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キャッシングは金利の理解が重要!返済額の計算方法や注意点も解説

セゾンのくらし大研究 編集部

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キャッシングを利用する際は金利に対する理解が欠かせません。金利の仕組みを知ることで、月々の返済額やトータルの返済額を把握でき、計画的な返済が可能になります。このコラムではキャッシングの金利の基礎知識や計算方法、返済方法などを解説します。

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1.キャッシングの金利の基本

キャッシングを利用する場合はまず金利の基本を知ることが大切です。金利によって返済する金額が変わってくるため、返済計画にも影響を及ぼします。

キャッシングとは現金を借りられるサービスの総称で、一般的にクレジットカードに機能として付帯しています。

次に金利について詳しく解説していきます。

1-1.「金利」と「利息・利子」との違い

金利と利息は似た言葉であり、混同して使われることがありますが、意味は違います。金利は借り入れに対して支払う利息の利率のことで、%で表示されます。利息は借り入れに対して支払われる対価のことです。

例えば、200万円を借り入れたとしましょう。借り入れ額に対して5%の対価を支払う場合は、10万円の支払いが発生します。この場合は5%が金利で、10万円が利息です。キャッシングの金利は、通常年率で表され、金利が低くなるほど利息も安くなります。

利息と利子は基本的には同じ意味です。しかし、慣用的に使い分けがされています。利息はお金を貸した側が受け取る対価、利子はお金を借りた場合に支払う対価として使われるケースが多いのです。

1-2.「金利」と「実質年率」との違い

キャッシングの金利に関するカード会社の説明文で、「実質年率」という語句がよく使われていますが、金利と実質年率も混同されやすいです。実質年率は利息に手数料と諸経費を加えた額によって、算出する割合です。

手数料と諸経費がゼロならば、金利と実質年率は同じ数値になります。金融機関は法律によって、貸出利率を実質年率で表示することが義務付けられているため、金利と一緒である場合も実質年率で表されています。

1-3.金利の記載に幅がある理由

金利の表記に幅があるのは、融資金額や融資条件の違いによって変化するからです。同じカード会社であっても、「●●%~●●%」のように幅のある表記になっています。

一般的には、融資額が大きくなるほど低い金利となり、融資額が小さくなるほど高い金利になる傾向があります。この傾向はどのカード会社にも当てはまるものといえるでしょう。

1-4.キャッシングの金利の相場は年率18.0%

クレジットカードのキャッシングの上限金利は法律では借入額によって20%(借入額が10万円未満の場合)までと定められていますが、年率18.0%一般的な相場となっています。この数字は国内のクレジットカード会社であれば、あまり大きな違いはありません。

実際にキャッシングをした際に適用される金利は、利用者の条件やカード会社の契約内容によって異なるため、契約の時点で確認しましょう。

2.カードローンとクレジットカードのキャッシングの違い

カードで現金の引き出しが可能という点では共通していますが、この2つにはさまざまな違いがあります。特に大きな違いは金利でしょう。クレジットカードのキャッシングの方が高い傾向があります。

カード形態であることから混同されるケースも多々ありますが、カードローンはあくまでもローン専用で、現金の借り入れに特化したカードです。キャッシング機能付きクレジットカードはショッピングでも利用できるという点でも異なります。

2-1.カードローンのキャッシングの特徴

カードローンの特徴は金利が低く、借り入れの利用枠が大きいことでしょう。ショッピング機能はありませんが、一般的なカードローンは借り入れしたお金の使い道は自由なので、キャッシングしてから現金でショッピングすることもできます。

利用限度額の範囲内であれば、借り入れと返済を自由に繰り返して使用することも可能です。支払いは1回払い、リボ払いが一般的です。まとまった金額を借り入れして中長期的に返済をするという利用方法もできるでしょう。

2-2.クレジットカードのキャッシングの特徴

クレジットカードでは買い物をしてから後払いができるショッピング機能がメインであり、キャッシングは任意で選択して付帯する機能です。また、キャッシングの利用枠とショッピングの利用枠とは、別々に設定されています。

