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リボ払いの危険性とは?上手に活用するポイントやメリットも紹介

リボ払いの危険性とは?上手に活用するポイントやメリットも紹介
セゾンのくらし大研究 編集部

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クレジットカードの支払い方法のひとつである「リボ払い」ですが、リボ払いでの買い物を繰り返すと、返済期間が長くなり抜け出せなくなる可能性があります。リボ払いの利用を考えている方であれば、どのように家計に影響するか知りたいのではないでしょうか。

そこでこのコラムでは、リボ払いの危険性や上手に活用する方法などを解説していきます。クレジットカードの使い方を見直すきっかけになり、家計管理に大いに役立つでしょう。

この記事を読んでわかること

  • クレジットカードのリボ払いとは「あらかじめ毎月の支払い金額を決める方法」
  • 毎月の支払い金額が同じになる「定額方式」と、支払い残高に応じて毎月の支払い金額が変わる「残高スライド方式」がある
  • リボ払いの危険性は、手数料が高く、返済期間が長くなりやすいこと
  • 計画的に利用しないと、収入以上に支出が増えてしまい、最悪の場合、弁護士や司法書士に依頼して債務整理をしなければならない
  • 定期的に利用額を確認し、繰り上げ返済や低金利のローンへの変更なども含めて、賢く使う
MONEY CARD
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リボ払いって何?

リボ払いって何?

ネットで「リボ払いは毎月の支払いが一定になる」「家計管理が簡単になる」といった文言を見たことがあると思いますが、そもそもその仕組みを知らない方も多いでしょう。はじめにリボ払いの基礎知識について解説します。

リボ払いとは

リボ払い(リボルビング払い)とは、「あらかじめ毎月の支払い金額を決める方法」です。基本的には利用金額や回数にかかわらず、「毎月の支払い金額は5,000円」などと一定になります。

例えば「毎月10,000円」で設定し、100,000円の買い物をすると、「1ヵ月目は10,000円」「2ヵ月目は10,000円」と続きます。3ヵ月目に50,000円の買い物をしても、設定金額を変えない限り、支払い金額は10,000円のままです。

手数料は残高に応じて決まります。クレジットカードによって異なりますが、おおよそ年15.0%です。

リボ払いと間違えやすいものに「分割払い」があります。分割払いとは「あらかじめ支払い回数を決める方法」です。100,000円の買い物をして4回の分割払いにすると、「1ヵ月目は25,000円」「2ヵ月目は25,000円」「3ヵ月目は25,000円」「4ヵ月目は25,000円」。 また支払いを複数回に分ける分割払いは手数料がかかるイメージがあるかと思いますが、手数料が発生するのは3回以上に分割したときになります。2回払いは手数料がかからないのが一般的です。

リボ払いは2タイプ

リボ払いには「定額方式」と「残高スライド方式」の2タイプがあります。

【定額方式】

定額方式は「毎月の支払い金額が同じになる方法」で、例えば「毎月5,000円」で設定した場合、10,000円を使っても100,000円を使っても、毎月の支払いは5,000円です。「手数料も含めて同じになる」か「手数料は別」かは、クレジットカードによって異なります。

【残高スライド方式】

残高スライド方式は「支払い残高に応じて毎月の支払い金額が変わる方法」です。例えば、支払い残高が50,000円であれば10,000円になり、支払い残高が150,000円になれば20,000円といったように変動します。

手数料を含めて「10,000円」「20,000円」などとなるかは、クレジットカードによって異なります。

リボ払いの利用方法

リボ払いの利用方法は、以下のとおりです。

  • 買い物時に指定
  • 後からリボ払いに変更
  • クレジットカード申し込み時に設定

クレジットカードの申し込み時点でリボ払いに設定した場合には、各クレジット会社のご利用明細書等を確認できるWEBサービスのマイページなどから変更できます

リボ払いの危険性

リボ払いの危険性

「リボ払いは手数料も高く支払いがどんどん増えていくから危険」と聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。高額な買い物をしたときでも最初の支払い金額を抑えられるため魅力的ですが、仕組みを理解しないと、多重債務に陥る可能性もあります。

ここではリボ払いの危険性について詳しく解説します。

手数料が高い

リボ払いの手数料は年15.0%程度です。例えば20,000円の洋服をリボ払いで買い、定額方式で「元金を5,000円で手数料は別」で購入するとします。

年15.0%・日割計算で手数料を計算する場合の計算式は「残高×0.15×支払いまでの日数÷365」です。1回目の支払いまで30日だとすると、「20,000円×0.15×30÷365=約247円」となり、1回目の支払いは約5,247円となります。

