

この答えを導き出すためには、2つの保険における「お金の貯まり方の違い」を知っておく必要があります。この違いをきちんと理解しておかなければ、どちらがみなさんの目的に合ったものであるのかが判断できません。

1‐1.「養老保険」のお金の貯まり方

養老保険では、万が一のときには死亡保険金が支払われる一方で、満期を迎えた場合には満期保険金が返還されることが約束されています。つまり、「亡くなってしまった」もしくは「生きている」どちらの場合でもまとまったお金を受け取ることができます。

満期までの期間を自分で決められるため、退職後など、まとまったお金が必要になる段階で満期を迎えるように保険期間を選べば、生命保険でありながら貯蓄のように活用できます。

保険の加入時点で将来お金が返ってくることが確定しており、かつその金額も「保険金額とほぼ同額」とあらかじめ決まっているので、確実にお金を貯めることができるというのが大きなメリットです。しかし、満期保険金が保証されているため、掛け捨ての商品に比べると、かなり割高になるというデメリットもあります。

養老保険

1‐2.「終身保険」のお金の貯まり方

終身保険では、払込期間満了後も契約が続いている限りは、右肩上がりにお金が貯まって増えていきます。

お金の貯まり方の観点でいうと、前提条件の男性が保険料の払込を終える60歳の時点では、養老保険の方がお金が貯まっています。ただ、終身保険も60歳時点では養老保険ほどは貯まっていませんが、60歳以降もお金がどんどん増えていくので、そのまま置いておくと養老保険よりも増えていく可能性があります。

60歳以降もお金を置いておくと「養老保険」より貯まる可能性も!

つまり、ピンポイントのタイミングでお金を貯めたいのであれば「養老保険」が有利となりますが、保障は終身保険よりも小さくなります。一方、保障もある程度持たせながら、長期的にお金を貯めて増やしていきたいのであれば「終身保険」が有利になります。

このように、お金を貯める目的によって選ぶ手段も変わってくるので、ここはしっかりと押さえておいてくださいね。

2.なぜ何もしなくても保険でお金が増えるのか?

これまでお話ししてきたように「保険料を支払ってきただけ」もしくは「払込満了後もお金を置いているだけ」なのに、なぜ満期金が貯まって増えていたり、解約返戻金がどんどん増えていくのか。みなさんは不思議に思われると思うのですが、実はこれらの現象については既に多くの方が今までに経験し、恩恵を受けているはずです。さぁ、それは一体何なのでしょうか?

その答えは、、、「銀行預金」です。 

銀行の通帳を見たときに「利子」や「金利」といったものが付いているのを見たことがあると思います。

実は、みなさんが銀行にお金を預けるという行為は、銀行にお金を貸してあげているということになります。よって、お金を借りた銀行はみなさんに対して「金利」を支払い、みなさんは「利子(利息)」という恩恵を受け取るということになります。「利子」の割合は「利率」によって決まります。この仕組みがあるからこそ、みなさんは銀行にお金を預けているだけで、何もしなくてもお金が増えるということが起こっているのです。

利子や金利があるから、何もしなくてもお金が増える

保険の仕組みの中にも「利子」や「金利」と同じように「予定利率」といったものがあります。そのため、保険にお金を預けて、何もしなくてもお金が増えるという現象が起こるのです。

3.保険でお金を貯める最大の魅力は○○がもれなく付いてくること!

では、保険でお金を貯めるメリットとは何でしょうか?

世間一般では「銀行より利率がいいから」と保険でお金を貯めている方がほとんどでしょう。そして、生命保険料控除により所得税や住民税などの税金面でお得になるというところも魅力のひとつとして保険でお金を貯めているという方もいらっしゃると思います。

しかし、私がみなさんにお伝えしたい保険でお金を貯めることの最大の魅力はそこではありません。私が声を大にしてお伝えしたい一番の魅力は「もれなく保障が付いてくる」という点です。

あらゆる金融商品の中で、保障が付きながらお金が貯まって増えるような金融商品は「保険」しかありません。つまり、唯一無二なのです。

資産運用や貯蓄目的で金融商品を選んでも、生命保険は別に加入するはずです。その結果、みなさんは「保険料をいかに安くするか」に躍起になります。

しかし、保障を持たせながら、お金を貯めて、運用する(お金を増やす)ことをまとめて保険商品を使うことにより、本来加入すべき掛け捨ての保証分というのは加入しなくて良くなります。

ということは、銀行よりも利率が良い保険商品であるにもかかわらず、本来掛け捨てようとしていた保険料分は捨てずに済んだとなるわけですから、保険商品だけで増えたお金+掛け捨てようとしていたお金のことを考えると、保険以外の金融商品+掛け捨ての保険料の組み合わせよりも年利回りは大きくなる可能性があるのです。

これが他の金融商品にはない保険ならではの利点であり、保険を使ってお金を貯める最大の魅力であると私は感じています。

「じゃあ保険でお金を貯めるのが一番良さそうだ」と思われる方もいるかもしれませんが、そこは一概に「はい」とは言い切れません。なぜなら、みなさんが向かいたい「目的地」はそれぞれ違うからです。

どんな目的のためにお金を貯めたいのか、いつまでにどのくらいのお金を貯めて増やしたいのか、その目的地にあった手段を選ぶ必要があるからです。

そのためには、お金を貯める・増やす手段にどのようなものがあるのか、選択肢を知っておくことが大切であり、その選択肢のひとつに「保険」があるという事を今回のコラムで学んでいただければ幸いです。

おわりに

銀行が低金利だということはご存知の方も多いと思います。それによって資産運用の必要性を感じ、投資の勉強をされている方もいらっしゃるでしょう。これまでお話ししてきたように、保険にもお金を増やすツールのひとつとしての側面があることや、他の金融商品には無い保険ならではの魅力も今回知っていただけたと思います。

お金を貯めようと思ったときに、保険という選択肢も知っていると、ご自身が必要とする時期に必要な資金を準備するためには、どのツールが最適なのか、よりご自身にあったものを見極められるようになってきます。しっかりと知識を深めて、ご自身の大切な資産を形成し、ご自身の身はご自身で守っていきましょうね。

ー書籍のご紹介ー

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