金利についても注意しなければなりません。キャッシングの金利はカードローンよりも高めの傾向があります。しかし、「カード1枚で、買い物もできてキャッシングも可能」という点は大きなメリットです。

3.キャッシングの金利の規制

キャッシングの金利は「利息制限法」「出資法」「貸金業法」という3つの法律のもとで厳格に定められています。これらの法律によって、借り手側が保護されています。

特に金利の上限基準が借りる金額に応じて明確に示されているのが「利息制限法」です。ここでは法律という観点から、キャッシングの金利を確認していきましょう。

3-1.利息制限法で定められている金利の上限は年20.0%

キャッシングの金利の上限は年率20.0%(借入額が10万円未満の場合)です。利息制限法によって定められているため、カードローンやクレジットカードのキャッシングサービスを提供しているすべての金融機関はこの上限を守らなければなりません。利息制限法ではさらに細かく借り入れする金額に応じて、上限の金利が決められています。

  • 借入金が10万円未満の場合 金利は20%まで
  • 借入金が10万円以上100万円未満の場合 金利は18%まで
  • 借入金が100万円以上の場合 金利は15%まで

金融機関がこの上限を超える金利でサービスを提供した場合には、行政処分の対象となります。なお一般的には、カードローンでは利用者が実際に借り入れした金額ではなくて、貸付枠の上限に応じて、金利の上限を設けているケースが多いといえるでしょう。

利息制限法について詳しくはこちら(総務省のサイト)

参考:総務省「電子政府の総合窓口 利息制限法」

4.キャッシングの利用方法と手数料

キャッシングの利用方法はいくつかあり、手数料の金額もその方法によって異なり、契約によっても細かく決まっています。借り入れをする場合には返済方法も選択しなければなりません。

ここでは国内のATMを利用する場合とオンライン入金による振り込みを利用する場合のやり方を説明しましょう。

4-1.国内のATMを利用する場合

国内のATMを利用してクレジットカードのキャッシングの借り入れをする場合の一般的な手順は以下のようになります。

  1. 引き出しを選択する
  2. クレジットカードをカード挿入口に入れる
  3. 暗証番号を入力する
  4. キャッシングもしくは借り入れを選択する
  5. 返済方法を一括もしくはリボ払いから選択する
  6. 借入金額を1万円単位で入力する
  7. 現金・クレジットカード・利用明細を受け取る

※ATMによって異なる場合があります

利用できるのはクレジット会社と提携している提携金融機関のATM及び提携コンビニのATMです。なお、ATMを利用する際には借入金額が1万円以下の場合には110円、1万円を超える場合は220円の手数料がかかる場合があるので、利用する前に確認しましょう。

4-2.オンラインを利用する場合

クレジットカードによっては、オンライン入金による振り込みを利用することで、キャッシングした現金を所定の銀行口座への振り込みが簡単にできます。金融機関やコンビニのATMに行く必要もなく、基本的にはパソコンやスマホから24時間好きな時に手続きすることが可能で、手軽にキャッシングすることができます。オンラインを利用する場合はクレジットカードによっては1,000円単位での借り入れが可能な場合もあります。

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5.キャッシングの返済方法による利息の違いと計算方法

クレジットカードのキャッシングの返済方法は大きく分けると、一括払いとリボ払いの2種類があります。返済方法によって、支払額も大きく変わってくるので、注意が必要です。また一括払いでも支払い日をいつに設定するのかによって、利息は変わります。リボ払いも毎月いくら払うかによって利息は変わるため確認しましょう。

ここでは一括払いとリボ払いの利息の計算方法を、具体的な数字を例にして解説します。返済計画を立てる際の参考にしてください。

・キャッシング翌月1回払いの利息の計算方法

キャッシング翌月1回払いの利息の計算方法は、以下の式です。

「キャッシング利用額」×「実質年率」÷365(うるう年は366)×利用日数

利用日数はキャッシングを利用した翌日から支払い日までの日数です。

例えば、20万円を実質年率18%で30日間、借りたとしましょう。計算式は以下のようになります。

200,000×0.18÷365×30=2,958.9(小数点以下は切り捨てます)