上記の手数料はあくまで目安のため、実際の手数料はご利用明細書などで確認しましょう。

返済期間が長くなりやすい

リボ払いは毎月の支払い金額を一定にできるのが魅力ですが、何度もリボ払いを使うことで、支払い残高が増えていき、返済期間が長くなってしまうのです。また、カードを使わない月も残高に応じて請求書は届きます。

リボ払いでは、こまめにご利用明細書を見て、支払い金額や手数料を確認しましょう。

収入以上に支出を増やしてしまう

リボ払いで買い物を続けると、残高が増えていき、手数料も膨らみます。「請求金額が支払えない」といった事態に陥ることもあり、大変危険です。

支出が収入以上になると、「支払いのために他から借り入れる」といったことにもなりかねません。利用のたびに、毎月の支払い金額・残高を把握することが重要です。

残りの返済額が見えにくい 

リボ払いは「毎月一定金額を支払う」というシンプルな仕組みに見えますが、手数料も踏まえると仕組みは複雑です。「毎月支払っているからいつかは終わる」と思い込んでしまい、借金をしているにもかかわらず、気が緩む原因となります。

リボ払い専用カードと知らず利用していた

クレジットカードのなかには「リボ払い専用カード」もあります。またカードの申し込みの際に「支払いを全てリボ払いにする」と申し込んだ方もいるのではないでしょうか。リボ払いの危険性・仕組みを理解せずにカード会社と契約してしまい、いつの間にか使っていた場合には、マイページから変更しましょう。

リボ払いのメリット

リボ払いのメリット

リボ払いには「手数料が高い」「残高がわかりづらい」といった怖さがある一方で、以下のようなメリットもあります。

  • 支払額を固定できる
  • 柔軟な返済方法が選択できる

リボ払いの特徴を理解し、賢く使えるようになりましょう。

支払額を固定できる

毎月の支払い金額を固定することで、「今月はあと10,000円の余裕がある」と把握できるため、収支の管理がしやすくなります。毎月の支払いが「5,000円」「10,000円」などと変動するよりも、「毎月5,000円」のほうがぴったりな方もいるでしょう。

柔軟な返済方法が選択できる

「全額払い」や「増額払い」など、柔軟な返済方法があるのもリボ払いの魅力です。全額払いとは残高を一括で支払う方法で、増額払いとは指定した支払い金額にプラスする方法となります。ボーナスが入り家計に余裕が生まれたときにおすすめです。

支払い期間が短くなることで、手数料を抑えられます。

リボ払いから抜け出せなくなったら?

リボ払いから抜け出せなくなったら?

クレジットカードでの支払いはカード会社が代金を立て替えているため、借金と捉えるべきです。次に、万が一リボ払いから抜け出せなくなった場合の解決策について解説します。

残高を一括返済する

臨時収入が入ってきたら、残高の「一括返済」を検討しましょう。「全額払い」も同じ意味です。一括で返済することで、それ以降の返済はなくなり、手数料も発生しません。通常どおり支払うよりも総額を抑えられます。

利用する際には、カード会社に残高と支払い方法を問い合わせてみましょう。

繰り上げ返済を行う

繰り上げ返済とは、通常の支払いに上乗せする形で多く支払う方法です。例えば通常は「5,000円」のところ「20,000円」を上乗せすることで、返済期間を短くできます。

家計に余裕が出てきた月に検討してみましょう。

債務整理を行う

リボ払いを繰り返し、「返済のために他から借り入れる」といった悪循環に陥っている方もいるのではないでしょうか。

返済が追いつかず、催促が止まらないときには、借金問題に精通している弁護士や司法書士に相談し、「任意整理」「個人再生」「自己破産」を行うのもおすすめです。それぞれにメリット・デメリットがあるため、専門家と話し合い、選択しましょう。

ここでは、債務整理について具体的に解説します。

任意整理

任意整理とは弁護士や司法書士が債権者(金融機関)と利息のカットや支払い回数などについて交渉し、原則3年程度の分割で返済していく方法です。返済期間が長期になるため、月々の返済額を抑えられます。

裁判所を介さないため、書類の準備など相談者の負担を軽くできます。また多くの債権者がいる中で「一部の借金は通常どおり返済したい」など、債権者を選択できるのも特徴です。

