カビが発生したままのエアコンを使用すると、カビを部屋中にばら撒くことになり危険です。このコラムではエアコンのカビを防ぐ方法を解説しています。効果的な対策方法を確認しておきましょう。
ご自身で掃除できない内部まで徹底的に掃除したいという方は、くらしのセゾンの「エアコンクリーニング」をどうぞ。プロによる高圧洗浄クリーニングをご提供しています。2台同時に頼むとお得にご利用いただけるほか、オプションで抗菌コートや防カビコートを選ぶことも可能です。
お電話からのご相談も受付中です。
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カビが人体に及ぼす影響
カビを吸い続けると発症するかも?
- アレルギー性鼻炎
- シックハウス症候群
- 水虫
- 夏型過敏性肺炎
- 気管支肺アスペルギルス症
倦怠感や頭痛、めまいを感じる症状から、息苦しさや呼吸困難を発症する症状など、さまざまですが、基本はカビが呼吸器官に影響を及ぼすことで発症します。今まで何事もなく元気だったのに、家に帰ってエアコンをつけて急に不調を感じるようであれば、カビによる悪影響を疑ってみましょう。
ハウスダストの発生原因とアレルギー症状|ハウスダストの発生を防ぐ方法もご紹介で、カビを含むハウスダストのアレルギー症状について詳しく説明しています。
エアコンのカビが発生しやすい部分
エアコンに発生するカビはエアコンカバーを開けフィルターを外さないと内部の細かいところまで確認ができません。特にカビが生えやすい箇所は『吹き出し口、ドレンパン、ファン』の3箇所です。吹き出し口は外からでも多少確認はできますが、その他はエアコンの内部にあり、外からでは確認できません。さらに、中でもドレンパンはカビの大繁殖地帯となっていることも多くあります。
すでにエアコンのニオイが気になる場合は、早目にエアコンクリーニングに取りかかると良いでしょう。
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エアコンにカビが生える原因
カビの原因とは?
- カビが生えやすい室温 20~30℃で発生率が上昇するため使わないときはエアコンをoff
- 高い湿度 特に55~60%以上で活発に活動するため換気や除湿をする
- 溜まったホコリや汚れ カビの栄養源となるため溜まらないようこまめに掃除する
エアコンのカビがひどくなっている場合は専門会社に清掃依頼!
エアコンを使う始めと終わりにはエアコンクリーニング
エアコン内部の掃除などは難しく非常に手間が掛かります。そのため、ご自身で行う日常のエアコン掃除は手が届く範囲を、エアコンを使用する時期の始まりと終わりごろにはプロへクリーニングを依頼しましょう。定期的なエアコンクリーニングで、省エネ・節電効果も見込めます。
くらしのセゾンの「エアコンクリーニング」は高圧洗浄クリーニングをご提供しています。エアコンを2台同時に頼むとお得にご利用いただける他、オプションで抗菌コートや防カビコートを選ぶことも可能です。
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エアコンのカビを防ぐには
基本的に、エアコンのカビは一年を通して発生する可能性が高く、日頃からカビの発生を防ぐように意識することが重要です。
どうやってカビの発生を防ぐ?
- 定期的にエアコンの掃除をする
- エアコンがある空間の湿度を低くする
エアコンにホコリなどが溜まらないようにこまめに掃除をしましょう。また、フィルターも定期的に掃除ましょう。掃除したエアコンをキレイに保つためのポイントは以下です。
- 部屋の空気をキレイに保つ
- 冷房使用後は送風運転
部屋の湿度は50%以下に保てるように調整しましょう。湿度を下げるには除湿機を使ったり、部屋中の窓を定期的に開けて換気したりするのが効果的です。
すでにニオイなどが気になるときは?
早目にプロへ相談しましょう。エアコンクリーニング繁忙期には早期に予約枠が満杯になってしまう場合もあります。
くらしのセゾンの「エアコンクリーニング」は20年の実績があるエアコンの分解洗浄サービスです。ご自身では難しいエアコン内部を解体し高圧洗浄クリーニングします。複数台の同時注文で、2台目以降を割引価格でご提供。リビング、寝室、子ども部屋など気になるエアコンはまとめてクリーニングがおすすめです。
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おわりに
エアコンにカビが生えると、部屋中にカビが舞うため体に悪影響を及ぼすことがあります。カビは『高温多湿』『ホコリや汚れの蓄積』などの条件が揃うと、増殖スピードが上昇します。それを防ぐためにも定期的にエアコンを清掃したり、部屋の湿度をなるべく低くしたりするなどして対策を講じることが大切です。もし、既にカビが発生して汚れや臭いがひどい場合は、エアコンクリーニングを依頼しましょう。