つまり利息は2,958円です。一括払いであれば、キャッシング利用額を合計した、20万2958円支払うことになるのです。自動引き落としになっている場合は、キャッシング利用日の翌日から引き落とし日として設定されている期日までの日数で計算します。引き落とし日はカード会社によって異なります。

解説したのは翌月1回払いのケースですが、一括で支払う期日が先になればなるほど、日数分だけ利息も増えるため、注意が必要です。

上の計算式からわかるのは、利息を少なくするためには、利用額を抑えることと利用日数を減らすことです。繰り上げ返済が可能な契約内容で、なおかつ返済する余裕があるならば、繰り上げ返済を利用するのが良いでしょう。

例えば、同じ金額を利用して、1週間で返済した場合には次のように数式になります。

200,000×0.18÷365×7=690.4(小数点以下は切り捨てます)

利息分は690円となります。

翌月1回払いの利息2,958円と比べると、約4分の1になっていることがわかります。

5-1.キャッシングリボ払いの利息の計算方法

キャッシングリボ払いの利息の計算方法は、以下の式です。

「キャッシング利用額」×「実質年率」÷365(うるう年は366)×利用日数

基本的には計算式は一括払いと同じです。一般的なシミュレーションを使って計算してみましょう。キャッシング利用額は20万円、毎月の支払い額は3万円、実質年率18%、2021年10月1日にキャッシングを利用したとします。設定口座からのリボ払い引き落とし日を毎月4日(土日休日の場合は翌日)という設定です。

返済のシミュレーション結果は以下となりました。

支払いの回数支払い月支払い金額利息
12021年12月30,000円6,410円
22022年1月30,000円2,435円
32022年2月30,000円2,275円
42022年3月30,000円1,791円
52022年4月30,000円1,420円
62022年5月30,000円951円
72022年6月30,000円539円
82022年7月5,957円88円

最初の支払い月が2021年12月で最後の支払い月が2022年7月です。支払いのトータル金額は215,909円、利息の合計額は15,909円となりました。利用額が多くなると、支払いのトータル金額も利息も増えます。また月々の返済額を減らすと、支払い期間が長くなり利息も増えます。

つまりリボ払いを利用する場合には、利用額を抑え毎月の返済額を増やすことによって、利息を減らすことができるのです。

6.海外でキャッシングを活用する上で知っておくべきこと

クレジットカードには、海外キャッシングの機能が備わっています。海外のATMで手軽に現地の通貨を引き出せるため、両替をする必要がありません。

キャッシングには金利がかかりますが、これは実質年率であるため、翌月に一括返済すれば金利負担はそこまで大きくはないでしょう。また、両替所などで日本円を外国の通貨に両替する際には手数料がかかるので、キャッシングの方がお得になる場合もあります。さらに必要なだけ引き出すことも可能なため、無駄がありません。

ここでは海外でキャッシングを利用する方法とメリット、さらには注意点を解説します。海外に行く機会が多い方はぜひ参考にしてみてください。

6-1.海外でキャッシングを利用する方法

海外キャッシングは国内同様、現地のATMで現地通貨を引き出せます。カード会社によっては事前に設定が必要なため、あらかじめ自分のカードの設定を確認しておきましょう。

手続きは以下の流れになります。

1.まずATMを探しましょう。海外キャッシングが使用可能なATMには 以下の国際ブランドマークが表示されています。

  • AMERICAN EXPRESS
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB

国際ブランドマークがない場合は、以下のマークをチェックしてください。それぞれ、対応しているカードを使って引き出すことができます。

  • PLUSマーク:VISAに対応
  • Cirrusマーク:MasterCardに対応

2.クレジットカードをATMのカード挿入口に入れます。海外のATMの使用方法は日本国内と異なる点もあります。クレジットカードの裏面を上にして入れるタイプ、チップや磁気部分をスライドして読み取らせるタイプなどがあるので、注意してください。