個人再生

個人再生とは、裁判所を通して返済額を最大10分の1まで減らす方法です。借金を大幅に削減できる可能性があるため、心理的負担を軽減できるでしょう。

また自宅を残したまま借金整理ができるのも特徴です。

自己破産

自己破産とは裁判所の許可を得て、税金や養育費などを除く、全ての借金の返済義務を免除する方法です。一定の職業に就けなかったり、当分の間はクレジットカードを作成できなかったりしますが、借金をなくせるため、人生を再スタートしやすくなるでしょう。

リボ払いを上手に利用する

リボ払いから抜け出すためには、リボ払いを上手に使う週刊を身につけましょう。収入と支出を整理することで、「1回払いでも無理なく支払える」「家にあるものをまた買うつもりだった」などと、ご自身の行動やクセを把握できます。

収入と支出を把握できていない場合には、紙に書いたり家計簿アプリを使ったりとご自身に合った方法を探してみましょう。

リボ払いを上手に利用する方法6選

リボ払いを上手に利用する方法6選

リボ払いは毎月の支払い金額を一定にできるなど、魅力的な部分もあります。

リボ払いを上手に利用するコツは、以下のとおりです。

  • 定期的にカードの毎月の利用額・支払金額・残高を確認する
  • 繰り上げ返済を活用する
  • 毎月の支払額を上げる
  • 残高が残っている状態で新たに利用しない
  • キャンペーンや特典に注意する

リボ払いの特徴を理解し、不安に思ったら早めに行動しましょう。

定期的にカードの利用額を確認する

借金地獄に陥らないためには、マイページやスマートフォンアプリ、紙のご利用明細書で、定期的に利用額を確認することが重要です。定期的にご自身の家計を整理することで、「リボ払いの返済のために他のローンを使う」といった状況を回避できます。

「月に1回」「買い物をするたびに」など、毎月の利用額・支払金額・残高などを確認するタイミングを決めて、守るようにしましょう。

繰り上げ返済を活用する

ボーナスや臨時収入が入ってきたら、繰り上げ返済を活用しましょう。繰り上げ返済をすることで、返済期間を短くでき、手数料を抑えられます。

ボーナスや臨時収入が入る時期が事前にわかる場合には、手帳にメモしておきましょう。

毎月の支払額を上げる

「10,000円から20,000円に」と毎月の返済額を上げることもおすすめです。「子どもの教育費の支払いが終わった」「マイカーローンの支払いが終わった」など、支払い金額を上げられるタイミングがあれば、検討してみましょう。

残高が残っている状態で新たに利用しない

残高が残っている中で、新たにリボ払いをすると、なかなか完済できない状況に陥ります。新たに買い物をしたい場合には、現金で買ったり、1回払いを利用したりと工夫してみましょう。また本当に必要なものかどうか吟味するクセをつけることも重要です。

キャンペーンや特典に注意する

「ポイントやマイルがもらえる」といったキャンペーンをしているカード会社もあります。期間限定の特典などに弱い方は要注意です。

ポイントやマイルの欲しさに一度リボ払いを使ってしまうと、やめられなくなる可能性もあります。カードを申し込む前に「キャンペーンや特典がなくても申し込んでいるかどうか」を考え、慎重に判断しましょう。

低金利のローンに変更する

低金利のローンカードに変更することで、無理のない範囲で、お金を用意できるでしょう。手数料が低ければ支払い総額が少なくなり、返済期間も短くなります。

毎月の返済額を定額設定できるカードを使う

一般的にカードローンの返済金額は、残高に応じて決まります。毎月決まった金額のほうが安心する方は、定額設定できるクレジットカードを使ってみましょう。国内初の完全ナンバーレスカード「SAISON CARD Digital」であれば、ショッピングのリボ払いにおいて5,000円以上5,000円単位で自由に設定できる「定額コース」をご利用できるため、毎月の支払金額を固定したい方にぴったりです。

プラスチックカード番号にカード番号が記載されていないクレジットカードのため、クレジットカードを見た他の方にカード番号知られる心配がありません。最短5分で申し込みができ、振込キャッシングを使えば最短数十秒で指定の口座に入金されるため、お金にお困りの方はぜひお申し込んでみてはいかがでしょうか。

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セゾンカードデジタルについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

おわりに 

リボ払いのメリットは、あらかじめ毎月の支払い金額を設定でき、家計管理がしやすい点にあります。一方で返済期間が長くなるため、契約的に使わないと多重債務に陥る可能性があるので、気をつけましょう。

