貸付型クラウドファンディング「Funvest(ファンベスト)」に投資してみた!<前編>

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貸付型クラウドファンディング「Funvest(ファンベスト)」に投資してみた!<前編>

人生100年時代。長い老後の生活に備え、資産運用を考えるシニアの皆さんも少なくありません。退職金や相続で手にしたまとまったお金の運用について、ご相談を受ける機会も増えてきました。そんな中で、数多く聞くのが、「銀行の定期預金の金利は低すぎるし、かといって、価格変動リスクのある株式やFX(為替)などへの投資も気が進まない」「大切な老後資金。少しずつ増やしていきたいけれど、大きなリスクは負いたくない」という声です。

そんな皆さんの声に応えることができる新しい資産運用の選択肢として、認知度を高めてきているのが、Fintertech(フィンターテック)株式会社が提供する貸付型クラウドファンディング「Funvest(ファンベスト)」。今般、Fintertechの武田誠社長、堀田靖幸取締役に詳しい話を伺う機会があり、私自身、実際に投資をしてみました。<前編><後編>の2回に分けて、お伝えしたいと思います。<前編>は、Funvestの仕組みについて解説します。

1.Fintertech(フィンターテック)って、どんな会社?

Fintertechは、2018年4月設立。最先端のテクノロジーを活用し、新しい金融サービスの創出に取り組んでいる、大和証券グループ本社とクレディセゾンの合弁会社です。

金融(Finance)サービスに情報技術(Technology)を結びつけることによって生まれた新たな金融商品やサービスを「Fintech(フィンテック)」と呼びますが、同社の社名は、Fintechの真ん中に「ter」が入ったもの。「ter」は「Entertainment(エンターテイメント)」に由来しており、「Fintechをもっと身近に」という思いが込められているそうです。

2.貸付型クラウドファンディング「Funvest(ファンベスト)」とは?

インターネットを介して、不特定多数の人から資金を調達するクラウドファンディング。インターネットやスマホの普及により広まった新しい直接金融のカタチです。クラウドファンディングは、資金提供者へのリターンの形態によって、金銭的リターンのない「寄附型」(お礼の手紙などが届くことが多い)、金銭的リターンのある「投資型」、取扱商品・サービスの提供など金銭以外のリターンが得られる「購入型」の3つに分類されます。WEBサイトを通じて投資家から資金を集め、資金を必要とする企業などに融資する貸付型クラウドファンディングは、「投資型」に該当します。

Fintertechが国内外の企業に融資を行って組成したファンドに投資家の皆さんが投資を行うFunvestは、融資先から得られる金利収入をリターンの源泉として、想定利回りに応じた分配金を受け取る仕組みの投資商品です。昨年11月にサービス提供が開始されました。

Funvestの仕組み

ちなみにFunvestは、「Fun(楽しい)」と「Invest(投資)」に由来する造語とのこと。「投資を楽しむ」「(融資先の)ファンとして投資する」といったスタンスで、気軽に投資を楽しんで欲しいという思いが込められているそうです。

3.投資商品としての特色は?

Fintertechは、Funvestのポイントを3つ掲げています。以下、順番に見ていきます。

Funvestのポイント

<ポイント1>ファンドに投資したらあとはリターンを待つだけ!

Funvestは、1口10万円から投資可能で、投資する際に手数料はかかりません。現在運用中のファンドの想定運用期間は、いずれも1年前後。運用期間が終了すれば、「元本+想定利回りに応じた分配金」を受け取ることができます(原則、中途解約はできません)。

<ポイント2>値動きなしで安定したリターン!

Funvestは、株式やFX(為替)のように値動きがありませんので、日々の値動きに一喜一憂する必要はありません。現在運用中のファンドの想定利回り(税引前)は、年率2~3%程度と定期預金の金利を上回る水準となっています。元本・収益が保証された商品ではありませんが、ファンドの融資先を厳選するなど、安全性に十分配慮したファンド運営を行っているそうです。

<ポイント3>金融のプロがあなたの資産運用をお手伝いします!

融資先の発掘や審査、ファンドの運営などについては、金融のプロである大和証券グループ、クレディセゾングループのグループ力を活かしながら行っているとのこと。親会社の信用力をバックボーンとするFintertechの経営基盤を評価する声も多いそうです。

4.事業責任者が熱く語る!安全性重視のファンド運営

「2008年以降、我が国の貸付型クラウドファンディング市場が拡大していく中で、各運営事業者は高いリターンを競い合っている感がありました。高いリターンを追求しすぎると、リスクの高い融資先を選定せざるを得なくなってきます。また、比較的規模が小さい運営事業者が多く、急激な市場拡大に体制整備が追い付けていない面もありました。

そんな中で、2018年、資金の不正流用などの運営事業者の不祥事が複数発生し、大きな問題となりました。このような経緯を踏まえ、当社は、昨年11月にFunvestの提供をスタートするにあたり、ハイリターンを求めず、リスクの低い融資先を厳選する方針を明確にしました。当社が目指す想定利回り(税引前)年率2~3%程度という水準は、同業他社比、決して高い水準ではありません。

しかし、投資家層の拡大を図っていくうえでは、『定期預金の金利水準を上回るリターンを追求しつつ、元本・収益が損なわれるリスクについては可能な限り低く抑える』という運用スタンスを堅持していくことが極めて重要だと思っています。」

と熱く語るのは、事業責任者の堀田靖幸取締役。安全性重視のファンド運営について、並々ならぬ思いが伝わってきました。

なお、海外企業などが融資先となる案件については、為替ヘッジを行っているとのこと。為替リスクをヘッジすることで、為替相場の変動の影響を受けることなく、安定的なリターンを享受できることになります。

<後編>では、具体的な投資手続きについて、実体験を踏まえながらお伝えしますので、お楽しみに。なお、Funvestの詳細は、以下のサイトからもご確認いただけます。

貸付型クラウドファンディング「Funvest(ファンベスト)」の詳細はこちら

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