3.使用言語を選択します。通常は操作ボタンの「LANGUAGE(言語)」を選んで、日本語を選択します。日本語がない場合は英語などを選択しましょう。

4.暗証番号を入力します。英語の場合は「ENTER PIN」と表示されたら、日本で使用している4桁の暗証番号を入れます。取引内容の選択画面になったら、日本語表示がある場合は「キャッシング」、英語表示の場合は、「CREDIT(クレジット)」か「WITHDRAWAL(引き出し)」を選択しましょう。

5.金額を入力する画面になったら、利用金額を入力します。入力するのは現地の通貨での金額です。必要額は事前に計算しておきましょう。安全面からもATM操作は短時間で済ませた方が好ましいです。操作が終了したら、クレジットカードと現金と利用明細を忘れずに取り出します。

一度に多くの金額を引き出すと安全面での心配もあるため、必要な額を都度引き出すようにするといいでしょう。ただし、ATMは利用の都度、手数料がかかる点には注意してください。安全性と手数料を考えて1回の引き出し額を決めることをおすすめします。

6-2.海外でキャッシングするメリット

海外でキャッシングするメリットはいくつかありますが、特に大きいのは手軽に現地の通貨を引き出せることです。現地の通貨に両替する時間がない場合や急に現金が必要になった場合でも、海外キャッシングに対応したATMがあれば、手軽に現地の通貨を入手できます。

また、空港の両替カウンターに並ぶ必要もありません。カウンターが閉まっている時間に到着しても、ATMさえあれば対応可能です。

両替の場合は1万円ずつなど、ある程度の金額でないと両替できないことが多いですが、ATMであれば少額から引き出すこともできます。大金を持ち歩かずにすむため、安全面でもメリットがあるといえるでしょう。

海外キャッシングは基本的には利用日の実勢レートによって換金されるので、銀行や両替所の為替レートよりも良いケースが多いこともメリットです。さらに手数料に関してもメリットがあります。

現地で両替する場合、金額に比例して手数料がかかります。このため、金額が高額であればあるほど両替手数料も高額になってしまうのです。海外キャッシングを利用した場合でも利息とATM利用の手数料はかかります。しかし、早期に一括返済すれば、むしろ両替の手数料よりも安くなる場合もあるでしょう。

6-3.海外でキャッシングする際の注意点

海外キャッシングを利用する際には気をつけるべきことがいくつかあります。まず出発前に暗証番号を確認しておくことです。海外でATMでお金を引き出す際、暗証番号を間違えると現金を引き出せません。国内と違い簡単に確認できない場合も多く、事前に確認しておくことが大切です。

日本と比べると、治安の悪い国もたくさんあります。海外のATMを使う場合には安全な場所、安全な時間帯に利用するように心がけましょう。特に、夜間の利用は避けたほうが無難です。できる限り日中の利用を心がけてください。利用場所も空港や銀行内のATMの方がおすすめです。

また、海外のATMは一定の時間が経過すると、安全面を考慮した設計から、機械の中にクレジットカードが回収されてしまう場合があります。なるべくすみやかに現金を引き出すことが大切です。もし、途中で操作方法がわからなくなったり、戸惑ったりしたら、一旦、「CANCEL/EXIT(取り消し)」もしくは、「CLEAR(訂正)」を選択してやり直すことをおすすめします。

ATMにカードを飲み込まれてしまうと、その後の対応をしなければならず予定が大きく狂うことになりかねません。このような事態にならないためにも、やり直し方法も含めて、あらかじめ操作方法を確認しておきましょう。

海外はATMによって手数料がかかるケースがあります。手数料は国やATMの種類によって変わるため、注意しましょう。

為替レートは利用データが決済センターに届いたタイミングです。利用日とは違う場合もあることも頭に入れておきましょう。返済が早ければ早いほど、利息を抑えることができるので、帰国後なるべく早く返済することをおすすめします。そのためにも、返済日や金利を事前にチェックしておくことが重要です。

カードによって、返済方法が設定されている場合があります。また、海外でカードを利用した場合は利用データの到着に時間がかかることも多いです。国内利用時とは違う点をあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