リボ払いを上手に活用するためには、定期的に毎月のカードの利用額・支払金額・残高などを確認し、可能であれば繰り上げ返済や毎月の返済額を上げてみましょう。

【貸付条件】セゾンカード/ゴールドカードセゾン(クレディセゾン)

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セゾンカード/ゴールドカードセゾン(クレディセゾン)
ご融資額:1~950万円
ご融資利率:実質年率 2.8%~18.0%
ご返済回数・期間:1~110回/1~110ヵ月
ご返済方式:一括返済方式、定額リボルビング方式
遅延損害金:年率 4.08%~20.00%
担保・保証人:不要
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UCカード/UCゴールドカード(クレディセゾン)
ご融資額:1~300万円
ご融資利率:実質年率 15.0%~18.0%
ご返済回数・期間:1回~160回/1ヵ月~160ヵ月
ご返済方式:一括返済方式、元金定額返済方式・ボーナス月元金増額返済方式・ボーナス月のみ元金定額返済方式
遅延損害金:年率 20.0%
担保・保証人:不要
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ローソンPontaカード・キャッシング(クレディセゾン)
ご融資額:1~100万円
ご融資利率:実質年率 15.0%~18.0%
ご返済回数・期間:1回~45回/1ヵ月~45ヵ月
ご返済方式:一括返済方式、定額リボルビング方式
遅延損害金:年率 20.0%
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セゾンカードローン/MONEY CARD(クレディセゾン)
セゾンカードローン ゴールド/MONEY CARD GOLD(クレディセゾン)
ご融資額:1~300万円
ご融資利率:実質年率 8.0%~17.7%
ご返済回数・期間:1~140回/1~140ヵ月
ご返済方式:定額リボルビング方式
遅延損害金:年率 7.3%~20.00%
担保・保証人:不要
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メンバーズローン(クレディセゾン)
ご融資額:10~300万円
ご融資利率:実質年率8.0%~15.0%
ご返済回数・期間:6回~96回・6ヵ月~96ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式
遅延損害金:年率11.68%~20.00%
担保・保証人:不要
ーーーーーーーーー
リフォームローン
ご融資額:30~500万円(1万円単位)
ご融資利率:長期プライムレート(みずほ銀行)+2.50%(実質年率 15.0%以内)
ご返済回数・期間:12回~420回/12ヵ月~420ヵ月
ご返済方式:元利均等返済
遅延損害金:年率 14.5%(365日の日割り計算)
融資事務手数料:33,000円(税込) ※消費税は融資日の税率を適用
担保・保証人:不要
ーーーーーーーーー
長期固定金利住宅ローン「フラット35」 住宅金融支援機構買取型
ご融資額:100万円~8,000万円
ご融資利率:実質年率0.911%~2.109% 固定金利
借入期間、手数料タイプ、融資率、団体信用生命保険の加入の有無及びその種類に応じて融資利率は異なります。
融資利率は毎月見直されます。
ご返済回数・期間:180回~420回、180ヵ月~420ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式、元金均等返済方式
遅延損害金:年率 14.5%(365日の日割り計算)
融資事務手数料:
<定率タイプ>融資額の3.3%以内(税込)、但し最低事務手数料額は220,000円(税込)
<定額タイプ>55,000円以内
担保:融資対象となる土地・建物に、住宅金融支援機構を第1順位とする抵当権を設定させていただきます。
保証:原則不要
ーーーーーーーーー
長期固定金利住宅ローン「フラット35」 住宅金融支援機構保証型
ご融資額:100万円~8,000万円
ご融資利率:実質年率0.850%~15.000% 固定金利
借入期間、手数料タイプ、融資率、団体信用生命保険の加入の有無及びその種類に応じて融資利率は異なります。
融資利率は毎月見直されます。
ご返済回数・期間:119回~419回、119ヵ月~419ヵ月
ご返済方式:元利均等返済方式、元金均等返済方式
遅延損害金:年率14.5%
融資事務手数料:<定率タイプ>融資額の3.3%以内(税込)、但し最低事務手数料額は220,000円(税込)
担保:融資対象となる土地・建物に、当社を第1順位とする抵当権を設定させていただきます。
保証:原則不要
ーーーーーーーーー
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貸金業者登録番号
関東財務局長(14)第00085号
日本貸金業協会会員 第002346号

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(受付時間9:00〜17:00 休:土、日、祝日、年末年始)

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※当社所定の審査がございます。審査によりご希望の意に添えない場合もございますのであらかじめご了承ください。

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