7.キャッシングの利用時に気をつけるべき3つのこと

キャッシングは便利なサービスであるだけに、注意しなければならないことがいくつかあります。まとまったお金が必要になったときや予期せぬ出費に対応できるというメリットがありますが、過度な利用は控える必要があるでしょう。

ここでは、「返済計画を立てて堅実に利用する」「繰り上げ返済を活用する」「遅延損害金がかかることがある」などの注意点について解説します。

7-1.返済計画を立てて堅実に利用する

キャッシングを利用する場合には返済計画を立てて堅実に利用することが求められます。手軽に現金を引き出せることもあり、お金を借りているという実感がなくなってしまい、借りすぎるというケースも出てくるためです。

利用額が大きくなると、利息も増えます。返済が大変になってしまうことも考えられます。自分の収入と支出の金額を把握した上で、しっかりとした計画を立てて、利用する必要があるのです。

7-2.利息を抑えたいなら、繰り上げ返済を利用する

利息を抑えるためには返済期間を短くすることが有効です。早めに完済することによって、支払う利息の額を大幅に減らすことが可能になるためです。

金銭的なゆとりができた場合や臨時収入があった場合には、毎月の返済の他に、繰り上げ返済を利用することをおすすめします。貯蓄の金利よりも、キャッシングの金利のほうがはるかに高く、早めに返済をしたほうが総支出額を抑えられます。一括返済が可能であるならば、一括返済しましょう。

7-3.返済が遅れた場合の遅延損害金とは?

キャッシングの返済が遅れた場合には遅延損害金がかかります。遅延損害金とは期日までに返済できなかった場合に課されるペナルティのようなものです。返済期日の翌日から実際に支払われた日まで、返済すべき元金に対し損害金利率に基づいて算出される額を支払わなければなりません。

支払い日が遅くなるほど、返済総額も増えることになるのです。遅延損害金を支払う事態にならないためにも、計画的に利用しましょう。

8.セゾンカードのキャッシングがおすすめな理由

キャッシングを利用する場合にはセゾンカードがおすすめです。利用しやすいだけでなく、全国の多くの金融機関ATMやコンビニATMでの取引の他に、オンライン入金による振り込みでの取引も可能です。またスマートフォンアプリ「セゾンPortal」を活用することで、さまざまな手続きを手軽に行うことができます。

セゾンカードのキャッシングは海外キャッシングにも対応しています。

8-1.世界各国のATMで現地通貨を引き出せる

セゾンカードの海外キャッシングは世界150カ国以上、約96万台のATMで利用できます。急な出張で両替をする時間がなかったというときでも、安心して海外で現地の通貨を引き出せます。

キャッシングの利息は日割計算で、口座での引き落とし前にセゾンATMで返済するとお得になる場合もあります。

この他にもカード不正使用補償、3Dセキュアによる本人認証サービスなど、安心・安全なサービスが充実しています。ぜひセゾンカードを検討してみてください。

セゾンカードのお申し込みの流れはこちらです。

セゾンカードの一覧はこちらです。

おわりに

キャッシングとは現金の借り入れができるクレジットカードに付帯する機能のことです。全国の金融機関のATMやコンビニのATMで簡単な操作で手軽に現金を引き出すことができる便利なサービスです。海外キャッシング機能のあるカードは現地通貨を引き出すこともできます。

しかし、利用時には借入金額や返済期間に注意しなければなりません。上限18.0%の金利がかかるため、利用額が多くなり返済期間が長くなると、支払わなければならない利息も増えてしまいます。キャッシングを利用する際には返済計画をしっかり立てて、無理なく利用しましょう。

【貸付条件】セゾンカード/ゴールドカードセゾン(クレディセゾン)

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セゾンカード/ゴールドカードセゾン(クレディセゾン)
ご融資額:1~950万円
ご融資利率:実質年率 2.8%~18.0%
ご返済回数・期間:1~110回/1~110ヵ月
ご返済方式:一括返済方式、定額リボルビング方式
遅延損害金:年率 4.08%~20.00%
担保・保証人:不要
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UCカード/UCゴールドカード(クレディセゾン)
ご融資額:1~300万円
ご融資利率:実質年率 15.0%~18.0%
ご返済回数・期間:1回~160回/1ヵ月~160ヵ月
ご返済方式:一括返済方式、元金定額返済方式・ボーナス月元金増額返済方式・ボーナス月のみ元金定額返済方式
遅延損害金:年率 20.0%
担保・保証人:不要
ーーーーーーーーー
ローソンPontaカード・キャッシング(クレディセゾン)
ご融資額:1~100万円
ご融資利率:実質年率 15.0%~18.0%
ご返済回数・期間:1回~45回/1ヵ月~45ヵ月
ご返済方式:一括返済方式、定額リボルビング方式
遅延損害金:年率 20.0%
担保・保証人:不要
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セゾンカードローン/MONEY CARD(クレディセゾン)
セゾンカードローン ゴールド/MONEY CARD GOLD(クレディセゾン)
ご融資額:1~300万円
ご融資利率:実質年率 8.0%~17.7%
ご返済回数・期間:1~140回/1~140ヵ月
ご返済方式:定額リボルビング方式
遅延損害金:年率 7.3%~20.00%
担保・保証人:不要
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メンバーズローン(クレディセゾン)
ご融資額:10~300万円
ご融資利率:実質年率8.0%~15.0%
ご返済回数・期間:6回~96回・6ヵ月~96ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式
遅延損害金:年率11.68%~20.00%
担保・保証人:不要
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リフォームローン
ご融資額:30~500万円(1万円単位)
ご融資利率:長期プライムレート(みずほ銀行)+2.50%(実質年率 15.0%以内)
ご返済回数・期間:12回~420回/12ヵ月~420ヵ月
ご返済方式:元利均等返済
遅延損害金:年率 14.5%(365日の日割り計算)
融資事務手数料:33,000円(税込) ※消費税は融資日の税率を適用
担保・保証人:不要
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長期固定金利住宅ローン「フラット35」 住宅金融支援機構買取型
ご融資額:100万円~8,000万円
ご融資利率:実質年率0.911%~2.109% 固定金利
借入期間、手数料タイプ、融資率、団体信用生命保険の加入の有無及びその種類に応じて融資利率は異なります。
融資利率は毎月見直されます。
ご返済回数・期間:180回~420回、180ヵ月~420ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式、元金均等返済方式
遅延損害金:年率 14.5%(365日の日割り計算)
融資事務手数料:
<定率タイプ>融資額の3.3%以内(税込)、但し最低事務手数料額は220,000円(税込)
<定額タイプ>55,000円以内
担保:融資対象となる土地・建物に、住宅金融支援機構を第1順位とする抵当権を設定させていただきます。
保証:原則不要
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長期固定金利住宅ローン「フラット35」 住宅金融支援機構保証型
ご融資額:100万円~8,000万円
ご融資利率:実質年率0.850%~15.000% 固定金利
借入期間、手数料タイプ、融資率、団体信用生命保険の加入の有無及びその種類に応じて融資利率は異なります。
融資利率は毎月見直されます。
ご返済回数・期間:119回~419回、119ヵ月~419ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式、元金均等返済方式
遅延損害金:年率14.5%
融資事務手数料:<定率タイプ>融資額の3.3%以内(税込)、但し最低事務手数料額は220,000円(税込)
担保:融資対象となる土地・建物に、当社を第1順位とする抵当権を設定させていただきます。
保証:原則不要
ーーーーーーーーー
株式会社クレディセゾン
貸金業者登録番号
関東財務局長(14)第00085号
日本貸金業協会会員 第002346号

当社が契約する貸金業務にかかる指定紛争解決機関の名称
日本貸金業協会 貸金業務相談・紛争解決センター

TEL:0570-051-051
(受付時間9:00〜17:00 休:土、日、祝日、年末年始)

※貸付条件をよくご確認のうえ、計画的にご利用ください。
※当社所定の審査がございます。審査によりご希望の意に添えない場合もございますのであらかじめご了承ください。

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